August 14, 2017

奥美濃 前谷川支沢 阿弥陀ヶ滝上流部の探索

石徹白川母御石谷を遡行した翌日は、隣の笠羽谷を遡行する予定でしたが、夜から早朝まで降り続く雨で気分がすっかり意気消沈。ところが雨は止み、雲の間から青空が見えてきました。笠羽谷に行くにはちょっと時間的に遅いので、ワンゲル部の山小屋から近い阿弥陀ヶ滝の上流部を探索することにしました。

【日程】2017年8月6日(日)
【山域】奥美濃
【渓谷名】長良川水系 前谷川支沢 阿弥陀ヶ滝上流部
【メンバー】Iくん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】桧峠8:18〜県道314号ヘアピンカーブ8:39-57〜沢9:11〜阿弥陀ヶ滝落口9:19〜2段10m滝11:20〜遡行終了(県道314号交叉地点)13:10-20〜桧峠13:30

阿弥陀ヶ滝は落差約60mで、日本の滝100選、岐阜県名水50選にも選ばれ、東海一の名瀑として有名な観光地となっています。さすがにこの滝を登ると社会問題になりそうなので、檜峠から県道を20分ほど歩いた所から阿弥陀ヶ滝の落口に藪漕ぎしながら下降し、その上流部を県道が横切る所まで探索してきました。

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桧峠に車を駐車して、ここから徒歩で県道314号を白鳥方面に向かう。

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道路脇に咲くオニユリ。

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桧峠から20分ほど歩いたヘアピンカーブのところが沢への下降地点。沢までは比較的緩やかな尾根が伸びていて、ほぼ南方向に下降していくことになる。

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出だしは少々藪が濃いが、ここだけ。

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林内は比較的すっきりしていて歩きやすい。一応、踏み跡らしきものはついている。

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沢に出る直前で正面に滝が見えて、少々焦る。最後は少々ササを漕いで沢に出ると、見えた滝は支沢の滝でした。

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本流はちょうどナメのところでした。阿弥陀ヶ滝の落口を目指して、下流に向かう。

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4mほどの滝がありましたが、階段状でしたので、容易にクライムダウンできました。

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4m滝のすぐ下が阿弥陀ヶ滝の落口でした。

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阿弥陀ヶ滝の落口から下を覗き込むIくん。下には観光客がいますので、あまり目立たないようにしましょう。

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それでは阿弥陀ヶ滝上流部の探索に行くとしましょう。再び4m滝を越える。滝下は深い釜になっています。

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沢への下降地点からは、距離は短いですがナメとなっています。

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しばらく進むと、深い釜を持った1mほどの小滝が現れた。ここは右から越える。

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その後はしばらく平凡な流れとなる。昆虫研究者2名という組み合わせなので、虫などを観察しながらゆっくり進む。

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いきなり2段10mの立派な滝が現れる。シャワーは浴びるが、階段状なので直登は容易でした。

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滝上は再び平凡な流れとなる。

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途中で、ヒキガエルを飲み込もうとするヤマカガシを発見。

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ヤマカガシは毒蛇ですが、その毒は自分で合成したものではなく、餌であるヒキガエルがもつ毒が蓄積したものです。

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なんとナメコ発見! 沢に横たわっていたミズナラの倒木から発生していました。ナメコは秋に発生するキノコですが、稀に冷夏の梅雨時に発生することもあるそうです。沢のすぐ上に倒れた倒木は、低めの温度と適度な湿度条件に晒されることになるので、ナメコは季節を勘違いしてしまったのでしょうか? 少々持って帰ってナメコ汁にしましたが、正真正銘のナメコでした。ただし味と香りは旬のものよりも薄い感じでした。

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藪が沢に覆い被さってくるようになってきたところで、沢は県道314号と交叉します。この先は藪が濃そうなので、ここで遡行終了としました。ちなみにこの沢にはフナサコ沢という名前があるそうです。

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遡行終了地点は、ちょうどウイングヒルズ白鳥と満天の湯の看板があることろです。

阿弥陀ヶ滝上流部はお手軽に沢遊びができるところでした。沢登りの入門にはよさそうですが、下降開始から遡行終了まで3kmほどなので、本気で遡行すると2時間もかからないかもしれません。前回に遡行した荒倉谷川とハシゴするのがよいかもしれません。

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遡行図です。

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August 13, 2017

奥美濃 石徹白川 母御石谷

バックカントリースキーでよく行く石徹白方面ですが、私が顧問をしているワンダーフォーゲル部はその石徹白に山小屋を持っています。山小屋は豪雪地帯にあるわけなので、冬はスキーや雪山の訓練には最適な場所です。ところが現在のワンゲル部の活動は無雪期縦走が中心になっていて、山小屋がうまく活用されておらず、残念ながら宝の持ち腐れ状態です。部員たちの目を山小屋へ向けさせるには、冬季だけでなく無雪期においても山小屋をベースに何ができるかが重要になってきます。幸いなことに、山小屋の近くには九頭竜川水系と長良川水系の沢が豊富にあり、沢登りの訓練が十分にできそうです。そのためには沢の偵察が必要ということで、先月はワンゲル部OBのIくんと長良川水系の前谷川とその支沢である荒倉谷川を遡行しました。今回は九頭竜川水系の母御石谷と長良川水系の前谷川支沢を遡行してきました。まずは母御石谷の報告です。

【日程】2017年8月5日(土)
【山域】奥美濃
【渓谷名】九頭竜川水系 石徹白川 母御石谷
【メンバー】Iくん、マメゾウムシ
【天候】曇り時々晴れ
【コー スタイム】石徹白大杉登山口6:38〜母御石谷出合6:59〜ゴルジュ9:37〜1390m二俣10:19〜1490n二俣11:02〜登山道(1645m)11:51-12:06〜神鳩避難小屋12:18-28〜石徹白大杉登山口13:20

前夜のうちに大杉登山口に着いて、3時間ほどの仮眠を取ってからの出発です。

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ここからの登山者はさほど多くはないのですが、何人かが大杉登山口から登っていきました。

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我々は登山道ではなく、林道を進みます。

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しばらく進んで、ヘアピンカーブを過ぎると林道は荒れてきます。

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大滝を左に見ながら過ぎて、右から入ってくる沢が母御石谷です。

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母御石谷にかかる橋を渡ったところから入渓します。

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右岸には5mの滝がかかる支沢の流れがあります。

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ゴーロ帯を歩いて行くとすぐに堰堤が現れます。この堰堤は以前の偵察時には左から越えたのですが、結構草付きの泥壁が崩れやすい。今回は右から行ってみました。途中に深さ3mほどのギャップがあり、そのギャップにはちょうど倒木がかかっていたので、その倒木をハシゴ代わりにしてギャップを渡る。ここが1番の難所だったかもしれない。

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ギャップを渡った後は、容易な高巻きで堰堤上に出られました。

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しばらく進むとナメが現れます。

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ナメを過ぎると、カツラの大株を右に見る。このあたりはイワナの魚影が濃いですが、大滝より上は禁漁区になっています。

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水もきれいで、いい渓相です。私たち2名は昆虫研究者なので、観察しながらのんびりの遡行です。途中、ワイヤーがあったりしたので、かっては林業などで入渓をしていたのだろうか?

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1.5mぐらいの小滝が出てきて、若いIくんは果敢にシャワーを浴びながら水線を攻める。年寄りは無理せずです。

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両岸が狭くなり、ゴルジュが現れる。手前が3m、奥が1mの滝ですが、難なく越えられる。

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すぐに深い釜をもった4mほどの滝が現れる。

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若いIくんはもちろん釜に浸かってから、シャワーを浴びながら直登。年寄りは右から巻きました。

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4m滝の奥にすぐ3mの滑り台滝。

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ゴルジュを抜けた後は平凡な流れとなるが、癒やされる。

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標高1370m付近で右岸からの流れが入る二俣があるが、覗いてみると5mぐらいの滝があった。

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本流に戻ってしばらく進むと、1390mの二俣。 右俣は神鳩避難小屋に出るらしいが、本流の左俣を進む。

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すぐに6m滝が現れる。シャワーを少々浴びることになるが、直登は容易でした。

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だんだん藪が濃くなってくる。

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前方にヘルメットが落ちているのが目に入る。見覚えのある... なんと自分のスキー用ヘルメットでした!

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今年の3月20日のことでしたが、バックカントリースキーで銚子ヶ峰に登る途中で、ヘルメットを母御石谷に流してしまうという失態を冒しました。4ヶ月ぶりの奇跡の再会です。ヘルメットの保存状態はよく、再び使えそうです。すっかり忘れていましたが、こんなこともあるんですね。

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1490m二俣は水量はほぼ1:1だが左に進む。

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ササが沢を覆ってきて、藪漕ぎ状態に突入。

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最後はササを掴みながら登り、無事登山道に出ました。

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登って来た母御石谷を振り返る。このあたりは今年の3月19日に滑ったところでもある。

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正面に母御石が見える。沢装備を解除して登山道を下るとしよう。

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神鳩避難小屋で登山者と会いました。

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雪のあるときにしか歩いたことのない登山道ですが、このあたりはいいブナ林です。

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石徹白大杉まで来れば、もう登山口はすぐです。

母御石谷は大きな滝はありませんが、癒やし系の沢でした。

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August 03, 2017

黒部川 薬師沢中俣下降・赤木沢遡行

今年の8月は結構多忙で、長期の休みは取れなそうです。一足先に、7月末日に有給1日を取り、3日間の夏休みとし、黒部源流方面へ沢遊びに行ってきました。当初は沢1泊で真川のシンノ谷を遡行し、3日目に赤木沢遡行の予定でしたが、天気予報がよくなかったので、1日目は折立周辺で釣りとし、夜は宴会。2日目に太郎平に上がり、薬師峠から薬師沢中俣を釣りをしながら薬師沢小屋まで下降。3日間のうちでは最も天気がマシそうな最終日に赤木沢を遡行することにしました。以下、その夏休み2日目と3日目の記録です。

【日程】2017年7月30日(土)〜31日(月)
【山域】北ア立山
【渓谷名】黒部川 薬師沢中俣・赤木沢
【メンバー】りっひー、しっきー、マメゾウムシ
【天候】7/30 曇り時々雨、7/31 晴れのち曇り
【コー スタイム】
7/30 折立5:13〜太郎平小屋8:23-57〜薬師峠9:15〜(薬師沢中俣下降)〜登山道の橋(2075m)11:12〜薬師沢左俣出合12:53〜薬師沢小屋14:44
7/31 薬師沢小屋6:22〜赤木沢出合8:05〜大滝下10:03〜稜線(赤木岳直下)12:30〜北ノ俣岳12:52〜太郎平小屋13:53-14:22〜折立16:17

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7月30日(折立〜薬師峠〜薬師沢中俣下降〜薬師沢小屋)

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前日に折立入りし、真川で渓流釣りをし、夜は宴会だったため、少々二日酔い気味で迎えた出発の朝でした。やはり天気予報通りのパッとしない天気。

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黙々と歩いて、折立への登山道を登る。

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森林限界を抜けるとチングルマなど高山植物の花々が迎えてくれた。

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曇りですが、なんとなく天気は持ちそうな感じ。

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折立から3時間で太郎平小屋に到着。今日はもう登りはありません。太郎平小屋で遭対協の当番で上がっていたsinoyosiさんと久しぶりにお会いしました。

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3人で記念撮影。この後、私としっきーは薬師沢中俣を下降することに、りっひーは1人で薬師岳へと別行動し、薬師沢小屋で合流することに。

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薬師峠で沢装備を装着し、踏み跡を薬師沢中俣へ下降する。

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薬師沢中俣に出ました。水はさすがに冷たい。

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薬師沢中俣は大きな滝はありませんが、沢の下降は慎重に行動するに越したことはありません。実はしっきーは今日が沢デビューです。

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沢での雪渓はこれだけでした。

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魚影が目立ってきたところで、テンカラ竿を振ると、早速釣れました!

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しっきー、人生初イワナゲット! ではなく、私の釣ったイワナです。

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薬師沢右俣出合で釣ったイワナ。釣果はイマイチな感じ。下降しながらの釣りですから、イワナに見られちゃっています。おまけに釣り人も結構入っている感じで、毛鉤を見破るスレた魚が多い。それでもそこそこイワナが釣れるのは、薬師沢の魚影の濃さでしょうか。

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薬師沢左俣が合流し、下降するにつれて水量も増えていく。

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しっキーもテンカラ釣りに初挑戦。残念ながら釣果は無しでした。

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薬師沢小屋が近づくにつれて、徒渉も膝以上のところが多くなってきたので、釣りはやめて、少々本気モードでの沢下降に。

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薬師沢小屋が見えて一安心。少々雨はパラつきましたが、本降りにはならず、なんとか天気はもちました。5時間かけての、のんびり薬師沢の下降でした。

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黒部川本流です。去年は上ノ廊下からここへ上がってきました。黒部川の水量は平水とのこと。

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翌日に向かう上流方向。

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薬師沢小屋にはりっひーの方がちょっと先に到着していました。さすがに我々はのんびりしすぎたか。

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久しぶりの山小屋泊となる薬師沢小屋の夕食は満足なものでした。持ち上げたアルコール類はすべて消費してから就寝となりました。

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7月31日(薬師沢小屋〜赤木沢遡行〜北ノ俣岳〜折立)

翌朝は前日とは打って変わっての晴天となりました。

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しっかり朝食を食べて。

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のんびり目に出発。早すぎると水温が低いので。

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黒部川本流でもテンカラ竿を振ってみましたが、釣れるのは20cm以下の小さなイワナばかりでした。毛鉤をイワナから外してくれるしっきー!

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所々で徒渉あり。平水とは言え、そこそこの水量があるので、場合によってはスクラム徒渉で対岸へ渡ることも。

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黒部川本流には赤木沢出合の手前に滝があります。赤木沢は9年前に遡行しているのですが、すっかりそんな滝の存在を忘れていました。

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右からしっかりした踏み跡に従って巻きます。

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赤木沢の出合は大きな淵となっていて、正面は黒部川本流最後の滝になります。ここは右から巻いて。

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出合近くはヘツリ気味に進んで。

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出合の小滝の上に出ました。

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いよいよ赤木沢の遡行開始です。いきなりきれいなナメから始まります。

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すぐに3段15m滝が現れます。沢が明るいし、スケールが大きい!

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階段状の右側から登る。

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10mナメ滝!

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ウマ沢出合。イワナの魚影が走るので竿を出してみます。

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遡行者は我々だけということもあり、すぐに釣れました!

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4段ぐらいの連瀑下のプールにて。

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良型のイワナが釣れました。

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さらにもう一匹、良型が釣れました! 残念ながら尺には届かず。

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釣りばかりしていると進まないので、今日の釣りはこれで終わりにして、連瀑を登るとします。

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連瀑下部はプールを泳げば直登も可能ですが、冷たそうなので左の巻き道から。

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その上の2段5m2条。

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ここは右の草付きから巻く。巻き道はしっかり踏まれていて、まるで登山道のようです。

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しばらく間をおいて、2段5m2条。

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すぐに2段2m滝で下はトイ状滝。

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トイ状の上の2段目の滝。だいたいの滝は階段状で直登は容易。このあたりまでイワナの魚影がありました。

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しばらく沢歩きとなりますが、素晴らしい渓相です!

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20mぐらいの斜滝が現れ。

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連瀑帯となる。

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滝が続く。

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階段状なので、好きなところを登れる。

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いきなり正面に壁が現れた。

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近づくとなかなか迫力のある岩壁!

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流れは右に屈曲し、現れたのは大滝30mだった。ここまで出合から2時間。大滝はこんなに近かったっけ? 9年前の記憶があまりない。

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大滝はちょっと戻った所から右にある踏み跡から高巻いたが、9年前は、おそらく流れが右に屈曲するところの右側にある木のはえている岩壁をフリーで登ったと思う。

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大滝の落ち口をトラバース。

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振り返ると鷲羽岳が正面に。沢日和の天気です。

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大滝上のすぐの二俣を右に入る。この右俣はおそらく稜線に出るには一番早いルート。今日中に下山しないといけないので。本流は左俣で、9年前は左に行ったと思う。

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この右俣はすぐに滝が出てくる。

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連瀑となる。

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直登は容易!

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滝はいやというほど続きます!

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滝が無くなると源頭の雰囲気になる。

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流れはお花畑を通り。

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稜線はだいぶ近くに。

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苔がたくさん生えている所が、水が湧いているところでした。

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水が涸れて、草原の中を進む。

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ちょっとだけハイマツ漕ぎはありました。

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フエルトは草の上ではよく滑るので、沢装備を解除する。赤木岳直下には雪渓があり、これは直登できなそうなので、右から回り込むことにする。

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登山道にでました。あとは退屈な登山道歩き。午前中はよい天気でしたが、この頃には空はすっかり雲に覆われていました。カンカン照りよりかは、むしろこの方が稜線歩きには涼しくてよいでしょう。

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2ヶ月前にはスキーで来た北ノ俣岳を通過。

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太郎平小屋に到着。

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行動食がひもじかったので、カレーライス大を注文。具だくさんでヴォリュームもあって美味しかった!

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折立へ下りるとしましょう。薬師岳が見えた!

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太郎平小屋から2時間で折立に下山。10時間ほどの行動時間でした。

下山後は亀谷温泉で汗を流す。ここで檜枝岐へ帰るりっひーとお別れ。りっひーは尾瀬でガイドをしてます。

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残った私としっきーは富山の回転寿司で打ち上げ。運転があるので、アルコールはなしですが。食事後は、東京へ帰るしっきーを富山駅に送って、私も帰路につきました。

9年ぶりの赤木沢は、当初の天気予報とは異なる好天となり、我々だけで独占でき、イワナにも出会えて、いい思い出になりました。技術的にはちょっと物足りないところはありますが、それでもいい沢でした。

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July 26, 2017

奥美濃石徹白の玄関口である前谷川遡行

前谷川は大日ヶ岳の南面にその最初の一滴を発し、奥美濃の白鳥にて長良川に注ぐ石徹白の玄関口にある谷である。前日に前谷川支流の荒倉谷川でウォーミングアップを済ませた我々は、前谷川の完全遡行に挑んだ。

【日程】2017年7月16日(日)
【山域】奥美濃
【渓谷名】長良川水系 前谷川
【メンバー】Iくん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】檜峠5:30〜魚返し橋6:08-35〜取水設備6:56〜10m滝(最初の本格的な滝)7:11〜堰堤7:48〜15m大滝7:11〜V字5m滝9:21〜2条8m滝9:27〜二股に分かれる8m滝10:25〜3段15m滝10:41〜ねじれた10m滝10:52〜黒壁の15m滝11:14〜黒壁8m滝13:08〜1530m二股15:18〜登山道15:56〜鎌ヶ峰16:43〜水後山17:06〜ウイングヒルズスキー場トップ17:33〜檜峠18:07

前谷川は奥美濃では比較的知られた沢のようで、ネット上にも記録はいくつか見つかる。どの記録を見ても思うのはその行程の長さと、最後の詰めである笹藪の猛烈さだ。ヘッデン下山はできれば避けたいので、早立ちということで5時半に檜峠を出発した。

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県道314号線を40分ほど歩いて、前谷川の入渓地点である魚返し橋に到着。よさげな渓相である。ここは野伏ヶ岳などにバックカントリースキーに行く際にいつも通る所で、以前から気になっていた沢でもある。

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沢に下降するところを捜すがよさげなところがない。左岸側から懸垂下降で入渓することにした。どうやら下流側に容易に下降できる所はあったようですが。

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いきなり、いいナメが始まります!

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癒やし系か!

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小さなナメ滝も続きます!

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チョックストンがいきなり行く手を阻むが、ザックを下ろせば、トンネルをくぐれます。

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またナメ滝!

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沢靴のフエルトのフリクションを利かせて、ヒタヒタと歩く。

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名渓か!

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そんなナメも取水施設が現れると終わってしまいます。

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その後はゴーロになりますが、部分的にナメ滝が出てきます。

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入渓してから35分歩いたところで、最初の本格的な滝である10m滝が姿を現す。左から容易に越える。

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すぐに3段10mの斜め滝。

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ゴルジュとなり、深い淵が現れたが、泳ぎか?

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水量が平水時より少ないためか、泳がずに突破できました。

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見事にはまったチョックストン!

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こんな所に堰堤が現れる。左から越える。堰堤上は幕営適地だが、入渓から1時間ちょっとしか経っていない!

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しばらく沢はゴーロ状に。

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右岸に見える大きな岩壁からは水が滴る。

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堰堤から30分ほど歩いて現れた15m大滝。

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15m大滝は、ロープが上部に残置されていた右のバンドから、ロープで確保して若きクライマーIくんが取り付いた。岩が脆く、Iくんは1回スリップしたが、無事とめる。その後は、なんとか木のある所まで登ってくれた。セカンドで登った私も結構ヒヤヒヤものだったが。確保されている安心感は大きかった。この大滝の下まではイワナの魚影はあったが、この上では見かけなくなった。

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その次に現れたのは、V字の5m滝。

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左から比較的容易に登れた。

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すぐに2条の8m滝が姿を現す。右の草付きから巻く。

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ハコネサンショウウオ。ちょっと水流がショボくなってきたが...

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ついに水流が無くなってしまい、伏流になる。梅雨時なのに渇水なのか?

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10分ほど歩いたら、水流が復活して一安心。この暑さで、ここで水が無くなってしまったら、とても稜線まで抜けられません。

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下部で二股に分かれる8m滝が姿を現す。

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左から登る。

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3段15m滝が姿を現す。

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下から2段までは直登し、シャワーを浴びながら左にトラバースして、最上段は左から越えた。

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すぐにねじれた10m滝。

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ここは右から登る。

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滝が連続し、緊張も続いたので、ねじれ滝のすぐ上の2m滝でちょっと息抜き!

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ここまで登って来て、再び水流がショボくなってきました。

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水が染みこんでいるのか、黒くなった大きな滝が現れました。黒壁の滝15mです。弱点がなさそうだが、右の草付きのルンゼから高巻いてみた。岩が脆く、草付きはドロドロズリズリ。最初はノーロープで行ったが、ちょっと不安を覚えたので、先に登ったIくんにロープを下ろしてもらった。木の生えている上部では、猛烈な藪に行く手を阻まれるし、沢も見えない。ルートファインディングに迷う。

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仕方なく、途中まで藪の中を懸垂下降で下りることに。懸垂下降中にわかったことだが、最上部まで登らずに、途中から左にトラバース気味に進めば、懸垂しなくても沢に下りられたようだ。この高巻きに2時間近くも費やしてしまった。

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3段15m斜め滝は階段状だが、疲労で足取りがだいぶ重くなってきた。若いIくんはさすがに元気。

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最後の滝である黒壁の8m滝がついに姿を現す。 上部は濡れると黒くなる岩質なんだろうか?

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右の草付きのルンゼから高巻くが、ここも岩が脆く、足下も崩れやすい。いつ抜けるかわからない草だけが頼りのところも。滝と同じ高さまで登ったら、木を掴みながら落口にトラバースしてクリア。

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これで大きな 滝はもうないはずと、ホッとする!

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しかし、この先がまだ長かった。沢は狭くなり、藪も濃くなり、障害物競走に!

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やがて水流もなくなった。途中にスノーボードが落ちていた。大日ヶ岳はバックカントリースキーでも有名な山なので、誰かが冬季に大日ヶ岳から流してしまったものか?

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最後の1530m二股は左股に入った。右股に入った記録は、どれも激しい笹藪漕ぎになったらしい。これが正解で、笹藪漕ぎにはなったが、激しいというほどではなかった。

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無事登山道に出たが、すでに時刻は16時近くになっていた。 ブヨは多いし、雨も降り出す始末。大日ヶ岳の山頂は省略。

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下山はピークを2つ越えるのだが、これが疲れた体に堪える。

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あとは下りだけだが、雨の降りが強くなってきた!

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ウイングヒルズ白鳥スキー場のゲレンデトップに出たときには、幸いなことに雨は止んでくれていた。

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ゲレンデを下って、無事檜峠に下山となりました。満天の湯で汗を流してから夕食についたのは、20時を越えていた。

前谷川は、前評判通りに行程の長い沢だったが、なんとか暗くなる前に下山できた。1泊で遡行してもよい沢だが、幕営適地はあまりない感じだった。滝の高巻きは、ほとんどが足下が崩れやすい草付きで、岩も脆い。いつ抜けるかわからない草だけが頼りのことも。そんな緊張感が多かったこともあり、心身共に結構疲れました。今回のパートナーのIくんはまだ20代で強かった! 若者には体力ではもう勝てないなと思いました。

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前谷川の遡行図を作成してみました。今後遡行する人たちの参考になれば幸いです。

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July 25, 2017

奥美濃の幻の滝を見に荒倉谷川遡行

遡行から10日も経ってしまいましたが、7月3連休に行った奥美濃での沢登りの報告です。

奥美濃の白鳥からは石徹白を経て白山まで続く白山美濃禅定道がある。前谷集落から石徹白の檜峠までは、その旧道が残っている。その旧道から見えるのがアラクラ滝である。このアラクラ滝は木々に葉が茂っている間は見ることができない。葉がない時期は冬だが、この一帯は豪雪地帯でもあり、雪の中をあえて滝を見に行く人はそういない。そのため秋口から初雪が降るまでか、春の雪融け後から葉が茂るまでの限られた時期にしかこの滝を見ることができない。それが幻の滝と言われる所以である。今回は、ワンゲル部OBの若きクライマーIくんという頼もしいパートナーと、荒倉谷川の出合から遡行し、アラクラ滝を下から眺めようということになった。ついでにアラクラ滝が登れるようであれば、登ってしまおうと。荒倉谷川は前谷川の小さな支流でもあるので、まったく遡行の記録はネットでは見つからない。短い沢で遡行の魅力がないのかもしれないが、未知の沢は冒険心をくすぐる。はたして荒倉谷川はどんな沢で、アラクラ滝はどんな滝だったのか、以下、報告です。

【日程】2017年7月15日(土)
【山域】奥美濃
【渓谷名】長良川水系 前谷川支流 荒倉谷川
【メンバー】Iくん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】檜峠7:21〜白山禅定道案内板8:19〜荒倉谷川取水口8:37-59〜アラクラ滝下9:45〜アラクラ滝偵察終了10:49〜アラクラ滝落ち口11:19〜白山禅定道横断地点(標高810m)11:38〜檜峠12:27

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今回は白山美濃禅定道の旧道部分も歩いてみたかったので、檜峠を起点にした。帰りは登りになるかもしれないが、たまにはそんな沢登りもよいだろう。

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檜峠からは毘沙門岳の登山道に入る。

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しばらく進むと分岐があり、下方向に向かう白山禅定道の旧道に入る。

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中の峠、茶屋峠とアップダウンがある。

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茶屋峠を越えると、アラクラ滝が見えるポイントに。滝は木々の葉に隠れて見えず、滝の音がするだけ。

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途中、動物の鳴き声が茂みの中からするので、見てみるとカケスの雛だった。おそらく巣から落ちてしまったのだろう。我々としてはどうすることもできない。

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旧道だけあり、社の跡もある。

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白山禅定道の案内板まで下りると、そこからは車道になり、分岐を左に下る。

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途中で、岐阜の棚田21選に選ばれた正ヶ洞棚田を眺めることができる。

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県道に出る手前で左の林道に入って、しばらく進むと取水施設がある。ここが荒倉谷川の入渓地点で、取水のためこの下は涸れ沢となっていた。

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沢の入口は草木の葉が生い茂り、狭く暗い。水量も少ない。まるで金剛山や滝畑の沢の雰囲気。はたして遡行価値はあるだろうか? まあ、行ってみるとしましょう!

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すぐに小滝が現れて、いくつも続く。

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胸まで水に浸かる深みもある。

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そんなに悪くないのでは!

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シャワーも浴びる!

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チビイワナが時々走る!

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小滝の後は、樹林の中の沢歩き。

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ヒキガエルもお出迎え。

Iwana

イワナはチビばかりだが、結構、魚影が見られる。 人が入らない沢のためイワナの警戒心が弱いのか、水中写真を撮ることができた。

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ちょっとしたナメもある。

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5m滝が現れた。この沢初の本格的な滝である。

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直登は容易でした。

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なにやら大きな滝の音が。 入渓から1時間ほどだったが、ついに幻のアラクラ滝が姿を現した。下1段は4mほど。

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その上は、さらに2段あり、全部で3段50mはある。

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下から2段目までは直登できた。落ち口を眺めるが、上部1段の直登は難しそうだ。

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右から高巻きを試みるが、岩盤に阻まれ、トラバースは難しそうだ。

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アラクラ滝の直登は頑張ればできそうではあるが、今回は無理せずに偵察だけにする。直登は次回の宿題だ。高巻き地点から30mロープ2本の懸垂下降で撤退。

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比較的安全なアラクラ滝の高巻きは、滝下から南方向の斜面を登り、白山禅定道に出るルート。部分的に岩が脆い所があり、滑落に注意は必要だ。

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標高にして100mほど登らねばならないので、結構キツい。

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白山禅定道に出たら、しばらく登ってから沢へ戻る。滝上の流れは平凡で、もう遡行要素はなさそうだが、落ち口を見に行くことにする。

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落ち口は狭い。狭いから、水量が少なくても、滝がそこそこの見映えになるのかもしれない。滝上にもチビイワナは見られた。

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沢を白山禅定道が横切る所で遡行を終了とする。これより上は遡行要素はなさそう。入渓前に下った白山禅定道の登りは、暑さもあり、結構堪えた。

荒倉谷川は、標高差260m、距離にして2.4 kmの短い沢だったが、アラクラ滝を見に行くには充分に使えるルートである。また初心者の沢入門にもよいかもしれない。

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荒倉谷川の遡行図です。

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July 10, 2017

雪彦山でワンゲル部員の岩場歩き訓練+献血活動

先週末は、夏合宿で剱岳や後立山に行く予定のワンゲル部員たちの岩場歩き訓練のために、一緒に雪彦山を登って来ました。

【日程】2017年7月8日(土)
【山域】近畿
【場所】雪彦山
【メンバー】ワンゲル部員11名、マメゾウムシ
【天候】曇り
【コースタイム】雪彦山登山口5:10〜出雲岩5:59〜見晴らし岩6:12-33〜大天井岳6:59-7:28〜三角点雪彦山8:02〜鉾立山8:28-39〜ジャンクションピーク8:48〜虹ヶ滝9:45〜雪彦山登山口10:35

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20時半に堺を出て、23時に登山口に到着。車で夜に出発し、翌日は早朝から登山活動を開始することは、社会人の山屋にとってはごく普通のことと思うのだが、普段は公共交通機関で移動している現役ワンゲル部員にとってはあまり経験のないことらしい。

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現地に到着したら、いつも通りに晩酌開始。外ではまだホタルが飛んでいる。ワンゲル部員には未成年もいるので、声はかけずに1人晩酌。未成年の飲酒に厳しくなった昨今では、こういう文化は社会人山岳会を経験しないと身につかないのだろうか。

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諏訪の地酒「真澄」をちょっと飲んでから横になる。

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4時起床で5時10分に登山口を出発。事前に雪彦山にはヒルが多いことを代表者に伝えたはずなのだが、部員には伝わっておらず、明らかに無防備! あとで予想通りの結果となりました。

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岩山である雪彦山にはクライミングのルートもある。トップロープでのクライミング練習も考えたが、11名ではちょっと人数が多い。結局、一般ルートの岩場を歩いてもらう中で、3点確保や足の置き方などを意識してもらうことにした。

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まずは大天井岳を目指す。すぐに急登となり、蒸した中をダラダラと汗をかきながら登る。

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上部は急な岩場歩きとなる。大きなハング状の出雲岩が現れる。

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出雲岩にはボルトやハーケンが打たれており、どうやら人工登攀のルートがいくつかあるようだ。アブミを使った登攀はもう20年はやっていない。

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見晴らし岩からの眺め。確保なしであまり先に行くな! やはりリスクマネージメントがなってない。クライミングや沢登りの経験が彼らにはないからだろうが、リスクに対する指導の必要性を感じる。補助ロープと環付カラビナを使って、ムンターヒッチでの確保をやってみせる。

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セリ岩をくぐる。

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岩場では足の置き方がうまくない部員もいる。つま先が乗れば安定するのだが。少々、夏合宿に不安を感じる。

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大天井岳に到着。ここまで2名がヒルに献血しました。

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行動食を食べて30分休憩。スタートしてから2時間しか経っていないにしては、ちょっと休憩時間が長い気も。

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山頂にあるミズナラの樹液に来ていたミヤマクワガタ。

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大天井岳からは北へ縦走していく予定なのだが、どちらに行ったらよいか迷う部員達。地図を見なさい! 地図を見て、行く方角を確認すれば簡単にわかるのだが。どうやら地図読み講習会は行う必要がありそうだ。

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838mピークにあった三角点。

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縦走路は一転してトレラン向き。

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展望の悪い三角点雪彦山を通過。みんな安易に先頭について行っちゃうね。結果的に問題ない所だったが、しっかり地図でルートを確認しないとね。

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鉾立山で休憩。

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氷ノ山が見える。先シーズンは氷ノ山には滑りに行かなかったな。

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ジャンクションピークからは谷への下りとなる。

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下るにつれて登山道の隣を流れる沢の水量も増えていき、小滝も現れてくる。

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テーブル状のナメは面白い。

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結構、沢には滝がある。短さとすぐ隣に登山道があるのを気にしなければ、沢登りでもまあまあ楽しめそうだ。登山道にはクライムダウンが必要なところもあり、岩場歩きの訓練にはなる。

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虹ヶ滝。ここから地蔵岳へ登り返して、鎖場を通ったらよいと思うのだが、そのまま下山とのこと。

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虹ヶ滝の下にも滝がある。登山道の下りは技術が要求されるが、スリップする学生がいたのが、少々夏合宿に向けて不安を感じる。

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スリット型の堰堤を通過したら、もう登山口は近い。

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無事下山?

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11人の部員のうち7名がヒルへの献血に協力していました。

今回、部員達と一緒に歩いてみて、ワンゲル部の課題がさらにはっきり見えてきました。体力はあるのだが、技術が身についていない。もう少し緊張感もほしい。たぶん部員自身も気づいているだろうが、合宿やそれに向けてのトレーニングの体制などを見直す必要はあるでしょうね。

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June 26, 2017

テンカラ釣り講習会 in 白山麓

先週末は、白山麓で開催された京都北山テンカラ会主催のテンカラ釣り講習会に参加してきました。白山麓には、その2週間前にもテンカラ釣りに行っています。

このテンカラ釣り講習会は、昨年までは富山県の粟巣野にあった「ロッジわがや」で行われていました。その「ロッジわがや」のご主人が昨年の8月にロッジを閉じて、富山駅前に居酒屋「かど屋」をオープンさせたので、今年は会場をどうするか困っていたところでした。そこで立ち上がったのが、私のテンカラ釣りの師匠であるナベさんでした。そのナベさんのご尽力により、会場を石川県白山市にある白山里に移して、今年も行うことができたという訳です。

テンカラ釣り講習会には2014年に初めて参加してテンカラ釣りデビュー。それまではルアーやフライをやっていました。沢登りではやはり道具がシンプルなテンカラが一番有利という理由で、テンカラ釣りに転向しました。その後は2015年に講習会に参加しましたが、残念ながら昨年は参加できずで、今年は3回目の参加となります。今シーズンはテンカラ釣りデビューしてから早くも4年目のシーズンです。少々は腕前が釣果に反映するようにはなってきました。

講習会は土曜日の午後からの開催でしたが、せっかくですので午前中も釣りたい。ということで、西日本から行った4名で早朝から白山西側の山岳渓流に入渓してきました。

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この谷は昨シーズンに納竿したところです。ナメもあったりで渓相がいいです。

メンバーは、加古川のテレ仲間のOさん、岡山のテレ仲間のTさん、現役ワンゲル部員のFくん、そして私です。なお、TさんとFくんはテンカラ釣り初体験です。Oさんはテンカラ釣りの経験はあるが、餌釣りメインとのこと。

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イワナはポツポツと私には釣れていきましたが、他のメンバーには厳しい状況。

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樹林が濃く、渓が暗いためか、黒っぽいイワナが多い感じです。

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枝葉がおい茂っているので、初心者には毛鉤が引っかかってばかりで、ちょっと厳しかったかな。

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5時半に入渓して、10時まで釣り上がって終了としました。釣果は私が8匹、Oさんが1匹、Tさんは残念ながらボウズ。Fくんは惜しくもバラシてしまい、人生初イワナとならずでした。初心者2名は翌日に期待しましょう。

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ササユリが咲いていました。

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ツツジの仲間かな?

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昼食は2週間前に来た時に引き続き、テレ仲間のやっているおそば屋さん「そば処花川」にて。

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今回はオーソドックスなお蕎麦である「せいろ」をいただきました。こちらもたいへん美味しかったです。

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午後からは白山里にて、いよいよテンカラ釣り講習会の開始です。参加者は30名で白山里を貸し切り。北陸と京都以外からも、西は兵庫と岡山から、東は神奈川からテンカラ師が駆けつけました。北陸のスキー関係者および山関係者もいて、結構知っている顔が多かったでしたが...

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まずは1時間ほど座学で、テンカラ釣りの基本について解説。私には3回目の内容ですが、初心者には重要です。

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次は毛鉤作り講習。小松の山屋さんたちも、ベテランの指導を受けながら熱心に毛鉤作りに打ち込む。

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毛鉤巻きが初めての人たちには、京都北山テンカラ会の富士会長が直接指導。

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座学の後は外に出てキャスティング練習をしました。参加者には富士流テンカラのテーパーラインがいただけるので、初心者はそのテーパーラインで練習していました。私はレベルラインにて練習。あとはポイントへの正確性を上げることかな。

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白山里の温泉で汗を流したら、待ってました夕食。乾杯の音頭を取るナベ師匠。今回の講習会が開催された一番の立役者です。

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宴は深夜まで続いたのでした!

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テンカラ講習会の2日目は、いつもながらですが、二日酔い状態で起床。朝食を食べてからの遅出で、京都北山テンカラ会の富士先生たちと近場の渓へ。

遅出のため釣果は期待していなかったが、釣り初めてすぐに、いきなり尺を越えると思われる大物がヒット。格闘するも流れの強い場所だったので、パワーで下流の落ち込みに逃げられ、そのまま岩の下に入られる。しばらく引きずり出そうと格闘するが、痛恨のバラシ! 悔しい!

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その後もポツポツとイワナは釣れたが、逃げられた獲物は大きかった。

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一緒に行った初心者2名(岡山のテレ仲間のTさん、現役ワンゲル部員のFくん)は前日はボウズでしたが、今日は京都北山テンカラ会の富士先生やHさんたちから直接の指導を受ける。

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Fくん、キャスティングもだいぶうまくなってきましたね!

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Tさん、人生初のイワナを釣り上げました。この後にもう一匹釣り上げる。

その後にFくんも初のイワナを釣り上げました。残念ながら、私は用を足している最中で写真が撮れませんでしたが、草陰からイワナの姿は拝見しました。

Oさんもこの日は3匹を釣り上げて、みんな満足な顔で釣りを終えることができました。

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充実した二日間でした。またテンカラ釣りに行きましょう!

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June 23, 2017

金剛山 妙見谷:現役学生の沢入門で2017年沢始め

先週末は、ワンダーフォーゲル部の新入部員の沢入門で金剛山の妙見谷を遡行し、モミジ谷を下降しました。

【日程】2017年6月17日(土)
【山域】生駒・金剛・和泉
【渓谷名】大和川水系 妙見谷・モミジ谷
【メンバー】Mくん、Oくん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】金剛山登山口バス停9:46〜妙見谷林道入口9:54〜妙見滝10:15〜山頂広場11:29-51〜一の鳥居12:06-22〜モミジ谷標高930m12:37〜カヤンボ13:05〜水越峠13:32〜青崩13:52

ワンダーフォーゲル部に11名の新入部員が入ってきました。そのうちの2名が沢登りに興味があるというので、その入門として金剛山の妙見谷を遡行することにしました。妙見谷は沢靴もロープも必要ない沢登り入門のための沢です。ところが、話しを聞くと、Mくんは高校時代は山岳部で沢登りの経験はすでにあるとのことで、本当の沢登り入門者はOくんだけというのが判明。

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河内長野駅に集合し、南海バスに乗車し、金剛山登山口バス停で下車。下車したら、金剛山ロープウェイ方面へ10分ぐらい車道を歩いて行くと、妙見谷林道の入口が左にあります。

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途中で林道は無くなるので、その後は崩壊気味の道を進みます。途中、ハシゴなどもあります。

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落差12mの妙見滝が姿を現します。ここから妙見谷の遡行となります。

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妙見滝は右から巻きます。ロープがフィックスされてますので問題はなし。

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こんな感じで、水流はチョロチョロです。水流の中を進むよりも、靴を濡らさないように進む方が意外と難しかったりして。

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標高700mぐらいにある2段7mぐらいの滝。1段目は特に問題なく登れますが、2段目は左側から木の根や枝を掴みながら巻き気味に登ります。

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高巻きの終わり。

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2名ともしっかりついてきます。Mくんは経験者だけあって慣れた感じ。

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標高800mを越えると水量も少なくなってきます。

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標高900mを越えると水流は無くなり、ガレた沢を落石に注意しながら登っていきます。

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最後の詰めは急登の踏み跡を登る。藪漕ぎはないです!

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山頂広場に飛び出しました。土曜日だけあってさすがにハイカーが多い。

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山頂部で縦走中の他の部員たちとバッタリ! ワイルドさがないなあ!

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我々は急な尾根上の踏み跡を下ってモミジ谷に出る。

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そのまま沢沿いの踏み跡を下降して、水越峠を経て青崩に下山。

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バスまで時間があったので、茶店で一杯。新入部員は未成年なので、もちろん飲ませてないですよ。彼らはちゃんぽんとうどんを食べていました。

Oくん、初沢登りはどうだったかな? 沢登りというよりかは一般登山道のバリエーションと言った方がよいかもしれませんが。Mくんは即戦力ですね。今後の彼らのワンゲル部での活躍に期待したい。

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June 22, 2017

たまにはハイキング in チブリ尾根

今季初テンカラの翌日は、別山のチブリ尾根を途中までハイキングしてきました。

時期的に白山はまだスキーができるぐらい残雪がありますが、すでに納板宣言をしましたので、今回はスキーは持ってきていません。せっかく宿に泊まるのですから、たまには朝をのんびり過ごすのもいいです。

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アカショウビンの鳴き声で目を覚まし、くろゆり荘の朝風呂に入ってからの朝食。美味しかったので、ご飯をお替わりしてしまいました。チェックアウト後は市ノ瀬に移動。

Butterfly

キタテハかな? 最初は釈迦新道を途中まで歩く予定でしたが、登山口まで行ったら、土砂崩れによる通行止めということで、チブリ尾根に変更しました。

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すっかり初夏の様相。

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緑がだいぶ濃くなっています。

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コシアブラも葉が大きく成長していました。

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山菜のウルイ(オオバギボウシ)ですが、国立公園内なので採りません。

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ウルイと間違われる高山植物のコバイケイソウもありました。こちらは毒草です。

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ショウジョウバカマ。里山から亜高山帯まで見られる生息範囲の広い野草です。

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ブナの新緑はいいですね。こういう自然観察中心ののんびりハイキングは、私の登山の原点でもあったことを思い出しました。

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木々の間からまだ残雪豊富な白山の山頂付近が見えました。ちょっとスキーに未練を感じてしまいました。

GPSのログです。4時間かけてのまったりハイキングでした。

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下山後は8番ラーメンで昼食。その後、入浴してから、夕方に金沢市街へ移動。

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もう20年の前のことになりますが、私には北海道大学で研究員をしていた時代があります。その時に修士の学生で入ってきた学生が出身地の金沢に戻って、家族とともに伝統工芸である手まりと加賀ゆびぬきのお店「加賀てまり毬屋」を開いています。そのお店を見学させていただきました。手まりもゆびぬきなかなか美しかった。

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その晩は、その後輩と、前日のテンカラ釣りで一緒だったシマさんと私の3人で、金沢にて夕食を食べました。

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なかなかレベルの高い料理でした。それを石川の地酒でいただく。最高でした。

翌日は仕事がありましたので、早朝起床で大阪に朝帰りしました。

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白山麓で今季初テンカラ

もう2週間近くが経ってしまいましたが、2017年初のテンカラ釣りを白山麓の某谷でしてきました。

メンバーは、テンカラ名人のナベ師匠と、BCクロカン名人のcimaさん、そしてヘンタイの私の3人。

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雪渓がまだ残る沢へ下降。今季初の沢のせいか、右足のつま先に痺れがあるためなのか、えらく下降時のバランスが悪かった。これではシビアな高巻きはできない。ちなみに右足の痺れの原因は、足根管症候群という神経に原因がある病気(怪我?)とのこと。

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こんな感じの渓相です。雨が降っていないので渇水気味でした。

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今季初のイワナです。尺には届きませんでしたが、良い型でした。

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そこそこイワナが釣れました。

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午後から雨という予報なので、早めに切り上げました。

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イワナがかかった瞬間に竿が折れるというトラブルはありましたが、幸先よいスタートが切れました。今季も沢登りとテンカラ釣りを楽しみます。

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イワナはすべてリリースしましたが、こちらはお持ち帰り。

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昼食は、テレ仲間のやっているおそば屋さん「そば処花川」にて、「おすみ花」という炭を練り込んだお蕎麦をいただく。たいへん美味しかったです。

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いつもは車中泊ですが、今回は珍しく宿に泊まる。宿泊先は、3月に蓮華温泉へ一緒に行った北部白山管理人Iさんが館主をしている白山中宮温泉くろゆり荘。目玉はリピート山中さんのLIVEでした。ヨーデル食べ放題という曲は大阪環状線の鶴橋駅の発車メロディーになってます。

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温泉と食事も満足なものでした。お酒もしっかり飲み、いい気持ちで眠りにつきました。


YouTubeにアップした記録動画です。

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