January 01, 2021

謹賀新年2021 & 年末年始速報

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明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

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新年は例年通りに白馬にて毎年恒例の友人たちと迎えました。
白馬は昨日から大雪ですが、最近はなかった本来の冬の光景のように思います。
いつまでもスキーを楽しめるように願いたいです。

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年末はワンダーフォーゲル部の山小屋にて過ごしておりました。

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裏山の偵察にも行きましたが、充分に滑ることのできる積雪があります。このような状況が今後も続くことを願いたいです。

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November 09, 2020

奥美濃のナラ枯れナメコは終息か?:ワンゲル部キノコ狩りにて

今年は新型コロナウイルス流行のため、学生による課外活動での合宿を大学が禁止している。ワンダーフォーゲル部についても同様で、宿泊山行や合宿ができない状況にある。そのため、これまで晩秋に奥美濃にあるワンダーフォーゲル部所有の山小屋で行ってきたキノコ狩りにも現役部員は参加できない。そのような状況において、今年はOBOGを対象にキノコ狩りを行った。

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紅葉は標高の低いところに移ってきている。山小屋周辺でも、これまでナメコ、ムキタケ、クリタケは豊富に採れていた。ところが今年は全然それらのキノコが出ていない。これまで毎年のようにキノコが発生していた枯れ木にもほとんど出ていない。どうやら枯れ木の栄養分は昨年までにこれらのキノコたちに吸い尽くされてしまい、もうキノコが育つ状態にないようだ。

これまでナメコなどのキノコが豊富に採れたのは、ナラ枯れに原因があるらしい。ナラ枯れは、カシノナガキクイムシという昆虫がナラ菌という病原菌を木の中に運び込むことよって引き起こされる樹木の病気である。ナラ枯れで枯れた樹木には、ナメコなどの食菌が発生しやすいらしい。また枯れ木が増えるだけでも、キノコなどの分解者にとっての生活環境が増えることにもなる。このあたりで初めてナラ枯れが確認さたのは2006年で、2014年には岐阜県下の34の市町村にナラ枯れが広がっていたそうだ。

ナメコの場合、ホダ木栽培では本格発生は菌の接種から2夏経過してからで、3~5年目が最盛期で、その後漸減して、通常8~9年で寿命が終わるらしい。それから逆算すると、2012年前後に一斉にこのあたりのナラ類がナラ枯れによって枯死したのかもしれない。2014年にはすでにナラ枯れが広がっていたので、数字的におかしくはない。昨年はそれなりに収穫があったが、その前年に比べれば明らかに収穫量は少なかった。ナラ枯れの流行で一斉に枯死した枯れ木に同じようにキノコが育ち、どの木も同じように終息に向かっていったのかもしれない。そうであれば、今後しばらくはキノコの収穫は期待できないに違いない。

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そのような状況でも、粘って探したら、少しはキノコが採れた。上の写真はナメコ。

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大きく育ったナメコ。

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ムキタケ。

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クリタケ。

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かろうじてザル一杯分の収穫だった。この量でなんとか7人分のキノコ鍋は作れた。2年前はカゴ一杯分はキノコが採れたのだが、来年ははたしてこれぐらいの量でさえ採れるのだろうか?

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ワンゲル部山小屋の近くにクマが出た!

ワンダーフォーゲル部の山小屋が奥美濃にあり、その山小屋をベースにワンダーフォーゲル部の現役部員やOBOGなどと登山活動などをしている。山小屋に行くには、東海北陸道の白鳥ICで下りて、国道156号を走り、石徹白に向かう県道314号に入る。たいていは前夜に移動して山小屋入りするのだが、深夜の県道ではいろいろな動物に遭う。これまでもカモシカ、タヌキ、テン、キツネ、シカなどを目撃している。

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上の写真は、先週末に遭ったキツネである。ドライブレコーダーで撮った動画から静止画を切り出したものなので、写真は鮮明ではない。

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山小屋へは、県道の途中から林道に入る。この林道でも、カモシカ、ノウサギ、リスなどをよく見かける。上の写真は日中に現れたカモシカである。

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今回、ついにクマを目撃した。一瞬のことではあったが、車の前をクマが山側から谷側へ横切った。日時は2020年11月7日の0時41分のことであった。ドライブレコーダーには、その様子がしっかりと記録されていた。それが上の写真ではあるが、林道の奥に黒い動物がいるのがわかるだろうか。林道近くで寝ていたクマが、突然やってきた我々の車に驚いたのだろう。これまで大日ヶ岳への登山道上でクマが目撃されたことはあるのだが、ワンダーフォーゲル部の山小屋の周囲では、まだクマの姿は目撃されていなかった。8月に折立でのクマ騒動にも遭遇しているのだが、今年はクマ運があるようだ。

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翌日に、山小屋から比較的近い所で、樹上にクマ棚を複数確認した。クマ棚とは、ツキノワグマが木の新芽や実を食べるために、木に登って枝を折った跡である。樹上で枝を折ってはたぐりよせて食べるために、折った枝の塊が座布団のように棚状にできる。木の葉が落ちて少なくなると、クマ棚を確認しやすくなる。このクマ棚の存在からも、山小屋の周囲にクマが生息していることは確かなようだ。以前から山小屋の周囲はクマがいてもおかしくない環境とは思っていたが、実際に目撃すると、気持ちが引き締まる。現役部員やOBOG達にクマに対する注意喚起をしておかねばならない。ゴミの処理などはしっかり行い、山小屋から外に臭いを出さない。山小屋周辺での行動では音を出すなど、クマと鉢合わせしないための工夫も必要だろう。今後、山小屋周辺でクマとの遭遇事故がないことを願いたい。

ドライブレコーダーに映ったクマの映像は、編集してYouTubeにアップした。こちらで実際のシーンを観てもらいたい。

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November 04, 2020

Apple Watchを活用した登山とワークアウト

これまでランニングなどのワークアウトの記録に使っていたガーミンのランニングウォッチ(ForeAthlete 910XTJ)に、いろいろとガタが出てきました。購入してから7年経つのですが、充電器の爪が折れたり、電源のスイッチボタンが取れたり、ワークアウト時にGPSの位置情報をつかめなくなるなど、いつご臨終してもおかしくない状態ながら、ごまかしごまかし使っていた。最近では、新しい機能をもつランニングウォッチや、ワークアウトにも充分に使えるスマートウォッチも発売されていることから、ついに買い換えることにした。そこで選んだのは、Apple Watch series 6だった。普段使っているパソコンもスマホもApple製ということもあるが、ランニングだけでなく、日帰り登山や、普段の生活と健康維持にも使えるなど、オールランドさが決め手だった。早速、日帰り登山と普段のワークアウトに使ってみたので、使い勝手を報告したい。

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まず、日帰り登山として歩いてきたのは、千早本道から金剛山に登り、紀見峠までダイヤモンドトレイルを縦走するという定番コース。

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山頂付近の紅葉はちょうよく、気温も12℃と暖かいハイキング日和だった。記録の詳細については、ヤマレコの方にアップしてあるので、そちらを見てほしい。このブログでは、Apple Watchの使用レポートのみについて触れることにする。

Apple WatchではApple Watch版のヤマレコアプリを使った。ヤマレコアプリはApple Watch版単体では使えず、iPhone版アプリとの連携が必要である。アプリの使い方については、こちらに紹介されているので、参考されたし。動画での解説もあるので、以下にあげておいた。

使い方ガイドにあるように、事前に地図のダウンロードが必要である。iPhone版アプリで地図を取得し、その地図をApple Watch版アプリに転送しておかなければならない。無料プランでダウンロードできる地図は2つまで。さらに別な地図を取得したい場合は、すでにダウンロードしてある地図を削除すれば、新たにダウンロードできる。有料のプレミアムプランでは、地図を無制限にダウンロードできる。

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最初に、iPhone版アプリで地図を選んで、「登山開始」ボタンを押す。それからApple Watch版アプリを起動させて、「地図表示」ボタンを押すと、上の写真にあるように国土地理院の地図が表示される。Apple Watch側では登山開始/終了の制御はできない。地図の拡大縮小は、デジタルクラウンを回すことでできる。地図をタップすると、歩行時間、移動距離、標高が表示される。あらかじめ予定ルートを入れておくと、予定ルートから外れた場合に、警告の通知がApple Watchにも通知される。現在地を確認するために、いちいちiPhoneやGPS専用機を出したりする必要がないのは便利である。

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iPhone版アプリで写真を撮りながら歩き、登山を終了すると、自動的に山行記録の下書きがヤマレコにアップされる。それによって作成された山行記録はこちら。上の写真のようにSNSなどで記録を共有することもできる。

6時間程度のトレッキングだったが、登山終了時のApple Watchのバッテリー残量は50%程度だった。長時間行動となった場合には、バッテリーがもつかが少々危惧されるが、通常の日帰り登山では充分にもちそうだ。宿泊山行の場合は、所要日数分の充電が可能なモバイルバッテリーが必要となるだろう。

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そのような場合にはガーミンのGPS専用機をメインに使うことになるので、あくまでApple Watchは補助的なものと考えればよいだろう。

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Apple Watchの文字盤は変更することができる。今、好んで使っている文字盤はインフォグラフというもので、「コンプリケーション」を8つも表示できる。「コンプリケーション」というのは、文字盤上にアプリの情報を素速く確認できる機能のことで、タッチすれば素早くアプリにアクセスできる。上の写真は登山で使う場合の文字盤で、コンプリケーションは、左上がHeartWatchで心拍数を表示、右上がボイスメモで、沢登りでの滝の高さなどを記録するのが目的、左下は方位と高度表示、右下はBatteryPhoneでiPhoneとApple Watchのバッテリー残量を表示、上サブダイヤルはアクティビティ、左サブダイヤルがヤマレコ、右サブダイヤルが血中酸素ウェルネス、下サブダイヤルがワークアウトと配置した。

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Apple Watch series6から血中酸素ウェルネスが測定できるようになった。医療用に使うレベルではないが、参考程度には使えそうなので、高山病の予防には役立つかもしれない。一般的に96%〜99%が標準時の値で、90%以下の場合は十分な酸素を全身の臓器に送れなくなった状態(呼吸不全)だそうだ。

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Apple Watchの紹介ついでに、登山で使えるスマホアプリを1つ紹介したい。登山中に見えている山を同定したいと思うことがあるだろうが、山座同定アプリでそれができる。私が使っているのはPeak Finderというアプリだが、山の同定はもちろん、山名入りの写真も撮ることができる。上の写真は中葛城山付近で見える風景で、大峰の山々が見えているのがわかる。

 

次に、普段のワークアウトでのApple Watchの使い勝手について報告したい。7月にアキレス腱炎になり、夏の間は走れない状態だったが、9月からランをぼちぼち再開している。アキレス腱炎は完治したわけではなく、先日のトレッキングでも終盤に痛みが出てしまった。トレーニングをやりすぎるとアキレス腱炎を再発させてしまうし、やらないと体力が落ちてしまう。アキレス腱炎を悪化させずに、うまく体力の向上を図るという駆け引きが続いている。よって以前のように長い距離は走れないし、スピードも出せない。トレーニングの頻度もアキレス腱の状態を見ながら決めている。アキレス腱に痛みが出ていれば休養する。

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上の写真は、Apple Watchにプリインストールされているワークアウトアプリを使ったワークアウト時の表示画面である。上から、経過時間、心拍数、直近1kmのペース、1kmの平均ペース、走行距離が表示されている。心拍数は、以前のランニングウォッチのように心拍計を胸に装着せずに測れるのがよい。これまで使っていたランニングウォッチと同じか、それ以上のことができる。フルマラソンまでならば、バッテリーも充分にもちそうである。それ以上の距離のウルトラマラソンやトレランレースだとバッテリーは持たないだろうが、今後はそのようなハードなレースには参加することはないだろうから問題はないと思われる。

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上の写真は、普段の生活とワークアウト時に使っているApple Watchの文字盤である。コンプリケーションには、左上にHeartWatchで心拍数を表示、右上に気象状況、、左下にタイマー、右下にストップウォッチ、上サブダイヤルにカレンダーでスケジュール表示、左サブダイヤルにアクティビティ、右サブダイヤルにミュージック、下サブダイヤルにワークアウトを表示させている。AirPodを使えば、ミュージックを操作して、聴きながらワークアウトができるので快適である。文字盤を左右にスライドすれば、文字盤の変更も簡単にできる。

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ワークアウトの記録は、上の写真のようにiPhoneのフィットネスアプリから確認できる。ヤマレコアプリで取ったトレッキングの記録も表示されている。

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屋外ランニングの記録をタップすると、さらに詳細が表示される。

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iPhoneのヘルスケアアプリにもワークアウトが記録される。いつの間にか最大酸素摂取量も測定されていた。40〜59歳の男性の最大酸素摂取量の基準は35ml/kg/分なので、51.7という数値はそれよりも高い。

ランニングや登山に専門的に使いたいのならば、専門的なランニングウォッチやGPS専用機の方がよいのは確かだ。一方で、日常生活も含めてオールラウンドに使いたいというのであれば、Apple Watchも充分に選択肢になる得るだろう。特にiPhoneユーザーであれば、Apple Watchは普段の生活とワークアウトをかなり快適なものにさせてくれるにちがいない。

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October 19, 2020

書籍の紹介「ワンダーフォーゲル活動のあゆみ−学生登山の主役たち」

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城島紀夫 著「ワンダーフォーゲル活動のあゆみ−学生登山の主役たち
2015年8月8日発行
古今書院 ISBN: 978-4-7722-9011-1

こんな本が出版されていたとは、最近まで知らなかった。私は1997年からある大学のワンダーフォーゲル部の顧問をしているが、この本は1995年に出版されているので、顧問就任時に読んでおきたかったものである。読んでいたならば、部員の指導に役立てられたことも多かったにちがいない。

この本は、我が国で初めての日本のワンダーフォーゲルの歴史をまとめたものである。日本全国の大学ワンダーフォーゲル部の部誌、部報、周年記念誌、OB会報、今はなくなった連盟機関誌などの資料の収集は決して簡単ではなかっただろう。必要であれば、各大学のワンダーフォーゲル部OBOGにも面会して資料を集めたようだ。巻末にある表2は大学ワンダーフォーゲル部の創部状況を調べたものだが、この資料の歴史的価値は高く、著者も「この書のいのち」と強調している。

この本のタイトルが「ワンダーフォーゲル部」でなく、「ワンダーフォーゲル」なのは、大学ワンダーフォーゲル部だけでなく、社会人のワンダーフォーゲル活動についても触れているからだ。そもそも日本で「ワンダーフォーゲル」という言葉が流行したのは、戦前に活動していた社会人中心の多数の歩行運動団体のうちの1つがドイツ語を真似して名乗ったものが人気を呼んだからである。それが奨健会ワンダーフォーゲル部であった。「ワンダーフォーゲル」はドイツ語で「渡り鳥」の意味で,ドイツで始まった青年運動に起源すると一般に信じられているが、実際は、活動内容の移入や模倣ではなく、団体の名前にドイツ語を借りただけの「借名」であったようだ。当時のドイツでは、ワンダーフォーゲルと名乗っていた青年運動はすべて解散させられていた。当時の日本は、軍国主義国家としての国民の体力増強を目的に、歩行運動を推奨していたのだ。おそらくこの事実を現在の現役の部員達は知る由もないだろう。この奨健会ワンダーフォーゲル部が大学のワンダーフォーゲル部の創部に関わっている。

大学ワンダーフォーゲル部の最初の発足は戦前ではあるが、全国の大学にワンダーフォーゲル部の創設が広まったのは戦後のことであった。戦後最初の約10年間に関東の大学で創部が広がったが、それは主に登山と旅の同行者が起こしたものである。遅れて創部した関西などの大学ではサイクリングやキャンプの同行者が始めた。そして戦後の学生登山は、山岳部が衰退して、ワンダーフォーゲル部が主流の時代となった。サイクリングやキャンプが主体だった部も、次第に登山が主体となっていった。

ワンダーフォーゲル部の活動は、山岳部との違いを出すために、レクレーション登山が中心であった。そのレクレーション登山を通じて拡大し発展する過程において、山小屋の建設やOB会の結成がなされた。山小屋といえば山岳部専用のものとなっていた時代としては、ワンダーフォーゲル部専用の山小屋建設は画期的な出来事であった。当時の山岳部では女子学生の入部を拒否していたが、登山を愛好したい女子部員たちは進んでワンダーフォーゲル部に入部した。どこの大学にも1960〜70年あたりに大量部員時代があったようだ。そのような時代には、山岳部の関係者から、ドイツから移入された第2山岳部、亜流山岳部、などなどと誹謗中傷の言葉が流布されたこともあったそうだ。

その後、活動多様化の時代となり、ワンダーフォーゲル部や山岳部の活動に変化が見られるようになる。学校間の活動内容の差異が、年々拡大の一途をたどる。伝統的に年間計画を伝承する部と、設立後の歴史が浅いために年間活動計画が決まらない部との差異は甚だしくなっている。これは私が顧問をしている部も同様だが、無目標化や共同体意識の希薄さが課題となっている。大学の課外活動の意義や位置づけが曖昧になっているのだ。大人もそうだが、近年、個人志向と現在志向が強くなっている。著者の言葉であるが、「社会や集団というものの意義を知ろうとしなければ、人間は幼稚化に向かう」だろう。また、「未来の目標に向かって長期的な計画を立てて、着実に歩みを続けることや、将来の望ましい状況を実現させるために現在を犠牲することなどを避ける」ならば、未来の発展もないだろう。

そのような状況で、活躍が期待されているのは、OBOG会である。監督とコーチをOBOG会が選任して、現役部員の技術指導をしているところもある。現役部員は毎年入れ替わっていく。現役部員だけで問題を解決することは難しい。OBOG会の重要性はますます大きくなってくるところだが、そのOBOG会の活動に若手会員が参加してくれないことが問題となっているところも多い。それはまさに負の連鎖で、現役時代に目標をもつことや共同体意識の重要性を学んでいないと、OBOG会の活動にも意義を見いだせないだろう。その負の連鎖を断ち切るためには、OBOGと現役部員の両方の意識の変化が必要かもしれない。この本はそれによい契機となるだろう。ワンダーフォーゲル部OBOGだけでなく、現役部員にもぜひ読んでもらいたい本である。

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現在、この書籍はAmazonでは品切れだが、他のネット書店ではまだ購入可能のようだ。出版社である古今書院の紹介ページには、それらのネット書店にリンクが貼られている。

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October 12, 2020

ウェーディングシューズ(沢靴)のフェルト貼り替え

先週の土曜日は、台風通過による雨だったので、沢靴のフェルトを貼り替えた。フェルト貼り替えについては、過去に3回行っており、そのうちの2回の作業過程は、このブログにもアップしている(2016年6月2018年4月のブログ)。これまでフェルトを貼り替えたウェーディングシューズは、問題なく使えているので、この方法で特に問題はないと思われる。購入先に頼むと、貼り替えに1万円ぐらいはするらしいので、自分でやった方が安く済む。今回はこれまでより少し詳しく、作業のコツについてに解説してみたい。

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現在、3足のウェーディングシューズをもっているが、今シーズンは、左の秀山荘製ClimbZoneウェーディングシューズデラックスと、右のモンベル製サワートレッカーをローテーションで使っていた。前者は2シーズン、後者は6シーズンの使用である。真ん中の秀山荘製は旧モデルで、これも6シーズンの使用で、過去に3回ほどフェルトを交換している。この旧モデルはアッパーの破れが目立ってきていたので、今シーズンは使用はしなかった。今回、この3足の沢靴のうち、秀山荘製の2足(左、中)のフエルトを交換した。左の秀山荘製は2年の使用で、初めての張り替えである。これが来シーズンの勝負沢靴になる。真ん中の旧モデルはアッパーの破れはあるが、もう1シーズンぐらいは持ちそうな感じなので、来シーズンは釣り専用にする予定だ。右のモンベル製の沢靴は、1回フエルト交換はしているが、アッパーの破れと劣化が激しく、今シーズン限りで廃棄する予定である。

用意するものは、交換用のフェルト。上の双進フェルト角切りブラックをAMAZONで購入した。26-27cmサイズの靴ならば、2足分を取ることができ、お得である。

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他には、大型のカッターナイフ、ペンチ、ボンド、ペイントマーカーホワイト、ビニールテープ、新聞紙が必要だ。ボンドは、ホームセンターで購入できるコニシのボンドG17(170ml)を使用する。2足分でちょうど170mlを使い切ったが、状況によっては、予備として50mlサイズも用意しておいた方がよいだろう。フェルト専用のボンドもあるようだが、G17で問題なく接着はできている。値段的にもこちらの方が安い。

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まずは古いフェルトを剥がす作業である。上は剥がす前の状態である。フェルト貼り替えの目安になるが、2シーズンの使用でだいぶつま先部分のフェルトが減っていて、クッション部分とフェルトの差がなくなっている。

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この作業がすべての行程の大部分を占めるといってよい。かなり力が必要で、時間もかかる作業。古いフエルトの接着面にカッターで切り込みを入れ、ペンチでフエルトを掴みながら、ゆっくり少しずつ剥がしていく。秀山荘製の場合は靴のつま先側からの方が剥がしやすかったが、踵側からの方が剥がしやすいこともある。最初はなかなか進まないが、ある程度剥がせると、その後は比較的楽に剥がすことができる。

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剥がし終わった古いフェルトと靴裏。この靴は初めての貼り替えなので、かなりうまく剥がせた。靴裏のクッションがまだきれいだ。秀山荘製は他のメーカーの沢靴よりもフェルトが比較的剥がしやすいようだ。モンベル製の場合はかなり剥がすのに苦労し、クッション部分もいっしょに剥がれたりした。

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過去に3回のフェルト交換をした旧モデルは、靴裏に過去のボンドが残っていた。

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沢靴のクッションに残ったボンド等をサンドペーパーで削って平らにする。上の写真のようにきれいに剥がせた場合は簡単にでよい。過去のボンドが残った旧モデルの方は、しっかりサンドペーパーをかけた。サンドペーパーの目は荒目を使う。

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次に、フェルトを剥がした靴を交換に使うフェルト板の上に置いて、ペイントマーカーホワイトで縁取りをする。この作業はフェルトを剥がす前にやってもよい。ここで重要なのは、靴裏よりやや大きめに縁取りをすること。特に減りの速いつま先部分は、余裕をもって大きめに縁取りすることがポイントである。靴裏よりフェルトの方が大きい場合には、後でカッターではみ出した部分を削って何とでもなるが、靴裏よりフェルトの方が小さいと修正は不可能となる。

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縁取りに合わせてカッターナイフで切り出す。下にダンボールなどを置いた方がよいだろう。1回ではフエルトの底までカッターの刃が抜けないが、何度かカッターを入れてなぞっていけば、うまく切り取れる。

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切り出したフェルトにボンドの前塗りを行う。ボンドが生乾きの状態で金槌で表面を叩いて、フェルトの起毛を抑える。この作業を行うことで、フェルトの接着面が平らになり、接着が確実なものとなる。

前塗りが乾いたら、ボンドを交換用フェルトと靴裏のクッション部分に塗る。塗る順番は、フェルトが先である。

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ボンドがべたつかなくなるまで15〜20分ほど乾かしたら、沢靴とフェルトを貼り合わせる。かかと部分から慎重に合わせていくのがよいだろう。つま先部分はフェルトの減りが速いので、フェルトが靴のつま先よりもはみ出している方がよい。この時に、沢靴とフエルトの間にレジ袋を挟んだまま位置を決めるという方法もある。フエルトが動かないように端からレジ袋を抜くとうまく貼り合わせられる。合成ゴム系の接着剤がプラスティックと接着しないことの応用である。

あとは履いたり、金槌で叩いたりして、フエルトソールに圧力を加える。ビニールテープなどでグルグル巻きにして、1日放置する。

最後の仕上げとして、余分にはみだしたフエルト部分をカッターナイフでカットする。そんなに綺麗に仕上げる必要はない。履いているうちに、フエルトの形が沢靴に合うように変わってくるので。

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これでフェルト貼り替えは一段落だが、ついでにナイフのメンテナンスも行った。砥石で研いで切れ味を増す。

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家庭用の包丁もついでに研ぐ。

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この作業で午後を丸々使った。作業終了後は早速、一杯! 石徹白で買った激辛味噌は冷や奴にもよしで、お酒が進む。

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September 25, 2020

奥美濃 石徹白川 イワナ谷遡行・推高谷右俣下降:イワナのいないイワナ谷!

奥美濃にワンダーフォーゲル部の山小屋があり、山小屋をベースに活動するとなると、石徹白が直近のエリアとなる。このような環境にあるため、石徹白川流域の沢を調べるということを時々行っている。シルバーウィーク2日目は、石徹白方面の沢に詳しいがおろさんのブログで気になっていたイワナ谷を遡行することにした。がおろさんの調査では、イワナ谷という谷名にもかかわらずイワナが確認されなかったようだが、にわかには信じられなかった。一方で、このイワナ谷には「幻の白いイワナ」が生息しているらしいという情報もある。この情報は、同じく石徹白に詳しい石徹白川専用すず竹竿さんのブログに書かれている。現在、石徹白川水系で最もよく見られるイワナのタイプはニッコウイワナ系であるが、これはニッコウイワナの放流によるもので、元々の在来イワナは、紀伊半島に生息するヤマトイワナ系のキリクチのように白点が少なく小さいことと赤みや黄色みが強いのが特徴らしい。そうなると、この「白いイワナ」は在来のイワナとも違うことになる。タイプ的には白点だけで朱点がないエゾイワナ(アメマス)みたいな感じだ。石徹白にもともと異なるタイプのイワナが分布しているのであれば、それは生態学的にも大変興味深いことである。生物学者としてはぜひ確かめてみたい。それが今回のイワナ谷遡行の理由だった。

【日程】2020年9月20日(日)
【山域】奥美濃
【渓谷名】九頭竜川水系 石徹白川 イワナ谷・推高谷
【メンバー】Hくん、マメゾウムシ
【天候】曇り時々晴れ
【コー スタイム】倉谷川出合(駐車地点)7:08~イワナ谷出合7:21~イワナ谷1010m二俣8:28~1341と1321の間のコル9:54-10:11~推高谷1040m二俣12:12~推高谷出合14:24-37~倉谷川出合(駐車地点)14:52

パートナーは前日の釣りに引き続き、ワンゲル部の若きOBのHくん。

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倉谷川出合の広場に車を駐めて、10分ほど大杉登山口方面へ林道を歩いたところがイワナ谷出合である。適当な所から林道を下りて入渓した。出合は上を木の枝が張っていて、それを掻き分けながら進む。川幅は狭く、流れは少々速い感じがした。

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早速、最初の堰堤が現れる。左から越える。

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すぐに2つめの堰堤で2段。右から越えるが、

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藪が濃い!

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最初の滝が現れた。5m滝で、左から巻いた。

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今度はまた堰堤で、左から越える。

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石積みの古い堰堤が現れる。これも左から越える。

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ゴーロとなるが、

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まだ堰堤があった。左から越えたが、いったいいくつあるねん! 結局、これが最後の堰堤だった。

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標高1010mで二俣となり、水量は1:1。ここは左俣を進む。ここまで魚影はまったくなし。上部を木の枝が覆っているのでテンカラ竿を降りにくいが、魚がいれば魚影があるはずだ。こう下流部に堰堤が多いと、場所的に釣人も入ってこなそうなので、魚はスレていないはずだ。竿を出すまでもなく、確かにイワナがいないと感じる。イワナがいてもおかしくない環境なのに、イワナがいないというのはまったく不思議だ。イワナ谷はちょっと川幅が狭く流れが急なのがイワナに不向きなのかもしれないが、そのような渓でもイワナはいたりするものだ。

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前方に特徴的な形をしたピナクルが現れる。

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上流から見るとゴリラの顔にも見える。ゴリラ岩だ!

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1〜2mぐらの小滝の連瀑となる。

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2m滝。

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いい感じだ!

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ナメ床もあり!

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美しい!

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2mぐらいのナメ滝。

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5m滝が現れるが、左をシャワーを浴びながら直登した。これがラスボスだった。

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イワナ谷を最後まで詰めると薙刀山に上がれるが、詰めのササ藪の通過が困難を極める。薙刀山には登山道はないため、下山も沢の下降しかない。今回の情報元のがおろさんと同じく、我々も標高1260mから沢を離れ、右岸の踏み跡(獣道?)らしきところを登って、1340と1321の間のコルを目指すことにした。コルにはブナ林の中を登り、藪漕ぎもなく、すぐに上がることができた。ここで休憩とする。

結局、イワナ谷ではイワナを見つけることができなかった。1260mより上流は水量も少なく、5m滝が魚止めになっていれば、イワナの生息する可能性は低いと思われる。

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コルからは反対側の推高谷右俣への下降だが、緩斜面をコンパスにて南西方向に進む。こちらはササと積雪によって横向きに伸びた木によって藪漕ぎとなったが、それほどキツくはなかった。

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枝沢に出て、そのまま下りていくと、推高谷右俣に出た。

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ナメとなる。

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3mのナメ滝。推高谷右俣の上部はナメが多くを占めた。

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淵もあり。

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またナメ!

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1040m二俣に出た。左俣は8月末に遡行しているので、ここから先は状況がわかる(推高谷左俣の記録)。

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沢が開ける。イワナ谷に比べると推高谷は川幅もあり明るい沢である。

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このあたりはいい自然林が残っている。クマも多そうだが...

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多条2段5m滝を左岸から巻き下りる。前回は左を直登したが、今回は水量が多く、シャワーを浴びるは必至だろう。

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4m滝の落口に出る。

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左岸から巻き下りた。巻き方はわかっている。

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10m滝の落口に出る。

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左岸から巻き下りる。巻き道には釣人がつけたであろうフイックスロープがある。

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途中にあった蔓のブランコで遊ぶHくん。

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最後は堰堤で、右岸から越える。

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石徹白川本流に出て、下降終了!

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沢装備を解除して、林道を歩いて駐車地点に戻る。15分ほどで駐車地点に着いた。

結局、イワナ谷で白いイワナを確認することができなかった。ニッコウイワナではない石徹白在来イワナさえ私は確認したことがないのに、本当に「幻の白いイワナ」はいるのだろうか? イワナ谷という名前がつくぐらいだから、過去にはいたのかもしれない。下流部に石積みの堰堤を含めて5つも堰堤が作られたのが問題な気がする。堰堤によってイワナ個体群が分断し、小集団で長く隔離されると、近親交配などによる遺伝的劣化が生じやすく、絶滅リスクは高くなると考えられる。あるいは過去に川に毒を流すなどの違法な漁がされたのかもしれない。「幻の白いイワナ」は石徹白のどこかの谷にまだいると信じたい。

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May 05, 2020

3週連続で裏山散策

昨年のGWは北海道の利尻山から北海道・東北を南下しながらのバックカントリー三昧だったが、今年のGWは緊急事態宣言下で行動自粛中ということで、せいぜい地元裏山の散策ぐらいしかアウトドア活動ができない。連休初日の5月2日は、コロナウイルス感染防止をして、3週連続の地元裏山の散策へ行ってきた。

まずは出会った花たち。

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サツマイナモリ

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クサイチゴ(左)とチゴユリ(右)

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タチツボスミレ

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ナガバモミジイチゴ

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ヤマルリソウ

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ヤマブキ

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コバノミツバツツジ

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ミヤマシキミ

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ショウジョウバカマ

コバノミツバツツジとショウジョウバカマは標高の低いところではすでに咲き終わっているが、標高800mぐらいでちょうど咲きごろである。同様にコシアブラやタラなどの山菜も標高の高いところに移ってきた。

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コシアブラ

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タラ

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ゼンマイ

新たな山菜も出ていた。

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ウド

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沢筋にはウルイ(オオバギボウシ)

地元裏山と言っても毎回同じところを歩いているわけではなく、人の多いメジャーピークやメジャールートを避けながら、場所を変えて楽しんでいる。地図を見ながら、適当に林道やトレイルなどを繋いで、おおよそ累積標高差1000m以上、総距離15〜20kmぐらいのルートとなるようにしている。

里に下りて、民家近くには、

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外来種のツルニチニチソウ

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フジ

累積標高差1100m、20km近い散歩であった。

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本日の収穫。これ以上の標高は裏山にはないので、タラやコシアブラは今週でおそらく終わりであろう。

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今週も美味しくいただいた。

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April 26, 2020

地元裏山で今週も収穫

例年ならば遠出して残雪バックカントリースキーを楽しんでいる時期だが、緊急事態宣言下でもあるので、先週に引き続いて地元裏山を散歩することでストレスを解消してきた。

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ワラビが出ていた。

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大きめのコシアブラの木があった。

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タカノツメはちょうど旬という感じ。

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春の恵みを今週もいただきました。

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April 20, 2020

地元裏山にて自然観察ハイク

新型コロナウイルスの蔓延を防ぐために緊急事態宣言が出されました。不要不急の外出を避けるようにとのことですが、何もせずに家に閉じこもっていては、体力も免疫力も落ちてしまうし、ストレスも溜まる。3密を避けての散歩やジョギングは問題がないとのことなので、散歩の延長ということで、地元の裏山へ自然観察メインのハイクに行ってきました。もちろん人との接触を防ぐために、直行直帰で、人のあまりいないマイナーなルートを狙って歩きました。

結構、春の花が咲いていました。

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シャガ

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ヒメフウロらしいが、本来は局所的分布の種なので、園芸品種か?

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クサノオウ

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コバノミツバツツジ

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ヤマツツジ

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タチツボスミレ

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開花が終わって花茎を伸ばしたショウジョウバカマ

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ムロウテンナンショウ

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シハイスミレ

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コシアブラ

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タカノツメ

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タラ

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この時期の収穫もあり。暖冬ではあったが、3月から4月にかけて冷え込むことが多かったので、例年通りの感じ。標高の低いところは期待通りに旬で、標高の高いところはまだこれからだった。

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春の恵みを口でも味わった。

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