September 10, 2019

家族旅行は郡上市観光

ブログには山の記録ばかりアップしているので、普段は何をしているんだと疑問に思う人も多々いると思います。そんなわけで前の記事では本業の話しを珍しくアップしました。普段は本業をこなし、普通の家族生活もしています。今回は珍しく先週の家族旅行についてアップします。

行き先はワンゲル部の山小屋のある奥美濃の岐阜県郡上市へ。他に選択肢はあったのですが、山小屋に泊まれば、宿泊費・食費は格安で済みますので。

Img_0800

郡上八幡はいつも素通りで、こんな時ぐらいしか立ち寄るチャンスはない。城下町プラザに車を駐めて、郡上八幡の町をぶらぶらと。駐車場代は520円。

Img_0802

土佐藩24万石の大名になった山内一豊の妻である千代は郡上八幡の出身。

Img_0803

郡上八幡城。天守閣まではちょっとしたハイキング。

Img_0807

長良川最大の支流である吉田川が市街地の中央を流れる。

Img_0808

昼食はCafe & marche. mi.kimamaというお店にて、オーガニックにこだわった野菜料理をいただく。

Img_0809

郡上と言えば、食品サンプルでも有名。

Img_0810

工房を見学できる。

Img_0811

こんなサンプルもある!

Img_0812

ぶらぶらと。

Img_0813

風情のあるやなか水の小道。シダレヤナギにはヤナギルリハムシがついていた。研究しているもので...

Img_0815

旧庁舎記念館。軽食やお土産販売コーナー、観光案内カウンターがある。

Img_0819

いがわ小道の水路には尺アマゴとコイが泳いでいた。

Img_0822

夕食は山小屋にて自炊。私がコックにて、まずは奥美濃名物の鶏ちゃん。

Img_0825

アンガス牛のステーキを赤ワインと共に。

P9060004

翌日は私はいつものプライベート釣り場にてテンカラ釣り。釣果は渋かったが、ヤマトイワナのような白斑のないイワナが釣れた。

P9060005

こちらは白斑のあるニッコウイワナ系。妻子は山小屋周辺にてスローライフ。

Img_0832

夕食はバーベキュー。

Img_0838

最終日は石徹白の白山中居神社を観光。この前はよく通るのですが、見学するのは実は初めて。

Img_0839

白山中居神社の大宮殿。

Img_0840

白山中居神社の本殿。

Amago

白山中居神社の前を流れる保川には、橋の上からアマゴ(ヤマメ?)が泳ぐのが見える。ここは禁漁区です。

Img_0844

ランチを北濃にあるさんたべーるで食べてから帰路についた。前菜とドリンクがついてこの値段はコスパがよい。パスタもピザも美味しかった。

| | Comments (0)

June 13, 2019

乗鞍テレマーク天国 & キャンプに参加

先週末(2019年6月8日〜9日)は、乗鞍で開催された乗鞍テレマーク天国 & キャンプに参加してきました。

テレマークスキー界のレジェンドである山本由紀男さんが、2018年9月にfacebook内の非公開グループとしてテレマークスキーコミュニティを立ち上げました。テレマークスキーの道具や技術およびイベント、バックカントリーについての情報交換、テレマーカーの地域コミュニティー間の交流など、まだ発足から1年も経っていないにもかかわらず、テレマーカーにとっての情報発信および情報収集に活発に利用されています。すでにメンバーは900名を越えました。1000名も遠からず到達するでしょう。3月31日に高鷲スノーパークで開催した「ビッグマウンテンテレマーカー中塩順大と 集まろうテレマーク!&ゲレンデjack! in 奥美濃」も、このコミュニティーを介して、関西を中心にテレマークスキーの普及活動をしている「集まろうテレマーク!」と、北陸など中部地方を中心に活動している「ゲレンデjackテレマーク」とのコラボで企画されたものです。

今回の「乗鞍テレマーク天国 & キャンプ」は、「集まろうテレマーク!」と「ゲレンデjackテレマーク」に加えて、「テレトピアのりくら」、「信州テレマークスキー組合」、そして日本テレマークスキー協会(TAJ)の創設に関わったレジェンドテレマーカーたち、および全国で活躍するテレマーカー有志のコラボにて開催されました。残念ながら当日は生憎の天気で、乗鞍岳テレマークジャック滑走は視界が悪い中で行われましたが、テレマークスキー界のレジェンド、指導員、ベテラン、中堅、若手たちが一緒に滑り、一緒にキャンプをして、お酒を飲み、テレマークスキーの将来について自由に意見を交わし、お互いの親睦を深めるこことができ、たいへん充実した2日間となりました。レジェンドと一般のテレマーカーとが一緒にこのような場を共有できるのも、テレマークスキーならではの事と思います。実に楽しい一時でした。以下、概要を簡単に報告しておきます。

62239320_2142236319399644_22888019276028

乗鞍テレマーク天国の受付は観光センター前にて。

P6080001

観光センター8時半発の始発のバスに乗って、肩ノ小屋口に上がるが、生憎の雨になる。視界も悪いため、大多数が乗ってきたバスにそのまま乗って下山していった。

P6080002

せっかく往復2500円も払ってここまで上がってきたのに、そのまま戻るのはもったいないという貧乏癖もあり、肩ノ小屋まで登ることにした。同じような物好きのテレマーカーは私以外にも3人いて、4人で肩ノ小屋を目指すことに。

P1020796

肩ノ小屋にて風雨に打たれる。

71f8fb4b36e64f39b1a414b437234124

シールを外して滑走へ。

Img_0568

酔うほどの視界の悪さではなかったが、ただ滑っただけ。この雨と視界の悪さでは登り返す気もなく、そのまま次のバスにて下山した。

Img_0571

皮肉にも午後に天気は回復していた。

Img_0570

下山後は、テレマークキャンプの開催地である乗鞍BASEに移動。15時から受付開始。

Img_0573

テレマークキャンプ始まりました。ハクノリのNさんのご挨拶。

Img_0574

レジェンドの講演あり!

Img_0585

TAJ公認指導員たちからの一言あり。

Img_0592

わざわざ北海道から駆けつけてくれたレジェンドの登場! 指導員制度をつくりました!

Img_0598

パーティーの方もスタート! お腹空いていました!

Img_0603

テレマークレースの話もあり。

Img_0634

今回の企画の中心者であるYさん夫婦。若者や夫婦参加者へのインタビューもあり。

Img_0636

ゲレンデジャックテレマークのYさん。

Img_0637

テレのりのNさん。その後ろにいるのは今回の料理長のNさんで、いろいろと準備をありがとうございました。

Img_0626

信テレのKさんからギアの話題。

Img_0638

ゆうさんによる演奏と踊りあり。

A0353718_10092462

パーティーは盛り上がって終了したが、これだけでは当然終わらず。飲み足りないメンバーは乗鞍高原にあるカフェ&バー スプリングバンクへ。1度行ってみたかったお店でした。

Img_0640

キャンプ場に帰ってきたら、そのまま3次会へ。それでも0時前には寝たと思う。

62224998_2143220392634570_12273875530956

翌日も乗鞍岳にて乗鞍テレマーク天国開催で、バス乗場にはテレマーカー多し。

P6090008

しかし、肩ノ小屋口は前日と同様に視界不良。雨が降っていないだけ、前日よりはマシですが。

P6090009

とりあえず、前日に引き続き、肩ノ小屋までみんなで上がることに。

P6090011

距離が離れると見えなくなる。

P6090013

シールを外して滑るとします。

P6090017

滑走シーンは動画をご覧下さい。

P6090018

撮影もしました...

P6090020

物足りないメンバーはもう1回登り返すことに。なぜか西日本のメンバーばかり。

P6090024

雪が汚いのもあり、視界の無さは酔うほどではなかった。

P6090026

これにてテレマーク天国は終了! 50人以上のテレマーカーが参加したようです。

62264718_2142236416066301_36598724490355

今回の参加者には特性ステッカーがプレゼントされました。

湯けむり館にて汗を流してから、帰路につきました。のりくら天空ふぁんCLUBの会員は湯けむり館が 200円引きになります。会員登録は無料です。

YouTubeにアップした記録動画です。

このイベントは協会やメーカーが主催したのではなく、あくまでテレマークスキー愛好家たちの協力によって行われたという点が意味のあるところかもしれません。

| | Comments (2)

December 04, 2018

安全登山サテライトセミナー(大阪)に参加

先週末は、ワンダーフォーゲル部の顧問という立場から、国立登山研修所が主催する安全登山サテライトセミナーに参加して勉強してきました。

このセミナーは、高等学校等において登山の指導的立場にある教職員や大学生、一般登山者、登山用具 店の担当者、トレイルランニング愛好家、バックカントリー愛好家等を対象に、安全で安心 な登山を実施するために必要な知識や理論を普及することを目的として、東京、名古屋、大阪にて無料で行われるものです。 私は大阪在住ですので、モンベル本社を会場とする大阪に参加し、2日間充実した時間を過ごしてきました。

3会場とも同じ内容と思いきや、開催概要を見ると、およそ2/3の内容は会場ごとに異なっていました。ちなみに大阪会場は以下の内容でした。

12/1(土)
「安全登山の仕組みとプランニング」北村 憲彦 氏
「登山指導者の法的責任~山岳ガイド、教師、インストラクター、登山リーダーはどのように法律に備えるべきか~」溝手 康史 氏
グループディスカッション「登山客から自立した登山者へ~PDCAサイクルに基づく安全登山~」司会進行 北村 憲彦 氏

12/2(日)
「役に立つ登山のリスクマネジメントのキーワード」 村越 真 氏
「登山における積雪の雪崩の基礎知識」飯田 肇 氏
事例から学ぶ山の医学~怪我への対応と低体温症~」 大城 和恵  氏

Img_3902

1日目の開始は午後1時から。最初に国立登山研修所の宮﨑豊所長の開会挨拶。

Img_3903

最初の講義は名古屋工業大学教授の北村先生。登山にリスクはつきものだが、貴重なデータでリスクについての説明。対策としては登山者の安全力を高めること。リーダー・フォロワー・チームワークをしっかり育成して、仲良しグループからタフな登山パーティーになる。リスクマネージメントからダメージコントロールへなど、安全登山のプランニングについて説明していただいた。

Img_3904

次は弁護士の溝手先生による登山指導者の法的責任についての講義。個人的に重要と思ったのは、大学山岳部の事故の場合、大学生は大人に近い扱いのため自己責任が原則であること。大学には学生の安全管理義務はあるが、それは重いものではない。リーダーには安全確保義務はないという点では、山岳会のリーダーと同じ扱いであること。そうであるならば、ワンゲル部員達にも自分たちの活動が自己責任による自主登山であることを自覚させておく必要があるだろう。

またツアーなどで書かされる免責同意書には法的な意味がないことを知ることができた。引率登山の場合には主催者に安全管理義務があるとのこと。

Img_3915

1日目の最後はグループディスカッション。グループに分かれて、ヒヤリ・ハットを1人ずつあげてもらい、それを発生確率とダメージの程度から分類分けする。そしてそれがPlan(先読み)、Do(ルート維持)、Check(現地確認)、Act(修正)のいずれの時に発生したかを確認するというもの。同じヒヤリ・ハットでも、人によってはダメージの程度を異なって評価していたりなど個人の技量による違いもあることを感じた。ワンゲル部でもぜひ実践してみたいグループディスカッションであった。

これで1日目が終了。翌日に備えて素直に帰宅しました。

Img_3917

翌日は9時から講義開始で、まずは静岡大学教授の村越先生から、キーワードを使ったリスクマネジメントの啓蒙法について学んだ。前日の北村先生によるグループディスカッションとは異なる方法であるが、こちらもワンゲル部で実践してみたいリスクマネジメントの啓蒙法である。

Img_3918

次は富山県立立山カルデラ砂防博物館の飯田先生による雪崩の基礎知識についての講義。雪崩についてはJANのアバランチナイトやセイフティキャンプなどでよく学んでいたことでもあったが、知識の整理と復習という意味で役立つ内容であった。

61xxhzqwr5l

お昼休みをはさんで最後は、日本最初の山岳医である大城先生による登山での怪我と低体温症への対応法についての講義。直前に著書である「登山外来へようこそ」を読んでいたので、話しを聞くのを楽しみにしていた先生である。プレゼンは実にハキハキとして刺激的で、現場で実践できる重要な内容であった。ぜひともその知識をしっかり身につけておきたいと思う。なお、プレゼンは撮影禁止で、資料も禁転載・複製とのこと。これは間違った解釈や知識の普及を防ぐためと、個人情報等があるため。

これで2日間のセミナーが終了。実に充実した内容であった。たいへん残念なのは我がワンゲル部員が1人も参加していなかったことである。だいぶ早い時期から参加を勧めていたにもかかわらずである。彼らにはきつく注意をしておく必要があるだろう。

Img_3926

セミナー終了後は、名古屋からセミナーに参加していたBC仲間のむねちさん、そして以前に所属していた山岳会の後輩であるKさん(現在は非会員)がたまたま出張で大阪に来ていたので、ミナミで久しぶりに一緒に一杯。次は雪の上でお会いしましょう。今回の安全登山サテライトセミナーで学んだ知識を活かして、今シーズンも安全に雪山を楽しみたいと思う。

| | Comments (0)

September 08, 2018

台風21号の被害

最近は毎年のように天災による被害のある日本列島。
今週は、台風21号の通過により関西地方を中心に交通機能の麻痺など甚大な被害があったばかりのところに、最大震度7の北海道地震が起こり、全道的に大停電など、甚大な被害が続いた。

大阪も、6月に起こった最大震度6弱の大阪府北部地震の記憶に新しいところに、台風21号により再び甚大な被害を受けた。
台風21号の風は、私の生涯において経験した台風の中で最も凄まじく、家が揺れるほどの風はさすがの私も命の危険を感じた。
実際に大阪では瞬間風速50m以上の風が吹き、車や家の屋根などが飛ばされたところもあった。

Img_3673

台風による強風であらぬ方向を向いてしまった信号。電気の点かない信号もあった。

Img_3675

職場では多数の木々が折れたり倒れたりしていた。

Img_3677

ヒマラヤスギとポプラが特に倒れていた。

堺市にある我が家は、6月の地震の影響はほとんどなかったものの、今回の台風では若干の被害を受けた。

P9080001

ベランダの屋根材が一部飛ばされてしまった。

P9080001_2

園芸用の柵が風で倒されて、車に傷がついてしまった。

BSアンテナの方向が風でずれてしまったのか、BS放送が一切受信できなくなった。

この程度の被害はおそらく軽微な方でしょう。

Tai

近所では電柱が倒れている所もあり。

Img_3680_2

近くで見ると、どこからか飛ばされてきた柵が電柱に覆い被さって、そのまま家に向かって倒れている。

マスコミは北海道地震の報道ばかりですが、2018年9月8日の時点で、関西電力管内にていまだ約39,960軒が停電してます。そのうちの約14,960軒が大阪府、約17,670軒が和歌山県です。

今回の天災にて被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

| | Comments (0)

August 09, 2018

ポケットの開けっぱなしに注意:釜に落ちたスマホを潜水にて無事回収!

先週末の失態!

0023_xlarge

某沢を遡行中に起きたことだが、上の写真にある深い釜をもった1m滝を超える際に、何かがドボンと釜の中に落ちる音がした。ポケットのファスナーが開いたままで、落ちたのはスマホであることが判明。

一瞬諦めかけたが、直下をよく見ると水底にスマホが見えるではないか。ザックをおろし、サングラスを外して、潜ってスマホを回収する覚悟を決める。ちなみにスマホはiPhone 8なので、防水機能あり。

背が立たない位置であり、2mほどを潜水してスマホを無事回収。久しぶりに潜ったので、腰が急激に痛み出す。ぎっくり腰になる直前の状態だったが、しばらくするとなんとか痛みが落ち着いて一安心。

ポケットの開閉をした場合は、きちんと閉めたかをしっかり確認しないといけませんね。よく忘れるのですが...

| | Comments (0)

April 17, 2018

沢靴2足(秀山荘製とモンベル製)のフエルト貼り替え

先日の日曜日は天気が悪かったこともあり、山には行かず、グリーンシーズンに向けての準備に費やした。まずは車のタイヤ交換。それから沢靴のフエルトソールの貼り替えを行なった。

沢靴のフエルト貼り替えについては、2年前にも作業過程をこのブログにアップしている(2016年6月24日のブログ)。その時に参考にした2702mさんのホームページ「白山山系の渓50ROUTE」は、残念ながら閉鎖されてしまったようです。

今回、フエルトを貼り替えるのは、秀山荘オリジナルClimbZoneウェーディングシューズデラックスとモンベル製サワートレッカーの2足。秀山荘オリジナルは1年ごとにフエルトを貼り替えていて、今回は3回目の貼り替え。一方、モンベル製は今回が初めての貼り替えとなる。

貼り替え用のフエルトは、双進(SOSHIN)フエルト角切りブラックというのを、amazonで購入した。1枚1,561円で、ちょうど2足分を取ることができる。

他に必要なものは、大型のカッターナイフ、ペンチ、サンドペーパー、ボンド、レジ袋です。

ボンドはコニシのボンドG17を使用。2足分に使う場合は大容量の170ml(箱)がいいですが、それだけでは足りなくなってしまい、50mlをさらに買い足した。1足分でも50mlを2本は必要です。

他に革手袋もあった方がよい。古いフエルトを剥がす作業はかなりの力仕事。私は素手で行なって、手の皮がむけてしまった。あとは新聞紙もあった方がよい。

Img_3084

まずは古いフエルトを剥がす作業。この作業がすべての行程の大部分を占めるといってよい。かなり力が必要で、時間もかかる作業。古いフエルトの接着面にカッターで切り込みを入れ、ペンチでフエルトを掴みながら、ゆっくり少しずつ剥がしていく。

Img_3085

秀山荘製の沢靴は一番最初に剥がした時は比較的剥がしやすかったが、コニシのボンドG17が強力なためか、2回目は結構剥がしにくかった。3回目の今回も結構剥がすのに苦労した。モンベル製は初めての貼り替えにもかかわらず、さらに剥がすのに手こずった。

Img_3086

左右両方のフエルトが無事剥がれた。1足分の作業ならば、これでほとんど終わったも同然です。

Img_3088

沢靴の底に合わせてチョークペンで交換用のフエルト板に縁取りする。

Img_3089

この時、実際のサイズより大きめに縁取りしないといけない。大きい分にはあとでカットできるが、小さいと使い物にならなくなってしまう。

Img_3087

沢靴のクッションに残ったボンド等をサンドペーパーで削って平らにする。サンドペーパーの目は荒めでよい。

Img_3092

次は、交換用のフエルトにボンドを前塗りしてよく乾かす。この前塗りによる下処理で、フエルトの起毛が抑えられ、接着しやすくなる。

それからボンドを再び交換用フエルトと沢靴のクッションに塗る。塗る順番は、フエルト側が先。

Img_3093

ボンドがべたつかなるまで15〜20分乾かしたら、沢靴とフエルトを貼り合わせる。この時に沢靴とフエルトの間にレジ袋を挟んだまま位置を決めるのがよい。フエルトが動かないように端からレジ袋を抜くとうまく貼り合わせられる。合成ゴム系の接着剤がプラスティックと接着しないことの利用。

あとは履いたり、金槌で叩いたりして、フエルトソールに圧力を加える。ビニールテープなどでグルグル巻きにして、1日放置する。

最後の仕上げは余分なフエルト部分をカッターでカット。そんなに綺麗に仕上げる必要はない。履いているうちに、フエルトの形が沢靴に合うように変わってくるので。

Img_3095

もう1足のモンベル製のサワートレッカーは、古いフエルトを剥がすのにたいへん手こずった。カッターでフエルトを削り取ったという感じ。こちらもなんとか貼り合わせができた。

これで、いつでも沢登りや渓流釣りに出動可能です。

| | Comments (0)

February 01, 2018

雪崩ビーコンの買い換え:MAMMUT Barryvox S

Img_2644_2

新しいビーコンMAMMUT Barryvox S(左)を購入しました。

今まで使っていた雪崩ビーコンPIEPS DSP(右)は2008年11月に購入ですので、すでに10シーズンも使用していたことになる。
さすがにいざという時に障害が出るとヤバいだろうということで買い換えました。

MAMMUT Barryvox Sは、今シーズンモデルチェンジされたばかり。
MAMMUTの一連のモデルは使いやすいということで評判もよかったのが、今回の購入の切っ掛けです。
確かに画面表示など使いやすそう。

PIEPS DSPもいい機種だったのですが、PIEPSの新モデルはストラップホールが破損しやすいという初期不良品が多いということで、候補から外しました。

MAMMUT Barryvox Sは、しばらく国内在庫がない状態でしたが、ようやく入荷されたこの機会に思い切って購入しました。
出費はほぼ6万円と痛いですが、自分の命および仲間の命を救えるのならば安いものです。

もちろんいざという時のためには使い慣れておく必要があるので、機能をしっかり覚えて、しばらくは練習を繰り返さねばなりません。

古いビーコンは入門者へのレンタル用にします。

| | Comments (0)

December 23, 2017

アバランチナイト大阪(2018シーズン)

今シーズンも日本雪崩ネットワーク主催の雪崩安全セミナー「アバランチナイト」のお手伝いに行ってきました。

前日が第3回雪崩リスクを考える学生の会でしたので、日本雪崩ネットワーク代表の出川さんとは2日連続のおつき合い。

Desk

いつもは3人で受付を担当してたのですが、Oさんが仕事で来られないというので、Tさんと2名で担当。そのTさんはそのまま北海道遠征というので、19時までしかいられない。よって19時以降は1人で受付を担当しました。アバランチナイトは19時から開始なので、19時前に受付のピークは過ぎたのですが、それでもポツポツと20時過ぎまで来場者がありました。

25443076_1217712581698322_337373310

そのため前半の内容はあまり聞けずでしたが、前日の学生の会で話された内容とほぼ同じ感じ。後半の事故事例の報告は、自ら雪山で気を付けるうえで参考となりました。

25398912_1217371735065740_2693284_2

アバランチナイト終了後は京橋の串揚げ屋で打ち上げ。いつもの受付担当の2名がいないので、私の知り合いばかりというちょっと異色なメンバーで出川さんを囲む。いろいろと貴重な話しが聞けました。今シーズンも安全第一で雪山を楽しむこととします。

| | Comments (0)

November 01, 2017

地図読み & ロープワーク机上講習会 for ワンゲル部

ワンゲル部員達と一緒に山に行ってみて危惧したことは、彼らが地図読みやリスク管理などの登山の技術をしっかり身につけていないことである。
事故が起こってからでは遅いので、まずは地図読みとロープワークについての机上講習会を行ってみました。

25,000分の1地形図は、1cmが250mで、等高線は10mごと。傾斜と等高線との関係。地図上の真北である北極点とコンパスが指す北は違うので、磁北線を引かないといけないという基本的なことから説明して。

Small

尾根と谷を異なる色でなぞってもらって、地形を理解させる。

自分の位置を知るポイントとして以下を説明。

・登りと下りが変わるピークとコル
・斜度が変わるところ
・尾根の太さが変わるところ、方角が変わるところ、分岐するところ
・沢の二俣とその方向
・隣の尾根などに見える顕著な地形や人造物とその方向
・景色が開けるところ

それから、コンパスの使い方の説明。

コンパスは、目標とする物や方向が、磁北から何度の角度にあるかを測るための道具である。

手順としては、

1.コンパスのプレートの縁を現在地から目標物への直線上に置く
2.ベアリングの下の線を磁北と平行にして、磁北線からの角度を読み取る
3.磁北線とコンパスを合わせると、その先に目標物がある

こんなことを一通り説明。

最後に、地図で示したポイントが写真の山のどこか、あるいはその逆に山の写真で示した位置が地図上のどこかなどの問題を出して、部員に答えさせた。

もちろん、現場でも地図読み講習は行わないとね。

余った時間で、ロープの結び方についての実習。

Img_2340

OB・OG会会長のAさんにも指導していただいて。

ボーライン(ブーリン結び)、ダブルフィッシャーマン、ガースヒッチ、エイトノット、グローブヒッチ(インクノット)などを繰り返し練習。

Img_2341

スリングでの簡易チェストハーネスの作り方と、ムンターヒッチでの確保なども行いました。

普段の講義では寝ているであろう学生達が真剣に取り組んでいる。学問にもそういう姿勢で向かってくれるとよいのですが...

地図読みもロープワークも体が覚えてるぐらいにならないといけないのですが、どれだけ覚えただろうか。実地での訓練も必要でしょうね。早速、今週末に兵庫県の百丈岩で、「パーティーリーダーが身につけておくべきロープワーク」というテーマで実地訓練を行ってきます。

| | Comments (0)

January 06, 2017

謹賀新年 および 年末年始スキー山行等 速報

すっかりご挨拶が遅くなってしまいましたが、新年明けましておめでとうございます。

昨年は身体の経年劣化を強く感じた1年でした。もう自分の身体に自信過剰であってはならない歳なのですね。これからは、いろいろと気を付けるつもりです。新年は、よい意味で、仕事と趣味の両方で大きな転換の年になりそうです。

さて、年末年始は9日間にわたるスキー山行等の旅に出ていました。
以下、概略です。

12月28日 奥美濃 ホワイトピア高鷲でコソ練
12月29日 乗鞍スカイラインで猫岳BC
12月30日 乗鞍岳BC
12月31日 乗鞍岳BC
1月1日 栂池裏天狗BC
1月2日 白馬乗鞍温泉スキー場でコソ練
1月3日 シャルマン火打スキー場から空沢山往復BC
1月4日 妙高神奈山でツリーランと藪スキー
1月5日 赤倉観光リゾートスキー場でコソ練

先シーズンと同様にどこも例年より雪が少ないですね。
まさかこのような状況が2年続くとは。
このままではスキー業界にとっては死活問題です。
これからの降雪を祈るばかりです。

今年もよろしくお願いします。

2017

| | Comments (0)

より以前の記事一覧