今シーズン初の山菜採り
例年ならば、まだスキーをしていてもおかしくない時期だが、今シーズンは雪融けが早く、すでに西日本や奥美濃の山は滑れる状態ではない。年齢のせいなのかテンションも上がらず、遠出してまでも滑ろうという気にもなれない。沢登りのシーズンインもよいが、まだ水温は低い。ちょうど地元の裏山では山菜が出始める時期なので、ワンゲル部主将と山菜採りに行くことにした。
早速、道ばたにて、つくしを見つける。
ツバキがまだ咲いていた。
山に入ると、コバノミツバツツジが咲いていた。
早速、コシアブラを見つける。標高500m〜600mぐらいが、ちょうど旬な感じだ。標高600mを越えるところや、日陰はまだこれからという感じだった。
タカノツメはちょうど最盛期という感じだ。
タラも見つけたが、新芽が高すぎて採れなかった。リョウブはまだ葉が出たてであった。
麓の集落では八重桜が満開だった。
その日の晩はそのまま外飲みになったが、採れた山菜は翌日に天ぷらでいただき、春の訪れを感じた。
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