June 24, 2022

ワンゲル部員のテンカラ釣りデビュー

カンバタ谷に行った翌日は、ワンゲル部員1名と山小屋近くの某谷へテンカラ釣りへ行ってきた。同行の部員は20歳女子で、今シーズンにテレマークスキーデビューを果たし、最近は沢登りのデビューを果たしたばかり。そして今度はテンカラ釣りのデビューと、何でも積極的に挑戦する。私がワンゲル部の顧問になって今年が6年目だが、ここまで積極的なタイプの部員はこれまでほとんどいなかった。正直なところ、そのような部員を待ち望んでいたこともあり、私も指導に熱が入る。ワンゲル部だけでなく、これからの日本の山岳界を引っ張ってくれる人材になってくれることを期待したい。

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最初にキャスティングを教えてから、ポイントを説明しながら、指示する所に毛鉤を投じてもらう。なかなか目的のところに毛鉤が入らないが、それでもアタリは何回かある。課題はアワセ。アワセが弱いので針のかかりが浅く、何度かバラしてしまう。

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そしてついに人生初のイワナを釣り上げる。彼女の釣果はこの1匹だけだったが、すぐに上手くなるだろう。今後の成長を期待したい。

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教えながらも、私も釣る。釣果としてはポンポンとはまではいかなかったが、今シーズン初のツ抜けを達成した。

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最後に35cmの尺上イワナを釣り上げた。なかなかの引きに興奮した瞬間だった。

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イワナだけの写真では魚の大きさが伝わらないが、人と一緒の写真ならばイワナが大きいのは何となくわかる。

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私の腕にとまって、汗を吸うヤマキマダラヒカゲ。

この日の行動時間は9時間半で、ちょっと丁寧にやりすぎたようだ。

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May 19, 2022

山菜採り in ワンゲル部山小屋

先週末はワンゲル部員と立山でのスキーを予定していたのですが、日曜日は晴れ予報ではあるが、土曜日は天気の回復が遅れるとのこと。そこで立山は日曜日に日帰りするとして、土曜日は、奥美濃にあるワンゲル部山小屋の周辺で、山菜採りを行うことにした。

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すっかり周囲の雪も消えて、夏仕様となったワンゲル部の山小屋「桧山荘」。

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ウドがちょうど出始めの時期だった。

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コシアブラはちょうど旬。

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コゴミはちょっと成長し過ぎていたが、先端部はまだ食べられる。

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希少なハリギリ。

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ハンゴンソウ。アクは強いが、天ぷらならばいける。

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リョウブ。

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エンレイソウが咲いていた。これは有毒植物なので食べない。

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本日の収穫。2人で食べるにはちょっと多め。

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天ぷらにしていただいた。

今回、気になることがあった。山小屋の周辺は本来静かな環境なのだが、異様に多くの人たちが山小屋の周辺に入ってくるのを目撃した。目的は明らかに山菜採り。隣接するウイングヒルズ白鳥スキー場では、来場者からお金を取ってゲレンデ内で山菜採りをさせているのだが、その客の一部がこちらの敷地まで侵入してきたようだ。山小屋の周囲は、ウイングヒルズの敷地ではないので、山菜採り目的の侵入は謹んでもらいたい。その旨はウイングヒルにも申し入れるつもりだ。

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May 02, 2022

山菜採りAGAIN in 裏山

ゴールデンウィークに突入した。しかし、今年はカレンダー通りの休みで、連休になるのは前半と後半の3日間ずつのみ。前半は生憎の雨予報なので、遠出はやめておくことにした。4月30日のみ晴れ予報だったので、先週に引き続き、裏山へトレーニングを兼ねて山菜採りへ行くことにした。

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先週が旬だったコシアブラは伸びすぎで、ほぼ終了。タカノツメも同様に終了。

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シハイスミレ。

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ウドが結構出てきていた。

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終了しているだろうと思っていたタラは2番芽が出ていたので、そこそこ採れた。

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シャガで吸蜜するサカハチョウ。

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そんなに期待していなかったが、結構採れた。その晩は先週に引き続き、山菜の天ぷらでお酒が進んだ。

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April 24, 2022

裏山にて山菜採り

ゴールデンウィーク1週間前のこの週末は遠出せずに、裏山にて山菜採りをすることにした。

昨年と一昨年のこの時期は緊急事態宣言が出ていたため、4月中は遠出せずに毎週のように裏山にて山菜採りをしていた。今年は、まん延防止等重点措置が解除されたので、コロナ前のように頻繁にバックカントリースキーに出かけていることもあり、なかなか裏山へ行く機会はなかった。時期的に裏山での山菜の旬は最も標高の高い所へ移っている。そのため、今年の裏山での山菜採りは、今回が最初で最後となりそうである。

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アプローチではマムシに遭遇。こちらに気づいたマムシは鎌首をもたげて威嚇姿勢に入り、ガラガラヘビのように尻尾を立てて、小刻みに震わせていた。

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最初の収穫はリョウブ。幹に特徴のある樹木で、幹がツルツルのためサルスベリと言われることもある。

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定番のコシアブラ。裏山では一番たくさん採れる。

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タカノツメ。これも裏山では結構採れるが、今回歩いた所ではそんなに多くはなかった。

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定番のタラ。タラは知っている人が多いためか、すでに採られていたものが多かった。それでも藪にちょっと入ることで、そこそこ採ることができた。

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ウドも出ていた。

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ハイカーの少ないエリアなので、トレイルは笹に覆われていたりする。

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沢に降りれば、ウルイも採れる。

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ユキノシタ。

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選別して採っても、これだけの収穫となった。晩はこれらを天ぷらにしてお酒が進んだ。

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March 26, 2022

スキーを使ってテンカラ釣り

渓流釣りが解禁しました。雪国ではまだまだ残雪豊富で、渓流へのアプローチが大変ですが、スキーを使えば容易です。

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沢割れしている所でテンカラ竿を出す。

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水温は低いですが、天気が良く気温が上がれば、イワナも水面近くに出てきています。

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スキーを履いていれば、雪を踏み抜くことはありません。スキーにシールを貼っていれば、後ろに滑ることもない。ステップソール板でもよいでしょう。

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なんとか釣り上げました。この時期は毛鉤に対する活性は低いですが、イワナもお腹が減っているので、なかには食いついていくる個体もいます。

この時期しかできないスキー利用のテンカラ釣り。やってみませんか?

残念ながら肝心のヒットシーンは撮影できませんでしたが、スキーを使ったテンカラ釣りの動画です。

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March 18, 2022

奥神鍋スキー場

次は関西のスキー場です。

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今週は気温が高い日が続き、すっかり春らしい気候となりました。平日に休暇を取得し、久しぶりに娘と一緒に日帰りスキーに行ってきました。行き先は兵庫県の神鍋高原にある奥神鍋スキー場。水曜日はレディスDAYなので、娘は1日券が2,500円で、私はシニア券で3,500円で、駐車場も平日は無料です。ちなみに普通に1日券を購入すると、大人は4,500円で、土日祝日は駐車場代1,500円がさらにかかる。

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今季初滑りの娘。

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平日だけあって空いていてよい。ゲレンデも広い。今季初のザラメ雪だったが、気温上昇で次第にグサグサ雪に変化。春スキーの練習にはよかった。

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ゲレンデトップからの展望。湖西の山まで眺められる。

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麓を見下ろすとこんな展望。

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ランチは定番のカツカレー。関西のスキー場は土日祝日は混雑するので、平日がよいです。

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栂池高原スキー場

3月5日〜8日で長野にスキー遠征へ行ってきました。その1日目はすでにアップ済みですが、木曽福島スキー場で滑りました。その日のうちに白馬の栂池高原へ移動しました。

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栂池高原ではゲレンデ正面にある定宿に宿泊した。ちょうどその晩は雪の祭典だったので、ゲレンデにて花火が打ち上げられた。

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この日は次第に冬型の気圧配置が強まり、夕方から雪が降り出したので、雪景色の中での花火。何とも言えない美しさだった。

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長野スキー遠征2日目となる翌日は大荒れの天気。そういう時はゲレンデでパウダーを楽しむのが安全でよいということで、宿の正面がゲレンデである栂池高原スキー場で滑る。宿からスキーを履いて行けるのはよい。前日の木曽福島スキー場に比べると、かなり大きなスキー場である。1日券も普通に購入すると、大人5,500円と高額だが、栂池高原内に宿泊すると宿割りでリフト券を購入できる。いつもはバックカントリーでのアプローチに使うスキー場であるが、以前はテレマークのコソ練をしていたところでもある。また娘が小学生だったときは栂池スキー学校のスクールにも入れていたので、自分にとってはホームと言えるスキー場である。

確かにゲレンデパウダーだったが、濃霧のため視界不良で酔ってしまう。そのためか、後ろからボーダーにぶつけられる。こちらは正面しか見えなかったので、まったく気がつかなかった。何とそのボーダーは誤りもせずに逃げていった。何の怪我もなかったのでよかったが、一言は必要だろう。

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ランチは宿に戻って、若主人が打った信州そばを食べる。

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運転はしないので、昼からビールも。

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3日目も午前のうちは冬型の影響が残るということで、山には入らず、またもやゲレンデパウダー狙いで、ゲレンデトップの栂の森に上がる。予想通りにクリーミィーなパウダーだった。繰り返しリフトで回してしまった。

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午後からは天気も回復。一方でゲレンデパウダーは滑り尽くされ、前日とは一転して硬いゲレンデと化していた。栂の森ゲレンデのパウダーも、午後にはパックされた重めの雪に変わっていた。

翌日はThe Dayとなるであろう好天の予報。当初は3日間の遠征予定だったが、休暇を追加し、宿も延泊することにした。そして期待通りに親沢でパウダー滑走となったのだった。

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木曽福島スキー場

今シーズンに滑ったゲレンデを紹介します。

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まずは木曽福島スキー場です。

3月5日〜8日で長野にスキー遠征へ行ってきました。その最終日に白馬の親沢でパウダー滑走をしたことは、すでにこのブログにアップ済みです。最終的には白馬まで行ったのですが、その往復は、高速代節約のため、下道を利用しました。一気に白馬まで移動するのはキツいので、その往きの途中で立ち寄りました。

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リフトに乗ってゲレンデ上部に上がると、正面に御嶽山が見えます。この日は黄砂が舞っていたため、少々展望がかすんでいました。

1日券のリフト料金は高校生以上の大人が4,300円ですが、DAREMOの割引を使うと400円引きになります。学生は学割があります。私は50歳以上対象のシニア券で3,900円ですが、これもDAREMOで400円引きになり、財布に優しい。ゲレンデはこぢんまりしていて、ローカルなスキー場というイメージ。

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この日は少年のスキー大会があったようで、ゲレンデは選手と保護者たちで賑わっていました。

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テレマークのコソ練をしている人たちもいるようで、私も久しぶりに細板革靴で滑ってみました。久しぶりの細革はなんともぎこちなかった。

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白馬への移動途中なので、早めに終了して、ランチは道の駅日義木曽駒高原にて、唐揚げ定食。この後、白馬まで100kmの下道移動でした。

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November 08, 2021

ヤマテンの猪熊さんと金剛山で「空の百名山」を探す旅

平日ではあるが、ヤマテンの猪熊隆之さんが朝日新聞信越版で連載中の「空の百名山」を探す旅の再開による第一弾「金剛山」にご一緒してきた。

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行きのバスではワンゲル部OGでガイドで手話通訳者でもあるHさんと一緒になった。集合場所である金剛登山口バス停には、大阪府山岳連盟のお偉い方に加えて、なんと植村直己冒険賞を2020年に受賞した稲葉香さんまでも、猪熊さんにご挨拶のために来ていた。

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金剛登山口からは千早城経由にて千早本道へ。

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千早本道を登る猪熊さんとHさん。

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金剛山の紅葉も捨てたものではない。今年はどの山域も紅葉がきれいなようだ。

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山頂の国見城跡では、みんなで正午撮影のライブカメラに写り込む。猪熊さんは観天望気の宣伝のため後ろ姿にて。

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大阪平野の眺め。曇りではあるが、ある程度の展望はある。

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山頂では、猪熊さんに観天望気ミニ講座もやっていただき、たいへん勉強になった。観天望気というと、これまでの自分は西方向の雲や天気の状態ばかりに注目していたが、それだけではなく、雲の動く方向を見て、風上方向の天気と雲の状態がその後の天気の予測に重要であること、日本海側の山では日本海から天気が変わるため、日本海方向の天気と雲の状態を把握することが重要であることを学んだことは、今後の山でのリスク管理に役立てられることであった。

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大阪府最高地点にも行ってみる。ちなみに、金剛山の山頂周辺は奈良県であり、大阪府の最高峰は大和葛城山とされている。

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千早園地の展望台に行って、「天使の梯子」を観察。冷たい空気と暖かい空気の拮抗関係にて生じる現象とのこと。

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風上方向には大峰山脈があり、そこでの降水により、紀伊半島西側の山地は天気がもっている。

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岩湧山方面は雨が降っているようだ。晴天よりも、むしろ今回のようにパッとしない天気の方が観天望気の勉強にはよい。

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下山中も空を観察しながら。

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文珠尾を下山。このあたりのブナ林も悪くない。

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紅葉も良い感じ。

わざわざ休暇を取得して参加する価値は充分にあった。もう少し詳しく観天望気について勉強してみたいとも思った。今回のルートについてはヤマレコの記録をご覧ください。

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November 02, 2021

ワンゲル部山小屋の維持作業とキノコ狩り

先週末はワンゲル部山小屋の維持作業に現役部員と一緒に行ってきた。クマが出没したのは、この道中のことであった。コロナ感染者が減ったことで、ようやくワンゲル部も活動再開となり、宿泊を伴う山小屋の維持作業についても大学から許可が下りた。現役部員にとっては、ほぼ2年ぶりの山小屋なのだが、今回参加した5人のうち4名は新人かほぼ新人みたいなもので、初めての山小屋訪問であった。

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今回は山小屋の維持作業が目的である。点検のために屋根に上がる現役部員。

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屋根上に積もったカラマツの葉の清掃を行う。屋根に穴が開いていれば、それを埋める。最後にペンキ塗りを行う。

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周辺の草刈り作業も行った。

山小屋周辺の散策も維持作業の一環である。食材到達のために、キノコ狩りにも行ってみた。

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ムキタケ

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クリタケ

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採れたのは、これだけ。かっては採りきれないぐらいにナメコなどのキノコが採れたのだが、昨年から収穫量が激減し、今年はさらに減少した。理由は、ナラ枯れナメコの終息だ。詳細については昨年に書いた記事(奥美濃のナラ枯れナメコは終息か?:ワンゲル部キノコ狩りにて)を読んでもらえばと思う。ナラ枯れという樹木の病気によってナラ類が大量に枯死し、そこにナメコなどが発生した。それらの枯木も養分を吸い尽くされると、キノコは発生しなくなる。今はちょうどその時である。今後は自然に枯死した木を如何に見つけるかが重要となってくるだろう。

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収穫したキノコはきのこ鍋として美味しくいただいた。キノコの収穫が期待できないことは予測していたので、市販のキノコを購入しておいたのは幸いだった。

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