February 01, 2019

裏磐梯スキー遠征3:雪の猫魔ヶ岳

裏磐梯遠征の最終日は悪天予報のため、お手軽に猫魔スキー場から猫魔ヶ岳に登り、北面を滑走して猫魔ヶ岳に登り返し、スキー場を滑って終了としました。

【日程】2019年1月5日(土)
【山域】吾妻
【場所】猫魔ヶ岳
【メンバー】Nishiさん、まーこさん、BABAちゃん、マメゾウムシ
【天候】雪
【装備】テレマーク1、ATスキー3
【コースタイム】猫魔スキー場ゲレンデトップ9:18〜猫魔ヶ岳9:38-53〜猫石北面1260m10:46-56〜猫石11:13-26〜1210m12:03-15〜猫魔ヶ岳12:53-13:05〜猫魔スキー場ボトム13:28

ワンダーフォーゲル部の年末スキー合宿からスタートした年末年始スキー遠征もいよいよ最終日。これで8日連続の滑走となります。最終日は悪天予報と帰路につくこともあり、猫魔スキー場アクセスでお手軽に猫魔ヶ岳の裏面を滑って終了という計画。

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猫魔スキー場にはスノーシュー券?というものがあり、1500円のICカードを購入することで、ゲレンデトップまでリフトで登れる。ICカードを返却するとカード保証金500円が戻ってくる。ただしこの券の購入にはパトロールへの登山届の提出と下山連絡が義務づけらている。

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リフト2本を乗り継いでゲレンデトップへ上がる。ちょっと気温は高めですが、雪で視界は不良。

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藪が埋まっていれば、スキーを履いたまま裏側へ滑り込めるらしいのですが、今回は藪が濃くそれはできなそう。仕方なくシールをつけてピークまで登ることに。

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ほとんど障害物競走のような藪を漕ぎながらのシール登行にて、猫魔ヶ岳山頂に到着。猫魔ヶ岳山頂は双耳峰で、正確な山頂は南にあるピークのようです。我々が立っているのは北峰ですが、お約束の猫ポーズ!

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シールを外して滑走に入るが、上部は密林でルート取りに苦労する。とりあえずは猫石との間のコルを目指して滑る。

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樹林に入ると木の間隔も広がり、快適滑走に! コルからは北面を滑る。気温は高めだが、北面なので雪はよい!

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いい斜面があったので、猫石北面1260mから猫石に登り返すことに。

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猫石のピークは視界不良。

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再び滑走! いい雪です!

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風のない樹林の中で休息。

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さらに滑る!

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斜度が緩くなってきたので、最後の登り返しに。

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当初の予定では雄国沼まで滑り、雄国山に登って戻るというルートを考えていたが、沢が埋まりきっていないのと藪が濃いのでちょっと厳しい。安曇野への帰路もあるので、無理せず、ほぼ往路を戻ることに。

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再び猫魔ヶ岳山頂!

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シールを外して、あとはゲレンデに滑り込むだけ。

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なんとゲレンデでホワイトアウト!

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無事帰還!

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宿泊していたホテルの温泉で汗を流してから、安曇野への帰路につく。その夜は安曇野のまーこさん宅に泊めてもらい、また晩酌! 翌朝、大阪への帰路についたのでした。

裏磐梯3日間はスキー場アクセスでお手軽な割に、いい雪を堪能できた3日間でした。

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裏磐梯スキー遠征2:西吾妻山から二十日平

裏磐梯遠征2日前は天気が良さそうなので、滑り応えのあるコースである西吾妻山から二十日平へ。10年ぶりの西吾妻山再訪でした。その時は単独だったため往路を戻り、スキー場経由で下山。今回、念願の二十日平への滑走ができました。

【日程】2019年1月4日(金)
【山域】吾妻
【場所】西吾妻山
【メンバー】Nishiさん、まーこさん、BABAちゃん、マメゾウムシ
【天候】晴れ時々曇り
【装備】テレマーク1、ATスキー3
【コースタイム】グランデコスキー場第4クワッドリフト終点8:54〜西大巓10:10-17〜西吾妻小屋11:05-30〜西吾妻山11:46-12:01〜(二十日平へ滑走)〜グランデコスキー場ボトム13:55

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10年ぶりのグランデコスキー場。ゲレンデトップに行くのにゴンドラとリフトを乗り継ぐので、1人1回券3枚1500円が必要になる。そこで、まとめて回数券(11回券)5000円とリフト1回券1枚500円を購入し、4人で分配することで、1人あたり1375円となり多少リフト代が安くなった。

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ゴンドラと第4クワッドを乗り継いで、ゲレンデのトップへ。本当は、第4クワッドよりも少々標高の高い地点まで行ける第3クワッドに乗りたかったのだが、まだ稼働していなかった。

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ハイク開始。今日は天気も良い! 先行者のトレースがあったので、使わせてもらう。

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雪もまずまず良さそう!

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少々樹林は濃いが、コース取りにさほど支障はない。先行者のトレースを時々外してラッセルを強いられるが、さほどキツくはなかった。

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標高を上げると、モンスターたちが現れる。東北の山に来たなと思わせる風景だ。

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1時間少しで西大巓に到着。少々風はあるが、充分に耐えられる。

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西大巓から西吾妻山へは、いったんコルまでシールをつけたまま滑る。ちょっとガスが出てきた。

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コルからは緩やかな登り。

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モンスターが行く手を阻むので、ルート取りを考えながら。

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モンスター出現!

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西吾妻小屋が見えた!

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積雪量が少ないので、1階入口から小屋内に入れた。記憶によると10年前に来たのは4月あたまでしたが、2階から入ったはず。小屋内でランチタイム。きれいな小屋です。

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外観はこんな感じ。

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西吾妻小屋から15分ほどで西吾妻山に到着。平坦で、どこが最高地点かよくわからない。いよいよ二十日平経由の南面への滑走だ。

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シュカブラと落とし穴に要注意!

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救出作業中!

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トラップにも要注意! 滑走シーンは動画をご覧下さい。樹林帯はいい雪で、攻めることができました!

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樹林帯で大休止。風もなく、雪もよく、快適なバックカントリー!

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二十日平に近づくと、標高も下がり、陽も当たっていたため、雪はさすがに重めになっていたが、この程度は問題なし。

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日陰には軽い雪が残っていた。

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クマ棚! クマは結構いそうですね。

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中ノ沢を滑って徒渉。

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スキーを履いたまま対岸を少し登り返して。

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スキー場に無事出て終了。3時間かからない程度のハイクにもかかわらず、なかなか滑り応えのある充実したコースでした。10年前に来た時は単独だったため行くのに躊躇しましたが、今回ようやく行けました。

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夕食はさすがにラーメンを2晩続けては食べたくなかったので、ホテルの従業員お勧めの喜多方のガーデンへ。和風ハンバーグ、ご飯もお替わり自由で満足な味でした。ホテルに戻っても宴は続いたのでした。

YouTubeにアップした記録動画です。滑走シーンはこちらをご覧下さい。

裏磐梯スキー遠征3:雪の猫魔ヶ岳につづく

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January 31, 2019

裏磐梯スキー遠征1:強風の箕輪山

元旦から白馬で2日間過ごした後は、東北の裏磐梯へハシゴしました。こちらの記録もタイムリーではなくなってしまいましたが、正月明けの厳冬期に東北まで遠征した貴重な経験でしたのでアップすることにします。

長野県安曇野在住のまーこさんから誘っていただいた裏磐梯スキー遠征。裏磐梯でのバックカントリーは実に10年ぶり。10年前の4月に西吾妻山や安達太良山を滑って以来でした。寡雪ではありましたが、樹林帯には良質なパウダーがあり、スキー場アクセスにて手軽に快適な滑りができた3日間でした。

【日程】2019年1月3日(木)
【山域】吾妻
【場所】箕輪山
【メンバー】Nishiさん、まーこさん、BABAちゃん、マメゾウムシ
【天候】曇り
【装備】テレマーク1、ATスキー3
【コースタイム】箕輪スキー場トップ10:44〜標高1650m付近11:49-12:01〜箕輪スキー場駐車場13:17

前夜は安曇野のまーこさん宅に泊めてもらい、名古屋からもNishiさんとBABAちゃんが合流。自分の車とNishiさんの車はまーこさん宅にデポさせてもらい、まーこさんの車1台に4人が乗車して、早朝の5時前にまーこさん宅を出発したのでした。

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箕輪スキー場に着いたのは10時ぐらい。安曇野から交替で運転しながらの400kmほどのドライブでした。

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レストハウスに登山届を出し、リフト券1回券600円を購入して、Cリフトにてゲレンデトップに上がる。天気は悪くはないが、風が強い。

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ハイクを始めると、すぐに樹林がまばらな状態に。これだけ笹が出ているということは、裏磐梯も平年よりだいぶ積雪が少ない感じだ。

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東北名物のモンスター。久しぶりに見た気がする。

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視界はあるのだが、風が強すぎる!

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シュカブラや藪でコース取りが難しい。

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山頂まで標高差にして100mほどのところで、強風にて前進しにくい状態に陥る。登りはここまでとする。バラクラバを被るのが遅れたため、強風にて私の頬は軽い凍傷になり黒ずんでしまった。

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シュカブラによる凹凸のため、修行系の滑りが続く。

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樹林帯に入ると風も落ち着き、良好なパウダーが待っていた!

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そのままスキー場の北側の樹林を滑走。少々藪は濃いですが、充分に攻める滑りはできる!

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横向登山口まで滑り込み、箕輪スキー場の駐車場に戻った。往復3時間もかからないバックカントリーでしたが、まあ初日ですので軽めでよいでしょう!

今宵の宿は大塩裏磐梯温泉ホテル観山。4人で素泊まり10畳1室で1万円です。温泉ありで、この広さで、1人1泊2500円は安いです。

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夕食はついていないので、喜多方へ食べに行く。入ったお店は坂内食堂

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もちろん喜多方ラーメンを食べなければ。大盛肉そば1050円を注文。このチャーシューの量にお腹一杯になりました。この後はホテルに帰って宴会となりましたが、もうつまみはお腹に入りませんでした。

裏磐梯スキー遠征2:西吾妻山から二十日平へつづく

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元旦恒例の白馬乗鞍岳方面バックカントリー

公私忙しく、年始の山行記録をアップできないまま1ヶ月が経ってしまいました。タイムリーな情報ではありませんが、元旦の記録をアップしておきます。

【日程】2019年1月1日(火)
【山域】北ア・後立山
【場所】天狗原
【メンバー】Kaori、むねち、Masa、マメゾウムシ
【天候】晴れのち雪
【装備】テレマーク3、ATスキー1
【コースタイム】栂の森ゲレンデ林道入口9:06〜成城大学小屋9:43〜天狗原祠10:58-11:13〜標高1900m地点11:27-44〜天狗原2170m地点12:40-49〜成城大学小屋13:05〜栂池高原スキー場ジャッキーズキッチン13:29

国際的に活躍するトレイルランナーのKaoriさんとの毎年恒例の正月バックカントリーを今年も行いました。いつものむねちさんに加えて、SKIMOレースにも出場しているMasaさんが初参戦し、4人でのBCとなりました。

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朝のうちは天気はよかった白馬でしたが、これは疑似好天で正午ぐらいから天候悪化の予報。

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栂池高原スキー場のトップから林道入口に滑り込み、シール登行の準備。

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いつも通りに林道を2箇所ショートカットして、成城小屋に到着。

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まだ山は見えていますが、雲が出てきました。

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天狗原への登りに入ると遅れ出す私。前日の奥美濃から白馬への下道での移動に伴う疲労と寝不足で息が上がる!

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バテバテで天狗原の祠に到着。どうも50を過ぎてから寝不足に弱くなりました。今後は寝不足対策を考えねば。

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祠に初詣し記念撮影!

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予報通り天候悪化の様相で、白馬乗鞍岳はガスに覆われ始めた。白馬乗鞍岳の山頂は無理せず諦め、天狗原からの斜面を滑ることに。

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重力に従う滑りであれば、大丈夫です! 滑りのシーンは動画をご覧下さい。

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いいパウダーでした! 成城大学小屋近くまで滑り込んで、もう1本登り返すことに。

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私は登りはバテバテなんで、マイペースにて。さすがに現役レーサー達は速い!

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上部はだいぶ風が強くなってきていたが、2本目も快適な滑りでした!

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山は風雪の模様。

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明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

YouTubeにアップした記録動画です。

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January 18, 2019

ワンゲル部山小屋にて年末スキー合宿

公私忙しく、年末年始の記録をアップできないでいましたが、なんとか時間を見つけてアップしていきます。まずは奥美濃石徹白にあるワンゲル部山小屋での年末スキー合宿の記録から。

昨年に引き続き、今年の年末もワンダーフォーゲル部所有の山小屋にて合宿を行いました。しかし現役部員の参加は学部生3名、院生1名のわずか計4名。今シーズンは積雪少なく屋根の雪下ろしが必要ないため、スキーを行うメンバーのみとなってしまいました。他にOB2名と私で合計7名という寂しさ。ワンダーフォーゲル部ならば、スキーぐらいはできないとおかしいと思うのですが、まだまだ意識改革が必要と感じてしまいます。

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年末は今シーズン最強の寒波が来るということで、大雪の覚悟はしていたのですが、入舎した12月29日は小雪が舞う程度でした。前日あたりに降ったと思われる新雪は積もっていました。

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ゲレンデにはそこそこ人がいました。この日はみんなでフリー滑走。

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翌日の30日は最強寒波はどこに?という感じの天気。時々雪が舞うこともありましたが、陽も出て、気温が上がりました。この日は少々スキー指導。基本的にはフリー滑走ですが、アドバイスしながら。午前中はよかった雪も午後には重い雪となっていました。

次期ワンゲル部主将は昨シーズンにアルペン経験無しでテレマークデビューしました。ちょっと後頃気味ですが、滑走日数がさほど多くはないのにここまで滑ることができれば上々! 次は中級者面でスピードを制御して滑ることができるかですね。

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最終日の大晦日は私は1人で裏山の偵察に。他のメンバーはゲレンデにてスキー練習。

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林道上をセッケイカワゲラが歩いていました。

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明らかに積雪は少なく、笹は埋まっていないし、藪が濃いです。それでもシールでは登れる。

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とりあえず裏山の小ピークまでシールで登りました。この日もほとんど降雪無し。結局、年末の3日間で積雪は増えず、最強寒波は奥美濃までは来なかったようです。

こんな感じの藪スキーとなりました.まあ、滑れないことはないですが、トラップが多く、快適ではなかった。

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合宿終了後は、みんなが帰路につくなか、私は1人で白馬への移動へ。毎年恒例ですが、車中での年越しとなりました。

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January 07, 2019

謹賀新年 および 年末年始スキー遠征(速報)

すっかりご挨拶が遅くなってしまいましたが、新年明けましておめでとうございます。

9日間にわたる奥美濃・白馬・裏磐梯への年末年始遠征スキーを終えて、昨日、無事帰宅しました。遠征中は延べ20人ほどの人たちに遊んでもらいました。新たな出会いもあり、なかなか充実した9日間でした。遊んでいただいた皆様、どうもありがとうございました。

若い時のように日数を重ねるほど調子がよくなるということはなくなり、ここ数年は疲れは溜まっていく一方で、身体のきつさを感じます。そろそろこういう年末年始の過ごし方は見直す必要もあるかなとも思いました。特に最近は寝不足によるパフォーマンスの低下が著しく、睡眠時間はしっかり確保する必要性を感じました。

一方で、10年以上続けているテレマークスキーは、去年は特に技術的な進歩はなく、これ以上はもううまくならないのではという停滞感を感じていましたが、今シーズンは不思議と楽に安定した滑りができていて、技術的に新たな境地を開いた感じがします。ただ単に雪がよかっただけかもしれませんが、もうしばらくはバックカントリースキーでも攻めていこうと思います。

今年はワンダーフォーゲル部の顧問になって3年目を迎えますが、今年もいろいろと悩みながら指導していくことになると思います。1番の問題は、ワンダーフォーゲル部に所属していながら、山にあまり行かない部員が多いこと。これは部員たちが目標をもって活動していないことが原因であるので、部として目指すべきところを明確にし、それに向けてどのように体力・技術・経験を身につけていくべきという年間計画をしっかり立てて活動してもらおうと考えています。

もちろん本業の方も疎かにせずで。

本年もよろしくお願いします。

12月28日 夜に大阪を出発
12月29日 ワンゲル部スキー指導(奥美濃石徹白)
12月30日 ワンゲル部スキー指導(奥美濃石徹白)
12月31日 ワンゲル部山小屋の裏山偵察(奥美濃石徹白)
1月1日 白馬 天狗原方面BC 寝不足でヘロヘロ
1月2日 白馬乗鞍温泉スキー場にて基礎練
1月3日 箕輪スキー場から箕輪山を目指すが、強風のため途中撤退でサイドカントリー滑走(福島県裏磐梯)
1月4日 グランデコスキー場から西大巓・西吾妻山を経て二十日平への滑走。10年ぶりの西吾妻山でした。(福島県裏磐梯)
1月5日 猫魔スキー場から猫魔山西面滑走(福島県裏磐梯)
1月6日 帰阪

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西大巓のモンスター

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December 20, 2018

岩湧山から三国山へトレラン

8ヶ月ぶりにトレランをした翌週もトレランをしてきました。今度は距離を伸ばして、岩湧山から三国山まで縦走しました。

【日程】2018年12月16日(日)
【山域】生駒・金剛・和泉
【場所】岩湧山・槇尾山・三国山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れのち曇り
【コースタイム】紀見峠駅8:49〜岩湧山三合目9:43〜岩湧山10:32〜滝畑登山口11:21-32〜ボテ峠12:05〜桧原分岐12:59〜上山分岐13:32〜上山13:44〜上山分岐13:59〜三国山14:37〜七越峠14:47〜大岩谷分岐15:22〜父鬼新町バス停15:59

今回のトレランは、紀見峠駅から岩湧山を登り、槇尾山と三国山を経由して和泉葛城山まで行く予定だったが、夕方から雨予報とのことで、天気によっては途中で下山もありで行った。なお、去年の12月に岩湧山から犬鳴山への縦走トレランを行っているので、一度は通っているルートでもある(2017年12月の記録)。

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紀見峠駅からは根古川林道より岩湧山三合目へ。紀見峠駅をスタートしたのは、去年よりほぼ1時間遅れの8時49分だった。頻繁にトレランのレースに出ていた5年前に比べると、スピードも落ちたし、すっかり走れなくなった。登りは普通に歩いて、走るのは下りと平坦地のみという年寄りトレイルランナーです。

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途中、台風21号の強風によると思われる倒木が登山道上に横たわっていた。

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岩湧山のススキ。

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岩湧山をまずはクリア。

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大阪湾まで見渡せる。

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目指す三国山方面。

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滝畑に下りて。ダイトレを施福寺方面へ進む。

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ボテ峠を通過。施福寺までアップダウンを進む。

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施福寺にはよらず、十五丁石地蔵へ。この途中も倒木ありで、登山道を迂回した。

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上山分岐から上山に行ってしまう。あまりの倒木の多さで進むべき方向の誤りに気がつき、上山分岐に戻る。一度行ったことがありながら、分岐を誤ってしまったことに反省。

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三国山には航空関係の施設がある。

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三国山の稜線上には道路が通っていて、車で上がることもできる。時刻は14時半を過ぎ、だいぶ雲行きが怪しくなってきたので、和泉葛城山へ行くのは諦め、七越峠から和泉市の父鬼に下山することにする。和泉葛城山まで行くには、もう2時間は早出する必要があっただろう。

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七越峠。

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杉林の中の道を下るが、ここも倒木が多い。

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下りきると林道に出るが、出た所に七越峠コースの案内あり。

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あとは林道を下って。

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父鬼に下山すると、雨がパラつきだした。幸いなことにちょうど16時台に泉大津行きのバスがあり。もしバスがなければ、公共交通機関を使える所まで歩くつもりでいたので実に助かった。

和泉中央駅でバスを降りると雨は本降りになっていた。途中下山で正解だった。和泉葛城山まで行っていたら、冷たい雨に打たれていたにちがいない。

総距離25.7km、累積標高差1785m、7時間10分のトレランでしたが、後半は失速で、調子はまだまだ。年末年始のバックカントリー遠征に備えて、もう1回ぐらいはトレーニングしないといけないだろう。

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December 14, 2018

アバランチナイト大阪(2018-2019シーズン)

立山初滑りを済ませ、すでにシーズンインはしてますが、本格的なBCはこれから。

その前にBCにおける安全意識を高めておかねばということで、毎年恒例の日本雪崩ネットワーク主催の雪崩安全セミナー「アバランチナイト」に参加してきました。

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正確には受付のお手伝いしてましたが...

Know Before You Go from Trent Meisenheimer on Vimeo.

まず最初に動画上映で、その動画はこれのようです。

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今年の新しい試みは、「バックカントリーの安全対策:7つのステップ」と題した新しい啓発。動画の後の前半部はその話しがメインでした。

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休憩時間に会場撮影。200名ちょっとの参加者でした。

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後半は事故事例の報告で、小蓮華でのボーダーによる雪崩事故と、一昨年にあった那須の高校生の雪崩事故について。人間は意図せずにミスを犯してしまう。油断しないように気を付けねば。

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アバランチナイト終了後は、出川さんと受付を手伝ったメンバー等でアバランチナイト第二部を開催。

今シーズンも安全第一で雪山を楽しむとします。

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December 13, 2018

8ヶ月ぶりのトレラン:金剛山から紀見峠へ

立山初滑りはなんとか行えましたが、高山を除くほとんどのバックカントリーエリアには、滑るだけの積雪はまだありません。滑ることができないならば、来たるべき時に備えて体力作りです。パウダーを滑るにはラッセルは不可欠。1人でラッセルができるだけの体力はつけておかねば。それにはやはりトレラン! 8ヶ月ぶりに、ダイトレにてトレランしてきました。

【日程】2018年12月9日(日)
【山域】生駒・金剛・和泉
【場所】金剛山・紀見峠
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】曇り
【コースタイム】金剛山登山口13:04〜金剛山14:00〜久留野峠14:31〜千早峠15:05〜行者杉15:27〜山ノ神16:17〜紀見峠駅16:44

GPSログ表記用のマップを、これまで使っていたGoogle mapからヤマレコマップに変えてみました。

寒波がやってきた先週末は気温は低め。自宅を出たのは正午間近で、急な思い立ちでした。

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千早本道を登る。いつもながらキツい! 山頂部近くには地面に白い物が。雪はパラついていたが、前日に多少は降ったのだろうか? それとも霧氷が落ちたものか?

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山頂広場の温度計は-2℃を示していた。風はなかったので、寒いとは感じなかった。

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金剛山の山頂を通過。

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行者杉を通過。

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台風21号によると思われる倒木が多く、障害物競走となる。

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紀見峠近くに、いつの間にか数学者である岡潔の顕彰碑ができている! 岡潔はこのあたりで青年期を過ごしたようです。

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日没前に紀見峠駅に下山。総距離16.4 km,累積標高差1158m、3時間40分のトレランでした。久しぶりのトレランで、翌日は珍しく筋肉痛が出ました。

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December 04, 2018

安全登山サテライトセミナー(大阪)に参加

先週末は、ワンダーフォーゲル部の顧問という立場から、国立登山研修所が主催する安全登山サテライトセミナーに参加して勉強してきました。

このセミナーは、高等学校等において登山の指導的立場にある教職員や大学生、一般登山者、登山用具 店の担当者、トレイルランニング愛好家、バックカントリー愛好家等を対象に、安全で安心 な登山を実施するために必要な知識や理論を普及することを目的として、東京、名古屋、大阪にて無料で行われるものです。 私は大阪在住ですので、モンベル本社を会場とする大阪に参加し、2日間充実した時間を過ごしてきました。

3会場とも同じ内容と思いきや、開催概要を見ると、およそ2/3の内容は会場ごとに異なっていました。ちなみに大阪会場は以下の内容でした。

12/1(土)
「安全登山の仕組みとプランニング」北村 憲彦 氏
「登山指導者の法的責任~山岳ガイド、教師、インストラクター、登山リーダーはどのように法律に備えるべきか~」溝手 康史 氏
グループディスカッション「登山客から自立した登山者へ~PDCAサイクルに基づく安全登山~」司会進行 北村 憲彦 氏

12/2(日)
「役に立つ登山のリスクマネジメントのキーワード」 村越 真 氏
「登山における積雪の雪崩の基礎知識」飯田 肇 氏
事例から学ぶ山の医学~怪我への対応と低体温症~」 大城 和恵  氏

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1日目の開始は午後1時から。最初に国立登山研修所の宮﨑豊所長の開会挨拶。

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最初の講義は名古屋工業大学教授の北村先生。登山にリスクはつきものだが、貴重なデータでリスクについての説明。対策としては登山者の安全力を高めること。リーダー・フォロワー・チームワークをしっかり育成して、仲良しグループからタフな登山パーティーになる。リスクマネージメントからダメージコントロールへなど、安全登山のプランニングについて説明していただいた。

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次は弁護士の溝手先生による登山指導者の法的責任についての講義。個人的に重要と思ったのは、大学山岳部の事故の場合、大学生は大人に近い扱いのため自己責任が原則であること。大学には学生の安全管理義務はあるが、それは重いものではない。リーダーには安全確保義務はないという点では、山岳会のリーダーと同じ扱いであること。そうであるならば、ワンゲル部員達にも自分たちの活動が自己責任による自主登山であることを自覚させておく必要があるだろう。

またツアーなどで書かされる免責同意書には法的な意味がないことを知ることができた。引率登山の場合には主催者に安全管理義務があるとのこと。

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1日目の最後はグループディスカッション。グループに分かれて、ヒヤリ・ハットを1人ずつあげてもらい、それを発生確率とダメージの程度から分類分けする。そしてそれがPlan(先読み)、Do(ルート維持)、Check(現地確認)、Act(修正)のいずれの時に発生したかを確認するというもの。同じヒヤリ・ハットでも、人によってはダメージの程度を異なって評価していたりなど個人の技量による違いもあることを感じた。ワンゲル部でもぜひ実践してみたいグループディスカッションであった。

これで1日目が終了。翌日に備えて素直に帰宅しました。

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翌日は9時から講義開始で、まずは静岡大学教授の村越先生から、キーワードを使ったリスクマネジメントの啓蒙法について学んだ。前日の北村先生によるグループディスカッションとは異なる方法であるが、こちらもワンゲル部で実践してみたいリスクマネジメントの啓蒙法である。

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次は富山県立立山カルデラ砂防博物館の飯田先生による雪崩の基礎知識についての講義。雪崩についてはJANのアバランチナイトやセイフティキャンプなどでよく学んでいたことでもあったが、知識の整理と復習という意味で役立つ内容であった。

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お昼休みをはさんで最後は、日本最初の山岳医である大城先生による登山での怪我と低体温症への対応法についての講義。直前に著書である「登山外来へようこそ」を読んでいたので、話しを聞くのを楽しみにしていた先生である。プレゼンは実にハキハキとして刺激的で、現場で実践できる重要な内容であった。ぜひともその知識をしっかり身につけておきたいと思う。なお、プレゼンは撮影禁止で、資料も禁転載・複製とのこと。これは間違った解釈や知識の普及を防ぐためと、個人情報等があるため。

これで2日間のセミナーが終了。実に充実した内容であった。たいへん残念なのは我がワンゲル部員が1人も参加していなかったことである。だいぶ早い時期から参加を勧めていたにもかかわらずである。彼らにはきつく注意をしておく必要があるだろう。

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セミナー終了後は、名古屋からセミナーに参加していたBC仲間のむねちさん、そして以前に所属していた山岳会の後輩であるKさん(現在は非会員)がたまたま出張で大阪に来ていたので、ミナミで久しぶりに一緒に一杯。次は雪の上でお会いしましょう。今回の安全登山サテライトセミナーで学んだ知識を活かして、今シーズンも安全に雪山を楽しみたいと思う。

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