March 15, 2024

ワンゲル部3月合宿その2:再び山小屋裏山スキーツアーで新規ルート開拓

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ワンゲル部3月合宿の2日目は、一昨日の夜からの雪が朝まで降り続いた。この日は天気は回復に向かうが、気温は上がらなそうなので、雪質は維持されそうだ。本日も前日に引き続き、雪崩リスクがほぼない裏山ツアーで充分であるだろう。天気の回復が見込まれるので、もっと上まで行けるにちがいない。余裕があれば、今シーズンは雪不足で諦めていた新たな裏山スキールートの開拓もできるかもしれない。裏山スキーツアーとしては早めの8時に山小屋を出発した。

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前日につけたトレースの上にも10cm以上の積雪が乗っていた。

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時折、青空が除く。アプローチの林道を進むが、前日につけたトレースのおかげでラッセルはほぼない。

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前日に到達した台地状の小ピークを巻き気味に過ぎると、トレースがなくなるのでラッセルとなる。本日も現役部員3名にてラッセルを回してもらう。深いところで、膝ぐらいのラッセルになった。

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本日は時間があるので、いつもの裏山ピークを過ぎて、さらに上を目指したが、雪不足のためスキーでは進めず、某ピーク手前までとした。前日は強かった風は、本日は弱くなっていた。

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時間に余裕があるので、新ルートの開拓を行うことにした。某谷の源頭から某谷に滑り込み、別の尾根から稜線に登り返す。地形図で見て、このルートが想定できたが、今シーズンは雪不足のために挑戦を控えていた。問題はボトム箇所の沢割れだ。登り返す尾根に取り付くには、なんとか沢を渡らなければなあらない。沢を渡れない場合は、往路を戻れば良いだろうということで、ワンゲル部員たちと冒険してみることにした。

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上部は急だったが、途中から木の間隔が開いた滑りやすい斜面が現れた。雪質も良い。

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快適に滑り降りてくるワンゲル部員たち。

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問題の沢の横断箇所は、スノーブリッジがあり、無事渡ることができた。

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さて、登り返すとするか。

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登り返しに使った尾根も、快適に滑れそうな斜面であった。

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上部はやや藪が濃いめだったが、平年ぐらいの積雪があれば、これらの藪は埋まると思われる。

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裏山のピークに戻ったところで、シールを外し、山小屋までの最後の滑走に入る。

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いつもの斜面を滑る。少々雪は重くなっていたが、スキーが走るクリーミーな雪であった。

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今回の私は、新雪滑走を期待して、センター110mmの板を使ったが、実に快適であった。

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ワンゲル部員たちは時折転けながらも、楽しそうに滑っていた。

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山小屋まで滑り込み、この日の行動が終了した。

2日連続での嬉しいパウダー滑走となり、標高差約800m、7時間弱の行動時間であった。新たなルートを開拓したことにより、裏山スキールートはより充実したものとなった。今後のシーズンが実に楽しみである。なお、裏山のスキーツアールートについては、諸事情のため公開はしていない。

今後の自分の予定を考えると、裏山スキールートに行けるのも、これが今シーズン最後かもしれない。明日は晴天予報のため、標高が低く南斜面である裏山は、雪は湿った思い雪になってしまうだろう。3月後半の気温上昇で、雪融けは急激に進むに違いない。この積雪量では、ザラメになるまでは残雪は維持できない。次は、標高の高い山域に活動を移して行くことになるだろう。

ワンゲル部3月合宿その3につづく

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March 14, 2024

ワンゲル部3月合宿その1:3月のワンゲル部山小屋裏山にて、まさかの2週連続のパウダー滑走!

ワンゲル部山小屋の裏山にてパウダー滑走を楽しんだのが、ちょうど1週間前だった。裏山では今シーズン最初で最後のパウダーと思っていたが、今回も冬型の配置になり、まさかの2週連続のパウダーを当てることができた。

今回は現役部員の3月合宿(2024年3月9日〜12日)での技術指導のために同行した。1月と2月は冬とは思えない暖かい日が多かったが、3月に入ってから冬らしい寒い日が続いていた。この週も冬型の気圧配置になるということで、全国的に雪崩事故が多発した前の週と同じ気象条件が想定された。当初の予定では、奥美濃石徹白の和田山牧場跡をベースキャンプとし、野伏ヶ岳や小白山など周辺の山を滑る予定だった。しかし、これらの山々の上部は無木立の斜面が多く、雪崩リスクが多少なりあった。特に野伏ヶ岳南面は数年に1回は大きな雪崩が起きており、木々が折れた跡が残されていることが多い。山仲間とのスキー山行の計画ならば、とりあえず現地へ行ってみて、現場で雪の状態をみて意思決定することを選んだかもしれない。しかしながら、スキー技術がまだ未熟で雪山の経験の少ないワンゲル部員との山行計画については、指導者として安全のマージンを多く取らざるを得ない。積雪が維持されているならば、山小屋の裏山でも充分に滑れるに違いない。今回は安全を優先して、山小屋をベースにスキー山行をすることにした。結果論にはなるが、野伏ヶ岳には多くの登山者やスキーヤーが入山し、危惧していた雪崩事故は起こらなかったようだ。

3月8日の夕月に堺を発ち、奥美濃へ向かったが、現地へ近づくと、天気が雨から雪に変わった。夜遅くなるほど雪の降りは酷くなり、前の週とは比較にならない大雪となった。車がスタックするリスクがあったため、夜のうちに山小屋入りすることは諦め、麓の道の駅での車中泊を選択した。翌朝は、道路の除雪が終わった頃に出発し、無事山小屋に上がることができた。

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この1週間は天気が良くなく、前の週に降った雪はそれほど溶けずに、今回の降雪で、明らかに山小屋周辺の積雪は増えていた。新雪が30cm程度は積もっていた。

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前の週はかなり出ていたササも、大部分が再び雪の下に埋まっていた。一休みしたところで、裏山へ偵察へ行くことにした。

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前の週は途切れかけていた裏山へのアプローチの林道もまた雪がつながっていたが、今シーズンの雪不足で目立つ段差が解消されるほどではなかった。ラッセルはやや重めの雪であったが、現役部員3名にラッセルを回してもらうので、私は楽に後ろをついていくのみ。

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下部の植林内も積雪が増えたことで、だいぶ滑りやすくなっていた。

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念のため、コンプレッションテストをやってみた。新雪と旧雪の結合が悪そうだが、それほど明瞭な反応ではなかった。樹林帯の中であれば問題はなさそうだ。

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さらに登るが、稜線に近づくと、風が強くなる。

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風も強く上部の視界がよくないので、いつものピークまでは上がらず、途中の台地状の小ピークまでとした。

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期待した通りにふわふわの軽いパウダー滑走となった。

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そうであれば、登り返してもう1本滑りたくなる。すでにトレースをつけていくので、登り返しは高速道路を進むようで楽だ。登り返していくと、さらに風が強くなり、風で動いた雪で、すでにトレースが消えかかっていた。

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再び台地状の小ピークに着くと、視界が悪く、本日はこれぐらいにしておいた方がよさそうだ。

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再びよい雪を滑る。

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下部の植林も良い雪だった。ここまで下ってくると、実に気象条件は穏やかになる。

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山小屋に滑り込み、本日の行動が終了した。

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結局、雪は1日中降り続いた。山小屋に帰ってからも、これまでの融雪が回復するぐらいの見事な降りが続いた。この気象条件であるならば、よい雪は翌日も維持されるにちがいない。翌日も雪崩リスクがほぼない裏山ツアーで充分であるだろう。天気の回復が見込まれるので、もっと上まで行けるにちがいない。今シーズンは雪不足で諦めていた新たな裏山スキールートの開拓もできるかもしれない。

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冷えた体を薪ストーブで外から温めて、お酒で内部から温める。雪は翌朝まで降り続いた。

ワンゲル部3月合宿その2につづく

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March 06, 2024

ワンゲル部山小屋の裏山で今シーズン最後のパウダー?

残っていたウイングヒルズ白鳥スキー場の前売券を前日に無事消費することができたが、この日(2024年3月2日)の行き先は直前まで決めかねていた。ちょうど北海道遠征中だった2月18日前後に全国的な気温上昇があり、その後は冷え込んだ。そして、この週末は冬型の気圧配置になる予報だった。そこそこの積雪が期待されるので、ひょっとしたらパウダーが期待できるかもしれない。しかし、極端な気象条件の変化は雪崩リスクを高める。気温上昇後の急な冷え込みは雪崩の滑り面となるクラストした雪の層を作ってしまう。その上には表面霜ができやすい。クラストした雪の層の上に新雪が乗れば、積雪内部では急な温度勾配により、雪の再結晶化も起こりやすい。これらは弱層の原因になる。冬型の気象は強風を伴い、風によって移動した雪によって、面発生雪崩の原因となるスラブが形成されやすい。よって行き先は慎重に判断して決めねばならない。近くの野伏ヶ岳や高鷲スノーパークからの大日ヶ岳に加えて、飛騨の日照岳や野谷荘司山なども候補に挙がったが、雪崩リスクと同行者のYukaの滑走技術を考慮すると、大日ヶ岳とワンゲル部山小屋の裏山の2つに絞られた。結局は近くてお手軽ということで、裏山に滑りに行くことに決めた。

裏山は、ワンゲル部の山小屋からドア to ドアで滑りに行けて、ワンゲル部関係者以外が入山することはまずもってないので、ワンゲル部のプライベートゲレンデとなっている。山小屋から単純に裏山のピークを往復で、標高差500mほどは滑れる。登り返せば、そこそこ充実したバックカントリースキーとなる。樹林帯のため雪崩リスクはほぼない。ただし、今シーズンは雪不足のため、例年よりも少々藪は濃い。今シーズンは4回ほど裏山を滑っているが、1回を除き、いずれも厳冬期とは思えない気温上昇のため、生コン雪状態となった悪雪の滑走だった(2023年12月2024年2月その1その2での悪雪滑走の記録)。唯一良かった1回は、クラストした雪が緩んだクリーミーな雪の滑走だったが、厳密にはパウダーではなかった。裏山は南向きの斜面が中心で標高も1000m少しの低山なので、晴れて気温が上昇すると、すぐに雪が湿雪となり重くなってしまう。しかし、今回は冬型の気圧配置で日中でも気温はさほど上がらない予報のため、よい状態の雪が維持されているだろうと判断した。なお、裏山のスキーツアールートについては、諸事情のため公開はしていない。

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8時過ぎに裏山へのアプローチの林道ゲートに到着する。雪融けが進んでいたので、ゲート前に駐車できた。本当はゲートの奥に駐車したかったのだが、凍結していたためゲートが開かなかった。

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ワンゲル部の山小屋前を通過する。今回は泊まらずで、小屋内には内部の点検のためだけに入った。水道など特に小屋内に問題はなかった。

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雪融けが進んだこともあり、林道脇のササが結構出ていた(左の写真)。右の写真は2月12日に撮影したものだが、左の写真の真ん中の木が、右の写真の右端に見えているが、ササは雪に埋まっていたことがわかる。

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雪融けで山小屋の水源も出ていた。

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アプローチの林道も雪が途切れそうである。おそらく一度は雪が途切れたのだろうが、今回の新雪の積雪によってかろうじてつながった感じだ。

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奥美濃の山は下部が植林であることが多いが、裏山もそうである。雪融けが進んでいることもあり、切り株やループ状になったササなどトラップが多い。

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植林を抜けると広葉樹林になる。雪の状態はよさそうだ。

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ブナの木にクマの爪痕があった。

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爪痕のある木の上にはクマ棚があった。

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さらに登るが、少々藪が濃い。

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最後の急斜面をキックターンを繰り返して登る。

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ゆっくり登っても、スタートから3時間ほどで裏山のピークに到着した。昼食の時間だったが、少々風が強めだったので、風が弱まるところまで滑ってからにする。

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シールを外して滑走に入る。予想したとおり、裏山にはよい状態の雪が積もっていた。新雪は10〜20cm程度で底付きは若干あるが、滑りには問題なかった。Yukaには少々障害物が多かったようだ。

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ランチを終えたら、再び滑走に入る。

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気持ちよくパウダーを滑る。

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植林内では、トラップに注意して、あまり飛ばさずに滑る。

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山小屋前に滑り込む。

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駐車地点まで滑り込んで終了となった。

裏山は、2月に来た時と比べると、だいぶ積雪量は減っていたが、今シーズンの裏山では最初で最後となるであろうパウダー滑りを気持ちよく楽しむことができた。次に気温が上昇したら、融雪が一気に進み、裏山は滑れる状態ではなくなるにちがいない。近くの野伏ヶ岳や、大日ヶ岳の上部はまだ行けるかもしれないが、それでも例年よりは賞味期限は短そうだ。そろそろ遠出をして標高を上げないと駄目だろうか。

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March 05, 2024

ウイングヒルズ白鳥で新雪滑り:前売券の消化にて、またも奥美濃へ

顧問をしているワンダーフォーゲル部では、山小屋に隣接するウイングヒルズ白鳥スキー場でスキー練習をしている。そのために格安な前売券を、ワンゲル部としてシーズン入り前にまとめて購入している。今シーズンは合宿中に発熱で滑れなかった部員がいた関係で、使い切れなかった前売券が残っているということで、2枚ほど買い取ることにした。

この週末(2024年3月2日〜3日)はそのリフト券の消化で、通い慣れた奥美濃へ行くことにした。それがなければ、白馬で開催されるテレマークスキーイベントのfrieに行きたかったのだが、翌週末も翌々週末も予定が詰まっており、暖冬によるウイングヒルズのゲレンデコンディションを考慮すると、この週末しかその機会は残っていなかった。リフト券2枚を消費しなければならないのだが、一人だと土日共にゲレンデ練習となってしまう。やはり土日のどちらかは山を滑りたい。ワンゲル部の前主将のYukaに声をかけてみると快い返事であった。

この週末は冬型の天気となり、そこそこの積雪も期待される。ひょっとしたらパウダーも期待できるかもしれない。ただし、注意が必要だ。ちょうど北海道遠征中だった2月18日前後に全国的な気温上昇があり、その後は冷え込んだ。そして、この週末は冬型の気圧配置になる予報だった。極端な気象条件の変化は雪崩リスクを高める。気温上昇後の急な冷え込みは雪崩の滑り面となるクラストした雪の層を作ってしまう。その上には表面霜ができやすい。クラストした雪の層の上に新雪が乗れば、積雪内部では急な温度勾配により、雪の再結晶化も起こりやすい。これらは弱層の原因になる。冬型の気象は強風を伴い、風によって移動した雪によって、面発生雪崩の原因となるスラブが形成されやすい。よって行き先は慎重に判断して決めねばならない。土曜日は様子見ということもあり、前主将とウイングヒルズ白鳥スキー場にてゲレンデ練習とし、日曜日は雪崩リスクが高くない山でのバックカントリーという選択にした。

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桧峠への県道は朝は積雪路で凍結していて、道路上でチェーンを装着している車を数台ほど見かけた。朝には雪はほぼ止んでいたが、野伏ヶ岳方面は雪雲に覆われていた。前夜の降雪で、ゲレンデは5〜10cmの新雪が積もっており、ひじょうによいコンディションだった。

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時折、青空がのぞくこともあった。非圧雪のバーンでは、なんとパウダー滑走ができた。ただし、パウダーはあっという間に食われてしまい、午後にはちょっと荒れた圧雪バーンと化してしまった。

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Yukaのテレマークスキー練習の指導も行った。だいぶ上達したが、まだまだ課題は多い。この日はややお客さんは多かったが、ゴンドラ待ちはさほどでもなく、午前9時から午後3時までしっかり滑って終了とした。帰りの県道は、路面温度が高いためか、雪はほぼ溶けて、ドライな状態になっていた。

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夜はスキー場に隣接するワンゲル部の山小屋に泊まってもよかったのだが、白鳥の町に下りて、北濃にあるさんたべーるで呑みながらのディナーとした。夜からはまた雪が降り出した。

ワンゲル部裏山で今シーズン最後のパウダー!につづく

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March 01, 2024

スキージャム勝山:下部ゲレンデは雪がない!

つながろうテレマーク!全員集合!の前日だが、スキージャム勝山に滑りに行った。

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なんと一番下のゲレンデには雪がないではないか。

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とりあえずゲレンデトップを目指すが、上部はガスに覆われていた。

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ゲレンデのトップは標高1320mで、視界はあった。

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急な冷え込みでゲレンデの雪は硬かった。北海道遠征で全山カチカチ山だった羊蹄山を思い出してしまう。

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硬いゲレンデは四時間も滑れば充分。一人ということもあり、早々と飽きてしまった。一番下のゲレンデは雪がないので、リフトでの下山となった。

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勝山温泉センター水芭蕉で体を温めてから、移動途中、北陸に来たら食べることの多い8番ラーメンで夕食を取った。期間限定の野菜牛もつ煮ラーメンの餃子セットをチョイスした。ビールが飲みたくなる味だったが、まだ運転しなければならないので、ここは我慢した。

暖冬で雪不足の今シーズンだが、3月になって、スキー場は持ち直すのだろうか、それともこのまま春となってクローズしてしまうのだろうか。

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February 29, 2024

北海道スキー遠征2024(4日目):氷の山と化した後方羊蹄山を真狩から

北海道スキー遠征2024の最終日は、後方羊蹄山の真狩コースへ向かったが、気温上昇後の急激な冷え込みにより全山カチカチ山となっていた。

【日程】2024年2月20日(火)
【山域】積丹・ニセコ・羊蹄山
【場所】後方羊蹄山
【メンバー】どうちゃん、ばるちゃん、マメゾウムシ
【天候】雪
【装備】テレマーク3
【コースタイム】真狩コース駐車場9:18〜真狩コース登山口9:44〜標高900m地点11:31-48〜真狩コース駐車場12:31

前夜に降った雨に危惧しながら、北海道スキー遠征最終日の朝を迎えた。この日は、前日までの気温の高さから急激に冷え込むため、雪予報だった。前夜の雨が早めに雪に変わっていれば、パウダーを滑れる可能性がある。ただし、極端な気象条件の変化は雪崩リスクを高める。森林限界以上は強風が吹いているだろうから、今日は樹林帯を回すのがベターかもしれない。そのような理由で、最終日は羊蹄山の真狩コースの樹林帯を回すことにした。朝食前に温泉に入り、露天風呂から外の様子を窺うと、気温の低下で雨は雪に変わっていたが、強風が吹いていた。山の上部はガスで視界が悪そうだ。

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しっかり宿の朝食を取ってから、2泊お世話になった五色温泉を出発しようとすると、駐車場に異様な風景な車が停まっているのに気がついた。なんと運転席の窓が全開の車が停まっていた。おそらく前日からこの状態だったのか、車内は吹き込んだ雪で雪まみれとなっていた。車のことを宿のスタッフに伝えると、どうやら前日にスタックしたレンタカーらしい。我々としてはこれ以上どうすることもできないので、あとは宿のスタッフと当人たちに任せるとした。

パウダーを滑れる可能性に賭けて、羊蹄山の真狩コースへ向かう。羊蹄山を滑るのは、2019年5月以来である。その時は単独で真狩コースから外輪山を往復し、春のザラメ雪の滑りを楽しんだ(2019年5月1日の記録)。

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真狩コースの駐車場に着くと、新雪はうっすらとしか積もっておらず、雪はカチカチではないか。ちょうどガイドツアーの2人組が出発したところだった。この時は、少し登れば、パウダーが滑れるのではと希望はまだ持っていた。我々が出発する時に、外国人を顧客としたネイチャースキーツアーの車が到着した。悪天ということもあり、この日に真狩コースに入るのは3パーティーだけのようだ。

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駐車場から車道を進み、キャンプ場を過ぎると、真狩コースの登山口である。

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山に入っても、凍った雪の上に新雪がうっすらとあるだけだった。

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標高を上げても、状況は変わらない。前夜の雨はなかなか雪に変わらなかったのか、見事に希望は砕かれる。どうやら全山がカチカチ山になっているようだ。2月の北海道の山が樹林帯まで氷の山になるなんて、信じられないことだ。

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標高900mまで登ったところで、雪の状況は変わらないと判断し、登りは終了とした。シールを外して、この遠征最後の滑走に入る。

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滑りは修行、もといカリカリ滑りを堪能して、早々と12時半に下山となった。関西のテレマーカーは悪雪滑りは苦手ではないと強がりを言ってみせる。駐車場に駐まっていた車は我々の1台だけとなっており、2組のガイドツアーは早々と撤退したらしい。

そのまま新千歳空港に移動することにする。途中、支笏湖半で、航空機搭乗のための荷物のパッキングを行った。

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北海道最後の食事を千歳の回転寿司 北々亭 千歳店で済ませる。北海道らしいネタを中心にチョイスした。

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レンタカーを返却し、早めに新千歳空港に着いた。お土産を購入したら、フライトまでラウンジでのんびりした。新千歳空港19時45分発のスカイマークエアライン神戸空港行きに搭乗し、自宅に着いたのは0時近くであった。

今回の北海道遠征は北海道らしいパウダーを滑れなかった。たまたま暖気が日本列島に入った時に日程が重なったこともあるが、北海道でさえ10℃ぐらいまで気温が上昇した。今シーズンは暖冬で、北海道のニセコでさえ、例年の三分の一しか積雪がなかった。地球温暖化の影響はもはや避けられない状況まで来ているようだ。いつまでスキーができるのかをいよいよ危惧する事態となっている。スキーをすることを決して諦めることはしないだろうが、地球温暖化への対策は必須だろう。個人レベルでできることは限られているが、できるかぎり公共交通機関を利用したり、車利用の際は相乗りをすることで、少しでも二酸化炭素の排出を減らすことを心がけていきたい。今回は、2月の北海道で生コン雪とカリカリ雪を滑った貴重なスキーヤーになったことは間違いなく、今後のネタにはなるだろう。このような事態が今後普通に起こるようになることは決して望みたくはない。

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北海道スキー遠征2024(3日目):ニセコ五色温泉周辺で生コン雪滑走!

北海道スキー遠征2024の3日目は、前日の晴天と極端な気温上昇により、雪は北海道とは思えない生コン状態と化してしまった。

【日程】2024年2月19日(月)
【山域】積丹・ニセコ・羊蹄山
【場所】ニセコ五色温泉周辺
【メンバー】ばるちゃん、マメゾウムシ
【天候】曇り
【装備】テレマーク2
【コースタイム】ニセコ五色温泉9:28〜イワオヌプリ分岐方面800m小ピーク10:07-24〜ニセコ五色温泉10:43

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北海道スキー遠征3日目の朝は6時に起床した。前夜は早々と就寝し、よく眠れたので、爽快な目覚めだった。宿の朝食時間は8時からということもあり、朝食前に温泉に浸かった。せっかく温泉宿に泊まっていることもあり、のんびりとしたスキーツアーも悪くはない。露天風呂から見る限り、上部はガスで視界が悪そうであった。

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本日は、同行者のどうちゃんが朝にオンラインの会議があるということで、ばるちゃんと2人で出発することにした。予定では、ニセコ五色温泉からドア to ドアのスキーツアーの計画だったが、前日と同様に北海道とはとても思えないほど気温が高く、山の上部はガスで覆われたままだった。とりあえずチセヌプリ分岐方面まで登ってみることにする。

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五色温泉の別館横から南東尾根に取り付く。

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南東尾根を登る。前日はまだソフトな雪だったが、前日の好天と、気温の高さが続いたこともあり、雪は明らかに湿った重い雪に変わっていた。

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スタートしてから40分ほどで、標高800mの小ピークに着いたが、ここで視界不良となったため、早速、最初の滑走に入ることにする。

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2月の北海道の雪とはとても思えないほど、ターンするのも難しい生コン雪だった。

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あまりに悪雪だったので、私はこの1本だけで終了とした。

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左に見える木のない斜面が滑った斜面である。オンライン会議を終えたどうちゃんが宿から出てきたが、私は入れ替わりで宿に戻った。ばるちゃんは、どうちゃんと同じ所をまた登って滑ったそうである。私はその間は温泉に浸かり、湯治を決め込んでいた。

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どうちゃんたちも悪雪に戦意喪失で戻ってきたので、ニセコの町にスープカレーでも食べに行こうという話になった。最初に向かったのはニセコカリー小屋であった。ここに最初に来たのは27年前の新婚時である。当時はカリー小屋のオーナーはペンションも経営されており、そこに泊まったのが最初のきっかけであった。その後はニセコを訪れた際には、カリー小屋に立ち寄ってスープカレーを食べるというのが習慣になっている。まだ札幌でスープカレーが流行る前から、このお店はスープカレーをメニューにしていたので、老舗とも言えるだろう。問題は営業時間の短さである。11時30分開店で、2時間後の13時30分にはオーダーストップとなり、13時50分には閉店となってしまう。オーダーストップ間近に到着したこともあり、残念ながら、スープカレーはSOLD OUTとなっていた。

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仕方なく、お土産用にテイクアウト用のレトルトスープカレーを購入した。レトルトは倶知安街の駅「ぷらっと」などでも購入できるが、お店で購入すると少し割引になるようだ。自宅にてこのお店の味を味わうとしよう。

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ニセコには他にもスープカレー屋があるので、ひらふにあるつぶらつぶらに行くことにした。食べログのニセコ・ルスツ周辺カレーの人気ランキングでは、1位になっているお店である。ひらふの町は外国人だらけに、英語表記ばかりで、日本とはとても思えない風情であった。冬のニセコは14年ぶりだが、その時ももオーストラリアを中心とした外国人ばかりだったが、さらに欧米化が進んだようだ。アジア系の外国人も多い。お店も外国人ばかりだった。メニューは骨付きチキンカレーをチョイスし、私としては控えめに辛さは8にした。ちなみに辛さは20まである。久しぶりに食べたスープカレーは美味しかった。もっと辛くてもよかったが、後でお腹などにダメージが残るので、このぐらいの辛さでちょうどよかったかもしれない。価格は高かったが、日本人割引があったのは驚きだった。

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宿に戻ったら、また温泉に入る。風呂上がりのビールは最高だった。夕食ではニセコの地酒の熱燗スタートで、宴は夕食後も続いた。

今晩は気温が高いので、稜線でも雨になるようだが、その後は気温が一気に下がり、雪となる予報である。最終日の明日こそパウダーを滑れるかもしれないが、極端な気象条件の変化は雪崩リスクを高める。明日は樹林帯を回すのがベターかもしれない。

北海道スキー遠征2024(4日目)につづく

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February 28, 2024

北海道スキー遠征2024(2日目):ニセコビーナスの丘周辺でBC

北海道スキー遠征2日目は、札幌からニセコに移動し、チセヌプリスキー場からビーナスの丘方面に登り、周辺の滑走を行った。

【日程】2024年2月18日(日)
【山域】積丹・ニセコ・羊蹄山
【場所】ニセコ チセヌプリスキー場からビーナスの丘周辺
【メンバー】どうちゃん、ばるちゃん、マメゾウムシ
【天候】曇りのち晴れ
【装備】テレマーク3
【コースタイム】チセヌプリスキー場駐車場10:04〜ビーナスの丘11:33-12:05〜(滑走)〜ビーナスの丘の南820m12:10-40〜チセヌプリ南西900m12:58-13:18〜(滑走)〜標高780m地点13:34-52〜シャクナゲ岳東小ピーク14:41-54〜(滑走)〜チセヌプリスキー場駐車場15:22

小樽の塩谷丸山で北海道スキー遠征1日目の滑りを終えた翌日は、6時に札幌のホテルを発ち、レンタカーにてニセコへ向かった。ニセコで厳冬期にBCを行うのは、実に14年ぶりのことである。

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移動途中、札幌市内のすき家にて朝食を取った。

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国道230号線の中山峠を越える。

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チセヌプリスキー場に到着する。14年前はリフトが稼働していて、お手軽にパウダーが滑れるスキー場だったが、現在はリフトは稼働しておらず、CATツアーのみの営業である。1人77,237円+消費税で、12名まで、ゲレンデを貸し切りできるそうだ。登山者など一般客はコース内への立入りは禁止されているが、1回3,000円でCATには乗ることができるらしいが、かってのお手軽な庶民のスキー場ではなくなっているのは残念である。

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コース内への立入禁止を守り、ゲレンデ脇から登ることにする。現在の天気は曇りだが、午後には天気が回復し、異常な高温になる予報である。

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すぐに台地状の平坦な地形に出る。

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台地状を進むと登りとなる。

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ビーナスの丘まで登ると、木がなくなり、風が強くなる。

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ガスで視界も悪い。風で移動した密度の高い雪は、シューティングクラックが入るスラブを形成していた。

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安全を考慮して、予定していた長沼への滑走はやめて、南側の樹林帯を滑ることにする。

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標高差100mも滑らないうちに、すぐに緩斜面になり、滑走を終了した。滑走はパウダーではなかったが、まずまずのクリーミーな雪で快適だった。

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チセヌプリ方面に登り返すことにする。天気が回復し青空も見えてきたが、まだ風は強い。

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チセヌプリ山頂から南西方向の標高900mまで登り返した。

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写真は、北西方向であるシャクナゲ岳方面の展望である。

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南西方向の展望。

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南方向の展望。

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標高900mから標高差100mほどを滑走する。こちらもまずまずの雪だった。

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雲一つない快晴の天気となったので、シャクナゲ岳方面に登り返すことにする。

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シャクナゲ岳分岐の東にある小ピークを目指す。

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小ピークに到着する。シールを外して最後の滑走だ。

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まずまずのよい雪であったが、気温はかなり上昇し、下部は湿雪気味であった。

私の滑りだが、かなり雑な滑りである。

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台地はスキーを漕いで進んだ。

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駐車場まで滑り込み、終了とした。

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今晩からニセコ五色温泉(翌日の写真)で2泊の予定である。

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部屋からの夕陽に映えるニセコアンヌプリの眺め。

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2泊分のお酒を雪で冷やす。

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温泉で体を温めたら、夕食である。お酒が進むメニューだった。宴は夕食後も続いたが、寝不足気味だったため、21時過ぎに早々と就寝してしまった。

本日は天気には恵まれて、雪はまずまずだったが、北海道とは思えない気温上昇だった。明日の晩は雨予報である。残りの2日間のBCは、はたしてどうなってしまうのだろうか。

北海道スキー遠征2024(3日目)につづく

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February 27, 2024

北海道スキー遠征2024(1日目):午後からサクッと小樽の塩谷丸山

北海道スキー遠征2024の1日目の記録です。

【日程】2024年2月17日(土)
【山域】札幌近郊
【場所】塩谷丸山
【メンバー】どうちゃん、ばるちゃん、マメゾウムシ
【天候】曇り
【装備】テレマーク3
【コースタイム】駐車地点13:18〜塩谷丸山15:06-26〜駐車地点16:00

昨年に引き続き、北海道スキー遠征をおこなった。昨年は旭川・十勝方面で行ったが、今回は札幌近郊・ニセコ方面とした。今回は、直前に北海道としては信じられない気温上昇があり、正直、雪には期待できない状態だった。

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出発は昨年と同じく、神戸空港からのスカイマークエアライン利用である。8時10分発新千歳空港行きに乗り込む。

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新千歳空港に9時55分に着く。レンタカーを借りる手続きをしたりなどで、千歳を出られたのは、11時に近かった。北海道上陸最初の食事は道央道輪厚PAで豚丼を食した。まずまずだったが、PAの味といったところ。

初日は、新千歳空港に到着してからの移動もあり、午後からでも山頂を往復できる小樽の塩谷丸山でのバックカントリーを計画した。塩谷丸山は6年前の3月中旬に札幌からJR利用で行っているが、その時はガスが出て視界不良となり、標高が低いこともあり、雪はすでに春の湿雪重雪と化していた。今回はその時のリベンジでもある。

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塩谷駅の駐車場はすでに満車だったので、塩山丸山方面に進んでみる。後志道の高架近くの住宅地の中に広い駐車スペースを見つけるが、車は1台も駐まっていない。ちょうどスキーヤーが下山してきたので、ここに駐車して良いか聞いてみた。いつもは数台ぐらいしか除雪されていないので、あまり利用することはないが、ここでよいとの返事だった。出発の準備を終えると、すでに13時をまわっていた。

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高架下を抜けたところから、シール登行を開始する。

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初日から北海道とは思えない気温の高さであった。暑いのでアウターを脱ぐ。

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下部は少々木が多い。

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標高350mを越えると、滑るのに良さそうな斜面が現れる。

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上部はオープンなバーンが広がる。

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バックは日本海である。前回はガスで眺められなかった風景である。

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山頂が近づく。

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出発から2時間弱で山頂に到着する。

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山頂からは日本海が眺められる。

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山頂から西方向の展望である。

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南西方向の展望。翌日から予定しているニセコの山と羊蹄山が眺められる。

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南東方向の展望。

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北東方向の展望。

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シールを外して滑走に入る。

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山頂部の日射を受ける斜面はクラストしていたが、それ以外はクリーミーな雪で、なかなか良い雪だった。

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樹林帯の中にはさらによい雪が維持されていた。北海道としてはパック気味で重めの雪だったが、奥美濃や関西ならば充分にパウダーと言ってもよい雪である。午後からサクッと行った割には、よい出だしと言えよう。

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駐車スペース近くまで滑走して終了となった。滑りは30分ほどだった。

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この日は札幌のホテル泊だったので、夜はすすきのへ繰り出した。事前に調べて予約してあった千歳鶴の直営店に入った。

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札幌に来たならば、ビールは札幌クラシックで乾杯する。

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千歳鶴の利き酒セットは外せない。

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北海道グルメを味わった。

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やはり締めはラーメンである。お店はたまたまあったラーメンぜんに入った。あっさりの塩味をチョイス。オーソドックスな札幌ラーメンとは違い感じだが、まあまあの味だった。

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すすきのにはシマエナガスイーツの自販機まであった。

まだ1日目であるが、翌日はさらに気温が上がるとのこと。はたしてこの後は北海道の雪はどうなってしまうのだろうか。

北海道スキー遠征2024(2日目)につづく

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February 25, 2024

つながろうテレマーク!全員集合!:盛況のうちに終了!

関西・北陸・中京地区のテレマーカーによる合同イベント「つながろうテレマーク!全員集合!」が、2月24日に福井和泉スキー場で開催され、盛況のうちに終了した。

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当日は天気にも恵まれ、関西・北陸・中京地区だけでなく,遠くは岡山や徳島から、合計40〜50人ほどのテレマーカーが集まった。「つながろう!」というテーマのもと、普段は一緒に滑らない他地区のテレマーカーと一緒に滑って交流・親睦を深めた。

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会場となった福井和泉スキー場はリフトは2本しかないものの、コースはバラエティに富み、駐車場からゲレンデはすぐで、なかなか良いスキー場であった。中部縦貫道が九頭竜まで伸びて、アクセスも格段に良くなった。元々は西部資本のスキー場だったようだが、現オーナーが個人で買い取って営業を続けている。

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オーナーはイベントに協力的で、参加者たちにわざわざ挨拶までしてくださった。それだけでなく、スキー場全体に我々の集合のための放送までしてくれた。

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朝のうちは硬かったゲレンデも、好天に恵まれて、昼ぐらいには雪が緩み、まるで春山のような様相となった。細革スタイルにちょうど良い状況だ。スポーツのマンゾクさんとブルーモリスさんによる細板の試乗、さらには革靴のレンタルもあり、ゲレンデには多数の細革スタイルのテレマーカーが滑っていた。私も午後からは今シーズン初の細革スタイルで滑った。同行したワンゲル部前主将も初の細革スタイルを体験した。最初のうちは産まれたばかりの子ヤギさん状態だったが、そのうちにターンを決めるようになる。よい経験になったのではないだろうか。

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時の開会式と、11時に再集合して集合写真を撮った以外は、特に行事は行わなかったが、みんなで一緒に滑ることで、他地区とのテレマーカーたちと充分につながることはできたのではないだろうか。しばらく会えなかったテレ仲間とも久しぶりに会えたりもした。

なかなか楽しく盛り上がった1日も、あっという間に終了となった。来年度もこのスキー場でのイベント開催を考えてもよいだろう。今から来年度のイベント内容を煮詰めていきたい。

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