November 06, 2017

縦走でも役立つロープワーク講習会 for ワンゲル部

11月はじめの連休最終日に、兵庫県百丈岩にて、ワンゲル部のために「縦走でも役立つロープワーク講習会」をOB・OGの協力のもと行ってきました。

ワンゲル部員達にこのような講習会を行う必要性を感じたのは、実際に一緒に山に行ってみて、彼らが地図読みやリスク管理など登山に必要な技術を身につけていないことや、行動中の緊張感の無さである。このままではマズイということで、机上講習、そして講習場所の下見を行い、いよいよ現場での講習会本番を迎えた。

Pb050001

道場駅に9時3分着の列車で15名の現役部員が集合。道場駅前はクライマーやハイカーで賑わう。

Pb050002

徒歩にて百丈岩へ向かう。私とOBのIくんを含めた17名がまとまって歩くと、ツアーハイキングのようだ。服装的にもハイカーにしか見えない。

Pb050004

百丈岩の麓にある大阪労山の確保訓練施設である百丈やぐらの横では、前日から入山していたOGのHさんが、すでに訓練用のロープをフイックスして待っていた。

Pb050006

まずは、机上講習で行ったロープの結び方について復習する。

Pb050007

フリクションノット3種類(プルージック、クレイムハイスト、オートブロック)を確認する。

Pb050009

120cmスリングで簡易チェストハーネスをつくる。

Pb050011

河原に移動して、ロックカラビナを使ったムンターヒッチでの懸垂下降を練習する。

Pb050014

このスタイルで本格的な懸垂下降はするべきではないが、ちょっとした危険箇所の通過はできる。

Pb050015

全員がやってみる。

Pb050016

午後は樹林帯の斜面に移動して実践編。まずはOGのHさんとOBのIくんがデモを行う。ボーライン(ブーリン結び)での支点づくり。

Pb050017

ロックカラビナを使ったムンターヒッチでのトップの確保。

Pb050018

中間支点を取りながらトップは進む。セカンドはフリクションノットで進み、ラストは確保されながら支点を回収する。

Pb050020

トップで懸垂下降する場合はクレイムハイストでバックアップを取る。セルフビレイを外すのは一番最後。

Pb050021

デモを見た後は、学生を3グループに分けて、登り、トラバース、下降をそれぞれ実践してもらう。

途中で、大阪労山の登山学校講師としてご活躍なさっているワンゲル部出身の大先輩をHさんに紹介していただく。たまたま百丈岩で講習中だったとのこと。卒業後も山屋としている活躍しているOB・OGがいるのは素晴らしい。

Pb050022

最後にツエルトの使い方と張り方の説明。ツエルトも彼らにとっては初体験。時間が余れば、百丈岩で体験クライミングの予定だったが、残念ながら、16時になってしまい、講習会はこれで終了。

今回は縦走時における非常時を想定していたので、道具はカラビナ・スリング・補助ロープしか使っていないが、クライミングや沢登りでも基本的に同じシステムである。ロープワークなどは普段からしっかり練習して体で覚えてもらいたい。リスク管理やレスキューにかかわる技術でもあるので。

今回の訓練はワンゲル部にとっては初めての試みであったが、彼らにはよい機会だったのではないだろうか。残念なことは、クライミングを体験してもらう時間がなかったことと、一部の部員の緊張感の無さである。懸垂下降時の事故は死に直結する。やはりハイキングしかしてこなかったならば、リスクについての実感が湧かないのかもしれない。このような講習会は定期的に行う必要があるだろう。今後、沢登りやクライミングなどを行う学生が増えてくれば、将来的には彼らだけで行えるようになってほしい。

Nootoria

解散後の道場駅への帰路にて、船坂川を泳ぐヌートリアを目撃。こんな所にまで外来種であるヌートリアが侵入しているとは驚きである。

Img_2382

梅田の「ひもの野郎」にて反省会という名の打ち上げ。所用で参加できなかったOB・OG会会長のAさんも合流。今回の講習会ができたのは、Aさん、Hさん、IくんといったOB・OGのご協力のおかげです。たいへんありがとうございました。

Img_2383

日本酒も進む。

解散時に店内で、ザック姿の我々に興味を持った女性に声をかけられる。子育てが片付き、山に行きたいとのこと。ぜひ行きましょう.スキー1級の腕前ならば、テレマークスキーもすぐに身につきますよ。

Img_2384

最後は1人でポンガラカレーにてスリランカプレートで締めました。明らかにカロリーオーバーなので、明朝は走らねば。

| | Comments (2)

November 04, 2017

下見にて百丈岩でロープワークの確認

11月2日(木)は平日でしたが、休暇を取得して、5日(日)に予定しているワンゲル部のロープワーク&クライミング基礎講習会の下見に行って来ました。メンバーはワンゲル部OBのAさん、Iくん、OGのHさん、そして私の4人。

Img_2362

全員同じ電車にて道場駅で下車。

Pb020001

徒歩にて百丈岩へ。

Pb020002

ワンゲル部員の訓練に良さそうな岩場を物色。Hさんが所属する大阪労山の訓練もここで行ったりするそうだ。

Pb020003

百丈岩はトレランの際に偵察のために1回来たことがあるのを思い出しました(2015年11月の記録)。

20171102_

講習会の候補地を予定していた百丈岩の下部岩壁にはキイロスズメバチの巣があり、ここは候補地から外すことに。

Pb020007

岩を触るのが初めての学生が大半を占めることから、樹林帯の斜面を使ってロープワークの講習会を行うことに決定する。とりあえずは講師役の我々がロープワークを確認することに。今回の講習会の目的は縦走でも役に立つロープワーク。まずはボーライン(ブーリン結び)で木に支点を取る。

Pb020008

カラビナを使ったムンターヒッチでのトップの確保を確認。

Img_2364

ムンターヒッチでセカンドの確保をするHさん。Hさんは手話通訳士としてアウトドア手話企画ー等高線ーという事業を主宰し、聴覚障害のある方を対象に登山やクライミングなどの企画をしています。

Img_2366

トラバースでのロープワークの確認。

Pb020011

カラビナを使ったムンターヒッチでの懸垂下降の確認。

Img_2373

希望者にはクライミングの体験もしてもらう予定なので、Iくんが百丈岩下部岩壁をトップで登ってみる。右に蜂の巣はありますが、距離は取れています。

20171102__2

私もトップロープで登らせてもらう。レベル的には初めてでも登れそうだ。

Img_2377

梅田にて反省会。

Img_2378

少々飲み過ぎたかな。本番の講習会には16名の学生が参加する。はたして効率よく指導できるだろうか?

| | Comments (0)

October 09, 2017

憧れの槍ヶ岳北鎌尾根を完登!

槍ヶ岳の北鎌尾根! 北鎌尾根には登山道がついていないこともあり、その通過には、岩登りの装備・技術を要し、ルートファインディング能力も求められる。そのため戦前からバリエーションルートとして岳人を魅了し、厳冬期に、「単独行」で知られる加藤文太郎や「風雪のビバーク」で知られる松濤明が遭難死した場所としても知られている。
その北鎌尾根と私の縁は20代の時に遡るが、当時は山岳会の新人で、冬山デビューとして年末に常念岳に登った。その時に山岳会の先輩精鋭パーティーが登っていたのが北鎌尾根であった。先輩達は無事に北鎌尾根を完登し、なんとなく憧れを感じていた。それからなぜか北鎌尾根に行くという機会はなく、その後、厳冬期から残雪期の山行スタイルがスキー、夏のスタイルが沢になってしまったこともあり、特に北鎌尾根へ行こうという気持ちも湧かずに現在に至ってしまった。
そんな時に北鎌尾根に行く切っ掛けを作ってくれたのがBC仲間のしっきーである。今年の薬師岳BCの時に彼女から北鎌尾根に行きたいと聞き、女の子に誘われたら断れないというのもあるが、それなら行こうかとつい二つ返事してしまったのである。日程も平日に早々と押さえられてしまった。メンバーには他にしっきーの友人のKさんも加わり、出発の日を迎えたのだった。

【日程】2017年10月4日(水)〜6日(金)
【山域】北アルプス南部
【場所】槍ヶ岳 北鎌尾根
【メンバー】Kさん、しっきー、マメゾウムシ
【天候】10/4 曇りのち晴れ、10/5 晴れ、10/6 曇りのち雨
【コースタイム】
10/4 上高地バスターミナル7:12~徳沢園8:37~横尾9:22~槍沢ロッジ10:46~槍沢大曲11:56~水俣乗越12:55-13:15~北鎌沢出合14:52
10/5 北鎌沢出合4:38~北鎌のコル6:49~P9(2749m)8:09~独標トラバース開始8:51~P11(2905m)9:41~P13(2873m)10:31~北鎌平下12:32~槍ヶ岳13:13-35~槍ヶ岳山荘13:52~殺生ヒュッテ14:42
10/6 殺生ヒュッテ8:03~大曲9:19~槍沢ロッジ9:57-10:23~横尾11:22~徳沢園12:21-49~上高地バスターミナル14:12

今回は3人でパーティーを組むことになったが、私以外の2人は関東在住で、しっきーはすでに殺生ヒュッテ入りしていたので、1人ずつ集合場所ごとに加わっていくことになった。

Img_6990

平湯温泉のあかんだな駐車場に早朝に到着し、始発のシャトルバスで上高地に入る。平日なのにバス1台は満員で、もう1台バスが出るとのこと。紅葉シーズンは平日でもそこそこ混むようだ。

Pa040002

上高地バスターミナルで、東京からの高速夜行バスで来られたKさんと落ち合い、北鎌尾根への第1歩を踏み出す。まだ朝の上高地は静かだが、結構寒い。山は雲に覆われている。しっきーとは水俣乗越で落ち合う。

Pa040009

横尾に着くと、青空が見え出す。平日なのに人は多いが、多くは涸沢に向かうようだ。

Pa040011

槍沢ロッジに到着。

Pa040015

涸沢の紅葉は有名だが、ここ槍沢も悪くない紅葉だ!

Pa040017

大曲に到着。

Pa040016

北鎌尾根を目指す登山者への注意喚起の看板!

Pa040018

水俣乗越への急登を登る。初日では1番辛い箇所である。

Pa040019

大曲から標高差400mを1時間ほどで水俣乗越に到着。しばらく休んでいると、殺生ヒュッテから下りてきたしっきーが合流。これでメンバー3人が揃った。

Img_0160

水俣乗越からは登山道を離れ、天井沢へ下降する。ここからはバリエーションとなるので、何が起きてもよいようにハーネス・ヘルメットを装着する。

Pa040021

足下が崩れやすいザレをスリップに注意しながら下る。

Pa040022

出だしはかなり急なので、転がったら大変だ。

Pa040024

下っていくと傾斜は緩んでいくが、落石には要注意だ。下の方にサルの群れがいるのが見える。

Img_0179

北鎌尾根だ!

Pa040026

下りていく我々を避けてサルが斜面を登っていくが、落石を起こすから困る。落石に気を付けながら高度を下げる。

Pa040027

ガレガレを下るが、下から登ってくる人がいる。ガイドの多賀谷治さんたち2名でした。同行者の靴のソールが剥がれたので引き返してきたとのこと。お気の毒です。北鎌沢出合からコルにかけてのテン場や水場のことなど教えていただく。

Pa040028

ここまで下りてくれば一安心。あとは北鎌沢出合を目指してダラダラと進む。

Img_0184

水俣乗越方面をバックに。下りは慎重に下っても、高度を落とすのはあっという間だった。

Pa040030

流れも出てくるが、イワナはいないらしい。

Pa040031

水俣乗越から1時間半で北鎌沢出合に到着。この付近は伏流になっているので、水を汲むにはちょっと下る必要がある。

Img_0197

北鎌沢出合には数張りのテントスペースがある。テントを張って、薪を集めて焚き火に火がついたら、とりあえずは乾杯! どうやら今日のこのテン場は我々だけのもよう。

Img_0206

気温は低いが、焚き火のおかげで身体が温まる。持ち上げたお酒がなくなったところで就寝となった。

Pa050037

翌日は3時に起床し、まだ暗い4時40分に出発。氷点下まで気温が下がったのか、周囲には霜が降りていた。空には星も出ていて、天気は良さそうだ。今日は北鎌尾根を進む長い行程が待っている。

Pa050039

急な北鎌沢右俣を登る。登山靴を履いた沢登りである。途中、しっきーのためにお助けスリングを出す。

Pa050040

北鎌沢出合から北鎌のコルまで標高差600mを一気に登ることになるのだが、かなりキツい!

Pa050042

右俣は途中、伏流箇所もあったが、結構流れは上まで出ていた。

Pa050043

出合から2時間10分で北鎌のコルに到着! コルには2張りぐらいのテントスペースがある。下からは誰も上がってこないので、どうやら北鎌尾根を我々だけで貸し切りできそうだ。

Releef

北鎌のコルにあったレリーフ。気が引き締まる。遭難者のご冥福をお祈りします。

Pa050046

いよいよ北鎌尾根上を進みます!

Pa050047

なかなか険しそうだが、独標までは踏み跡を追えば大丈夫。

Pa050050

夜は氷点下まで冷え込んだからか、つららができている。

Pa050052

北鎌尾根上での最初の難場である独標が姿を現す。

Pa050053

北鎌のコルから独標までは標高差が400mあり、アップダウンもあるので辛い所である。

Pa050054

いよいよ独標のトラバースに入る。トラバースの起点にはフイックスロープがある。

Img_0235

かなりの高度感がある。もちろん落ちたら死にます。

Img_0239

足下はザレていて、その下は切れ落ちているので緊張する!

Pa050055

上部からの落石にも注意が必要!

Pa050056

コの字岩は、姿勢を低くして通過しようとするとザックが引っかかる。一歩外側に踏み出した所にスタンスがあるので、そこに右足を置けば、容易に通過はできる。下は切れ落ちています。

Img_0253

トラバースを終えて一息といきたいところだが...

Pa050058

チムニーを登らねば。

Pa050059

その後は尾根への直登。3点確保を守れば、充分にロープ無しで登れます。

Pa050060

独標の巻きを終えて尾根に戻ると、槍の穂先がついに姿を現す。

Pa050061

独標から先は巻くか直登かのルートファインディングが求められる。アップダウンが続く。

Pa050063

P11からの槍ヶ岳。最高の眺めです!

Pa050066

直登! 登攀レベルは平易です。

Img_0278

せっかく登っても下ることが多い!

Pa050067

最高の眺めを味わえれば、苦しさも吹き飛ぶ!

Img_0280

P13を通過!

Img_0284

槍の穂先も近づいて来た!

Img_0290

緊張するクライムダウン!

Pa050071

P14を越えて、大槍の前には、P15が立ちふさがる。

Pa050072

千丈沢側にP15の巻きに入る。

Pa050074

尾根に戻らねば。

Pa050077

P15を巻いた後も、しばらく千丈沢側を巻いてしまったので、尾根に戻ったときにはすでに北鎌平の上にいました。尾根上からの東鎌尾根の眺め。水俣乗越は尾根中央の1番低い所です。

Pa050078

いよいよ大槍への最後の登りに入ります。

Pa050080

急登になりますが、登攀レベルは高くはない。3点確保を守ればノーロープで行けます。

Pa050081

最後のチムニーの登りもロープを出すことなく。

Pa050082

そしてついに!

Img_0333

北鎌尾根を完登して槍の穂先に立ちました! 山頂にいた登山者から祝福の拍手喝采を受けました! ありがとうございました!

Img_2254

山頂から登って来た北鎌尾根を見下ろす!

Fuji

山頂からの富士山!

Pa050086

穂高方面の眺め!

Shiki

北鎌尾根のヤスリのような鋭い岩で指先を切ったしっきー。私はiPhoneの指紋認証が数日できなくなりました。

Img_0346

槍の肩で記念撮影! 風もほとんどなく、暑くも寒くもなく、終始よい天気でした。

Pa050088

今宵の宿である殺生ヒュッテへは東鎌尾根経由にて。

Pa050089

なぜならば登って来た北鎌尾根が眺められるから。

Pa050094

天井沢と東鎌尾根。

Img_0355

殺生ヒュッテにて、北鎌尾根完登祝いの宴となりました。これは1人で飲んだわけではないですよ!

Img_0121

快適な夜を殺生ヒュッテで過ごし、3日目は下山のみ。

Pa060097

二日酔い気味の身体で、遅め出発にて、上高地への長い下山へ。さらば槍ヶ岳!

Iwana

槍沢では尺イワナが悠々と泳ぐ!

Pa060104

徳沢から雨が降り出すが、ここまで来れば問題ない。親父のようなサルが悠々と食事中!

Pa060106

観光客の多い上高地に下山。東京へ帰る2人とはここでお別れ。私は1人、平湯へのシャトルバスに乗って上高地を後にした。

天気と仲間に恵まれた感動の槍ヶ岳北鎌尾根でした。おまけに我々だけで北鎌尾根を貸し切り。多くの岳人が憧れる理由もわかりました。最高のロケーションです。無雪期は比較的容易に行くことはできますが、ちょっとした油断が事故につながるところでもあります。たとえ使わなかったとしても、ロープなどの登攀具一式は保険として持っていくべきでしょう。バリエーション慣れしていて、ルートファインディングが的確にできる経験者の同行は必要です。うちのワンゲル部員達もこれぐらいのところには行けるようになってほしい。


記録動画も作りましたので、こちらもご覧下さい。

| | Comments (2)

September 13, 2017

ワンゲル部員にロープワーク講習

私が顧問をしているワンダーフォーゲル部は奥美濃の石徹白に山小屋を持っています。毎年3回ほど部員とOBが山小屋に集合し、薪割りや雪下ろしなど山小屋の維持作業を行なっています。その夏の維持作業が9月8日〜10日で行われました。

せっかく石徹白まで行って、ワークだけで帰るのはもったいない。やはり沢登りでしょう。そこで希望者を募って1日早く山小屋入りし、すでに偵察済みである九頭竜川水系石徹白川の母御石谷を遡行することを計画しました。これまでのワンゲル部はせいぜい無雪期縦走しかしてこなかったので、本格的な沢登りは初めてとなります。

現役部員の希望者は2名のみ。ちなみに部員は20名います。コーチは私と山岳会バリバリのOBであるIくんの2名ですので、指導には適当な人数かもしれません。まずは将来のリーダーとなる学生を育てること。リーダーが育っていけば、ハイキングしか知らない部員たちの意識も変わっていくでしょう。

雨予報でしたが、運が良ければと思い、9月7日の夜に大阪を出発し、深夜に大杉登山口に到着。道中は雨は降っていなかったのですが、到着するや雨が降り出す。とりあえず、翌朝の雨量で入渓するか判断することにし、晩酌をしてから就寝した。

起床すると、雨は本降りに。母御石谷への入渓は中止し、山小屋にてロープワーク講習を行なうことに計画変更。

P9070002

まずはハーネスの付け方。それからハーネスとロープの結び方を教える。

P9070007

エイトノット、クローブヒッチ、プルージック、クレイムハイスト、ダブルフィッシャーマンなどの結び方も教えて、確保のシステムについてもやってみせる。

P9070011

懸垂下降のシステムについてもやってみせたが、これは現場でやらないと身につかないでしょう。これで雨の日の半日は時間が潰せました。午後は少々暇をもてあます。

P9070013

夕方までには、前日入りのOBのAさんと山小屋委員3名が到着。Aさんより太陽光発電・蓄電利用システムの使い方の説明を受ける現役部員。

Img_2223

夕食の準備。車で入れるところなのに、なぜか山と同じような質素な食事を準備する現役部員たち。総菜とか肉とか買ってこられるだろう! こういう融通が利かないところはダメですね。

Img_2224

まあ、高級ウイスキーでお口直し。いい具合にお酒がまわったところで就寝となりました。

| | Comments (0)

October 26, 2016

烏帽子岩にて:たまにはクライミングも!

冬山に向けて、トレランで体力向上をはかっていますが、バックカントリースキーは体力だけでなく、バランス感覚も必要。トレランでもバランス感覚はそこそこ上がると思うのですが、クライミングもよさそう。そんなわけで、たまにはクライミングもしてます。と言っても、クライミングに自分が向いていないことは若いときからわかっているので、難しい所を登るというわけではない。あくまで沢登りやバックカントリースキーのためのバランス感覚の向上とロープワークの確認ですね。

Img_1234

10月16日(日)に行ったのは、兵庫県の烏帽子岩。JR福知山線(宝塚線)の道場駅の近くにある岩場です。道場駅周辺には他にもクライミングができる岩場がいくつかかあります。日曜日なので大勢のクライマーで賑わってました。

Img_1235

同行のSさんのお知り合いがいましたので、ご指導いただきました。またトップロープをかけていただいたりしました。どうもありがとうございました。

Img_1240

登ったのは簡単なところだけですが。

Img_1241

クライミング終了後は道場駅でまず一杯ですが、Sさんはビールではなく発泡酒を買って来やがった!

Img_1244

梅田で1人で飲み直しとなりました。その後、トレラン帰りのKさんが合流し、2人飲みとなったのでした!

| | Comments (0)

September 16, 2016

北陸テンカラ・グルメ遠征2:雑穀谷クライミングと富山グルメ

遠征2日目からは平日なので、休暇取得しています。前泊地は立山駅の駐車場でした。富山のクスミンと合流して、雑穀谷へクライミングへ。雑穀谷は6月以来です。

P9050002

ガンガン登るというよりかは、ロープワークやビレイ方法の確認中心でした。私はまだ8月末に信濃俣河内で負傷したお尻の傷が治っていないので。

14194222_948462161932655_444551521_

それでも登ってみせないと。右足が負傷のため上げづらいのがきつかった!

Img_1112

クライミングは早めに切り上げて、立山山麓のプモ・リにてスープカレーのランチ。

Img_1113

それから世界一美しいというスターバックス富山環水公園店へ。

Img_1117

概観とメニューは他店と同じです。

Img_1114_2

違うのは周囲の風景ですね。

Img_1118

次は上州屋富山空港通り店へ。

P9100006

テンカラ関係の道具は大阪では手に入りにくいので。

Img_1121

Sさんの友人が嫁いだというすしへ。富山と言えば満寿泉です。

Img_1120  Img_1122

見学させてもらいました。お土産までいただきました。

Img_1123

最後はすし食いねぇでディナー!

Img_1124

北陸は回転寿司でもレベルが高いです。

| | Comments (0)

June 29, 2016

富山の雑穀谷でクライミング:ロープワークの確認

先週末は、スキー仲間でありアルパインクライマーでもある富山のクスミンからお誘いを受け、沢シーズン始めのロープワークの確認も兼ねて、雑穀谷にクライミングに行ってきました。

Img_0983

この岩場は、2年前にクライミングに訪れているが、堰堤工事のために今後登れなくなる可能性がある岩場だ。幸いなことに、建設計画の見直しで工事の着工が延期された。富山県はクライマーに理解を示し、当初予定していた2016年の着工時期や規模を再検討することにしたそうだが、予断は許されない状況は変わらない。

当日は、クスミンと私以外にも、同じくスキー仲間であるレッドバロンさんやヤットシくんや、その友だちなども集まり、合計7人でロープワークやビレイの基本を確認しながら、クライミングを楽しんだ。ロープワークは沢も雪山も基本は同じですが、やはりクライミングで身につけるのが一番。しっかり確認できました。詳細についてはレッドバロンさんのブログにアップされているので、私の方は簡単な報告のみで。

Img_0987

ガンガン登るというよりはロープワークの確認中心なので、易しいAフェイスにて練習。

P6255454

トップロープで1本登って、クライミングの感覚を取り戻したら、やはりリードですね。

P6255457

セカンドのビレイや懸垂下降もしっかり練習。

P6250003

ヤットシくん、体が重そうでしたが、頑張ってました!

P6255449

クスミン手作りのチーズケーキをいただきました。美味しかったです。どうもありがとうございました。

今にも雨が降り出しそうな天気でしたが、なんとか日中はもちました。

しっかりロープワークを確認し、これからはしばらくは沢中心でいきます。クライミングもそれなりに面白いので、時々はクライミングもやろうかな...

翌日は白山の沢で渓流釣りの予定が、雨で中止に。残念!

| | Comments (0)

November 26, 2014

富山県南砺市でクライミング練習

連休の最終日は、富山県南砺市の桜ヶ池クライミングセンターの人工壁でクライミングの練習をしてきました。

昨晩のキノコ鍋パーティーで飲み過ぎて体は重くキレもない。
当然、登れませんね。
おまけにここの壁はちょっと私の技量ではレベルが高かった。
すぐに腕がパンプ状態に。

クライミング歴の長い同行のお二人はスイスイ登っていきます。

10389557_598440030261412_3019835809

ムーブを体にしっかり覚えさせるためにも、しっかりジムに通わないとダメですね。
この歳でのアルパインクライミングへの再挑戦は無理かな?

| | Comments (0)

September 22, 2014

雑穀谷で久しぶりの外岩クライミング

先週末は、小松ブルーベル山の会のMさんと立山山麓にある雑穀谷の岩場へクライミングの練習に行ってきました。

インドアクライミングは3年前にしていますが、本格的な外岩は実に15年以上ぶりぐらいになります。
いつが最後だったかもあまり覚えていない。
5年ぐらい前に近所の槇尾山の蔵岩に学生と登りに行ったことはあるが、それは本格的とはとても言えないレベルでした。

ブランクがありますので、まずは一番簡単なAフェースから。
右側の簡単なところからトップロープ確保で。

P9200435

20140920_002

20140920_003

登れましたよ。
徐々にグレードを上げていきます。

20140920_004

Aフェースはクリアーということで、レベルを上げて9.10aのルートへ。
さすがにテンションなしでは無理で、何でもありで、なんとか終了点まで行きました。
不思議とムーブは体がまだ覚えている。
クラックを使ってのレイバックもしてしまいました。

さすがはMさん、しっかり登っています。

P9200441

この日に我々以外で来ていたのは山岳救助隊だけで、それも他の岩で訓練していたので、岩は我々の独占でした。
朝の8時から14時までしっかり登って、久しぶりのクライミングを楽しめました。

来年は本チャンに行けるかな?
Mさん、お付き合いいただき、どうも有り難うございました。

| | Comments (2)

September 21, 2011

10年以上ぶりのインドアクライミング

9月3連休初日の17日は、テンカラ名人ナベさんらと白山周辺の沢で渓流釣りの予定でしたが、雨のため中止になり、急遽、予定を変更して、テンコさんと金沢でインドアクライミングをしてきました。

クライミングは3年前に槇尾山の蔵岩で練習して以来ですが、インドアとなるともう10年以上もご無沙汰していました。

最近のトレラン練習で体重がだいぶ落ちたのですが、特に登れるようになってはいなかった。
やはりフリークライミングはそう甘いものではない。
レベル的には昔のままか、登れなくなっている。
おまけにいろいろと忘れていることが多く、テンコさんに注意されることが多かった。

それにしてもテンコさんはうまい。
現状のままだとアルパインクライミングには連れて行ってもらえない。
自宅近くにクライミングジムもあることですから、ハセツネが終わったら真面目にクライミング練習をしてみたくなりました。

P9170635

| | Comments (0) | TrackBack (0)

より以前の記事一覧