September 04, 2018

剱岳 早月尾根往復ワンデイ

ワンダーフォーゲル部の剱岳夏合宿パーティーを馬場島にて見送った翌日に、私も早月尾根から剱岳をワンデイで往復してきました。

【日程】2018年9月2日(日)
【山域】北ア・立山
【場所】剱岳 早月尾根
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】曇り
【コースタイム】馬場島4:14〜松尾平4:54〜早月小屋7:41-50〜剱岳10:14-27〜早月小屋12:11-18〜松尾平14:15〜馬場島14:47

8月30日に先発隊として雑穀谷でクライミング練習をしたが、その後の天気予報が思わしくない。夕方に国立登山研修所の夏山リーダー研修会に参加していたメンバー1名を立山駅でピックアップし、馬場島に移動し本隊と合流した。

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馬場島のキャンプ場に集結したワンゲル部剱岳夏合宿パーティーだったが、翌日の天気が悪いので1日停滞することになった。

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剱岳を開けて、必勝祈願!

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予定より1日遅れの9月1日に、ワンゲル部剱岳夏合宿パーティーは馬場島から早月小屋を目指して出発した。彼らは剱岳を越えて薬師岳まで縦走の予定だが、台風21号の動きが気になるところだ。

私はこのまま帰阪しようとも思ったが、翌日の天気が持ちそうなので、2日間の停滞した身体に気合いを入れるために、急遽、日帰りにて早月尾根を往復することにした。久しぶりのヘンタイ系登山です。

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翌日から平常勤務ですので、早めに帰阪したい。ということで、3時起き4時出発とした。いろいろ支度にゴタゴタしていたら、出発時間は4時を過ぎてしまっていた。

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ヘッドライトを点けて、ここから登山道に入る。

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5時には明るくなった。ロングルートなので焦らずゆっくりと。トレランを本格的にやっていた時のスピードをもう年齢的に出せないので。

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猫又岳方面の眺め。

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正面は小窓尾根の岩峰か?

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馬場島から3時間半で早月小屋に到着。ワンゲル部パーティーをはじめすでにみんな出発したようでテン場には1張りもなく閑散としていた。

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なにかチョコチョコすばしこい動物がいると思ったらオコジョだった。好奇心旺盛の個体らしく何度も同じ所に出現したので、写真に撮ることができた。

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富山湾方面は青空が見えていた。

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まだまだ先は長い!

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まだ咲いていたトリカブトとセリ科の花。

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本格的な岩稜となってきた。

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ライチョウがいました!

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鎖場は大人数パーティーがいて渋滞気味。途中、トレイルランナー1名に追い抜かれたが、それ以外は先行者を追い抜く。

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山頂が近づいて来た。しかし今日はこんなに登山者が登っていたのかと思うぐらいに、ここに来て多くの登山者をみる。前日のうちに結構多くの登山者が早月小屋に入っていたのだろう。

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馬場島からちょうど6時間で剱岳山頂に到着! おそらく20年以上ぶりの剱岳の山頂だ。確か1995年の5月に別山尾根から登って以来だ。山頂は多くの登山者で賑わっていたが、残念ながらガスで展望はなかった。

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長い下りが待っているので、往路を戻る。

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帰りもライチョウがいました。

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登ってくる人を登山道上で待つことが多かったが、それでも下りは速い

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早月小屋で少し休憩して、あとはノンストップで下る。

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太い幹の杉の木が何本かあったが、上で幹が分枝している。雪で折れたのだろうか?

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登山口に下山。

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出発から終了まで10時間半、標高差2300m近く、距離約16km。剱岳早月尾根往復は久しぶりのロングルート日帰りでもあり、流石に足にきました。湯神子(ゆのみこ)温泉にて汗を流してから帰阪しましたが、久しぶりに翌日はひどい筋肉痛でした。

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April 15, 2018

2週連続でトレラン:金剛山・岩湧山縦走

この週末は、山は大荒れそうな天気予報だったので、遠出して滑りにいくことはせず、先週に引き続き、近場でのトレーニングとしました。近畿南部は土曜日の日中までは天気が持ちそうだったので、ちょっと長めのルートで金剛山から岩湧山まで縦走トレランしてきました。

【日程】2018年4月14日(土)
【山域】生駒・金剛・和泉
【場所】金剛山・岩湧山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れのち曇りのち雨
【コースタイム】金剛山登山口バス停9:20〜千早本道〜金剛山10:11〜久留野峠10:46〜千早峠11:16〜行者杉11:39〜杉尾峠11:58〜西の行者12:22〜山ノ神12:43〜紀見峠12:43〜岩湧山三合目14:00〜五ツ辻14:36〜岩湧山東峰14:51〜岩湧山西峰14:56〜五ツ辻15:20〜岩湧山三合目15:46〜紀見峠駅16:17

スタートは公共交通機関にて金剛山登山口バス停より。早歩きで千早本道を登る。

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次々と一般ハイカーを追い抜くかが、前日に10km走った疲れが残っていたのか、8合目あたりからへばってくる。

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2週連続の金剛山の山頂を通過し、伏見峠までは下りなので走る。

その後は登りは歩き、平坦地と下りは走るが、足は思うようには動いてくれない。途中で2人のランナーに抜かれる。

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行者杉を通過。

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新芽の時期です。

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走ることよりも自然観察の方に意識が...

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紀見峠に到着。ここでやめようとも思ったが、時刻はまだ13時前。ゆっくりでも岩湧山へは行けそうなので、ダイヤモンドトレイルをそのまま進むことに。

その後はまったく足が動かない! いつもながら、金剛山から縦走してくると、岩湧山の登りはたいへんキツい! それでも、岩湧山三合目手前の急登を木を掴みながら登ったりして、とりあえず進む!

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岩湧山山頂部は野焼きの後。

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最後のピークの岩湧山に到着。いやあ〜、キツかった!

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下山は滝畑方面ではなく、紀見峠駅へ。

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紀見峠駅に着く直前で雨が降り出したが、雨具を着ることなく、無事駅に到着!

総距離30.6km、累積標高差1870m、所要時間約7時間のトレランでした。雪山を滑れないながらも、ゴールデンウィークに向けてよいトレーニングにはなったのではないでしょうか。次週はぜひとも雪山を滑りたいところです。

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April 12, 2018

今年初トレランは青崩起点で葛城山・金剛山

先週末は、日曜日に所用があったので、雪山には行かず、ゴールデンウィークに向けてのトレーニングとして、今年初のトレランをホームの葛城山・金剛山でしてきました。

【日程】2018年4月7日(土)
【山域】生駒・金剛・和泉
【場所】大和葛城山・金剛山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】曇り時々晴れ
【コースタイム】青崩14:07〜天狗谷道〜大和葛城山15:08〜水越峠15:35〜カヤンボ16:02〜ダイヤモンドトレイル〜金剛山16:52〜山頂広場17:00〜ダイヤモンドトレイル〜カヤンボ17:35〜水越峠17:52〜青崩18:04

前夜が飲み会だったこともあり、この日の午前中はゆっくりと家で過ごし、家を出たのは13時であった。暗くなってもよいようにヘッドライトは持っていった。

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青崩に車を駐めて、スタートした時には14時をまわっていた。

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まずは葛城山に向かうため、天狗谷道に入ると、登山道の至る所が崩れていて荒れているではありませんか!

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どうやら昨年10月の台風21号の被害のようだ。台風後に葛城山に登るのは初めてなので、状況を知らずにいたわけです。

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大きく崩壊している斜面もあり。

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沢には崩れた土石が堆積していた。

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沢から離れると、この時期に定番のショウジョウバカマが咲いていた。

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葛城山に到着! 今年初ということもあり、足が上がらず、走れません!

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葛城山の水越峠へ向かう登山道沿いは、伐採したのか台風のせいか、かなり景色がスッキリしていた!

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これまたこの時期定番のタチツボスミレが咲いていた。ダヤモンドトレイルを水越峠を越えて、金剛山へ向かう。登りは走れませんが、平坦地はなんとか走る!

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金剛山山頂付近のブナ林ですが、台風21号の被害か、折れている木もありました!

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金剛山に到着。あとは青崩道を下るだけですが、山頂広場に行ってみると、青崩道は通行止めとのこと。往路に使ったダイヤモンドトレイルで下山することに。

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一応、走っています! 林道沿いに咲いていたヤマザクラ!

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ヤマツバキも咲いていました。

18時に青崩に下山。総距離19km、累積標高差1300m、4時間のトレランでした。まったく走れませんでしたが、これからしっかり走り込んで、ワンゲル部学生と張り合えるぐらいの復活を目指したいところです。

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December 21, 2017

トレラン講習会 for ワンゲル部 in 嵐山

ワンゲル部員の体力強化と、今後のトレーニングとしてのトレランの活用を目的として、京都嵐山の32km周回コースにてトレラン講習会を行いました。現役部員の参加者は8名で、ほとんどがトレラン経験はなし。そんな彼らの講師として、世界で活躍するトレイルランナー、Kaori Niwaさんをお招きしました。ちなみに私と彼女とはテレ仲間でもあります。時折、走り方などのアドバイスをもらいながら、楽しく走りきりました。サロモンからのシューズ等のレンタルサポートもありで、部員は最新のトレラン装備も体験できました。

【日程】2017年12月16日(土)
【山域】京都
【場所】嵐山周回トレイル
【メンバー】Kaoriさん、ワンゲル部員現役8名、OB1名、Fさん、マメゾウムシ
【天候】曇り時々晴れ
【コースタイム】嵐山駅9:51〜松尾山233m10:36〜沓掛山414.7m11:42〜みすぎ山430m12:45〜トロッコ亀岡駅13:22〜明智越「簾戸口」14:01〜明智越14:24〜保津峡駅15:23〜烏ヶ岳398m16:39〜松尾275.6m三角点17:01〜嵐山駅17:17

9時7分嵐山駅着の電車で集合。すでにNiwa夫妻と愛犬のチョキとマルクが待っていました。

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当初の天気予報では雨予報でしたが、なんとか1日もってくれそうな予報に変わってくれました。

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まずは、トレランシューズとランニングシューズの違いなどトレラン装備についての説明をKaoriさんから受ける。

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サロモンのご厚意により、トレランシューズ等のレンタルもありで、装備を持っていない学生にはトレラン装備を体験する貴重な機会となりました。サロモンには感謝です。

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準備体操をしてからスタート。まずはロードを走る。

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トレイルに入ったところで、暑くなった者は1枚脱いで温度調節。

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時折、トレイルの走り方についてアドバイスしていただく。

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筋肉を疲労させない登り方について。

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徒渉あり!

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京都らしい竹林のトレイルもあり!

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前半は、からと越というコースを進みます。トレラン初めての割にはしっかり走ります。重荷を背負った山行ばかりしていただけはあり、体力だけはあります。撮影者のおじさんは、30歳年下の若者についていくのがやっとです!

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時折、アドバイスを受けながら走ります。

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トロッコ亀岡駅にて大休止。ここで足を攣った1名が戦線離脱。まだコースの半分です。

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観光用の馬車と馬。

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桂川にかかる橋を渡り。

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明智越のコースに入ると、倒木多く、まるで障害物競走!

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いったん、ロードに出て。

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JR保津峡駅でトイレ休憩。

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トロッコ保津峡駅前の橋を渡り。

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保津川下りで有名な川の右岸を走る。

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酔っ払っていると川に落ちるコースだな!

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トロッコ列車を見送って!

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息を切らしながら、つづら折りの急登を登るが、とても若者にはついていけない。私を待っている間に、急登の登り方についてのアドバイスあり。

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しばらくアップダウンを繰り返して、いよいよ最後の下りに。

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最後は暗くなってしまいましたが、無事、嵐山駅に下山。

ワンゲル部員達は、とてもトレラン経験無しとは思えないスピードでした。やはり若いというのは凄いです。私もその時の体に戻りたいものです。

下山後は、桂駅近くの銭湯で汗を流して、お好み焼き屋で打ち上げとなりました。

ワンゲル部員に貴重な体験をさせていただいた Niwa夫妻とサロモンにはたいへん感謝致します。トレランの技術は登山でも役立つもの。ワンゲル部員には今回の経験を今後の山行に活かしてもらうとともに、部員の中にトレイルランナーを目指す者がいてもよいとも思っています。


YouTubeにアップした記録動画です。

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December 04, 2017

岩湧山から犬鳴山へ、トレーニングにて!

立山初滑りは済ませましたが、立山黒部アルペンルートは11月末日でクローズ。次に山を滑るのは、おそらく12月の後半になりそう。それまでに単独でラッセルを続けられる体力をつけておきたいということで、トレーニングとしてちょっと長めの距離のトレランをしてきました。

【日程】2017年12月3日(日)
【山域】生駒・金剛・和泉
【場所】岩湧山・和泉葛城山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コースタイム】紀見峠駅7:59〜岩湧山三合目8:52〜五ツ辻9:24〜岩湧山9:42〜滝畑10:32〜ボテ峠11:02〜施福寺11:30〜十五丁石地蔵12:23〜千本杉峠12:45〜三国山13:11〜鍋谷峠13:36〜和泉葛城山14:45〜五本松15:29〜七宝滝寺16:03〜犬鳴山バス停16:23

二上山から施福寺までのダイヤモンドトレイルはよくトレーニングする場所ですが、施福寺より南への縦走はしたことがない。どんなところか見ておきたいということで、紀見峠駅からスタートし、岩湧山、施福寺、和泉葛城山を経て、犬鳴山まで行ってみることにした。

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下りと平らなところしか走りませんが、久しぶりにトレランスタイルにて。

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紀見峠駅を8時にスタート。

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根古川林道から登山道へ。紅葉はだいぶ下の方に下りてきてます。

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岩湧山三合目までの急登で、トレランのトレーニング不足を痛感する。

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まもなく最初のボス岩湧山を攻略。

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紀見峠駅から岩湧山まで2時間近くかかったのは、ちょっとかかりすぎ?

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大阪市街です。

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関西空港も見えてます。

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これから向かう三国山・和泉葛城山方面。

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次々と登ってくるハイカーとすれ違いながら滝畑へ下る。中腹の広葉樹は、いい具合の紅葉です。

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滝畑を通過。

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滝畑からボテ峠を経て施福寺に1時間ほどで到着。結構、参拝者がいました。施福寺は徳川家から援助を受けた関係で、寛永年間頃に真言宗から天台宗に改宗し、江戸の寛永寺の末寺になったとのこと。

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一番上の槇尾明神まで登ってみた。

登山道に戻って、三国山への道に入る。以前は槇尾山や蔵岩への案内もあったのだが、宿坊(正式名は中の院)から水源を経た蔵岩(正式名称は岩蔵)及び槇尾山頂上付近へは禁足地であり、岩場での事故などもあったため、今は施福寺が入山禁止にしている。

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途中にあったナラの倒木から出ているのはヒラタケではないですか!

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十五丁石地蔵を通過。行ったことがないところを進むのは、ハイキングレベルでもワクワクしますね。

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上山分岐からは明るい稜線を進む。

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千本杉峠を越えて、セトから舗装路となる。

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三国山周辺の稜線には、航空路監視レーダーや放送局の中継局が設置されている。

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鍋谷峠を通過。

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祈念碑がある。

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祈念碑の横から和泉葛城山へのトレイルに入る。

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バイクのタイヤ跡がある? やがてエンジン音が。そしてオフロードバイクが縦横無尽に走り回っている。このあたりはそういうところ? 一応、バイク進入禁止の看板やゲートはあったはずなのだが。

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ラスボスの和泉葛城山に到着したのは14時45分。

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過去に2度ほど来ているが、一応、最高地点へ登っておく。

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犬鳴山へは五本松まで紀泉高原スカイラインを走る。ロードはキツい!

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五本松よりトレイルを下る。

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再び舗装路へ出て、犬鳴隧道を通過。このトンネルは、灯りはあるのですが、省エネで暗め。距離もちょっと長めでしたので、単独ではなんとも不気味でした。まあ、霊感のない私には問題ないですが...

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舗装路を離れて、谷へ下っていくと、不動明王が! 犬鳴山七宝滝寺でした。

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沢に沿って、境内を下っていく。

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七宝滝寺の山門に出ました。

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小滝が結構あります。

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犬鳴山温泉のホテル街を通って、62号線に出たところがバス停でした。

距離34.5kkm、累積標高差2100m、行動時間8時間半でした。久しぶりに30km以上のトレランでしたが、中盤から足が止まってしまいました。やはりトレーニング不足を痛感します。年末まではこんな感じのトレーニングを続けて、単独ラッセルができるだけの体力はつけておかなければと思いました。

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October 08, 2017

ワンゲル部員の初トレラン:金剛山妙見谷から紀見峠へ

すでに1週間以上経ってしまいましたが。ワンゲル部の部員3名とダイトレで今季初のトレランをしてきました。
心肺能力強化のために部員にトレランを勧めてきたが、今回が彼らにとって初めてのトレランになる。
指導するのがレース引退状態のロートルなので、むしろ私の方が若者についていけるかが不安なところでしたが、まあ、なんとか一緒に走れました。

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久しぶりのトレランスタイル。金剛山登山口で下車するも、千早本道はハイカーが多そう。急遽、妙見谷を登ることに。

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妙見谷は沢登りですが、沢靴がなくても行ける沢の入門コース。

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先行のパーティーが妙見滝を巻いているところでした。

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先行者を追い抜いて沢を詰める。どう見ても、トレランではないですね。

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ガレや急登もあるので、普段の登山では味わえない経験ができる。彼らにとっては貴重な機会か?

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ノンストップで金剛山の山頂に到着。体力は充分!

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金剛山から紀見峠までは、ようやく正当なトレランに。格好はハイカーにしか見えないけど、下りと平坦地はしっかり走って、充分にトレイルランナーでした。

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久しぶりのトレランでしたが、学生に遅れることなく、気持ちよく走れました。まだまだ老け込むには早いですね。

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September 02, 2017

美方高原・鉢伏山周辺の自然

久しぶりに本業の話題。野外実習という授業を兵庫県香美町の美方高原にて行ってきました。香美町小代区の標高720mに尼崎市立美方高原自然の家という施設があり、4日間宿泊して、生物の採集と同定、野外観察、登山実習などを行ないました。

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尼崎市立美方高原自然の家の正面玄関。

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美方高原からは、鉢伏山や氷ノ山へ登れます。正面は鉢伏山とハチ高原スキー場。

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鉢伏山への道は木道が整備されていました。

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鉢伏山の山頂。冬はスキーヤーで賑わう所です。

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正面に兵庫県最高峰の氷ノ山。BCでもよく行く山です。

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登山道上にマムシ!

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逃げていきました。

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アザミの花で吸蜜するウラギンヒョウモン。

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ヌルデの花で吸蜜するアオバセセリ。

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キマダラモドキ?

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アオスジキンカメムシの幼虫?

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わずかな隙間に産卵するキリギリス。

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ヤマボウシの実。食べられます。

今年も無事に実習を終えることができました。

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May 09, 2017

GW前半は六甲山ハイク

今年のゴールデンウィークはつながりが悪く、後半は鳥海山に遠征しましたが、前半は1日のみ六甲山ハイクに行ってきました。ハイキングはほとんどしないのですが、たまにはいいでしょう。顧問をしているワンゲル部の合宿も六甲山で行われているとのことで、その様子見を兼ねて行ってきました。

【日程】2017年4月30日(日)
【山域】兵庫・六甲
【場所】六甲山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コースタイム】芦屋川駅6:52〜登山口7:12〜高座の滝7:22〜風吹岩7:56〜雨ヶ峠8:35〜六甲最高峰9:29-11:00〜有馬温泉側登山口11:55

ワンゲル部メンバー2パーティー計12名は市ヶ原を早朝に出発し、重荷を背負って六甲最高峰まで縦走してくる。六甲最高峰で落ち合う予定で考えているが、相手は20代の若者であり、こちらが想定した時間より早く来ることもあり得る。余裕を持って、始発で自宅を出た。

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阪急芦屋川駅を7時前にスタート。ここからの六甲山は実は初めてです。

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川沿いに車道を進む。トレイルランナーが走って行きます。今回はトレランスタイルではありませんが、そこそこのスピードで行くとします。

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登山口?

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茶屋などあり、その奥に行くと高座の滝。豪快さはないです!

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ロックガーデンを通り、登り切ると海が見えた。

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風吹岩でワンゲル部パーティーとの定時の無線通信を試みるが、距離があるのか交信できず。

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風吹岩からはしばらくアップダウンを進み、ゴルフ場の中を通過してから登ったところが雨ヶ峠。

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雨ヶ峠から下って沢に出た所が本庄橋跡。

本庄橋跡から六甲最高峰までは標高差350mの登り。六甲最高峰に9時半に到着。10時の定時交信でワンゲル部パーティーと交信成功。先行パーティーはすでに近くまで来ているとのこと。

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10時15分に先行パーティーが到着。女の子が入ったパーティーにもかかわらず、もう1つの男性のみパーティーよりも速かった。

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後続パーティーを待たずに、彼らは有馬温泉へと下山開始。

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1泊2日の装備としては、20kgのザックはちょっと大きい気がしますが、トレーニングも兼ねているとのこと。若いというのはいいですね。私も若いときに戻りたい!

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もう1パーティーもまもなく登って来ました!

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お疲れ様です!

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少々休憩を取って。

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六甲最高峰からの神戸市街の展望! トレイルランナー多いですね。

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六甲最高峰からは、1時間もかからずに有馬温泉に下山。彼らの体力は問題なさそう。岩、沢、雪、スキーはいつでも始められるでしょう!

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下山後はかんぽの宿有馬の金泉で汗を流したら、ランチ&ビール。未成年は飲んでないですよ。ランチバイキングと入浴のセットで2000円でした。

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学生と別れた後は、三ノ宮でKさんと合流し、宴が続いたのであった!

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December 12, 2016

捻挫しても歩き通した大峯奥駈道 4日目(玉置神社〜熊野本宮)

捻挫しても歩き通した大峯奥駈道の最終日である4日目(玉置神社〜熊野本宮)の記録です。概要については1日目の記録をご覧下さい。

夜に降った雨でストックシェルターの内部はだいぶ結露したが、あずまやのおかげで水没は免れた。その雨も深夜には止んでいたようだ。いよいよ今日は最終日。左足首の捻挫が気になるが、ゆっくりでもなんとか熊野本宮までは行けるはず。前日に売店で購入しためはり寿司を食べて、コーヒーで体を温めたら出発だ!

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前日に展望台まで戻った車道を再び玉置神社まで歩き、まずは本社をお参りした。玉置神社から奥駈道を歩き出したのが、ちょうど5時であった。

明るくなるまではゆっくりと進み。大森山への登りで日の出となったが、今日は雲が多かったせいか日の出のシーンは見られなかった。第9靡である水呑宿は奥駈道から少々離れた所にあるらしく、分岐にも気付かないまま通過していた。

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最後の1000m峰である大森山を通過。ここまでの登りは結構きつかった。この後も、アップダウンに苦しめられるのだが。

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第8靡である岸の宿は篠尾辻の手前だったらしいが、気付かずに通過してしまい、第7靡である五大尊岳の北峰に到着。この後に五大尊岳の南峰が続く。ここから金剛多和への下りはなかなか急峻で、ゆっくり慎重に下るが、左足首に体重がかかると激痛が走るため一苦労。

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第6靡である金剛多和(六道の辻)を越えて一登りすると、第5靡きである大黒岳だが、山頂は大黒天神岳となっている。

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大黒天神岳から山在峠までの下りで熊野川が姿を現す。いよいよ終着点が近いことで気持ちが高揚するが、左足首の痛みでスピードは出せない。

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山在峠の手前でシカ用の防護網にシカが首をからめて動けない状況に遭遇する。助けようとも思ったが、近づくと暴れる。下手に手を出して蹴っ飛ばされて怪我をするのは避けたい。やむを得ないが、放置することにする。

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山在峠、第4靡の吹越山、吹越峠を越える。

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本宮の町が見えてきた。

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七越峰を通過。

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七越峰からはもう下りしかないと思っていたが、まだアップダウンがあった。最後まで苦しめてくれます。

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ついに山を下りて熊野川の目の前に出ました。

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対岸へ橋を渡る。

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熊野本宮へ車道を歩く。

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ついに着きました!

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階段を登って。

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神殿にお参りして、4日間に渡る大峯奥駈道の旅が終わったのであった!

4日目の行動は約20kmを8時間ほど。ちょっと時間がかかりすぎだが、この足首の状態ではやむを得ない。むしろこの状態でよく50kmも歩けたと思う。3日での縦走は無理ではないが、時期と体調そして軽量化を考えないとね。今回は冬山のトレーニングも兼ねていたので、あえて少々装備を重めにしたのだが、怪我をしたのは身体の経年劣化もあるかな。

熊野本宮から大阪に戻るには、バスで紀伊田辺に出てJRに乗り換えるのだが、やはり身体をきれいにしてから帰りたい。今年の夏に葛川本流を遡行した帰りに立ち寄った大露天風呂で有名なわたらせ温泉へ向かうことにする。紀伊田辺へ向かうバスを途中のわたらせ温泉で下車する。

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入浴後はもちろんこれでしょう!

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お腹も空いていたので、豚丼も注文。

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帰りの特急くろしおでは居酒屋くろしおを開店!

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左足首を確認すると、やはり晴れているな。

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帰宅した翌日にはさらに腫れて、びっこを引いて歩く羽目に。やはり50kmを捻挫した状態で歩いた代償は大きかった。

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幸いながら、骨には異常なしで、剥離骨折はしていなかったもよう。現在、下山してから1週間経ち、ようやく腫れと痛みが治まってきました。12月の3連休までには回復を間に合わせねば。こんな代償を負っても大峯奥駈道は思い出に残る山行でした。

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捻挫しても歩き通した大峯奥駈道 3日目(持経ノ宿〜玉置神社)

捻挫しても歩き通した大峯奥駈道3日目(持経ノ宿〜玉置神社)の記録です。概要については1日目の記録をご覧下さい。

本日もヘッドライトを点けて、持経ノ宿を3時18分に出発。気温は高めで寒さは感じない。

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持経千年檜は「森の巨人たち百選」に選ばれたヒノキの大木。暗いので大きさがわかりにくい。

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時々見かける千日刈峰行の記念碑。これは、歩く人がいなくなってただの藪と化していた南奥駈道の復興を目指して、新宮山彦ぐるーぷが昭和59年から行った奉仕活動の記念碑である。山伏の千日回修行になぞらえて「千日刈峰行」と名付けられたそうだ。

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第21靡である平治宿を通過。ここも新宮山彦ぐるーぷが維持管理している。

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転法輪岳を越え。

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倶利伽羅岳も越えて。

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第19靡の行仙岳にはテレビ中継塔など通信施設がある。第20靡の怒田宿の跡は行仙岳のすぐ手前にあった。

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持経ノ宿から3時間で行仙宿山小屋に到着。この小屋も新宮山彦ぐるーぷが維持管理している。ここまでは左足首の痛みは耐えられたが、この先から痛みが増していった。

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今日も日が出てくれました。当たり前のことですが、自然の恵みに感謝しないとね。

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朝日に染まる木々。

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傘捨山の登りに入る。

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第18靡の傘捨山に到着。ここでスマホの電波が入ったので状況報告。

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下りでまったく駄目になる。葛川辻を過ぎて、高圧電線を横切ったら、地蔵岳への登りに入る。

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地蔵岳周辺は鎖場が続くが、このあたりが第17靡の槍ヶ岳になる。

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左足首の痛みをこらえながら地蔵岳を通過。

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第16靡の四阿宿を通過。第15靡の菊ヶ池と第14靡の拝返しはおそらく気付かないまま通過。

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第13靡の香精山。ここからの下りで家族連れのハイカーとすれ違う。
貝吹金剛からは南西方向にまっすぐな下りが続く。走りたいところだが、走れないのがつらい。

古屋の辻を正午前に通過。このあたりが第12靡の古屋宿。ここから林道を時折右に見る。第11靡の如意珠岳はいつの間にか通過。

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午後になると空は雲に覆われ、天気予報通りに雨が降り出しそうな天気になってきた。3日で行くことは諦め、今日の行動は玉置神社までとする。単調な道を急ぐとする。

花折塚で雨がぱらついてきたので、雨具を着る。

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第10靡である玉置山に14時10分に到着。持経宿から11時間近くが経過していた。ここまで下り基調で23kmほどなのにこれだけ時間がかかったのは、やはり左足首の捻挫の影響は大きい。

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玉置山から下って、玉置神社に着くと、観光客が多い。できれば足りない食糧を補給したいので、売店を探したが、社務所の近くにはなかった。仕方なく水だけ補給する。

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駐車場に行くとなんと売店があった。足りない食糧が補給できる! 早速、サンマ寿司とビールを購入していただく。感激! 朝食用にめはり寿司も購入し、食糧危機はこれで回避できた。缶ビールをもう1本いただく。売店のおじさんに焼酎のお湯割りまでご馳走になり、話がはずんだ。最後に晩酌用の日本酒を購入してから、途中に通った展望台へ車道を45分歩いて戻った。

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展望台にはトイレとあずまやがあり、なんとか雨がしのげる。あずまやの下に初使用のストックシェルターというツエルトを設置し、今宵の宿とする。このツエルトはストックを2本使うことで自立する。ちなみに玉置神社には宿坊があり、奥駈道縦走者は泊まることができるらしいが、事前予約が必要とのこと。

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日本酒の熱燗を飲み終わったところで二次会を終了し就寝した。明日は残り20km、足首が痛くてもなんとか歩き通せるだろう。

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