November 08, 2019

高野山 町石道:トレラン中にスズメバチに刺される!

自宅から比較的近い高野山には、参詣道として7本の街道「高野七口街道」があることを知った。その7本の道の一つである町石道(ちょういしみち)は約22kmの距離があり、久しぶりのトレランにはちょうどよい距離である。沢のシーズンが終わり、スキーシーズンが始まる前のこの時期のトレーニングとして、11月の3連休初日をを利用して、この町石道をトレランスタイルでスピーディーに行ってきた。なんとその道中にてスズメバチに刺されるというトラブルがあったが、昔日の面影が残る古道でのトレランはなかなか趣のあるものだった。

【日程】2019年11月2日(土)
【山域】紀伊
【場所】高野山 町石道
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】九度山駅9:36〜慈尊院9:49〜展望台(百六十五町石)10:15-22〜六本杉峠11:04〜古峠11:17〜二ツ鳥居11:21〜神田地蔵堂11:33〜笠木峠11:59〜矢立峠12:31-37〜展望台(四十町石)13:09〜鏡石13:21〜大門13:49〜根本大塔14:02〜金剛峯寺14:11〜高野警察前バス停14:25

高野山町石道は、弘法大師・空海が高野山を開創した際、木製の卒塔婆を建てて道標とした表参道である。高野七口街道の中でも、町石道は主要参詣道として利用され、町石は単なる道標ではなく、参拝者が卒塔婆形町石に礼拝をしながら山上を目指したことを今に伝えている。

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アクセスは公共交通機関利用にて、南海高野線の九度山駅からスタート。

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久しぶりに生足の正統派トレランスタイルにて。

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まずはロードラン。すぐに真田庵(善名称院)を右に見ながら通過する。真田庵は真田昌幸・幸村親子が蟄居していた屋敷跡に建てられたお寺である。

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道の駅柿の郷くどやまの前を通過して、しばらく進むと慈尊院に到着する。

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石段を登り、慈尊院の中に入ると多宝塔が目に入る。

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慈尊院が町石道の起点になる。ここから高野山の大塔まで180本の卒塔婆形町石が1町(約109m)ごとに建てられている。町石には密教の仏尊を示す梵字と壇上伽藍までの町数、そして寄進者の願文が刻んである。町石道が開かれた当初は木製であったため、やがて朽ちていったが、鎌倉時代、幕府の有力御家人、安達泰盛らの尽力で朝廷、貴族、武士などの広範な寄進により木製の卒塔婆に代わって石造の五輪卒塔婆が建立され、ほぼ完全な形で今日に遺されている。弘法大師はこの道を通り、月に9度は山を下りて、この慈尊院に滞在していた母のもとに通っていたらしい。それがこの地の地名「九度山」の由来となったそうだ。その後、多くの人々が参拝に訪れるようになり、高野山へ通じる7つの道が開かれ、「高野七口」と呼ばれるようになる。

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このような町石道についての説明板が途中にいくつかあった。

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このあたりはクマが出るらしい。舗装路の急登を登る。

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舗装路の急登を登って、百六十五町石の展望台に到着。

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休憩所には人慣れしたネコがいて、擦付いてきた。

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柿畑の中を進む。右手には紀ノ川の眺め。

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舗装路を登り切ると、トレイルになる。トレイルの走りは気持ちよい。

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銭壺石。こんな感じの石や岩が途中に何ヶ所かあり、その由来についての説明がある。

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これが町石。

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六本杉峠に到着。この辺りから先行者をどんどんと追い越していく。アップダウンがあまりなく、実に走りやすい。

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二ツ鳥居を通過。弘仁10年(819年)5月3日、丹生明神・高野明神を弘法大師が高野山に勧請した時、この鳥居を鄧材で建立したと言われている。現在の石造りになったのは、慶安2年(1649年)5月と言われている。

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白蛇の岩と鳥居を通過。

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神田地蔵堂を通過。この辺りは右手がゴルフ場の敷地になっている。久しぶりのトレランにもかかわらず、調子は悪くない!

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笠木峠を通過。この辺りから逆方向から来る人とすれ違うことが増える。

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走っていると、いきなり右膝のあたりに激痛を感じた。キイロスズメバチと思われるハチが1匹まとわりついていたので、そのハチに刺されたらしい。巣が近くにあったのだろうか? 刺された箇所は腫れてきたし、ズキズキと痛むので、しばらく止まって様子を見る。過去にクロスズメバチに刺されたことはあるが、それほど腫れはひどくはならず、アナフィラキーも出なそうな感じだったので、とりあえず歩いて進むことにした。すでに町石道の3分の2以上は来ているので、まあ、残りも行けるだろうと楽天的に考えた。

歩いて進むつもりでいたが、実に走りやすそうなトレイルが続く。痛みはあるが、やはり走ることにした。最近は虫に刺され慣れたのか、歳のせいか、カ・ブヨ・ヌカカ・アブなどに刺されてもあまり腫れないし、痒みもすぐに引いてしまう。どうやら虫刺されには強い身体になってしまっているようだ。

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車の音が聞こえてきて、しばらく進むと矢立峠に出た。茶屋などもあり、休憩にはよい場所だ。

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再びトレイルに入り、袈裟掛石を通過する。

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押上石。

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車道を渡って、登っていくと四十町石の展望台に着く。

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展望台からいったん下ると、再び登り基調となる。その途中にある鏡石。ハチに刺された箇所はズキズキするが、走るのは特に問題ない。

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最後のつづら折りを登りきると、目の前に大門が姿を現す。高野山に到着だ!

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壇上加覧中門。

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壇上加覧金堂。

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根本大塔。

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せっかくなので、観光客が多い中を金剛峯寺へ。

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金剛峯寺に到着。当初は女人堂から極楽橋駅まで走って下山する予定だったが、スズメバチに刺されたこともあったので、大事を取ってバスとケーブルカーにて下山することにした。ここまで総距離は22km、登りの累積は1250m、所要時間5時間であった。

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帰宅してから刺された箇所をアイシング。腫れと痛みは翌日も残ったが、翌々日にはすっかり引いていた。どうやらハチにも強い身体のようだ。

今回はスズメバチに刺されるというトラブルはあったが、古道のトレランは歴史を感じるなかなか趣のあるものであった。残りの高野七口街道も近々歩いて(走って)みようと思う。

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October 23, 2019

大和葛城山から二上山へダイトレ縦走

ジャンダルム登頂の筋肉痛も和らいできたところで、トレランチックにリハビリハイクしてきました。

【日程】2019年10月20日(日)
【山域】生駒・金剛・和泉
【場所】大和葛城山・岩橋山・二上山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】曇り
【コー スタイム】葛城登山口バス停8:56〜天狗谷道ベンチ9:35〜大和葛城山10:05-14〜持尾辻バイオトイレ10:55〜岩橋山11:36-42〜平石峠12:10〜竹内峠12:46〜二上山雌岳13:25〜二上山雄岳13:48〜二上山駅14:35

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富田林駅から水越峠行きのバスに乗り、葛城山登山口バス停で下車してスタート。日曜日だけあり、ハイカーは多い。

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天狗谷道を登る。若者の大人数パーティーが前を進んでいたが、遅いので先に行かせてもらう。

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2017年10月の台風で大きなダメージを受けた天狗谷道だが(2018年4月の記録)、あいかわらず倒木などで荒れている。先日の台風の影響もあるかもしれない。

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バス停から1時間10分で、大和葛城山に到着。

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ダイトレを北へ進む。やけに人が多いなと思ったら、大阪労山の縦走大会が開催中でした。その参加者たちと次々にすれ違う。

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大和葛城山から1時間20分ほどで岩橋山に到着。

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さらに北へ進むと国道166号に出る。奈良と大阪の県境である竹内峠だ。

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竹内峠は古くから交通の要所であり、聖徳太子もこの峠を越えて四天王寺と飛鳥を往復したとされる。

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国道を渡る。

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二上山への登山道へ入る。

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岩屋を通過。

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公園になっている雌岳を通過。二上山は双耳峰であり、雌岳と雄岳の2つのピークがある。

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二上山の最高地点である雄岳に到着。

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雄岳山頂には大津皇子の墓がある。大津皇子は謀反の罪をきせられ、若干24歳という若さで自害に追い込まれた悲劇の皇子であるらしい。

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二上山駅への登山道を下って、登山口に出る。

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住宅地を歩いて二上山駅に到着し、帰路につく。

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ハイク中に収穫したムカゴで一杯。リハビリの割には、総距離17.1 km、登りの累積1221m、経過時間5時間44分のしっかり歩いたハイクでした。

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October 15, 2019

台風通過後に岩湧山から一徳坊山へ

10月の3連休は、台風19号の東日本上陸で多大な被害があった。大阪も暴風域には入っていたが、かすめた程度で、日曜日には雨は止んでいた。そこで、トレーニングついでに、久しぶりに地元の低山に様子見に行くことにした。

【日程】2019年10月13日(日)
【山域】生駒・金剛・和泉
【場所】岩湧山・網笠山・一徳坊山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】曇り
【コー スタイム】紀見峠駅8:22〜岩湧山三合目9:19〜根古峰9:30〜阿弥陀山前分岐9:43〜五ツ辻9:53〜岩湧山10:14-23〜岩湧寺10:53-11:11〜網笠山11:33〜一徳坊三角点12:02〜一徳坊山12:12-18〜旗倉12:59-13:03〜日野(車道)13:49〜三日市町駅14:35

岩湧山はよく行く山だが、一徳坊山は2013年12月に行って以来の6年ぶり2回目の訪問である。植林中心の里山コースである。

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公共交通機関利用にて、紀見峠駅よりスタート。

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根古川林道を進むが、台風の後だけあり、隣を流れる根古川は増水して濁流になっていた。

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山の斜面からいく筋もの流れが林道に流れ込んでいた。かなりの雨が降ったようだ。おかげで靴が濡れる。

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倒木もあり。この木は電線に引っかかっていた。

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湿度が高く、サングラスを曇らせながら、岩湧山三合目を通過。

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途中、ダイトレから離れて、根古峰のピークも踏んできた。

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台風一過の晴天とはいかず、上部はガスに覆われていた。

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岩湧山に到着。ガスガスで展望はなし。ベンチも濡れていたので、長居はせずに岩湧寺へ向かうことにする。

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直登ルートを下りるが、整備されたらしく、登山道は階段になっていて歩きやすい。以前は階段はなかったように思うが、その時は急で滑りやすかった記憶がある。

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岩湧寺に到着。写真は多宝塔。四季彩館でランチとする。

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滝畑方面への林道を少し進んでから右の道に入り、左にある一徳防山への 登山道に取り付く。

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網笠山に到着。

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アップダウンを進んで、一徳坊三角点からの展望。天気は回復傾向。

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一徳防山に到着。河内長野にあるこのマイナーな山は知っている人はどれぐらいいるだろうか?

一徳防山から先は案内が少なく、倒木もあったりで迷いやすい。私も予定していた日野へのルートから外れて、少々滝畑側へ入り込んでしまった。倒木が正規のルートを塞いでいたからだ。分岐では確認が必要だ。

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日野に下山して、3.5kmほどのロードを三日市町駅まで歩くことにした。途中、だんじりと遭遇。

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三日市町駅に到着。総距離19.5km、累積標高差1200m、歩行時間6時間のトレッキングでした。まあまあ、よい負荷でした。

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May 31, 2019

立山1:御前谷・山崎カール滑走

長期にわたるゴールデンウィーク北海道・東北遠征から帰ってきてから3日間しか経っていないのに、今度は立山へ行ってきました。メンバーは、GWも一緒だった若いみぞken、GW前半に100マイルレースUTMFを走ったKaoriさん、そして私の3人であった。3人ともGWの疲労抜きが目的の立山バックカントリーであったが、最年長の私にとっては元気な2人についていくのがやっとで、とても疲労抜きとはならなかった。それでも、GW同様に天気に恵まれた立山は最高の景色を見せてくれたので、精神的には充分に癒やされたバックカントリーとなったのだった。

【日程】2019年5月10日(金)〜11日(土)
【山域】北ア・立山
【場所】立山
【メンバー】Kaori、みぞken、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク2,ATスキー1
【コースタイム】
 5/10 室堂ターミナル8:34〜みくりが池温泉8:43-9:12〜一ノ越10:15-42〜雄山11:54-13:41〜(御前谷滑走〜雄山)〜山崎カール滑走〜雷鳥沢野営場14:15-24〜みくりが池温泉15:14(泊)
 5/11 みくりが池温泉8:00〜浄土橋8:10-20〜剱御前小舎9:44-57〜剱御前岳10:06-25〜剱沢滑走〜剱沢野営場10:33-51〜剱御前小舎11:33-52〜雷鳥沢滑走〜浄土橋12:11-20〜みくりが池温泉12:55-13:30〜室堂ターミナル13:40

ゴールデンウィーク明けとは言え、週末は混雑する立山である。そのため金曜日に有休を取得し、週末から1日前へずらした日程とした。おかげで、直前でありながら、みくりが池温泉も予約できた。

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平日でありながら、そこそこの人がいる立山駅であった。室堂までの往復券4310円を購入し、7時20分発のケーブルカーに乗った。荷物にはなるが、アルペンルートでは、スキーやボードは事前に保護ケースに入れておかなければならない。

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高原バスは8時30分に室堂に到着。登山届を提出してから、室堂ターミナルの外に出る。

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いい天気だ。スキーをケースから出して、シールを貼る。

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国見岳の斜面にスキーヤー誘発の雪崩跡あり。直前に降雪があったようで、新雪と旧雪の結合が悪そうだ。

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まずは宿泊先のみくりが池温泉へ向かう。

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みくりが池温泉にチェックインし、余計な荷物をデポしたら、一ノ越へ向かう。

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一ノ越からの槍ヶ岳方面の眺め。

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一ノ越では、かって山岳スキーレースやトレランレースでご一緒したことのあるUさんとバッタリ! 東一ノ越からタンボ平へ滑走するとのこと。

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一ノ越から雄山への稜線は雪がついていないので、スキーを担いで登る。

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雄山の山頂を目指す。

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いつものことながら、テレブーツは実に歩きにくい。この日は風もなく暑い。

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登り切ると、正面に雄山の山頂。ほぼ無風で暖かい!

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せっかくなので、雄山の山頂に立つ。

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お参りも!

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雄山からの剱岳!

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元気な2名は御前谷の滑走へ。新雪と旧雪の結合が悪く、急斜面では雪崩れた。2人は中央の急斜面を避けて滑っていった。

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御前谷底からの眺め。私は行っていませんけど...

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2人の話しによると、登り返しにおいても、新雪と旧雪の結合が悪く、雪がズレて、シール登行がひじょうにしにくかったようだ。そのためスキーを担いで登っている。

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2人が登り返してきた。若者とアスリートのコンビはさすがに速い!

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次は山崎カールの滑走だ。

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社務所の裏から。

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滑り出しは新雪が重く、慎重な滑りにて高度を下げる。

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途中、ペアリング中のライチョウがいた。オスは縄張りに侵入する他のオスを追い払う。

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蝋燭岩の下まで滑ってきた。滑走シーンは動画をご覧下さい。

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上部は悪雪に苦労したが、下部は快適に滑れた!

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雷鳥沢野営場まで滑ってきたところで、滑ってきた山崎カールを振り返る。

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雷鳥沢野営場からは雷鳥荘経由にてみくりが池温泉へ登り返す。

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みくりが池温泉に戻って本日の行動は無事終了!

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ひとっ風呂浴びて汗を流したら、早速!

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夕食のお供はお酒の立山にて!

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夕食のメニューです。いつもながらみくりが池温泉は食事が充実しています。

立山2:剱沢・雷鳥沢滑走につづく

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March 28, 2019

金剛山から紀見峠へ:今年初のトレラン!

すっかりスピードが出せなくなったのは歳のせいか、それともトレーニング不足か? 後者であればまだ伸びしろはある。休日出勤の代休を利用して、近場にて今年初のトレランをしてきました。

【日程】2019年3月25日(月)
【山域】生駒・金剛・和泉
【場所】金剛山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れのち曇り
【コースタイム】金剛登山口11:31〜千早城跡11:39〜千早本道五合目11:58〜金剛山12:29〜久留野峠13:06〜千早峠13:41〜行者杉14:06-23〜西ノ行者14:59〜紀見峠15:27〜紀見峠駅15:46

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金剛登山口でバスを降り、千早城跡へ。

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千早城跡。

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千早神社。

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千早本道と合流し急登を登る。

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山頂広場に到着。気温は7℃で寒くはない。

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金剛山の山頂を越えて。

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ダイトレを進み、千早峠。登りは歩き、下りだけゆっくり走る。

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行者杉に到着。ここから結構大峰方面の眺めがよいことに気づく。

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PeakFinderというスマホアプリで山同定。ちょっとずれていますが、山名がわかるのは便利。

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杉尾峠を通過。

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ウスタビガの繭発見!

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新たな伐採地? 去年の秋に伐採されていたかな?

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紀見峠に到着。

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紀見峠駅へ下山。

3ヶ月ぶりのトレランはさすがに身体が重かった。スキー山行はしているのですが、やはり使う筋肉が違うようで、しっかり筋肉痛になりました。

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December 20, 2018

岩湧山から三国山へトレラン

8ヶ月ぶりにトレランをした翌週もトレランをしてきました。今度は距離を伸ばして、岩湧山から三国山まで縦走しました。

【日程】2018年12月16日(日)
【山域】生駒・金剛・和泉
【場所】岩湧山・槇尾山・三国山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れのち曇り
【コースタイム】紀見峠駅8:49〜岩湧山三合目9:43〜岩湧山10:32〜滝畑登山口11:21-32〜ボテ峠12:05〜桧原分岐12:59〜上山分岐13:32〜上山13:44〜上山分岐13:59〜三国山14:37〜七越峠14:47〜大岩谷分岐15:22〜父鬼新町バス停15:59

今回のトレランは、紀見峠駅から岩湧山を登り、槇尾山と三国山を経由して和泉葛城山まで行く予定だったが、夕方から雨予報とのことで、天気によっては途中で下山もありで行った。なお、去年の12月に岩湧山から犬鳴山への縦走トレランを行っているので、一度は通っているルートでもある(2017年12月の記録)。

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紀見峠駅からは根古川林道より岩湧山三合目へ。紀見峠駅をスタートしたのは、去年よりほぼ1時間遅れの8時49分だった。頻繁にトレランのレースに出ていた5年前に比べると、スピードも落ちたし、すっかり走れなくなった。登りは普通に歩いて、走るのは下りと平坦地のみという年寄りトレイルランナーです。

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途中、台風21号の強風によると思われる倒木が登山道上に横たわっていた。

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岩湧山のススキ。

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岩湧山をまずはクリア。

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大阪湾まで見渡せる。

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目指す三国山方面。

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滝畑に下りて。ダイトレを施福寺方面へ進む。

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ボテ峠を通過。施福寺までアップダウンを進む。

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施福寺にはよらず、十五丁石地蔵へ。この途中も倒木ありで、登山道を迂回した。

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上山分岐から上山に行ってしまう。あまりの倒木の多さで進むべき方向の誤りに気がつき、上山分岐に戻る。一度行ったことがありながら、分岐を誤ってしまったことに反省。

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三国山には航空関係の施設がある。

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三国山の稜線上には道路が通っていて、車で上がることもできる。時刻は14時半を過ぎ、だいぶ雲行きが怪しくなってきたので、和泉葛城山へ行くのは諦め、七越峠から和泉市の父鬼に下山することにする。和泉葛城山まで行くには、もう2時間は早出する必要があっただろう。

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七越峠。

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杉林の中の道を下るが、ここも倒木が多い。

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下りきると林道に出るが、出た所に七越峠コースの案内あり。

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あとは林道を下って。

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父鬼に下山すると、雨がパラつきだした。幸いなことにちょうど16時台に泉大津行きのバスがあり。もしバスがなければ、公共交通機関を使える所まで歩くつもりでいたので実に助かった。

和泉中央駅でバスを降りると雨は本降りになっていた。途中下山で正解だった。和泉葛城山まで行っていたら、冷たい雨に打たれていたにちがいない。

総距離25.7km、累積標高差1785m、7時間10分のトレランでしたが、後半は失速で、調子はまだまだ。年末年始のバックカントリー遠征に備えて、もう1回ぐらいはトレーニングしないといけないだろう。

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December 04, 2018

安全登山サテライトセミナー(大阪)に参加

先週末は、ワンダーフォーゲル部の顧問という立場から、国立登山研修所が主催する安全登山サテライトセミナーに参加して勉強してきました。

このセミナーは、高等学校等において登山の指導的立場にある教職員や大学生、一般登山者、登山用具
店の担当者、トレイルランニング愛好家、バックカントリー愛好家等を対象に、安全で安心
な登山を実施するために必要な知識や理論を普及することを目的として、東京、名古屋、大阪にて無料で行われるものです。 私は大阪在住ですので、モンベル本社を会場とする大阪に参加し、2日間充実した時間を過ごしてきました。

3会場とも同じ内容と思いきや、開催概要を見ると、およそ2/3の内容は会場ごとに異なっていました。ちなみに大阪会場は以下の内容でした。

12/1(土)
「安全登山の仕組みとプランニング」北村 憲彦 氏
「登山指導者の法的責任~山岳ガイド、教師、インストラクター、登山リーダーはどのように法律に備えるべきか~」溝手 康史 氏
グループディスカッション「登山客から自立した登山者へ~PDCAサイクルに基づく安全登山~」司会進行 北村 憲彦 氏

12/2(日)
「役に立つ登山のリスクマネジメントのキーワード」 村越 真 氏
「登山における積雪の雪崩の基礎知識」飯田 肇 氏
事例から学ぶ山の医学~怪我への対応と低体温症~」 大城 和恵 氏

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1日目の開始は午後1時から。最初に国立登山研修所の宮﨑豊所長の開会挨拶。

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最初の講義は名古屋工業大学教授の北村先生。登山にリスクはつきものだが、貴重なデータでリスクについての説明。対策としては登山者の安全力を高めること。リーダー・フォロワー・チームワークをしっかり育成して、仲良しグループからタフな登山パーティーになる。リスクマネージメントからダメージコントロールへなど、安全登山のプランニングについて説明していただいた。

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次は弁護士の溝手先生による登山指導者の法的責任についての講義。個人的に重要と思ったのは、大学山岳部の事故の場合、大学生は大人に近い扱いのため自己責任が原則であること。大学には学生の安全管理義務はあるが、それは重いものではない。リーダーには安全確保義務はないという点では、山岳会のリーダーと同じ扱いであること。そうであるならば、ワンゲル部員達にも自分たちの活動が自己責任による自主登山であることを自覚させておく必要があるだろう。

またツアーなどで書かされる免責同意書には法的な意味がないことを知ることができた。引率登山の場合には主催者に安全管理義務があるとのこと。

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1日目の最後はグループディスカッション。グループに分かれて、ヒヤリ・ハットを1人ずつあげてもらい、それを発生確率とダメージの程度から分類分けする。そしてそれがPlan(先読み)、Do(ルート維持)、Check(現地確認)、Act(修正)のいずれの時に発生したかを確認するというもの。同じヒヤリ・ハットでも、人によってはダメージの程度を異なって評価していたりなど個人の技量による違いもあることを感じた。ワンゲル部でもぜひ実践してみたいグループディスカッションであった。

これで1日目が終了。翌日に備えて素直に帰宅しました。

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翌日は9時から講義開始で、まずは静岡大学教授の村越先生から、キーワードを使ったリスクマネジメントの啓蒙法について学んだ。前日の北村先生によるグループディスカッションとは異なる方法であるが、こちらもワンゲル部で実践してみたいリスクマネジメントの啓蒙法である。

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次は富山県立立山カルデラ砂防博物館の飯田先生による雪崩の基礎知識についての講義。雪崩についてはJANのアバランチナイトやセイフティキャンプなどでよく学んでいたことでもあったが、知識の整理と復習という意味で役立つ内容であった。

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お昼休みをはさんで最後は、日本最初の山岳医である大城先生による登山での怪我と低体温症への対応法についての講義。直前に著書である「登山外来へようこそ」を読んでいたので、話しを聞くのを楽しみにしていた先生である。プレゼンは実にハキハキとして刺激的で、現場で実践できる重要な内容であった。ぜひともその知識をしっかり身につけておきたいと思う。なお、プレゼンは撮影禁止で、資料も禁転載・複製とのこと。これは間違った解釈や知識の普及を防ぐためと、個人情報等があるため。

これで2日間のセミナーが終了。実に充実した内容であった。たいへん残念なのは我がワンゲル部員が1人も参加していなかったことである。だいぶ早い時期から参加を勧めていたにもかかわらずである。彼らにはきつく注意をしておく必要があるだろう。

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セミナー終了後は、名古屋からセミナーに参加していたBC仲間のむねちさん、そして以前に所属していた山岳会の後輩であるKさん(現在は非会員)がたまたま出張で大阪に来ていたので、ミナミで久しぶりに一緒に一杯。次は雪の上でお会いしましょう。今回の安全登山サテライトセミナーで学んだ知識を活かして、今シーズンも安全に雪山を楽しみたいと思う。

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September 04, 2018

剱岳 早月尾根往復ワンデイ

ワンダーフォーゲル部の剱岳夏合宿パーティーを馬場島にて見送った翌日に、私も早月尾根から剱岳をワンデイで往復してきました。

【日程】2018年9月2日(日)
【山域】北ア・立山
【場所】剱岳 早月尾根
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】曇り
【コースタイム】馬場島4:14〜松尾平4:54〜早月小屋7:41-50〜剱岳10:14-27〜早月小屋12:11-18〜松尾平14:15〜馬場島14:47

8月30日に先発隊として雑穀谷でクライミング練習をしたが、その後の天気予報が思わしくない。夕方に国立登山研修所の夏山リーダー研修会に参加していたメンバー1名を立山駅でピックアップし、馬場島に移動し本隊と合流した。

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馬場島のキャンプ場に集結したワンゲル部剱岳夏合宿パーティーだったが、翌日の天気が悪いので1日停滞することになった。

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剱岳を開けて、必勝祈願!

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予定より1日遅れの9月1日に、ワンゲル部剱岳夏合宿パーティーは馬場島から早月小屋を目指して出発した。彼らは剱岳を越えて薬師岳まで縦走の予定だが、台風21号の動きが気になるところだ。

私はこのまま帰阪しようとも思ったが、翌日の天気が持ちそうなので、2日間の停滞した身体に気合いを入れるために、急遽、日帰りにて早月尾根を往復することにした。久しぶりのヘンタイ系登山です。

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翌日から平常勤務ですので、早めに帰阪したい。ということで、3時起き4時出発とした。いろいろ支度にゴタゴタしていたら、出発時間は4時を過ぎてしまっていた。

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ヘッドライトを点けて、ここから登山道に入る。

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5時には明るくなった。ロングルートなので焦らずゆっくりと。トレランを本格的にやっていた時のスピードをもう年齢的に出せないので。

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猫又岳方面の眺め。

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正面は小窓尾根の岩峰か?

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馬場島から3時間半で早月小屋に到着。ワンゲル部パーティーをはじめすでにみんな出発したようでテン場には1張りもなく閑散としていた。

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なにかチョコチョコすばしこい動物がいると思ったらオコジョだった。好奇心旺盛の個体らしく何度も同じ所に出現したので、写真に撮ることができた。

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富山湾方面は青空が見えていた。

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まだまだ先は長い!

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まだ咲いていたトリカブトとセリ科の花。

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本格的な岩稜となってきた。

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ライチョウがいました!

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鎖場は大人数パーティーがいて渋滞気味。途中、トレイルランナー1名に追い抜かれたが、それ以外は先行者を追い抜く。

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山頂が近づいて来た。しかし今日はこんなに登山者が登っていたのかと思うぐらいに、ここに来て多くの登山者をみる。前日のうちに結構多くの登山者が早月小屋に入っていたのだろう。

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馬場島からちょうど6時間で剱岳山頂に到着! おそらく20年以上ぶりの剱岳の山頂だ。確か1995年の5月に別山尾根から登って以来だ。山頂は多くの登山者で賑わっていたが、残念ながらガスで展望はなかった。

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長い下りが待っているので、往路を戻る。

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帰りもライチョウがいました。

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登ってくる人を登山道上で待つことが多かったが、それでも下りは速い

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早月小屋で少し休憩して、あとはノンストップで下る。

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太い幹の杉の木が何本かあったが、上で幹が分枝している。雪で折れたのだろうか?

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登山口に下山。

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出発から終了まで10時間半、標高差2300m近く、距離約16km。剱岳早月尾根往復は久しぶりのロングルート日帰りでもあり、流石に足にきました。湯神子(ゆのみこ)温泉にて汗を流してから帰阪しましたが、久しぶりに翌日はひどい筋肉痛でした。

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April 15, 2018

2週連続でトレラン:金剛山・岩湧山縦走

この週末は、山は大荒れそうな天気予報だったので、遠出して滑りにいくことはせず、先週に引き続き、近場でのトレーニングとしました。近畿南部は土曜日の日中までは天気が持ちそうだったので、ちょっと長めのルートで金剛山から岩湧山まで縦走トレランしてきました。

【日程】2018年4月14日(土)
【山域】生駒・金剛・和泉
【場所】金剛山・岩湧山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れのち曇りのち雨
【コースタイム】金剛山登山口バス停9:20〜千早本道〜金剛山10:11〜久留野峠10:46〜千早峠11:16〜行者杉11:39〜杉尾峠11:58〜西の行者12:22〜山ノ神12:43〜紀見峠12:43〜岩湧山三合目14:00〜五ツ辻14:36〜岩湧山東峰14:51〜岩湧山西峰14:56〜五ツ辻15:20〜岩湧山三合目15:46〜紀見峠駅16:17

スタートは公共交通機関にて金剛山登山口バス停より。早歩きで千早本道を登る。

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次々と一般ハイカーを追い抜くかが、前日に10km走った疲れが残っていたのか、8合目あたりからへばってくる。

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2週連続の金剛山の山頂を通過し、伏見峠までは下りなので走る。

その後は登りは歩き、平坦地と下りは走るが、足は思うようには動いてくれない。途中で2人のランナーに抜かれる。

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行者杉を通過。

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新芽の時期です。

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走ることよりも自然観察の方に意識が...

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紀見峠に到着。ここでやめようとも思ったが、時刻はまだ13時前。ゆっくりでも岩湧山へは行けそうなので、ダイヤモンドトレイルをそのまま進むことに。

その後はまったく足が動かない! いつもながら、金剛山から縦走してくると、岩湧山の登りはたいへんキツい! それでも、岩湧山三合目手前の急登を木を掴みながら登ったりして、とりあえず進む!

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岩湧山山頂部は野焼きの後。

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最後のピークの岩湧山に到着。いやあ〜、キツかった!

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下山は滝畑方面ではなく、紀見峠駅へ。

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紀見峠駅に着く直前で雨が降り出したが、雨具を着ることなく、無事駅に到着!

総距離30.6km、累積標高差1870m、所要時間約7時間のトレランでした。雪山を滑れないながらも、ゴールデンウィークに向けてよいトレーニングにはなったのではないでしょうか。次週はぜひとも雪山を滑りたいところです。

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April 12, 2018

今年初トレランは青崩起点で葛城山・金剛山

先週末は、日曜日に所用があったので、雪山には行かず、ゴールデンウィークに向けてのトレーニングとして、今年初のトレランをホームの葛城山・金剛山でしてきました。

【日程】2018年4月7日(土)
【山域】生駒・金剛・和泉
【場所】大和葛城山・金剛山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】曇り時々晴れ
【コースタイム】青崩14:07〜天狗谷道〜大和葛城山15:08〜水越峠15:35〜カヤンボ16:02〜ダイヤモンドトレイル〜金剛山16:52〜山頂広場17:00〜ダイヤモンドトレイル〜カヤンボ17:35〜水越峠17:52〜青崩18:04

前夜が飲み会だったこともあり、この日の午前中はゆっくりと家で過ごし、家を出たのは13時であった。暗くなってもよいようにヘッドライトは持っていった。

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青崩に車を駐めて、スタートした時には14時をまわっていた。

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まずは葛城山に向かうため、天狗谷道に入ると、登山道の至る所が崩れていて荒れているではありませんか!

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どうやら昨年10月の台風21号の被害のようだ。台風後に葛城山に登るのは初めてなので、状況を知らずにいたわけです。

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大きく崩壊している斜面もあり。

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沢には崩れた土石が堆積していた。

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沢から離れると、この時期に定番のショウジョウバカマが咲いていた。

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葛城山に到着! 今年初ということもあり、足が上がらず、走れません!

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葛城山の水越峠へ向かう登山道沿いは、伐採したのか台風のせいか、かなり景色がスッキリしていた!

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これまたこの時期定番のタチツボスミレが咲いていた。ダヤモンドトレイルを水越峠を越えて、金剛山へ向かう。登りは走れませんが、平坦地はなんとか走る!

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金剛山山頂付近のブナ林ですが、台風21号の被害か、折れている木もありました!

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金剛山に到着。あとは青崩道を下るだけですが、山頂広場に行ってみると、青崩道は通行止めとのこと。往路に使ったダイヤモンドトレイルで下山することに。

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一応、走っています! 林道沿いに咲いていたヤマザクラ!

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ヤマツバキも咲いていました。

18時に青崩に下山。総距離19km、累積標高差1300m、4時間のトレランでした。まったく走れませんでしたが、これからしっかり走り込んで、ワンゲル部学生と張り合えるぐらいの復活を目指したいところです。

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