June 28, 2020

金剛山 高天谷左俣:4月のシャワー撤退のリベンジ

6月最後の週末はパッとしない天気予報だったが、土曜日の日中は雨が降らないということで、ワンゲル部OBのHくんと近場の高天谷を遡行してきた。高天谷は4月のあたまに沢始めした沢だが、その時(2020年4月の記録)は5mトイ状滝のシャワーを低温と水圧に耐えられずに撤退し巻いてしまった。今回は気温的にむしろシャワーを浴びるぐらいがちょうどよく、難なくクリアーできた。

【日程】2020年6月27日(土)
【山域】生駒・金剛・和泉
【渓谷名】大和川水系 高天谷右俣
【メンバー】Hくん、マメゾウムシ
【天候】曇り
【コー スタイム】高天彦神社駐車場10:19~高天滝下10:27~10m大滝下10:40~二俣11:45~郵便道(920m地点)12:54-13:09~高天彦神社駐車場13:51

高天彦神社の駐車場は、登山者に咥えて、神社への観光客も結構来ることもあり、満車に近い状態であった。沢装備を装着して、入渓地店の高天滝まで登山道を進む。

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ミミズを咥えたトノサマガエル。

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ヤマホタルブクロ。

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高天滝の前には不動明王の石像と手書きの説明。この手書きの説明は前からあったっけ?

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正面に高天滝6m。

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高天滝は何度か直登したことはあるが、左岸にハシゴが取り付けられているので、無理せずそれを利用して巻く。

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すぐに3m滝と背後の堰堤が目に入る。

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右岸から堰堤までまとめて巻く。

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沢が開けて、奥にかって10mの高さがあった大滝。今は沢床が土砂で埋まって8mぐらいの高さ。

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左岸から大きく巻く。

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ヤマアジサイ。

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以前は激しい倒木帯だったところ。両岸が崩れている。

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倒木帯を抜けて樹林の中に入ると、連瀑帯が始まる。

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小滝を超えて。

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左岸からの流れがあるのに初めて気づく。梅雨時だけに現れる流れか?

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5m滝は直登。ちょっとイヤらしい!

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前回に低温と水量の多さで撤退したシャワーを浴びる5mトイ条滝。

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シャワーを浴びながらも難なくクリア! この気温ならば、シャワーを浴びるぐらいがちょうどよい!

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二俣は詰めが楽な左俣へ進み。すぐに大滝。

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難しくはないが高さがあるので、念のためロープを2ピッチ出す。

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最後の3m滝を登ると、

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植林の中の緩い流れとなる。そのまま詰めていくと、左前方に登山道が現れて終了。

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郵便道を下山。

高天谷は滝も多く、梅雨の合間を狙ってサクッと行くのによい裏山の沢です。

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June 10, 2020

奥美濃にて渓流釣りシーズンイン!

しばらくぶりのブログの更新です。コロナウイルス騒動のおかげで、普段とは異なる仕事をすることが多くなってしまい、その負担が結構大きく、なかなかブログを書く時間が持てませんでした。

緊急事態宣言が出たことで、しばらく遠出を控えていたが、その宣言の解除を受けて、先週末は3ヶ月ぶりに奥美濃にあるワンゲル部山小屋の様子見に行ってきた。

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山小屋を夏仕様に変える前に緊急事態宣言が出てしまったので、まだ冬仕様のままである。山小屋には3ヶ月は人が入っていなかったのだが、特に問題は生じてなく、とりあえず一安心であった。

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早速だが、いつもの藪沢にテンカラ釣りに入った。沢登りはすでにシーズンインしているが、渓流にてテンカラ竿を振るのは今季初である。藪沢とは、私のプライベート釣り場として山小屋から歩いて行ける小さな渓である。こんな藪沢にはほとんど人が入らないだろうと思っていたが、最近はゴミの放置など人の入った形跡が結構残されている。今回も踏み跡がしっかりついていて、明らかに人が入った雰囲気あり。ここに入るのは自由だが、ゴミは持ちかえってほしい。

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本来はちょうちん釣り向きで、毛鉤を振るような沢ではないのだが、うまく場所を見つけて毛鉤を投げると、サイズは小さいがイワナは釣れてくれた。

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しかし反応は悪い。人が入ったこともあるが、雨がしばらく降っておらず、渇水だったことが、毛鉤への反応を悪くしている感じだった。まあ、釣れただけヨシとしなければ。

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山小屋周辺ではタニウツギが咲いていた。

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ムシカリ(オオカメノキ)の花ではイチモンジセセリが吸蜜していた。

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山小屋周辺で出る山菜はかなり成長していて旬は過ぎていたが、なんとか食べられそうなウドなどの若芽を採取した。晩にそれらを天麩羅にして、一緒に入舎したワンゲル部OBのTさんと宴を行った。しっかり飲み過ぎて、就寝時のことは覚えていない。

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今シーズンは石徹白漁協の年券を購入していることもあり、翌日はキャッチ&リリース区間とやらに初めて行ってみた。

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スレた魚ばかりに違いないという先入観をもって入ったが、すぐにアマゴが釣れた。日本海側の河川なので本来はアマゴは自然分布していないはずなのだが、おそらく放流されたものだろう。

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25mぐらいの良型アマゴが釣れた。イワナと違って体高があるのがよい。そうポンポンとは釣れなかったが、そこそこ楽しませてもらった。もちろんキャッチ&リリースにて。普段も沢泊する時以外はキャッチ&リリースではあるが。

帰りがけに、かってスキー場ができる前は尺イワナをワンゲル部員たちが釣っていたという沢も偵察してみた。こちらはスキー場開発に伴う堰堤づくりなどの河川改修と、温泉ができたことでその排水が流れ込んだためか下流部は魚影はなし。ところが温泉からの排水が流れ込んでくるところを過ぎた上流では、サイズは小さいが魚影はあり、イワナはまだ生き残っているようだ。しかしイワナがいたのは本当に短い区間で、すぐ上に堰堤があり、堰堤上では魚影は見なかった。かってのワンゲル部員達の釣り場はスキー場と温泉開発によって失われてしまったようだ。

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帰阪途中にちょっと寄り道して、大日ヶ岳を拝む。

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帰宅してから沢装備を洗っていると、1cm近い大きなマダニを発見。これまでも関西の沢などでヒルのお持ち帰りなどはしているが、またも家人たちの顰蹙をかってしまった。食いつかれなかったのは幸いだった。ちなみにこのマダニの種名はタカサゴキララマダニである。

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March 17, 2020

前売リフト券の消化で奥美濃へ

先週末は、学生のスキー指導のために購入したウイングヒルズ白鳥スキー場の前売券が2日分余ったので、その消化のために奥美濃へ。雪の少ない今シーズンは、ウイングヒルズ白鳥スキー場は最後まで全面オープンできずにシーズンが終わりそうだ。おかげで思うように滑れず、前売券も予定の消化ができなかった。

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当日は午前は雨予報だったので、早朝に大阪を出発して、麓の白鳥で買い出しをしてからスキー場に上がった。滑れるのはリフト1本分で、初心者ゲレンデのみということもあり、のんびりと午後からのスキーとした。着いた時は雪がちらついていたが、ゲレンデに出ると止んだ。

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最近はリンクスとNTNブーツの組み合わせでばかり滑っていたが、久しぶりに75mmテレマークで滑る。NTN・リンクスと比べると75mmはだいぶ柔らかく感じたが、同じように滑ることができた。細革も含めて道具は関係ないということかな。しかしながら、同じ所ばかり滑っていると流石に飽きてしまう。1時間半で7本ほど滑って、切り上げることにした。これでは翌日は滑る気にはならず、もう1日分リフト券がICチップに入っていたのだが返却することにした。前売リフト券の利用期限が、3月10日に政府発表の新型コロナウイルス「緊急事態宣言自粛延長」の発令を受け、2020年12月31日迄に延期されたことを後で知るが、すでに後の祭りだった。1日分のリフト券を無駄にしてしまった。

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石徹白に来たついでに、石徹白川の渓流釣りの年券を購入した。今シーズンはスキーシーズンが早く終了しそうなので、沢始めが早くなりそう。沢登りとテンカラ釣りで石徹白川流域を集中的に攻めようと思う。

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宿泊は1人でワンゲル部の山小屋に。この時期に小屋周辺がこれだけ雪が少ないのはかってなかったことらしい。

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林道にも雪がなく、車で入ることができた。

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スーパーで購入した山菜の天ぷらで、まずは一杯!

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アンガス牛のステーキも焼く。

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最後は下呂の地酒で。

大日ヶ岳でまさかのパウダー!につづく

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February 17, 2020

ワンゲル部山小屋冬合宿にてテレマークスキー指導

顧問をしているワンダーフォーゲル部の山小屋冬合宿に技術指導のために同行してきました。

合宿の日程と内容は以下の通りで、雪山登山の経験とスキー練習が中心でした。

2月8日〜9日 野伏ヶ岳幕営登山
2月10日〜11日 テレマークスキー練習
2月12日 水後山登山

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野伏ヶ岳登山は1日目だけ同行したことはすでに報告済みです。当初はワンゲル部所有の山小屋周辺で雪上訓練やスキー指導を予定していましたが、奥美濃は例年にない雪不足で、山小屋周辺にはそれらができるだけの積雪量はありませんでした。それで仕方なく、場所を野伏ヶ岳に移して幕営山行を行いました。

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山小屋にずっと泊まっているよりかは、むしろ1泊ぐらいはテン泊した方がよい経験になります。幕営地の整地作業、水を作る作業などは冬山では知っていないといけないことです。

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つぼ足での新雪ラッセルも経験しました。

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私が付き合ったのは最初の3日間だけですが、テレマークスキー指導も1日行いました。

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1名新たなテレマーカーも誕生しました。春にはバックカントリーに行けるようにしっかり練習してほしいと思います。

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野伏ヶ岳:激藪の中央ルンゼ滑走

1週間以上前の記録になってしまいましたが、顧問をしているワンダーフォーゲル部の合宿に同行して野伏ヶ岳の偵察に行ってきました。予想通りに雪不足で激藪滑走と相成りました。4年前も雪不足で、4月に北東尾根を滑走した際に藪滑走を経験したことがありますが(2016年4月の記録)、今回は2月にもかかわらず、これだけ雪不足なのは前代未聞のことです。すでに手遅れかもしれませんが、本気で我々は地球温暖化について向き合わなければならないところに来ていると思わざるを得ませんでした。

【日程】2020年2月8日(土)
【山域】奥美濃
【場所】野伏ヶ岳
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク
【コースタイム】白山中居神社8:14〜和田山牧場跡10:10〜ダイレクト尾根取付(湿地)11:15〜ダイレクト尾根1400m地点12:46-13:05〜中央ルンゼ滑走〜和田山牧場跡14:32-40〜白山中居神社15:16

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前夜に大阪を出発したこともあり、ワンダーフォーゲル部員は今日は和田山牧場跡まで。彼らはテント設営後は周辺で雪上訓練をするのみなので、白山中居神社出発は遅めの8時過ぎとなった。私は設営を見届けた後に、ダイレクト尾根の偵察をしてから下山する予定だ。時間的に山頂までは登らずに、ダイレクト尾根の途中からの滑走となりそうだ。

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直前の降雪のおかげで、最初から雪道であった。ただし積雪は薄い。林道にはスキーのシュプールもついていた。

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ワンゲル部員達はつぼ足であったが、私はスキーにて。林道の雪は所々途切れている箇所はあったが、シールのまま渡ることはできた。

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クマ棚があった。

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上部の林道ショートカットにて部員達を追い抜く。

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上部の林道ショートカットは何とか行ける。

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体力のある彼らでも、新雪ラッセルはつぼ足ではスキーには勝てない。

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和田山牧場跡に出て、正面に野伏ヶ岳が姿を現す。上部は雪が降っているようだ。

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吹きだまりはつぼ足では膝ぐらいまでのラッセルになり、難儀するワンゲル部員。次はスキーで行けるぐらいになろう!

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ワンゲル部員は窪地にてテント設営のための整地作業を始める。その間に私はダイレクト尾根の偵察へ。

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ダイレクト尾根は藪が濃いため、取り付きやすそうな箇所がなかなか見つからず、結局、尾根の基部まで回り込んでから取り付くことになった。

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ダイレクト尾根に乗る。藪は濃いがまだシール登行で行ける。

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斜度が増してくると、藪がシール登行を阻むようになる。

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さすがにこれ以上のシール登行は無理となり、スキーを担ぐ。今度は担いだスキーが木の枝に引っかかり登行に難儀する。

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標高1400mの小ピークまで登った辺りで13時近くとなった。これより上部は木が少なくなるので、滑走はしやすそうではあったが、時間的にここまでとした。

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ダイレクト尾根を戻る気にはならなかったので、この場所から中央ルンゼへ滑走することにした。

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中央ルンゼも藪が濃い。おまけに水も流れている。

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ほぼ藪を掻き分けながらのヘンタイ的な滑走となった。どういう状況かは動画をご覧下さい。

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和田山牧場跡に戻ると、テントは設営されていて、ワンゲル部員は近くの斜面で登下降の練習をしていた。彼らはここで1泊し、翌日に野伏ヶ岳をアタックするが、私はこのまま下山する。

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和田山牧場跡から野伏ヶ岳を振り返る。

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石碑の前でシールを外して林道滑走へ。

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ボブスレーのように林道は快適に滑走できたがが、下部は雪融けのために地面が出ていた。雪が薄いところでは、石もあったりで、スキーが悲鳴をあげた。雪が途切れたところで、スキーを担いだが、滑走面は傷だらけとなっていた。今シーズン下ろしたばかりのおニューの板なのに涙であった。

今シーズンの奥美濃は雪が例年に比べると極端に少なく、前代未聞の寡雪である。すでに手遅れかもしれないが、本気で我々は地球温暖化について向き合わなければならないところに来ているのかもしれない。

YouTubeにアップした動画です。

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February 06, 2020

集まろうテレマーク2020! 一緒に滑ろう in 奥美濃

神鍋高原万場スキー情で開催予定だった集まろうテレマーク2020!は、残念ながら、過去に例のないほどの雪不足のため中止となってしまいました。その代替イベントして、2月2日(日)に奥美濃のスノーウェーブパーク白鳥高原にて、”一緒に滑ろう in 奥美濃”を開催しました。

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50人以上のテレマーカーが関西だけでなく、北陸や東海からも集まりました。なかには、東京や鹿児島から来てくださったテレマーカーも!

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集まろうテレマークの旗の下に集合!

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50人以上のテレマーカーが一斉に滑ると、まさにゲレンデジャック! ゲレンデジャックテレマークのスタッフも参加してました!

滑走シーンなどを動画にまとめました。

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レジェンドの川上敦先生のレッスンもあり。

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古い道具の断捨離会もあり、古い道具が入門者のもとで息を吹き返す機会になる。

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スタッフとゲストで記念撮影! 中央はレジェンドの山本由紀男さん!

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イベント終了後は、白鳥のまるや食堂にて鶏ちゃんを食べてから帰路につきました。ここの鶏ちゃんは若鶏とひね鳥(親鳥)が選べて、ひね鳥が歯ごたえがあって美味しい。

急遽行った代替イベントではありましたが、たいへん盛り上がりました! 大成功と言ってよいでしょう! 来年度は関西にて豊富な雪の中で開催したい!

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一部のメンバーは前日から奥美濃入りして滑っていました。

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奥美濃の入口である白鳥でのランチでお勧めはさんたべーる! 前菜とドリンクがついて1000円ほどです。朝に大阪を出発して、白鳥で買い出しして、ランチを食べてからスキー場へ向かう。

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スノーウェーブパークの向かいの斜面にあるウイングヒルズ白鳥スキー場で、他のメンバーとも合流。我々は午後券で滑る。

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川上敦先生の無料のレッスンもあったり!

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その晩は、私が顧問をしているワンダーフォーゲル部の山小屋に宿泊。

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山小屋では前夜祭を開催!

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30人ものテレマーカーで大宴会!

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飲み過ぎました! 翌日のイベントには支障のない程度でしたが...

今シーズンはまだまだ続きます。これからの降雪に期待!

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January 16, 2020

奥美濃でテレマークスキー基礎練習

年が明けても、なかなか積雪量が増えない。1月の3連休はバックカントリーができる積雪量がかろうじてある白馬方面への遠出も考えたが、1週間前に長期の年末年始スキー遠征を終えたばかりで、どうもテンション上がらない。集まろうテレマーク!の開催まで1ヶ月を切っていることもあるが、こんな時は無理して遠出せずに、ゲレンデで基本練習をするに限る。そんな訳で奥美濃方面へ行くことにした。

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いろいろと多忙だったため、連休前夜に出発するのはきつかったので、連休初日の正午に大阪を出た。若手テレマーカーのO夫妻も一緒である。宿泊は、私が顧問をしているワンダーフォーゲル部の山小屋を利用することで、宿泊費を安くあげる。移動途中、白鳥のスーパーで買い出しをしてから、山小屋入りし、すぐに宴となった。山小屋周辺の積雪量は年末に行った時とまったく変わっておらず、林道を車で入ることができた。この日はのんびりと移動と買い出しだけの1日だったので、身体もだいぶ楽だった。

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翌朝は、山小屋直近のウイングヒルズ白鳥スキー場へ。人工雪の初心者ゲレンデ1つしか滑れないのは飽きるが、さほど人も多くなく、リフト待ちもないので、ストレスなく滑ることができた。若手テレマーカー2名にはいい練習にはなったようだ。午後から雪も降り出した。

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その晩も山小屋にて宴となった。

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前日から降り続いていた雪は、翌朝には10cmほどの積雪となっていた。車の林道走行が不安だったが、問題なく走ることはできた。

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連休最終日は鷲ヶ岳スキー場へ。ここは長い距離を滑れるし、滑れるゲレンデも複数ある。前日までにWINTER PLUSで電子チケットを購入すれば、1日リフト券は3100円でお得だ。前日から鷲ヶ岳スキー場で滑っていた関西テレ仲間のE夫妻とも合流し、5人で滑ることとなった。前日は長いリフト待ちができていたようだが、この日は連休最終日ということもあり、リフト待ちの時間も短く、ストレスなく回せた。

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若手テレマーカー2名の指導もEさんと一緒に行った。2人とも前日よりもだいぶよくなった感じ。今後の成長に期待したい。

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ランチはレストランアイガーにて。ここにはラーメンの専門店が4店出店していている。上の写真は、私が食べたはま屋の味噌コーンチャーシューメン。辛味噌をたっぷり入れて辛くして食べた。ちょっとチャーシューが薄かった。

最終日は早めにスキーを切り上げて帰路についた。

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January 07, 2020

ワンゲル部年末スキー合宿:若手テレマーカーの育成

年末年始スキー遠征は、顧問をしているワンダーフォーゲル部のスキー合宿から始まった。

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奥美濃にあるワンゲル部の山小屋をベースにして、すぐ隣にあるウイングヒルズ白鳥スキー場で例年スキー練習をしているのですが、雪がなかなか降らない今シーズンは人口雪ゲレンデしかオープンしていない。おまけに人は多い。基礎練習をするにはなかなかキツいコンディションだった。

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ワンゲル部員の参加者は4人で、全員がテレマークスキーにて。うち2人はテレデビューでした。

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部員への指導は新しいギアで行ったが、細板革靴を履いて、滑ってみせたり。

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夜は山小屋にて宴。

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翌日はさらに人も多くなり、とても初心・初級者が練習する環境ではない。また人口雪ゲレンデでは飽きてしまい、3日はもたない。早々に終了して、天然雪が滑れる白馬へ移動することにした。

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200kmほどを下道にて移動し、学生たちは白馬五竜のエスカルプラザの仮眠所で宿泊。

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白馬五竜スキー場は、遠見ゲレンデは人口雪で、アルプス平ゲレンデは天然雪で営業しているが、下山コースは雪不足のため、ゴンドラでの下山だった。人は多かったが、いろいろな所を滑れるのは飽きなくてよい。ただし、スキー自体が初めての1回生はボーダーに2回もぶつけられるという事故に見舞われた。大事には至らなかったが、人が多いのだから、ボーダー達には周囲に注意して滑走してほしいものだ。

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学生達はOBの車で帰路へつく。私は白馬に1人残り、今年最後の居酒屋ヴォクシーを開店した。

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2020年 謹賀新年 および 年末年始スキー遠征(速報)

今年も新年のご挨拶が遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。

9日間にわたる奥美濃・白馬・北信・妙高への年末年始遠征スキーを終えて、昨日、無事帰宅しました。遠征中はいろいろな人たちに遊んでもらいました。新たな出会いもあり、なかなか充実した9日間でした。一緒に遊んでいただいた皆様、どうもありがとうございました。

年齢による体力の衰えを如何にカバーするかが当面の課題です。決して無理せず、休養を充分に取ることで対応していきたいと思っています。

今シーズンからテレマークスキー道具を一新しました。ビンディングは話題になっている22デザインのリンクスです。組み合わるブーツはスカルパのTX pro、板はBDのヘリオ95です。 この年末年始は、新しい道具に慣れるためにしっかり滑り込みました。これらの道具についての長所および短所がわかってきたので、また後で詳細をご報告致します。

顧問をしているワンダーフォーゲル部は、部員の技術差が問題になってきました。精鋭的な登山を行う部員がいる一方で、あまり山に行かない部員がいる。これをどう解決していくかが、当面の課題です。部の目標とスケジュールを明確にしてもらうことが重要ではないかと考えています。

今年もよろしくお願い致します。

以下は、年末年始のスキー遠征の速報です。

12月27日 夜に大阪を出発
12月28日 ワンゲル部スキー指導(ウイングヒルズ白鳥)
12月29日 ワンゲル部スキー指導(ウイングヒルズ白鳥)
12月30日 ワンゲル部スキー指導(白馬五竜)
12月31日 基礎練と友人のスキー指導(白馬コルチナスキー場)
1月1日 基礎練(白馬乗鞍温泉スキー場・白馬コルチナスキー場)

1月2日 木地屋から蒲原山南西ピーク 雪
除雪終了地点近くに駐車し、駐車地点からシール登行できる。林道は長いが、走る雪だったため帰りは快適に滑ることができた。細池から斜面に取り付く。途中、沢の徒渉あり。藪は濃いので、攻める滑りはできなかったが、パウダーは充分に味わえた。

1月3日 鍋倉山 雪のち雨
尾根への取り付きは藪が濃く難儀したが、尾根に乗ると藪は多少は薄くなる。いつもは木が雪に埋まり展望のよい山頂なのだが、今回は木が埋まっておらず、展望はイマイチだった。山頂近くの東斜面に藪のない快適斜面があり、3回も登り返して激パウを堪能した。下山は藪スキー。林道に出ると雨になっていた。

1月4日 妙高 藤巻尾根から神奈山 雪
関温泉から林道に入り、橋を渡り、しばらく行った所に取り付きやすい箇所があり、そこから取り付いた。尾根に出るまでは藪は濃いが、尾根上の藪は薄め。樹林帯を越えると、平年ならばオープンバーンとなるはずだが、藪斜面となっている。私のギアの不具合もあり、藪斜面途中で引き返す。雪は重めのパウダーだったが、滑りに問題はなかった。

今回のリーダー役のmaoyukiさんがすでにBCの記録をブログにアップしています。私の方はこれから記録をまとめます。

夕方から兵庫県の神鍋高原に移動。

1月5日 集まろうテレマーク打合せ、基礎練(神鍋高原)、帰阪

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December 20, 2019

アバランチナイト大阪(2019-2020シーズン)

本格的なシーズンイン前に行われる日本雪崩ネットワーク(JAN)主催のアバランチナイトが今年も大阪で開催されました。
アバランチナイトとは、JAN代表の出川さんが日本全国を行脚しながら行う無料の雪崩安全セミナーです。
10日前にその学生版である第5回雪崩リスクを考える学生の会があったばかりですが、出川さんにとっては今月2回目の来阪でした。

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JAN賛助会員である私は毎年恒例のお手伝い。
今回はいつも手伝ってくれるTガイドが不在で、私と出川さんだけで参加者の受付作業を行うことに。
当然人手が足りないので、これはたいへん。
急遽、ワンゲル部員にも受付を手伝ってもらって無事乗り切ることができた。

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肝心のアバランチナイトの前半部分については、受付作業でほとんど聞けませんでした。
チラチラと覗いた限りでは、最初にビデオ上映で、その後に、雪崩の基本知識とバックカントリーでの雪崩対策としての7つのステップについて説明が行われたようです。

Know Before You Go from Trent Meisenheimer on Vimeo.

昨年と同じならば、この動画ですが、アバランチナイトでは字幕入りだったようです。

受付作業が済んだ後半は、着席して話を聞けました。
後半は雪崩事故の事例報告で、伯耆大山、白馬乗鞍、谷川岳などの事故について詳しい説明がありました。

アバランチナイト終了後は、出川さん、関学ワンゲル部監督、私の3人にて、恒例のアバランチナイト2次会へ。
こちらもたいへん有意義な時間で、大学の指導者として関西の大学山岳関係のクラブ全体をよい方向に変えて行くためのアイディアを得ることができました。
それを実現させるには、胸ラッセルで遠い山頂を目指すことになるかもしれませんが、できることから始めてみようと思います。

しかし雪が降らないですね。
このままでは、全国的に雪不足で、スキー業界への打撃は避けられないかもしれません。
個人的にも、年末に予定しているワンゲル部山小屋スキー合宿ができるかどうか怪しくなってきました。
雪乞いの儀式でもしなければと思うこの頃です。

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