June 30, 2026

岩湧山:台風通過後の蒸し暑さで汗だくになる!

先週末は台風7号・8号の通過にて、2週連続の悪天予報であった。今週もどこにも行けないかと思いきや、日曜日の朝には雨が止んだため岩湧山へハイクへ行ってきた。

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ほぼ正午のスタートにて、滝畑からダイトレにて霧がかかる登山道を岩湧山へ登る。台風通過後の暖気と湿度の高さで、なまった体には思いの外キツく、汗が噴き出す。歳を取ると、ブランクは体に堪える。

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スピードはまったくなかったが、7ヶ月ぶりの山頂に到着(2025年11月16日の記録)。ガスで山頂からの展望はなし。雨上がりということで、山頂にいたのは、高校生らしき一団と数人のハイカーのみだった。

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登山道沿いや山頂一帯の茅場ではササユリが咲いていた。

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旬が過ぎただろうササユリの花にはマメコガネとノミハムシの仲間と思われるハムシがたかっていた。

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多数のハムシがたかったササユリは少々見栄えが悪い。こいつらはどうやらササユリの花びらを食べているらしい。

茅場ではササユリの他にも花を咲かせていた植物があったが、種数は少なかった。

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オカトラノオ

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ノアザミ

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ニガナ

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ウツボグサ

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樹林帯には、梅雨時ということもあり、ヤマアジサイが咲いていた。

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山頂からはダイトレを岩湧山3合目まで進み、紀見峠駅へ下山した。

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大雨後の根古川はさすがに増水し急流と化していた。

GPSログなど山行の詳細についてはヤマレコの記録を見てほしい。最近、下山で古傷の左足外側副靱帯が痛むのが少々不安材料である。

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June 12, 2026

安曇野・松本散策

関西から信州に移住した山友を訪ね、4日間ほど松本と安曇野を散策してきた。

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初日はMATSUMOTO TRAIL DAYというイベントに参加してきた。このイベントは、松本・信毎メディアガーデン1階イベントスペースにて開催され、信州のトレイルの見所や楽しみ方の紹介を中心に、トレイルに役立つギアやフードのお店の出店やトークセッションが行われた。その中で、山岳トレーナー協議会による「登山者メディカルチェック体験&カラダ相談会」があったので、体のチェックとエクスサイズをしてきた。体の左右のアンバランスが発覚し、そのためのエクスサイズを教わった。短時間のエクスサイズでも体の状態がよくなったので、今後の山行前と山行後の体のケアには役立ちそうである。知らないトレイルも多く、このイベントに参加した甲斐はあったかもしれない。イベントに参加後は松本周辺の登山具店や釣具店を回ったりして過ごした。

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長野県では時期的にオオルリシジミが発生している時期である可能性があったので、翌日はオオルリシジミの生息地で保護活動もしている国営アルプスあずみの公園堀金・穂高地区に行ってみた。オオルリシジミは、長野県の一部と熊本県の一部にしか生息が確認されていない絶滅危惧種のチョウである。成虫は5月~6月に出現し、卵、幼虫期を経て7月から約10カ月間は蛹として石の下などで過ごす。幼虫はマメ科植物のクララの花と蕾しか食べない。

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ちょうどクララは花の時期であった。公園内ではクララは大切に保護されており、他の雑草は刈られてもクララは刈られないでいる。このクララを利用する昆虫はオオルリシジミ以外にもいて、その中のシャープマメゾウムシは私のかっての研究材料でもあった。そのためクララは実に馴染みがある植物である。しかしながらクララ自体が最近では全国的に減少しており、現在では研究材料として使うのは難しい。クララは他の植物の競争に弱く、野焼きによって維持されており、草原の管理がされなくなったことがクララ減少の理由であり、それによって多くのオオルリシジミの地域個体群が絶滅してしまった。

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そのクララの蕾に産卵しているシジミチョウがいたので、もしやオオルリシジミと思ったら、普通種のルリシジミであった。オオルリシジミはルリシジミよりもかなり体が大きく、後翅裏側に橙色の斑紋列がある。どうやら時期的に2週間ほど遅かったようで、オオルリシジミの成虫を拝むことはできなかった。

ルリシジミ以外に観察できた動植物を以下に紹介する。

Monki

モンキチョウ

Uranami

ヒメウラナミジャノメ

Beni

ベニシジミ

Uragin

ウラギンヒョウモン

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シオカラトンボ

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コアオハナムグリ

Shide

オオヒラタシデムシ

Nanahoshi

ナナホシテントウ

Kamenoko

カメノコテントウ

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ノスリ
腹部にある黒褐色の帯が特徴で、それでノスリと識別できた。

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アマガエル

Warunasubi

ワルナスビ(外来種)

Yamamayu

クヌギを植えたビニールハウスがあり、そこでは天蚕(ヤママユガ)が飼育されていた。

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この日のランチは、あづみの公園の近くにある須砂渡食堂にて名物のとりもつ定食を食べた。お酒が欲しくなるメニューでもあるが、ご飯も進む美味しさであった。

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その日の晩は山仲間たちが集まり、盛大な宴となった。

3日目はお約束の二日酔いにて、この日も安曇野にて散策をおこなった。

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道の駅池田町ハーブセンターではラベンダーの花が満開だった。

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初めて行った大王わさび農場では、2m級のアオダイショウに出遭う。人慣れしているのか、逃げていかず、悠々としていた。

Niji Brawn

池では大きなニジマスやブラウントラウトが泳いでいた。

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3日目の最後は、展望スポットである長峰山に車で登った。残念ながら北アルプスは雲の中であったが、安曇野を見渡すことはできた。

北アルプスの渓での釣り場開拓は増水で敗退(4日目)につづく

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June 03, 2026

滝畑にて大学院生を対象とした自然観察の授業

先日の土曜日(2026年5月30日)は、大学院の授業の一環として、自然観察会を河内長野市の滝畑にて行った。

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目的は、興味深い生態、行動、形態をした動植物を見つけて適応的意義について考えてもらうことにある。今年は天気に恵まれ、快適に観察会を行うことができた(昨年の様子)。残念ながら野生のランであるサイハイランやコケイランの開花が終わっていたが、今回も十分に興味深い動植物を観察できた。

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千石谷大滝15m

以下に観察できた動植物を紹介する。まずは植物編である。

Yukinosita

ユキノシタ
薬草や山菜などとして利用される。

Utsugi

ウツギ
山野に普通にみられ、5〜6月に白い花をよく見る。

Mizuhiki

ミズヒキ
秋にミズヒキのような紅白に見える花序をつける。

Urinoki

ウリノキ
結構普通に見られる樹木。

Kitsunebotan

キツネノボタン
花弁に光沢があるのが学生の興味を引いた。全草に刺激性の有毒成分を含む。

Kiturifune

キツリフネ
花に2型(閉鎖花と開放花)がある。

Itachihagi

イタチハギ(侵略的外来種・重点対策外来種)
この植物の種子を利用するイタチハギマメゾウムシも外来種で、研究対象にしている。

次に動物編である。

Tengu1

テングチョウ

Tengu

林道の日当たりの良いアスファルト上に大量のテングチョウがとまる。テリトリーがあるようで、近づいた他個体を追い払う行動が見られた。性別は不明だが、全てがオスならばレックとしての機能がある? 今後も追跡調査をしてみる研究上の価値はありそうである。レックとは、資源とは特に関係の無い場所に集まった雄が、そこで小さな縄張りを作り、求愛のディスプレイを行う。

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ヤマトフキバッタの幼虫

Sujiguro

産卵中のスジグロシロチョウ

Ooaoito

ニホンカワトンボ

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ミヤマカワトンボのオス(左)とメス(右)

Takahaya

タカハタ

Yosinobori

カワヨシノボリ

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May 12, 2026

ワンゲル部山小屋にて山菜講習

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今年のゴールデンウィークが終わったが、平日をわずか2日挟むともう週末である。この週末は、顧問をしているワンダーフォーゲル部が奥美濃に所有する山小屋に2ヶ月ぶりに行ってきた。目的は山菜採りだが、この機会に山小屋の恵まれた環境をワンゲル部員にも教えてやりたいということで、現役部員に山菜講習を行うことにした。山から食糧を得ることは、緊急時にも役に立つことである。

今春の山小屋周辺は雪融けが早かったこともあり、植物のフエノロジーは1週間以上早く進んでいる。山菜も例年ならば、コシアブラやタラは旬の時期だが、すでに育ちすぎたものばかり。ちなみに雪融けの遅かった昨年は例年より1週間は遅く、コシアブラやタラは芽吹き始めたばかりだった。

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育ちすぎたタラ。

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コシアブラも育ちすぎのものが目立った。それでも採り頃のものをなんとかゲットすることはできた。

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コゴミ(クサソテツ)も同様に大多数が葉が広がってしまっていた。かろうじてわずかにまだ葉が巻いた状態のものがあった。

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ウドはまだ出てきたばかりが多数で、ちょうどよいサイズのものであった。

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リョウブ。

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ハンゴウソウ。

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気になるのはやはり侵入者。すでに芽が取られたものが目立つ。小屋の正面にあるハリギリの芽まで取られていた。山小屋の防犯のためにも、関係者以外立入禁止の立札の設置を考えるべきか。

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山小屋の周辺には小沢がいくつか流れているが、そこにはイワナが生息している。藪沢なので、テンカラ竿を振れる場所は限られるが、同じ場所で2匹釣り上げることができた。今シーズンの初釣果である。

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採った山菜はさっそく夕食にて天ぷらにした。天ぷら料理の経験のないワンゲル部員に揚げさせたので、あまりカラッとしていない天ぷらとなったり、揚げすぎて焦げたりして、決して美味しいとは言えなかったが、今季2回目の旬の味を味わった。

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リョウブの若葉はリョウブ飯とした。もう少し塩を加えた方がよかったかもしれないが、春の味わいであった。

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翌日の朝食は山菜天ぷら蕎麦であった。若者は朝から天ぷらでも問題はないそうで、年寄り的にはウッとなりそうであったが、それなりに美味しかった。

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2日目は、前日に地図読みが怪しいことが発覚した現役部員に山小屋周辺のトレイルを使って地図読み練習をさせた。電子機器は故障することがあるので、そのような緊急時に備えて、普段からスマホの電子地図やGPS端末に頼らずに、紙地図とコンパスだけでしっかりナビゲーションができないといけない。

天気に恵まれ、まったりと過ごせた2日間であった。

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May 01, 2026

金剛山:カトラ谷はニリンソウが満開!

春の金剛山は、春の花が出迎えてくれ、特にカトラ谷の源頭部ではニリンソウが満開で、まさにニリンソウの絨毯であった。

【日程】2026年4月29日(水)
【山域】生駒・金剛・和泉
【山名】金剛山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】曇り
【コー スタイム】金剛登山口バス停11:31〜カトラ谷分岐12:01〜水場12:36〜お花畑12:40〜金剛山13:07〜ちはや園地ピクニック広場13:38〜伏見峠13:50〜お地蔵さん(細尾分岐)14:06〜金剛山(伏見峠)バス停14:51

今年のゴールデンウィークの休みはカレンダー通りである。本格的なスキー山行は5月2日からスタートする予定だが、天気がパッとしない予報である。それでも体力は維持しておく必要があるので、孤立した祝日である昭和の日(4月29日)に、今年2回目となるが、2026年の初山となった金剛山に行くことにした。アプローチは春の花々を愛でるために、昨年の11月以来となるカトラ谷からとした(2025年11月8日の記録)。

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ヤマブキ

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キジムシロ

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クサイチゴ

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シャガ

カトラ谷分岐までに出遭った花々である。

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カトラ谷分岐には注意を促す看板がある。

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道が崩落しているが、通行にはさほど支障はない。

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最初の5m滝はロープがかかっている左から越える。三点支持を守れば登るのは容易なので、あまりロープは信頼しない方がよい。

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左岸につけられた道を登っていくと、2つめの5m滝を左に見る。

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イチリンソウ

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ミヤマハコベ

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タチツボスミレ

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水場を通過する。

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フェンス堰堤を左から越える。

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ヤマルリソウ

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ユキザサ

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チゴユリ

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ヤマシャクヤク

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エンレイソウ

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もう水流がない源頭部で、急に人が多くなったと思ったら、目の前にニリンソウの群落が現れた。

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多くのハイカーたちの目当てはニリンソウであった。カトラ谷は一般ルートではなくバリエーションルートのため危険箇所もあるので、普段は通行する人はさほど多くはない。

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まさにニリンソウの絨毯であった。これはわざわざ見に来る価値はあるだろう。

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モミジガサ

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標高1070mほどの山頂広場ではまだサクラが咲いていた。手前の赤いのはヤエザクラで、奥の白いのはヤマザクラか植えられたソメイヨシノだろうか。

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山頂の葛木神社に立ち寄る。

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コバノミツバツツジ

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ムラサキケマン

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アケビ

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千早園地ではヤブツバキの花が未だに咲いていた。

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ヤマブキソウ

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ミヤコアオイ

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伏見峠と久留野峠の間にあるお地蔵さん。ここから金剛山(伏見峠)バス停方向に向かう西向きの尾根である細尾を使って下山した。

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細尾は方向さえ間違えなければ、踏み跡はしっかりで、概ね歩きやすい道であった。

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かってのロープウェイの鉄塔跡を通る。

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車道に出ると、バス停はすぐである。

1月に登って以来となる金剛山は、春の花が出迎えてくれ、特にカトラ谷の源頭部ではニリンソウが満開で、まったりと心が癒やされた山行となった

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April 30, 2026

地元にて今年初の山菜採り

今シーズンはしっかり春スキーをしているので、出遅れたが、ようやく最初の山菜採りへ行ってきた。場所は明らかにできないが、地元の山である。

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コシアブラ

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タラ

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タカノツメ

コシアブラやタラなどは葉が広がったものばかりだったが、標高の高い所でなんとか旬のものを採ることができた。

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ウドはまだ芽が出たばかり。

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リョウブ
樹皮が特徴である。

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サンショウ

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イワタバコ

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ユキノシタ

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ウワバミソウ(ミズ)

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ギボウシ(ウルイ)

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ここにあげた種類を全て採ったわけではない。

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天ぷらをメインに、コシアブラご飯などで春の味を楽しんだ。

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April 04, 2026

大町山岳博物館:白馬への移動途中にて

蓮華温泉への入山前日は、寄り道をしながらのんびりと白馬へ移動した。

咋今はガソリン代が高く、高速代も高い。円安に加えて、イランとアメリカ・イスラエルとの戦争まで始まり、ガソリン代の高騰が止まらない。公共交通機関を利用するという手もあるが、遠方の山に行くには時間的に効率が悪く、スキーなどの重荷を運びにくい。できる限り交通費は安くしたいところだが、手段は高速代をケチるしかない。しかしながら全て下道利用だと、大都市の移動は渋滞が多く効率が悪い。そのため渋滞しやすい区間のみうまく高速道路利用で、できる限り効率よく安く行けないかを模索している。今のところ、大阪の堺から信州方面へは2つの行き方を見つけている。1つは北回りで、近畿道から名神の京都東ICまでは高速利用で、湖西道路で敦賀に出て、あとはひたすら糸魚川まで国道8号を移動し、糸魚川からは国道148号を南下する。もう1つは南回りで、西名阪から無料の名阪国道利用を経由し、東名阪・名二環を通り、勝川ICまで高速利用で、あとはひたすら松本まで旧中山道である国道19号を移動し、松本からは国道147号・148号を北上する。高速料金は休日割や深夜割があると多少料金は変わるが、前者が2,000円ちょっと、後者が3,000円ちょっととなる。

今回は初日に余力があれば乗鞍岳へBCスキーに行く予定にしていたため、乗鞍高原に距離的に近い南回りとした。しかしながら前夜遅くに木曽福島の道の駅まで移動し車中泊したまではよかったが、朝に起きられず、初日はのんびり移動だけになったという顛末であった。徹夜移動で寝不足でも山を登った若い時の気力は今は維持されていない。

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道の駅木曽福島からの木曽御嶽山の眺め。十分に滑れそうだが、御嶽スキー場がこの週末でクローズしたため、アクセスが不便である。おんたけロープウェイがゴールデンウィークから営業を開始するが、その時まで雪が残っているかである。あとは中ノ湯までの林道がいつ通れるようになるかである。

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道の駅日義木曽駒高原からの中央アルプスの眺め。木曽駒ヶ岳の千畳敷周辺ならばゴールデンウィークまでは滑れるだろう。

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池田町までやってきた。長野県では人気のスーパーマーケットTSURUYAで入山前の買い出しを行った。

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久しぶりに市立大町山岳博物館を見学することにした。前回は娘がまだ小学生だったので、おそらく15年ぶりぐらいになるだろうか。観覧料金は大人450円だが、モンベル会員は50円引きとなる。

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観覧はまずエレベーターで3階に上って、上の階から下の階へという順序になる。3階では「大町のプロフィール」が紹介されている。

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3階の大きな窓から北アルプス後立山連峰の展望が楽しめる。大町市内に位置する標高2,400m以上の山岳38座のうち30座の山岳の概要、残雪模様の雪形や大町市周辺に伝わる民話についても紹介されていた。

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2階に下りると、「水の惑星 地球46億年の生い立ち」について紹介されている。自分の専門にも近く、授業の教材にもなりそうである。

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シアノバクテリアの化石であるストロマトライトが展示されていた。シアノバクテリアは最初の光合成生物である。地球の大気には最初は酸素はなかったが、シアノバクテリアの出現により、大気中に酸素が蓄積したことで、その後の酸素呼吸生物の進化につながる。酸素呼吸で大量のエネルギーを使えるようになった生物は、その後、活動性と大型化を進化させることになる。

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「日本列島の生い立ち」についても紹介されている。大町が糸魚川−静岡構造線上に位置することから、フォッサマグナ(大地溝帯)について解説されている。今更ながら恥ずかしいことではあるが、フォッサマグナと構造線は異なる意味であることを知った。フォッサマグナは日本列島が大陸から分離した時にできた台地の裂け目(地溝)のことであり、糸魚川糸魚川−静岡構造線と柏崎−千葉構造線に挟まれた範囲と広がりを持つのに対して、構造線は地層群同士または地塊同士の境界、つまり地体構造の境界を成す線である。フォッサマグナには、新生代新第三紀以降に広がった海に堆積した地層や、激しい海底火山活動による火山岩や深成岩などが広く分布し、地殻変動のために犬規模な褶構造が見られるなど他の地域とは異なる特徴がある。

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場所柄、日本の氷河についても紹介されていた。

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大町市の市街地から高山に至るまでの多様な環境にすむ生物についても紹介されている。

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山岳博物館でのカモシカの飼育は「岳子」から始まったとのことで、剥製が展示されていた。

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場所柄もあり、この博物館のウリはライチョウの展示である。

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1階では「北アルプスと人とのかかわり」について紹介されている。私も愛好しているイワナ釣りについても触れられていて、当時の毛鉤などテンカラ釣りの道具が展示されていた。

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博物館の屋外には付属園があり、周辺や山岳地帯でみられる動物や植物が飼育・栽培されている。

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日本のライチョウに最も近縁なスバールバルライチョウ。ツンドラ気候の北極圏に生息している。

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国産のライチョウも保護・研究を目的に飼育されている。

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トビを飼育しているのは珍しい。怪我などで保護されたらしい。

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国産のフクロウ。1996年に巣から落ちたところを保護され、今年で30歳になるおじいちゃんフクロウ。老化による白内障が進行しているとのこと。

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自分の尻尾を追いかけ回すタヌキ。

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周辺ではフキノトウが咲いていた。

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気温が高い日だったこともあり、キチョウが舞っていた。キチョウは成虫越冬である。

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近くには鷹狩山があり、ハイキングコースが整備されているらしい。車でも行けるらしいが、機会があれば登ってみたい。久しぶりの山岳博物館の見学は充実した時間であった。

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白馬に着くと、タカのペアとカラスがバトルしていた。カラスより大きいのでクマタカだろうか。写真ではわからないが、トビではなさそうだった。

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夕食は虹屋丼丸白馬店で海鮮丼を購入しようと行ってみると、店のドアには冬季は別の場所で営業しているとの案内があった。すぐに車で移転先に移動して無事購入。4月からはまた元の店舗にて営業するとのこと。やはり海鮮には日本酒が合う。前夜は睡眠時間が短かったこともあり、翌日の蓮華温泉へのBCスキーに備えて早めの就寝となった。

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March 07, 2026

甘南備山:フリースクールの手伝いにて

テレマークスキー仲間が主催しているフリースクールのお手伝いにて、京都府京田辺市の低山である甘南備山(かんなびやま)に行ってきた。

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ウィキペディアによると、甘南備山の山頂は神南備神社のある雄山(標高221m)と、雄山から北東に600m程度のところにあり三角点が設置されている雌山(標高201m)の2つにわかれている。古来、甘南備山は、「神南備」「神無火」などともいわれ、「神が隠れる場所」という意味があり、信仰の対象となっていた。これに加えて、水晶がよく取れたこともあり、かつては重要視された山であったらしい。

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フリースクールの参加者は大人8人(スタッフ5人含む)、子ども9人。そこに講師役の私、補佐役としてワンゲル部主将と研究室学生1名が加わった。

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甘南備山の山頂への往路・復路を使って、大人向けには地図読み講習を行い、子どもたちを含めた全体では生物観察会を行った。

3月初旬ではあったが、アセビやヤマツバキの花が咲いており、カマキリの卵、ウスタビガの繭、カブトムシの幼虫など越冬中の昆虫を見つけることができ、子どもたちの興味を引き出すことはできたように思う。

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朽木の中からは、ゴミムシダマシの幼虫、コメツキムシの幼虫、ゴミムシの仲間が見つかった。

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倒れた朽木の下からはカブトムシの幼虫が出てきた。

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オオカマキリの卵。

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ウスタビガの繭。落葉後にはこの緑色が目立つ。

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カヤネズミの古い巣もあった。

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ヤマツバキの花。

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鮮やかな赤色の実を残すタマミズキ。

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サクラの枯木に古くなったヒラタケがあった。

全体的にのんびりと自由気ままな行程であった。何かと協調性が強要される学校教育や一般社会とは異なり、フリースクールでは子どもたちは何も強制されず、自由に好きなように行動できる。自分のことを自分で決めて、その結果も自分で引き受けることで、自由とは何かを知っていくことができる。フリースクールの役割はこれから重要になっていくと思われる。

コースタイムやログについてはヤマレコの記録で報告している。

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December 10, 2025

地元の山にてキノコ狩り

大阪府堺市に在住ということもあり、普段の体力維持のトレーニングは大阪府近郊の山にて行っている。今回も地元ホームの山でトレーニングのはずが、クリタケとヒラタケが見つかり、今季3回目の菌活になってしまった。ちなみに1回目は奥美濃の山にて、2回目は石川の山にてキノコ狩りを行った。

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まず見つかったのは枯木の根元にクリタケの株。でも古そう。

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少し古そうだったので、傘の裏と柄の状態を見る。柄はスカスカでやはり老菌の状態だった。残念ながらこの株は収穫しないことにする。

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次に見つかったのはヒラタケ。地元の山で見つけたのは8年ぶりである。先日の寒波で降った雪が被さっていた。大きいものは古そうだったので、採り頃のものだけを選んで採取した。

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その後は広葉樹の林を狙ってみるが、カワラタケの仲間ぐらいしか見つからない。

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諦めかけていたところで、採り頃のクリタケを発見する。

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ヤマノイモのムカゴもまだ採れた。

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本日の収穫である。

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早速、夕食はキノコ鍋にして、初冬の山の恵みを味わった。

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November 29, 2025

石川の山にてキノコ狩り

立山にて初滑りを済ませ、石川県加賀市の富士写ヶ岳を登って紅葉を愛で、深田久弥 山の文化館にて日本百名山の著者である深田久弥について学んだ。この時期に北陸で楽しめることはまだある。菌活、すなわちキノコ狩りである。今季1回目の菌活は、奥美濃にあるワンゲル部山小屋周辺で行ったが、ムキタケが少しだけと不作だった。今季2回目の菌活は、石川県の山を探ることにした。初めての場所でもあるので、正直なところ期待はしていなかった。

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最初のうちはナメコの老菌とわずかな幼菌しか見つからなかったが、倒木に採り頃のナメコが見つかった。

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その後も続々とナメコが見つかる。期待していなかっただけに嬉しい。広葉樹中心の森だったのが幸いしたと思われる。

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クリタケあった。

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上物のヒラタケも見つかった。

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採らなかったが、下山後に同定するとシロキクラゲだった。

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ホウキタケの仲間。

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ムキタケと思ったが何か違う。下山後に同定すると、キヒラタケらしい。

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オニフスベ。棒で突っつくと、ホコリタケのように胞子が飛び出す。食用にならないキノコも面白い。

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これだけの大収穫になった。期待していなかっただけに正直嬉しい。針葉樹がほとんどない広葉樹の森だったのがよかったのだろう。クマも食べ物には困らなそうな自然豊かな森だった。来シーズンからは立山初滑りとキノコ狩りはセットとなりそう。大収穫はよかったが、下処理だけで1日がかりだった。特にナメコはヌメリがあるためゴミがつきやすく、その処理に時間がかかった。

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まずはキノコ鍋。

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ヒラタケのバターソテーも美味い。

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定番のなめこの味噌汁。

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なめこおろしはお酒が進む。

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締めはヒラタケの炊き込みご飯。

余ったキノコは冷凍し、しばらくは楽しめそうだ。

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