September 30, 2017

薬師沢左俣:クマを蹴散らして遡行!

真川・岩井谷をMくんと1泊2日で遡行し、薬師峠でテント泊した翌日は、薬師沢左俣を遡行してきました。稜線に出る最後の詰めで、なんとクマに進路を塞がれるという事態が。我々に気がついたクマは逃げてくれましたが、クマとの駆け引きという貴重な経験ができました。

【日程】2017年9月24日(日)
【山域】北ア・立山
【渓谷名】黒部川水系 薬師沢左俣
【メンバー】Mくん、マメゾウムシ
【天候】晴れのち曇り
【コー スタイム】薬師峠6:10〜太郎平小屋6:25〜薬師沢左俣出合7:15-27〜12mトヨ滝下8:53〜10m魚止めの滝下9:04〜2315m二俣10:20〜稜線11:52〜北ノ俣岳12:20〜太郎平小屋13:25〜薬師峠13:39-14:17〜太郎平小屋14:35〜折立16:50

P9240063

岩井谷を遡行した翌朝は見事な快晴! その代わり、夜は放射冷却でかなり冷え、3シーズンシュラフでは寒かった。今日はテントを張りっぱなしにして、空荷で薬師沢左俣を遡行する予定。その間に夜露に濡れたテントも乾くだろう。

P9240064

日の出で朝日に輝く山々! 当初は薬師峠から薬師沢中俣を左俣出合まで下降する予定だったが、朝のあまりの寒さに、とても早朝から水に浸かりたくはない。登山道で左俣出合まで下ることにする。

P9240065

草紅葉と朝日が見事にマッチして美しいが、木道に霜がおりていて滑りやすい。

P9240066

見事な雲海! 美しい!

P9240067

太郎平小屋から薬師沢方面への道に入る。

P9240068

正面に黒部五郎岳。

P9240070

薬師峠から1時間ほどで薬師沢左俣出合に到着。この時点での入渓者は我々だけのようだ。

P9240072

沢装備を装着して遡行開始。

P9240071

テンカラ竿を振ってみるが、どうも魚がスレているようで、岩井谷ほどは釣れないし、サイズも小さい。それでも今シーズン最後となる渓流釣り。悔いはありません!

P9240074

最初は釣りをしながらの平凡な河原歩き。

P9240075

滝が現れたところで、竿をしまい、遡行モードへ。まずは12mトヨ滝は右から。

P9240076

続いて、2段6mと4m2条滝も右から簡単に。

P9240080

やがてゴルジュ状となり、その中に魚止め滝10m。

P9240081

これは右から高巻いたが、本当はもっと大きく高巻くべきだったようで、最後は濃い藪に苦労した。

P9240083

4m2条滝。

P9240084

迫力のある大滝が前方に見えた。1つの滝のように見えましたが、8m、3m、8mハネと連瀑でした。まずは右岸のルンゼを登って途中からトラバース。

P9240086

それから右岸のスラブを登る。

P9240087

一気に高度を稼いだ感じ。

P9240088

大岩が沢を埋める。

P9240089

8m幅広滝。

P9240090

右から回り込む。

P9240091

次は大滝多段70mとのことですが、10m程度の滝が連続している感じ。

P9240092

まとめて大滝ということ? 登るのは容易ですが、豪快ではあります!

P9240093

連瀑帯が終わったところで、2315m二俣。ここで大休止して、左俣へ進む。

P9240094

最後の3m滝を左から越える。

P9240096

最後の滝を越えると緩やかな小川状となる。時々チビイワナが走るから驚きである。

P9240097

Mくん、沢3日目でお疲れ気味かな? この先で赤木沢を遡行し、左俣を下降してきた2人パーティーと会う。なんと以前に一緒に滑ったことのあるヤマちゃんでした(2014年4月のBCの記録)。3年半ぶりの再会でした。

P9240099

ダラダラとした歩きは飽きてきますが、紅葉した美しい景色はそんな気持ちを吹き飛ばしてくれます。

P9240100

流れがなくなり、稜線への詰めに入ります。

P9240101

前方になにやら黒い動物がいるぞ!

Kuma1

なんとクマでした! そこは我々の進路なんだけど。

Kuma2

クマは高山植物の根を掘り起こして食べているようだった。クマは食べるのに夢中で、我々には気がついていない。このままだと進めないし、沢を戻るわけにはいかないので、蹴散らすことにする。蹴散らすと言っても、こちらの存在を知らせるだけ。「ヤッホー」と叫んでみる。ちなみに黒部では「オーイ」と叫ぶと、妖怪に取り憑かれるらしいので、「ヤッホー」と叫ぶのがよいそうです(黒部の山賊より)。

Kuma3

声に気がついたクマは振り返って我々の方をジッと見る。しばらくすると稜線方向に逃げていきました。クマは基本的にはヒトを恐れる。稜線方向には登山道がついているのだが、大丈夫かな? 

P9240105

クマがまだいるかもしれないので、気を付けながらガレと草付きを詰めて、登山道に出ました。何人かの登山者が歩いていましたが、登山者と出会い頭はなかった模様で一安心。とりあえず、出会った登山者にはクマがいたことを伝えておきました。

P9240106

沢装備を解除して、薬師峠へ戻ることに。北ノ俣岳を通過。今年5回目の登頂です。

P9240108

チングルマも綿毛で、すっかり秋の装いです。

P9240109

休まずに薬師峠を目指す。すっかり空が雲に覆われてしまいました。

P9240110

薬師峠に戻ったら、テントを撤収して下山です。沢装備をパッキングしたザックは重い。

P9240111

太郎平小屋のランチタイムはすでに終了で残念。そのまま折立への道を下ります。

P9240113

前日に遡行した岩井谷です。また来る機会はあるかな?

P9240114

長い折立への下山ですが、アラレちゃんの看板まで来たら、もう遠くはない。

P9240116

17時前に折立に下山。本日の行動時間は10時間40分でした。Mくん、3日間お疲れ様でした。それだけ行動できれば、問題なしです。

下山後は亀谷温泉で汗を流し、帰路につく。これで2017年の渓流釣りと沢登りは終了です。金剛山周辺の沢登りにはまだ行くかもしれませんが、本格的な沢登りは来年までは行くことはないでしょう。今シーズンも楽しめました。いよいよ雪のシーズンに向けての準備を始めるとしましょう!

| | Comments (0)

北アルプス 真川・岩井谷:ワンゲル部員の初の沢泊

すでに1週間が経ってしまいましたが、期待の1回生ワンゲル部員1名と北アルプスの薬師峠に突き上げる岩井谷を遡行してきました。ワンゲル部員にとっては初めての本格的な沢で、沢泊も初めて。この沢は2年前にも遡行しましたが、ゴルジュの高巻きに苦労し、4時間以上も費やしてしまった(2015年9月の記録)。その時は右岸から高巻いたが、今回は左岸から高巻いてみた。それが意外にあっさりと抜けられて、わずか1時間ちょっとの所要時間。おかげで時間的にも余裕ができ、釣りも充分に楽しめた遡行となりました。

【日程】2017年9月22日(金)〜23日(土)
【山域】北ア・立山
【渓谷名】常願寺川水系 真川 岩井谷
【メンバー】Mくん、マメゾウムシ
【天候】9/22 晴れのち曇り、夜は時々雨、8/6 雨のち曇り、その後晴れ
【コー スタイム】
9/22 折立7:10〜岩井谷橋8:09〜鳶谷出合9:39〜1560m二俣11:43〜1680m幕営地13:05
9/23 1680m幕営地6:33〜ゴルジュ下7:21〜ゴルジュ上8:13〜2070m二俣11:23〜2100m二俣12:42〜薬師峠14:15

Img_2236_2

前夜のうちに有峰林道のゲートに到着。平日なので車は我々の1台のみ。ゲートオープンは6時なので、そのまま車中泊。ゲート横にはトイレもあるので問題ありません。翌朝目覚めると、後ろに車が5台以上すでに並んでいました。

P9220001

6時のゲートオープンと同時に車を走らせ、折立に到着。平日なので駐車スペースに困ることはありませんでした。トイレを済ませてから出発。

P9220002

登山者は太郎平への登山道を登っていくが、我々は真川沿いの林道を進みます。

P9220003

折立から1時間ほどで岩井谷橋に到着。岩井谷の水量は平水という感じ。左岸についた道を進む。

P9220005

道が不明瞭になったところで、沢に出て沢装備を装着。目の前には堰堤。これは沢に下りるのが早すぎで、左岸についた道が不明瞭になってもそのまま踏み跡をたどれば巻ける。すっかり2年前のことを忘れている。その次の堰堤は左から巻ける。

P9220006

北アルプスの沢らしい圧倒される流れで、ゴルジュも出てきたが、基本的にゴーロが中心の沢なので、岩伝いに通過できる。

P9220008

Mくん、初めての北アルプスの沢に感動気味?

P9220011

岩井谷橋から1時間半ほどで鳶谷出合に到着。

P9220012

魚影が走る。やはり我慢できません。ちょっとテンカラ竿を振ってみることにします。このあたりは釣り人も入ってきますが、最初の1匹目はちょっと小さかった。

P9220013

次に釣れたのは良型の黒い奴。このあたりの沢は黒っぽいイワナが多い気がする。

P9220014

今季待望の尺イワナが上がりました。シーズン最後にしてようやく尺物が出ました。釣りばかりしていると進みませんので、これぐらいで竿をたたみ、先を進むことに。釣れたイワナはリリースしました。

P9220015

ゴーロばかりでちょっと飽きる。

P9220018

大岩ばかりで涸沢風な河原。

P9220019

1560m二俣に到着。本流の左俣はここから斜度を増す。

P9220023

大岩の間を流れる小滝が続くようになる。

P9220022

左岸から入る枝沢にかかる30mほどの滝。

P9220025

大岩を乗り越えることが多くなり、ボルダリングをしている感じになる。

P9220026

右岸から入る枝沢にかかる30mほどの滝。この上は確か2年前に幕営したところ。ちょうどテント1張分のスペースがある。時刻は13時。仮にゴルジュを超えるのに4時間かかっても日没前には抜けられる。一方で、翌朝にここから出発しても夕方までには薬師峠へは充分に抜けられる。アルコール類と食糧を減らしてから、翌朝に余力充分でゴルジュを抜ける方がよいだろうということで、今日はここで遡行を終了し、釣りと焚き火をまったりと楽しむことにした。

焚き火用の薪を集めてから釣りへ。このあたりまで来ると釣り人も入っていなそうで、イワナはスレていない。テンカラ釣り初めてのMくんも尺物をあげる。

P9220029

イワナの刺身とイクラで乾杯! わざわざ持ち上げたビールは旨い!

P9220030

夕方に一時雨が降り、いったんテントに入っての宴会となったが、その後に雨が止んだので再び焚き火を囲んでの宴会。やはり沢では焚き火ですね。

P9230033

翌朝は小雨の中でのスタートとなり、テンションが下がる。

P9230035

ゴルジュの手前は大岩ばかりで、登攀的な遡行を強いられる。

P9230036

ゴルジュの入口に到着。この中には多段大滝40mがある。2年前は右岸から高巻いたが、岩盤の上にのった薄い草付きのトラバースに懸垂下降と結構危うい場面が多かった。その時の同行者が沢初心者で、ロープばかり出したこともあり、高巻きだけで4時間以上も費やしてしまった。その時のGPS軌跡はあるので、同じルートを行くことはできるが、左岸からの高巻きが楽だという情報もある。

P9230037

左岸側を見ると、草付きのルンゼが木のある所まで伸びていて充分に登れそうだ。このルンゼを登ることにする。

P9230038

スタンスはしっかりあるので、ロープなしで登り、樹林の中へ。下方を見ると流れが見えているが、もうゴルジュの上のような感じ。GPSで確認すると確かに。ただし、まだ我々の下部には岩盤が続いているので、しばらく沢沿いに平坦地をトラバース気味に進んでから、樹林の中のルンゼ状の地形を下降することに。木があるのはよいのだが、途中から密林となる。ようやく密林を抜けた所は岩の上。河原まではすぐなのだが、下は垂直に切れ落ちている。下流側に回り込めばそのまま下りられそうではあったが、面倒なのでその場から懸垂下降で下りることにした。

P9230039

Mくんにとっては、いきなりぶっつけ本番の空中懸垂になったが、無事河原に下りることができた。意外とあっけなく抜けられた。高巻きに要した時間は1時間ちょっとで、2年前に比べて3時間以上の時間短縮であった。

P9230040

これでもう難所はない。時間的にも余裕ができたので、竿を出すことに。

P9230042

ちょっと渋かったが、まあ釣れました。

P9230047

滝が出てきたところで、釣りを終了。6m滝は難なく大岩伝いに越える。この頃には雨は止んでいた。

P9230050

Mくんは高校時代に山岳部だったこともあり、しっかりついてくる。ワンゲル部の将来のリーダーになる素質は充分。

P9230052

ゴルジュの中の6m滝は左から越える。

P9230054

平凡な河原となったところで、2070m二俣に到着。右俣を進むが、左俣には滝がかかる。魚影が走るので、再び竿を出すことに。

P9230055

標高2000mを越えるのに、尺物が釣れました。

P9230056

竿をしまい、2100m二俣を左に進む。

P9230057

きれいなナメ滝を進む。

P9230059

水量も少なくなり、すっかり源頭の雰囲気となる。このあたりの標高は紅葉が進んでいる。青空も出てきて、天気も回復しました。

P9230060

テープに導かれ、薬師峠への沢へ入る。

P9230061

薬師峠のトイレに出て感動の?フィナーレ。薬師峠の幕営地に着いたのは14時15分。ゴルジュの高巻きがあっけなかったので、釣りをしながらのまったり遡行でした。翌日は薬師沢左俣の遡行を予定。ビールを購入して乾杯し、そのまま薬師峠でテント泊しました。

薬師沢左俣につづく

| | Comments (2)

September 18, 2017

5年越しの遡行達成:奥利根 東黒沢〜ナルミズ沢 その2

5年越しの遡行を達成したナルミズ沢2日目の記録です。概要については1日目の記録をご覧下さい。

***************************************
9月10日(大石沢出合〜ナルミズ沢左俣〜朝日岳〜笠ヶ岳〜白毛門〜白毛門登山口)

P9100123

充分に睡眠を取った翌日は5時に起床し、再び焚き火を熾して炊事。6時ちょっとには出発できた。

P9100125

大石沢出合の滝。続々と他パーティーも出発する。

P9100127

朝からヘツリあり。

P9100128

他パーティーと抜きつ抜かれつという感じで進む。

P9100129

釜のある3段滝。

P9100131

左から巻こうとして苦労するが、結局、右からの巻き道で容易に巻けた。

P9100244

魚止ノ滝10mの前で記念撮影。直登は渋滞気味だったので、右から巻いた。

P9100133

再びヘツリあり。

P9100134

正面は大烏帽子山。

P9100137

7m滝は左から登る。

P9100139

今日もいい天気で展望もよし。

P9100140

スタートしてから1時間15分ほどで、1410m二俣に到着。大多数のパーティーは右俣を進むが、我々はあえて情報の少ない左俣を進むことにする。

P9100266

左俣もナメがきれいです。

P9100145

左俣は右俣より急ですので、小滝が続きます。

P9100147

登攀要素のある滝も出てくる。

P9100275

クライマーのKさんによる確保もあり。

P9100148

滝を巻いたために、ロープで確保しての草付きの危ういトラバースもあり。

P9100149

直登できる滝はスイスイと!

P9100151

高度を上げていくと、水量も減ってくる。

P9100152

最後の詰めへ。

P9100153

まずはササを漕ぎ、この後はハイマツを漕ぐ。

P9100155

池が見えた! もう稜線だ! 思ったほど藪漕ぎはキツくはなかった。

P9100156

池の全貌です。オタマジャクシがいました。

P9100157

ハクサンコザクラがまだ咲いていました。

P9100159

池糖がいくつかあります。

P9100287

登山道に出て遡行終了。

P9100290

5年越しの遡行達成の2人です。握手!

P9100161

沢装備を解除し、縦走路を進むと朝日岳はすぐでした。

P9100163

ここからは長い縦走路を白毛門に向かいます。

P9100164

谷川岳周辺の避難小屋はドーム型なのが特徴。

P9100165

釈迦ヶ岳に到着。

P9100166

オニシオガマが咲いていました。

P9100167

白毛門に到着。最後のピークです。白毛門沢を上がってきた沢屋と登山者で混雑していました。

P9100168

白毛門からは急下降の登山道。膝にきます。

P9100169

長い下りももう少し。

P9100303

東黒沢に戻ってきました。

P9100171

4時間にわたる長い下山でした。湯テルメ谷川で汗を流し、金沢へ戻る。それから1人で大阪への帰路につきました。

5年も待たされただけあり、天気と仲間に恵まれた素晴らしい遡行となりました。ナルミズ沢は美しい癒やし系の沢でした。

Repuさんの記録もご覧下さい。

| | Comments (0)

5年越しの遡行達成:奥利根 東黒沢〜ナルミズ沢 その1

奥利根のナルミズ沢は若い頃から遡行したかった沢の1つである。この沢の計画は5年前あたりから石川の山仲間のRepuさんと毎年のように計画はしているのだが、毎回、悪天にて中止を余儀なくされている。今回、長く待ったかいがあり、ようやく遡行できました。天気にも恵まれ、噂通りの美しい沢でした。

【日程】2017年9月9日(土)〜10日(日)
【山域】谷側連峰・奥利根
【渓谷名】利根川水系 東黒沢、宝川・ナルミズ沢
【メンバー】Repuさん、Kさん、Tさん、マメゾウムシ
【天候】9/9 晴れ、9/10 晴れ
【コー スタイム】
9/9 白毛門登山口6:26〜白毛門沢出合7:14〜1080m二俣8:28〜1350mコル9:44〜ナルミズ沢広河原10:52〜大石沢出合12:02
9/10 大石沢出合幕営地6:06〜魚止め滝8m6:55〜1410m二俣7:24〜池塘10:02〜朝日岳10:36〜笠ヶ岳11:35〜白毛門12:25〜白毛門登山口14:39

***************************************
9月9日(白毛門登山口〜東黒沢遡行〜ウツボギ沢支沢下降〜ナルミズ沢(大石沢出合))

前日は石徹白にてワンゲル部の沢登りデビューの引率だったが、午後に金沢に移動し、石川の山仲間と合流し、車1台で群馬県の水上を目指す。途中でテント泊し、早朝に白毛門登山口に到着。

P9090054

すでに登山口の駐車場は出発準備をする登山者や沢屋で賑わっていた。

P9090057

6時26分に出発し、すぐに東黒沢に入渓。東黒沢は昨年の6月に釣り目的で白毛門沢出合まで遡行したことはある。その時はまったく魚影もアタリもなかったが、今回も魚影はなし。

P9090060

ゴーロを進むとナメに変わる。

P9090061

沢が右に屈折し、進むと、ハナゲノ滝20mが現れた。

P9090062

ハナゲノ滝は流れの左側を登る。巻き道も左側についている。

P9090063

落口マニアとしては、ハナゲノ滝の落口も見ておく。

P9090064

美しい廊下が続きます。

P9090065_2

白毛門沢出合に到着。右俣の本流を進みますが、この先は未知の世界です。

P9090066

出てくる滝はだいたい直登できます。

P9090067_2

朝日に輝く沢!

P9090069

ゴルジュもあり。

P9090070

ヘツリもあり。

P9090071

美しい!

P9090073

こんな感じが続きます。

P9090075

多段滝。

P9090076

直登!

P9090077

ナメ滝!

P9090079

ナメ天国!

P9090081  P9090082_3 P9090084_3 P9090085_2 P9090086_2 P9090087_2

ナメとナメ滝が繰り返す!

P9090088

いい加減飽きてきたところで1080m二俣に到着。ここは右俣を進みます。

P9090090

まだ滝が出てきます。

P9090092

ここまで来ると、さすがに水量も減ってきました。

P9090094

1350mコルを目指して沢を詰めていきます。

P9090096

登山道なみの踏み跡があるかと思いきや、藪漕ぎになってきました。

P9090098

藪を漕いでおおよその1350mコルを越えて、反対側の斜面を下りていきます。

P9090099

沢状の地形になると流れが出てきました。ウツボギ沢の支沢です。

P9090100

小滝はありましたが、ロープを出すほどではありません。ただし滑りやすいので、スリップには要注意です。

P9090102

コルから1時間弱でウツボギ沢の本流に合流しました。ここで大休止。

P9090104

ナルミズ沢に合流する広河原はすぐでした。視界が開ける! 広河原は快適なテン場だが、時間的に早いので前進することに。

P9090107

大石沢出合までは河原歩きと思いきや、ゴルジュとなり、その奥に滝が。

P9090108

左岸の巻き道で滝の上に出る。

P9090110

美しい釜をもった滝。

P9090112

美しい!

P9090113

西日本にはこういう明るい沢はあまりない。

P9090114

豪快さもある!

P9090115

大石沢出合に到着。

P9090120

いくつかテン場の候補があったが、ちょっと戻った所の右岸によい平坦地があったので、そこで幕営することに。人気の沢だけあり、続々と後続パーティーがやってくる。週末によい幕営地を確保するには、早めに到着する必要がありそうだ。

P9090116

大石沢でテンカラ竿を振るが、これだけ入渓者が多いと食糧確保もなかなか厳しい。なんとか2匹のイワナを釣り上げ、1匹だけ骨酒用にキープした。大石沢は上に行くと、まったく魚影もアタリもなくなった。毎週末に多くの入渓者が竿を出せば、それは魚はいなくなるだろう。

P9090215

入渓者が多い沢の幕営地では薪も不足する。こんなに流木が少ないのは、毎週末多くのパーティーが焚き火をするからであろう。なんとか薪を集めることはできたが。

P9090118

焚き火を熾し、骨酒用にイワナを焼く。

P9090229

ご飯もうまく炊けた。

P9090121

骨酒を飲みながら夜が更けていくのであった。

奥利根 東黒沢〜ナルミズ沢 その2につづく

| | Comments (0)

August 03, 2017

黒部川 薬師沢中俣下降・赤木沢遡行

今年の8月は結構多忙で、長期の休みは取れなそうです。一足先に、7月末日に有給1日を取り、3日間の夏休みとし、黒部源流方面へ沢遊びに行ってきました。当初は沢1泊で真川のシンノ谷を遡行し、3日目に赤木沢遡行の予定でしたが、天気予報がよくなかったので、1日目は折立周辺で釣りとし、夜は宴会。2日目に太郎平に上がり、薬師峠から薬師沢中俣を釣りをしながら薬師沢小屋まで下降。3日間のうちでは最も天気がマシそうな最終日に赤木沢を遡行することにしました。以下、その夏休み2日目と3日目の記録です。

【日程】2017年7月30日(土)〜31日(月)
【山域】北ア立山
【渓谷名】黒部川 薬師沢中俣・赤木沢
【メンバー】りっひー、しっきー、マメゾウムシ
【天候】7/30 曇り時々雨、7/31 晴れのち曇り
【コー スタイム】
7/30 折立5:13〜太郎平小屋8:23-57〜薬師峠9:15〜(薬師沢中俣下降)〜登山道の橋(2075m)11:12〜薬師沢左俣出合12:53〜薬師沢小屋14:44
7/31 薬師沢小屋6:22〜赤木沢出合8:05〜大滝下10:03〜稜線(赤木岳直下)12:30〜北ノ俣岳12:52〜太郎平小屋13:53-14:22〜折立16:17

**************************************
7月30日(折立〜薬師峠〜薬師沢中俣下降〜薬師沢小屋)

P7300004_2

前日に折立入りし、真川で渓流釣りをし、夜は宴会だったため、少々二日酔い気味で迎えた出発の朝でした。やはり天気予報通りのパッとしない天気。

P7300005

黙々と歩いて、折立への登山道を登る。

P7300009

森林限界を抜けるとチングルマなど高山植物の花々が迎えてくれた。

P7300010

曇りですが、なんとなく天気は持ちそうな感じ。

Img_2150

折立から3時間で太郎平小屋に到着。今日はもう登りはありません。太郎平小屋で遭対協の当番で上がっていたsinoyosiさんと久しぶりにお会いしました。

Img_0015

3人で記念撮影。この後、私としっきーは薬師沢中俣を下降することに、りっひーは1人で薬師岳へと別行動し、薬師沢小屋で合流することに。

P7300012

薬師峠で沢装備を装着し、踏み跡を薬師沢中俣へ下降する。

P7300013

薬師沢中俣に出ました。水はさすがに冷たい。

P7300015

薬師沢中俣は大きな滝はありませんが、沢の下降は慎重に行動するに越したことはありません。実はしっきーは今日が沢デビューです。

P7300018

沢での雪渓はこれだけでした。

P7300021_2

魚影が目立ってきたところで、テンカラ竿を振ると、早速釣れました!

P7300022

しっきー、人生初イワナゲット! ではなく、私の釣ったイワナです。

Iwana2

薬師沢右俣出合で釣ったイワナ。釣果はイマイチな感じ。下降しながらの釣りですから、イワナに見られちゃっています。おまけに釣り人も結構入っている感じで、毛鉤を見破るスレた魚が多い。それでもそこそこイワナが釣れるのは、薬師沢の魚影の濃さでしょうか。

P7300023

薬師沢左俣が合流し、下降するにつれて水量も増えていく。

Img_0030

しっキーもテンカラ釣りに初挑戦。残念ながら釣果は無しでした。

P7300024

薬師沢小屋が近づくにつれて、徒渉も膝以上のところが多くなってきたので、釣りはやめて、少々本気モードでの沢下降に。

P7300025

薬師沢小屋が見えて一安心。少々雨はパラつきましたが、本降りにはならず、なんとか天気はもちました。5時間かけての、のんびり薬師沢の下降でした。

P7300026

黒部川本流です。去年は上ノ廊下からここへ上がってきました。黒部川の水量は平水とのこと。

P7300029

翌日に向かう上流方向。

P7300027

薬師沢小屋にはりっひーの方がちょっと先に到着していました。さすがに我々はのんびりしすぎたか。

P7300028

久しぶりの山小屋泊となる薬師沢小屋の夕食は満足なものでした。持ち上げたアルコール類はすべて消費してから就寝となりました。

**************************************
7月31日(薬師沢小屋〜赤木沢遡行〜北ノ俣岳〜折立)

翌朝は前日とは打って変わっての晴天となりました。

Img_0048

しっかり朝食を食べて。

P7310030

のんびり目に出発。早すぎると水温が低いので。

P7310031

黒部川本流でもテンカラ竿を振ってみましたが、釣れるのは20cm以下の小さなイワナばかりでした。毛鉤をイワナから外してくれるしっきー!

P7310032

所々で徒渉あり。平水とは言え、そこそこの水量があるので、場合によってはスクラム徒渉で対岸へ渡ることも。

P7310035

黒部川本流には赤木沢出合の手前に滝があります。赤木沢は9年前に遡行しているのですが、すっかりそんな滝の存在を忘れていました。

P7310037

右からしっかりした踏み跡に従って巻きます。

P7310038

赤木沢の出合は大きな淵となっていて、正面は黒部川本流最後の滝になります。ここは右から巻いて。

P7310039

出合近くはヘツリ気味に進んで。

Akagisawa

出合の小滝の上に出ました。

P7310040

いよいよ赤木沢の遡行開始です。いきなりきれいなナメから始まります。

P7310041

すぐに3段15m滝が現れます。沢が明るいし、スケールが大きい!

P7310042

階段状の右側から登る。

Img_0073_2

10mナメ滝!

P7310045

ウマ沢出合。イワナの魚影が走るので竿を出してみます。

P7310046

遡行者は我々だけということもあり、すぐに釣れました!

Img_0080

4段ぐらいの連瀑下のプールにて。

P7310048

良型のイワナが釣れました。

Iwana3

さらにもう一匹、良型が釣れました! 残念ながら尺には届かず。

P7310050

釣りばかりしていると進まないので、今日の釣りはこれで終わりにして、連瀑を登るとします。

P7310052

連瀑下部はプールを泳げば直登も可能ですが、冷たそうなので左の巻き道から。

P7310053

その上の2段5m2条。

P7310054

ここは右の草付きから巻く。巻き道はしっかり踏まれていて、まるで登山道のようです。

P7310055

しばらく間をおいて、2段5m2条。

P7310056

すぐに2段2m滝で下はトイ状滝。

P7310057

トイ状の上の2段目の滝。だいたいの滝は階段状で直登は容易。このあたりまでイワナの魚影がありました。

P7310059

しばらく沢歩きとなりますが、素晴らしい渓相です!

P7310061

20mぐらいの斜滝が現れ。

P7310062

連瀑帯となる。

P7310065

滝が続く。

P7310067

階段状なので、好きなところを登れる。

P7310068

いきなり正面に壁が現れた。

P7310069

近づくとなかなか迫力のある岩壁!

P7310070

流れは右に屈曲し、現れたのは大滝30mだった。ここまで出合から2時間。大滝はこんなに近かったっけ? 9年前の記憶があまりない。

P7310071

大滝はちょっと戻った所から右にある踏み跡から高巻いたが、9年前は、おそらく流れが右に屈曲するところの右側にある木のはえている岩壁をフリーで登ったと思う。

P7310072

大滝の落ち口をトラバース。

P7310073_2

振り返ると鷲羽岳が正面に。沢日和の天気です。

P7310074

大滝上のすぐの二俣を右に入る。この右俣はおそらく稜線に出るには一番早いルート。今日中に下山しないといけないので。本流は左俣で、9年前は左に行ったと思う。

P7310075

この右俣はすぐに滝が出てくる。

P7310077

連瀑となる。

P7310078

直登は容易!

P7310079

滝はいやというほど続きます!

P7310080

滝が無くなると源頭の雰囲気になる。

P7310082

流れはお花畑を通り。

P7310083

稜線はだいぶ近くに。

P7310084

苔がたくさん生えている所が、水が湧いているところでした。

P7310085

水が涸れて、草原の中を進む。

P7310086

ちょっとだけハイマツ漕ぎはありました。

Img_0123

フエルトは草の上ではよく滑るので、沢装備を解除する。赤木岳直下には雪渓があり、これは直登できなそうなので、右から回り込むことにする。

P7310087

登山道にでました。あとは退屈な登山道歩き。午前中はよい天気でしたが、この頃には空はすっかり雲に覆われていました。カンカン照りよりかは、むしろこの方が稜線歩きには涼しくてよいでしょう。

P7310088

2ヶ月前にはスキーで来た北ノ俣岳を通過。

P7310090

太郎平小屋に到着。

P7310089

行動食がひもじかったので、カレーライス大を注文。具だくさんでヴォリュームもあって美味しかった!

P7310092

折立へ下りるとしましょう。薬師岳が見えた!

P7310093

太郎平小屋から2時間で折立に下山。10時間ほどの行動時間でした。

下山後は亀谷温泉で汗を流す。ここで檜枝岐へ帰るりっひーとお別れ。りっひーは尾瀬でガイドをしてます。

Img_2152

残った私としっきーは富山の回転寿司で打ち上げ。運転があるので、アルコールはなしですが。食事後は、東京へ帰るしっきーを富山駅に送って、私も帰路につきました。

9年ぶりの赤木沢は、当初の天気予報とは異なる好天となり、我々だけで独占でき、イワナにも出会えて、いい思い出になりました。技術的にはちょっと物足りないところはありますが、それでもいい沢でした。

| | Comments (2)

June 26, 2017

テンカラ釣り講習会 in 白山麓

先週末は、白山麓で開催された京都北山テンカラ会主催のテンカラ釣り講習会に参加してきました。白山麓には、その2週間前にもテンカラ釣りに行っています。

このテンカラ釣り講習会は、昨年までは富山県の粟巣野にあった「ロッジわがや」で行われていました。その「ロッジわがや」のご主人が昨年の8月にロッジを閉じて、富山駅前に居酒屋「かど屋」をオープンさせたので、今年は会場をどうするか困っていたところでした。そこで立ち上がったのが、私のテンカラ釣りの師匠であるナベさんでした。そのナベさんのご尽力により、会場を石川県白山市にある白山里に移して、今年も行うことができたという訳です。

テンカラ釣り講習会には2014年に初めて参加してテンカラ釣りデビュー。それまではルアーやフライをやっていました。沢登りではやはり道具がシンプルなテンカラが一番有利という理由で、テンカラ釣りに転向しました。その後は2015年に講習会に参加しましたが、残念ながら昨年は参加できずで、今年は3回目の参加となります。今シーズンはテンカラ釣りデビューしてから早くも4年目のシーズンです。少々は腕前が釣果に反映するようにはなってきました。

講習会は土曜日の午後からの開催でしたが、せっかくですので午前中も釣りたい。ということで、西日本から行った4名で早朝から白山西側の山岳渓流に入渓してきました。

P6240023

この谷は昨シーズンに納竿したところです。ナメもあったりで渓相がいいです。

メンバーは、加古川のテレ仲間のOさん、岡山のテレ仲間のTさん、現役ワンゲル部員のFくん、そして私です。なお、TさんとFくんはテンカラ釣り初体験です。Oさんはテンカラ釣りの経験はあるが、餌釣りメインとのこと。

P6240024

イワナはポツポツと私には釣れていきましたが、他のメンバーには厳しい状況。

P6240025

樹林が濃く、渓が暗いためか、黒っぽいイワナが多い感じです。

P6240026

枝葉がおい茂っているので、初心者には毛鉤が引っかかってばかりで、ちょっと厳しかったかな。

P6240027

5時半に入渓して、10時まで釣り上がって終了としました。釣果は私が8匹、Oさんが1匹、Tさんは残念ながらボウズ。Fくんは惜しくもバラシてしまい、人生初イワナとならずでした。初心者2名は翌日に期待しましょう。

P6240029

ササユリが咲いていました。

P6240030

ツツジの仲間かな?

Img_2064

昼食は2週間前に来た時に引き続き、テレ仲間のやっているおそば屋さん「そば処花川」にて。

Img_2065_2

今回はオーソドックスなお蕎麦である「せいろ」をいただきました。こちらもたいへん美味しかったです。

Img_2068

午後からは白山里にて、いよいよテンカラ釣り講習会の開始です。参加者は30名で白山里を貸し切り。北陸と京都以外からも、西は兵庫と岡山から、東は神奈川からテンカラ師が駆けつけました。北陸のスキー関係者および山関係者もいて、結構知っている顔が多かったでしたが...

Img_2070

まずは1時間ほど座学で、テンカラ釣りの基本について解説。私には3回目の内容ですが、初心者には重要です。

P6240033

次は毛鉤作り講習。小松の山屋さんたちも、ベテランの指導を受けながら熱心に毛鉤作りに打ち込む。

P6240036

毛鉤巻きが初めての人たちには、京都北山テンカラ会の富士会長が直接指導。

Img_2072

座学の後は外に出てキャスティング練習をしました。参加者には富士流テンカラのテーパーラインがいただけるので、初心者はそのテーパーラインで練習していました。私はレベルラインにて練習。あとはポイントへの正確性を上げることかな。

Img_2075

白山里の温泉で汗を流したら、待ってました夕食。乾杯の音頭を取るナベ師匠。今回の講習会が開催された一番の立役者です。

Img_2074

宴は深夜まで続いたのでした!

P6250037

テンカラ講習会の2日目は、いつもながらですが、二日酔い状態で起床。朝食を食べてからの遅出で、京都北山テンカラ会の富士先生たちと近場の渓へ。

遅出のため釣果は期待していなかったが、釣り初めてすぐに、いきなり尺を越えると思われる大物がヒット。格闘するも流れの強い場所だったので、パワーで下流の落ち込みに逃げられ、そのまま岩の下に入られる。しばらく引きずり出そうと格闘するが、痛恨のバラシ! 悔しい!

P6250040

その後もポツポツとイワナは釣れたが、逃げられた獲物は大きかった。

P6250038

一緒に行った初心者2名(岡山のテレ仲間のTさん、現役ワンゲル部員のFくん)は前日はボウズでしたが、今日は京都北山テンカラ会の富士先生やHさんたちから直接の指導を受ける。

P6250039

Fくん、キャスティングもだいぶうまくなってきましたね!

P6250042

Tさん、人生初のイワナを釣り上げました。この後にもう一匹釣り上げる。

その後にFくんも初のイワナを釣り上げました。残念ながら、私は用を足している最中で写真が撮れませんでしたが、草陰からイワナの姿は拝見しました。

Oさんもこの日は3匹を釣り上げて、みんな満足な顔で釣りを終えることができました。

Img_2077

充実した二日間でした。またテンカラ釣りに行きましょう!

| | Comments (2)

June 22, 2017

白山麓で今季初テンカラ

もう2週間近くが経ってしまいましたが、2017年初のテンカラ釣りを白山麓の某谷でしてきました。

メンバーは、テンカラ名人のナベ師匠と、BCクロカン名人のcimaさん、そしてヘンタイの私の3人。

Img_8477

雪渓がまだ残る沢へ下降。今季初の沢のせいか、右足のつま先に痺れがあるためなのか、えらく下降時のバランスが悪かった。これではシビアな高巻きはできない。ちなみに右足の痺れの原因は、足根管症候群という神経に原因がある病気(怪我?)とのこと。

Img_8482

こんな感じの渓相です。雨が降っていないので渇水気味でした。

Img_8491

今季初のイワナです。尺には届きませんでしたが、良い型でした。

Img_8494

そこそこイワナが釣れました。

Img_8497

午後から雨という予報なので、早めに切り上げました。

P6100002

イワナがかかった瞬間に竿が折れるというトラブルはありましたが、幸先よいスタートが切れました。今季も沢登りとテンカラ釣りを楽しみます。

Img_2032_2

イワナはすべてリリースしましたが、こちらはお持ち帰り。

Img_2030

昼食は、テレ仲間のやっているおそば屋さん「そば処花川」にて、「おすみ花」という炭を練り込んだお蕎麦をいただく。たいへん美味しかったです。

Img_2034

いつもは車中泊ですが、今回は珍しく宿に泊まる。宿泊先は、3月に蓮華温泉へ一緒に行った北部白山管理人Iさんが館主をしている白山中宮温泉くろゆり荘。目玉はリピート山中さんのLIVEでした。ヨーデル食べ放題という曲は大阪環状線の鶴橋駅の発車メロディーになってます。

Img_2033

温泉と食事も満足なものでした。お酒もしっかり飲み、いい気持ちで眠りにつきました。


YouTubeにアップした記録動画です。

| | Comments (0)

September 28, 2016

白山の谷で今季の納竿

いよいよ渓流は9月いっぱいで禁漁となりますので、9月最後の週末は、白山方面の谷へ白山ローカルのナベ師匠と納竿テンカラ釣りツアーに行ってきました。

当初は沢登りを考えていたのですが、直前の台風通過で沢は増水気味ということで、釣りメインに変更。お尻の怪我がようやく治ってきたので、むしろその方がリハビリ的にはいい。

14364697_982574885199140_5384554621

土曜日は白山北側の某谷へ。堰堤が多い谷なので、いくつか堰堤を巻いてから入渓。

14364714_982575065199122_7754893597

藪漕ぎ多し!

Img_1150_2

谷は広くて竿を振りやすいが、堰堤ごとに竿をたたまなければならないのが少々面倒。

14446150_982574831865812_6492642880

5人でワイワイやりながら竿を振る。

Img_1149

大人数でもみんなそこそこ釣り上げる!

Img_1152

サイズもいい!

14370377_982575118532450_3457838670

EXILEチックに!

14449860_982575105199118_4517009628

堰堤下は釣り堀状態!

14449993_982575225199106_1269186530

帰りはそのまま沢を下る。

Img_1147

帰りに中宮温泉の深山料理けがさに立ち寄ると、なんと天然マイタケを大量収穫してきたとのこと。羨ましい!

Img_1148

けがさで珈琲タイムの後、この日は解散。

14441178_987130381396639_1967268449

翌日の日曜日は、3人で白山西側の山岳渓流へ。ナメもあり、癒やしの沢という感じ。

14391011_987130244729986_8987760443

沢を覆う木々の枝に毛鉤が引っかかるので、キャスティングしにくい。

14494672_983316668458295_1732371883

上部を見ながら注意深くキャスティングすれば、そこそこ釣れます。テンカラ初心者のSさんはちょっと苦労していました。

14494748_983316715124957_3091613793

雰囲気がいい沢です。

14470593_983316928458269_46015569_2

このゴルジュで終了。入れ食いとは行きませんでしたが、そこそこコンスタントに釣れました。

14469611_983316958458266_3169195921

帰りは、ほとんど消えかかっている林道で。

これで今季の渓流釣りは終了です。一昨年から始めたテンカラ釣りですが、キャスティングもそこそこうまくなり、毛鉤も自分で巻けるようになりました。来シーズンはさらなる釣果に期待したいです。

沢登りはもう少し続きますが、そろそろスキーシーズンに向けての準備も始めます。あと1ヶ月半で立山初滑りですからね。

| | Comments (0)

September 17, 2016

北陸テンカラ・グルメ遠征3:折立ベースでテンカラ釣り

遠征3日目〜4日目は折立をベースにテンカラ釣りとキャンプを楽しみました。当初はシンノ谷・赤木沢のハシゴ遡行を予定していましたが、雨予報で中止。結果的には天気予報を覆す晴天でした。信濃俣河内での滑落で負傷したお尻の傷がまだ痛むので、むしろよいリハビリになったと思います。

P9060003

平日の折立は車も登山者も少なく、とても静かでした。

P9060004

折立ベース1日目は近場で竿を出す。

P9060005

最初の1匹目を釣り上げたのはクスミン!

P9060006

私の1匹目はこんなおチビさん。もちろんリリース。

P9060007

2匹目はまあまあのサイズ。釣り人がよく入っている沢でもあり、全体的に釣果は渋かった。

P9060009

河童が泳いでいました!

P9060014

折立キャンプ場に戻り、グルメキャンプ開始。このキャンプ場の利用料は無料です。

P9060013

お酒も豊富!

P9060015

クスミンの手料理で乾杯!

P9060018

イワナはちょうど人数分をキープし、ムニエルに。

P9060019

富山の地酒の満寿泉とともにいただく。

P9060021

早々とトドとなるおばさん!

14237524_973358122773865_1000596414

かまぼこ、ゆで卵、チーズの燻製も作りました。

P9060023

シメはちらし寿司で。よく食べてよく飲みました。

P9070024

翌朝もいい天気でしたが、深夜に大惨事があったもようです。車で寝ていたSさんが逆噴射し、車がたいへんなことになっていました。

P9070025

折立から片道10kmを歩いて、某所へ。立山カルデラまで行く人はいるんだろうか?

P9070029

この日の最初の1匹目もクスミンでした。

P9070030

私も負けじと釣り上げる! 入れ食いというほどではありませんが、コンスタントに釣れました。テンカラ初心者のSさんも1匹上げる。

P9070032

ランチにはイワナの刺身。

14263974_892310847540994_5657186393

前日のちらし寿司の残りでイワナの手まり寿司!

P9070035

尺イワナも上げました。テンカラでは初めてです。この日は久しぶりの2桁釣りの釣果でした。

14192590_973358169440527_3608643858

ヤマブドウはちょっとまだ時期が早かった。

Img_1126

翌日は雨予報とのことで、下山。ディナーは島田食堂にて。帰路は運転しなくてよいとのことで、いただきました!

Img_1127

名物はオムライスで,巨大サイズもあります。ギャル曽根も食べたらしい。

沢登りはできませんでしたが、テンカラ釣り、クライミング、グルメと楽しめた北陸遠征でした。

| | Comments (0)

September 16, 2016

北陸テンカラ・グルメ遠征1:白山某所にて

アップが遅くなりましたが、先週の9月4日から7日まで、北陸方面へ渓流釣りメインで遠征に行ってきました。当初は沢泊での沢登りも考えていたのですが、台風接近に伴う悪天予報だったので、日帰りでの渓流釣り、クライミング、グルメに予定を変更。ところが遠征中は本降りの雨に遭うことはなく、天気予報を覆すほどの天気に恵まれました。流石は最強の晴れ男・晴れ女の組み合わせでした。

まずは1日目の白山某所での渓流釣りから。

P9040001

場所は秘密です。白山麓の某所とだけ言っておきましょう。

14192598_973352979441046_6724543328

テンカラ師匠のナベさんと、初心者のSさん、私の3人で。

P9040006

最初はアタリさえなかったが、師匠のチェックで、レベルラインの巻き癖が原因でアタリが取れなかったことが判明。レベルラインの巻き癖を直してからは、そこそこのサイズのイワナが釣れました。

14142020_967421526714476_3462462438

全体的に渇水が原因か、毛鉤へのイワナの反応は渋かったが、こんな状況でも尺物を含めて10匹ぐらいは上げていたナベさんは流石です。

P9040004

テンカラ初めてのSさんも1匹釣れました。

Img_1107

下山後は富山へ移動。移動途中で金沢名物のゴーゴーカレーにて。キャベツは別盛りにしてもらいました。

Img_1108  Img_1109_2

宿泊地に到着したら、やはり!

| | Comments (0)

より以前の記事一覧