June 13, 2021

2020-2021シーズンファイナルスキー in 立山

2020-2021シーズンのファイナルスキーは立山へ。2ヶ月ぶりのスキーだったが、立山に始まり、立山に終わったBCとなり、悔いなくシーズンを終えることができた。

【日程】2021年6月6日(日)〜29日(月)
【山域】北ア立山
【場所】立山
【メンバー】マメゾウムシ
【装備】テレマーク
【天候】6/6 曇りのち晴れ、6/7 晴れ時々曇り
【コースタイム】
6/6 室堂9:56〜室堂山展望台10:51-11:21〜室堂山荘11:30-37〜一ノ越直下12:35-47〜浄土沢2390m13:00-38〜室堂山荘14:01-25〜みくりが池温泉14:40
6/7 室堂8:14〜室堂山9:08-26〜国見岳北面2400m(立山道路)9:39-45〜国見岳10:50-57〜国見岳北東面2410m(立山道路)11:00-12〜室堂山11:57-12:09〜室堂12:21

月曜日は年次休暇を取得したので、土曜日は移動するだけ。歳を取ると、前夜の移動がなかなかきつい。前日をまるまる1日使って移動することで、体も気持ちもかなり楽になる。

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移動中に景色も楽しめる。北陸道の徳光PAからの夕陽。

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徳光PAからの白山方面の眺め。

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呉羽PAからの北アルプス方面の眺め。

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日曜日の朝の立山駅はやや混雑気味。8時発のケーブルカーを事前にwebから予約しており、チケットの受け取りも発券機でできるので、チケット売り場に並ぶ必要がないのは楽だった。ここで石川のテレマーカーのIさんとお会いする。

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室堂に到着。高曇りで気温は高めだった。外に出たところで、石川のテレマ−カーのYさんにお会いする。その後に、富山のテレマーカーのYさんにもお会いする。この時期は滑れる所が限られてくるので、知り合いに会う頻度は高い。まずは余分な荷物をデポするために、宿泊地であるみくりが池温泉へ向かう。

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地獄谷の噴煙の勢いが増している感じがするが...

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目の前にライチョウのオスが飛んできた。たちまち観光客が集まってきたので退散する。

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余分な荷物をデポしたら、まずは室堂山を目指す。

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室堂山展望台からの日本オートルートの眺め。かって単独でスキー縦走をしたのを思い出す。

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立山カルデラの眺め。ここも滑り込んだことがある。

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剱岳も見える。

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室堂山荘方向への最初の滑り。2ヶ月ぶりのすきーだったので、少々ドキドキしたが、滑りに問題はなかった。縦溝もほとんど発達しておらず、快適なザラメ雪の滑走だった。

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次は一ノ越方面へ向かう。

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一ノ越までは雪はつながっていない。

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一ノ越直下まで登って、ここから浄土沢へ滑ることにする。

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ブル道まで滑り、滑った斜面を振り返る。

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少々高度障害が出ていて、調子が悪いので、ガツガツとは滑らず、マッタリと過ごす。Apple Watchで血中酸素濃度を計測すると85だった。この数値ならば、確かに調子が悪いはずだ。

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ブル道を使って、ゆっくりと室堂に登り返す。室堂山荘の前のベンチで再びマッタリしてから、今宵の宿であるみくりが池温泉に向かう。

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今宵の宿。

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温泉で汗を流したら、早速!

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豪華な夕食は、

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利き酒セットと一緒に。寝る前には血中酸素濃度は94まで回復していた。

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翌朝はまずまずの天気。

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今日は、行きの高原バスから見て良さそうだった国見岳の斜面を目指す。前日に引き続き、まずは室堂山を登る。血中酸素濃度の回復もあり、前日よりはだいぶ調子がよく、ペースよく登れる。

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室堂山からの浄土山。

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正面に国見岳を見ながら滑る。国見岳の正面の斜面は、登るには斜度があるので、北側から回り込むことにする。

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立山道路の間近まで滑る。正面には大日岳と天狗山荘。

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立山道路の近くまで滑り込む。雪の大谷の見学者を上から見下ろせる。正面の国見岳の斜面には雪がついていないので、北側から回り込むように登ることにする。

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どうやら雪は山頂までつながっていそう。国見岳の北側にも滑るのに良さそうな大斜面がある。

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いい感じの斜面が広がる。シール登行でも登れる斜度である。

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右側から詰めたら、雪が途切れてしまった。

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1度戻って、左側から回り込む。どうやら、こちらは山頂まで雪がつながっていそうだ。

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国見岳の山頂に到着。

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国見岳からの剱岳方面の眺め。

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立山道路まで大斜面を滑る。

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滑った斜面を振り返る。

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再び立山道路の間近まで滑り込む。眼下の立山道路上には、雪の大谷の見学者たちが歩いているのが見える。

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室堂山に登り返す。

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室堂への最後の滑走へ。

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滑った室堂山方面を振り返る。月曜日だけあり、人とほとんど会わず、静かなスキーが楽しめた。

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帰路が長いので、これで下山とする。

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富山県内にて遅いランチ。

コロナ禍もあり、2ヶ月ぶりのスキーとなったが、これで悔いなくシーズンを終えることができた。夏は沢登りと渓流釣りに専念したい。来シーズンこそは普通にスキーができることを願いたい。

YouTubeにアップした記録動画です。滑走シーンはこちらをご覧ください。

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April 25, 2021

野伏ヶ岳:残雪の中央ルンゼ滑走

またもブログの更新が滞ってしまいました。2週間以上も前の記録ですが、春休みの記録をアップしていきます。

毎シーズン1回は滑る野伏ヶ岳だが、昨シーズンは雪不足のため、2月でもまともな滑走ができなかった(2020年2月8日の記録)。シーズンの始めは降雪が豊富でよかったのだが、その後は暖かくなってしまい、雪融けが急激に進んだ。若干不安に思いながらも、残雪を目当てに野伏ヶ岳に行ってみた。

【日程】2020年4月7日(水)
【山域】奥美濃
【場所】野伏ヶ岳
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク
【コースタイム】白山中居神社7:39〜和田山牧場跡9:27〜ダイレクト尾根取付(湿地)9:52〜野伏ヶ岳12:12-58〜中央ルンゼ滑走〜和田山牧場跡13:35〜白山中居神社14:39

年度末の業務を一通り終えたこともあり、しばらくはまったりと過ごしたくなった。そこで休暇を取得し、春休みとして4日間ほど旅に出ることにした。まず最初に訪れたのは、ワンダーフォーゲル部の山小屋がある奥美濃である。BCの目的地は、毎シーズン少なくとも1回は滑る野伏ヶ岳である。昨シーズンは雪不足のため、2月でも藪が濃くて、まともな滑走ができなかった(2020年2月8日の記録)。今シーズンは最初は降雪が豊富でよかったのだが、その後は暖かくなってしまい、3月ぐらいから急激に雪融けが進んだ。はたして滑れるだけの残雪が残っているか不安に思いながらも、登山口である白山中居神社へ向かった。

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野伏ヶ岳は日本300名山の1座であり、和田山牧場跡までの林道はあるが、そこから山頂までの登山道はなない。道のない所を無雪期に登ろうとすると、猛烈な藪漕ぎとなる。そのため野伏ヶ岳は残雪期に登られることが多い。この時期の週末には多くの登山者が訪れるのだが、さすがに平日の水曜日だけあり、駐車している車は1台だけだった。

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林道の下部は雪がつながっていないため、スキーを担いで白山中居神社を出発する。

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出発してから40分が経過した標高860m付近から雪がつながりだした。例年のこの時期ならば、もう少し林道の雪はつながっている。

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シートラからシール登行に切り替える。

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標高1000m付近から林道を離れ、和田山牧場跡への尾根上を進む。

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和田山牧場跡に出る手前で雪が途切れたが、スキーを履いたまま進むことができた。

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和田山牧場跡に出たが、融雪が進んでいるため、少々藪は濃いめだった。

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野伏ヶ岳の姿がそびえる。中央ルンゼと北東尾根は充分に滑れそうだ。

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登りに、藪が濃そうなダイレクト尾根か、藪は薄いが急な北東尾根を登るか迷ったが、結局、いつものダイレクト尾根を登ることにする。ダイレクト尾根の基部に取り付くため、湿地を進む。

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ダイレクト尾根に乗る。例年より藪は濃いが、なんとかシール登行で進めそうだ。

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斜度が増してくると、ルート取りに苦労するようになるが、なんとかシール登行で登る。

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ついに雪切れと藪で進行不能となり、スキーを脱いで突破する。

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再びスキーを履いて進み、樹林帯を越える。

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ダイレクト尾根と北東尾根のジャンクション手前で、2回目の通行困難となる。急な中央ルンゼの源頭部を進むことも考えたが、滑落の危険があるので、スキーを再び外して突破する。

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北東尾根に乗ると、野伏ヶ岳の山頂は近い。

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360°の展望の野伏ヶ岳山頂に到着。登りでは人に会わなかったが、後から登山者が1名登ってきた。

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北方向の眺め。

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西方向の眺め。

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南方向の眺め

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東方向の眺め。

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北東方向の眺め。

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滑走へ。快適なザラメ雪。

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北東尾根とダイレクト尾根のジャンクションからは、中央ルンゼにドロップする。

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融雪で水が流れている箇所があり。

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少々湿雪で重かったが、滑走に問題はなかった。

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湿地まで滑り込む。このあたりは凹凸が激しかった。

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スキーを履いたまま和田山牧場跡まで登り返し、野伏ヶ岳を振り返る。正面中央が滑った中央ルンゼである。

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最後は林道の滑走。途中で登山者を追い抜いたが、山頂で会った登山者がこんなに速く下りてきたとは思えないので、薙刀山方面から下山してきたかと思われる。

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雪が途切れて、滑走終了。

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白山中居神社に無事下山。

融雪が急激に進み、下部の残雪では凹凸も発達していて、賞味期限は近いと思われるが、概ね快適に滑れた。咋シーズンのことを考えれば、山頂からの滑走ができただけでも充分に満足なBCであった。来シーズンも同じように滑れることを願いたいものである。

YouTubeにアップした記録動画です。滑走の様子についてはこちらをご覧ください。

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April 04, 2021

扇ノ山AGAIN:上山高原から革靴・ステップソール板にて軽快に!

西日本のバックカントリースキーはほぼ終了モードであるが、西日本で最も遅くまで残雪スキーを楽しめるのが扇ノ山である。昨シーズンは全国的な積雪不足で、まともに滑れなかった扇ノ山だったが(2020年3月29日の記録)、例年であれば4月下旬までは滑ることができる(2015年4月11-12日の記録)。扇ノ山は、今年の2月に鳥取側の姫路集落から往復し、パウダー滑走もしている(2021年2月6日の記録)。今回は、革靴・ステップソール板のライトな組み合わせにて、シールを貼らずに、上山高原から軽快に扇ノ山を往復してきた。

【日程】2021年4月2日(金)
【山域】中国東部
【場所】扇ノ山
【メンバー】FUkikoさん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク2
【コースタイム】上山高原9:07~小ズッコ登山口10:10-17~小ズッコ10:55~大ズッコ11:26~扇ノ山11:57-12:31~大ズッコ12:52~小ズッコ13:15~河合谷牧場1160m小ピーク13:25~小ズッコ登山口13:55~上山高原14:33

平日ではあるが、テレ仲間のFukikoさんより、「ライトな道具で扇ノ山に行ってみませんか。」とお誘いがあった。金曜日は比較的休みを取りやすいこともあり、二つ返事で行くことにした。

当日の早朝5時前に自宅を出発し、道の駅村岡ファームガーデンでFukikoさんと合流した。1週間前に行った人の話では、上山高原までの林道の除雪はされておらず、シワガラの滝駐車場より歩いたとのこと。2台の車でシワガラの滝駐車場まで上がってみると、その先の林道は除雪されていそうな感じがする。私の車は大きいため、念のためにこの駐車場にデポし、小回りが利くFukikoさんの小型車1台で林道を進むことにした。

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予想通りに上山高原までの除雪はすでに終了していて、避難小屋の前まで車で上がることができた。これで徒歩1時間分が節約されたのはラッキーだった。

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今回の装備は、今シーズン初のライトなテレマーク革靴と3ピンビンディング付きステップソール板の組み合わせ。今シーズンは革靴でゲレンデ練習をしていないのが、少々不安だが。

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林道上には残雪があったので、板を履いてのスタート。上山高原からのコースは緩斜面中心なので、シールを貼らずにステップソール板だけで登っていける。そのまますぐに滑ることもできるのが、ステップソールテレマークスキーのメリットである。

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途中、2カ所ほど雪が途切れていたため、その間では板を脱いだ。帰りにはさらに雪融けが進んでいて、3回ほど板を脱ぐことになった。

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タムシバの花が咲いていた。

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1時間ほどの林道歩きで、小ズッコ登山口に着く。

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小ズッコ登山口からは林道を離れ、沢を詰めていく感じで稜線に上がる。

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稜線に出る。小ズッコまでは少々藪がうるさかったが、昨シーズンに比べたら支障がない程度である。昨シーズンの扇ノ山は藪の迷路状態で、コース取りに難儀した。

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小ズッコ付近にあるスギの老木。

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小ズッコを超えると、いい感じの樹間のブナ林になる。

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大ズッコのピーク付近は、日当たりが良いのか、融雪が進んでいて、藪がうるさかった。大ズッコから扇ノ山手前の鞍部まで最初の滑走となるが、南面のためツリーホールが発達していた。

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扇ノ山への最後の登りになる。

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扇ノ山の山頂に到着。

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山頂のすぐ南側正面に見える氷ノ山は、だいぶ雪が減った感じだ。山頂周辺ならばまだ滑れそうな感じはするが、スキーを担ぐ距離は長くなっているだろう。

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2月に来た時は、避難小屋の2階から出入りしたが、今回は1階から出入りできた。融雪はだいぶ進んでいたが、それでも山頂付近には1mぐらいの残雪は残っている。小屋内でランチとした。

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扇ノ山の山頂からは東斜面を滑って、その後、トラバース気味に滑って大ズッコ手前の鞍部に戻った。細板革靴でも問題なく操作できる快適ザラメ雪であった。鞍部からは大ズッコまでは、シールを貼らずにそのまま登り返す。

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時間はあるので、小ズッコから西側にある河合谷牧場まで寄り道することにする。

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河合谷の1160m小ピークまで登ってみる。革靴練習には少々斜度が緩かったが、大雪原の中にいるのは実に気持ちが良かった。

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牧場沿いに歩いて稜線に戻る。

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林道への滑走は、ほぼトラバースであった。

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林道に出たら、そのまま林道上を滑っていく。

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融雪が進んでいて、林道上の滑走では3階ほど板を脱いだ。

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上山高原まで滑り込んで終了。最後まで誰にも会わず、2人だけで静かな扇ノ山を独占した1日であった。ライトな革靴と細めのステップソール板にて、シール無しで軽快にBCが楽しめるのは、テレマークスキーならでなのメリットであるだろう。

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シワガラの滝駐車場で咲いていたキブシ。

YouTubeにアップした記録動画です。滑走シーンはこちらをご覧ください。

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March 30, 2021

伯耆大山遠征2:木谷支渓でまったり滑走!

伯耆大山遠征の2日目は、奥大山スキー場から木谷支渓に行って、1日目のアルペンチックな稜線からの滑走とは対照的に、まったりと樹林帯滑走を楽しんだ。

【日程】2021年3月27日(土)
【山域】中国
【場所】伯耆大山 木谷支渓(槍ヶ峰南面)
【メンバー】pianさん、Tさん、Fukikoさん、Hくん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク3、BCクロカン1、ATスキー1
【コースタイム】奥大山スキー場9:11~木谷登山口9:39-48~文珠越10:36~木谷支渓(槍ヶ峰南面)1300m11:17-12:12~木谷登山口12:37-40~奥大山スキー場13:03

木谷支渓は槍ヶ峰の南面であり、地元のpianさんのガイドで過去にも何回か行っている(2015年3月2016年3月2017年4月)。このコースは初心者向きでもあるので、今シーズンにBCデビューしたワンゲル部OBの20代テレマーカーのHくんを誘ってみた。私と前日も一緒だったFukikoさんに、ワンゲル部OBのベテラン山屋のTさんと、地元pianさんも加わり、計5人が奥大山スキー場に集合した。

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奥大山スキー場にはまったく雪がなく、絶望的な風景であった。

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例年ならば林道ゲートからシール登行開始なのだが、雪がまったくないので、林道をスキーを担いで歩くしかない。

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林道を登っていくと、次第に雪が現れてくる。林道を木谷登山口まで30分ほど歩いたところで、ようやく雪がつながった。

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木谷登山口からはシール登行となったが、BCクロカンのpianさんはステップソール板なのでシール無しにて。Tさんはスキーを担ぐ。

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充分に滑れるだけの残雪はある。テレマークと思われる先行者のつぼ足の足跡が気になる。

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文珠越付近から木谷本流を離れて支渓に入ると、斜度が出てくる。

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正面に槍ヶ峰南面が現れる。過去の記録を見てもらえるとわかるが、平年よりかなり残雪は少ない。それでもゲレンデのように伸びる雪渓は充分に滑れそうだ。上の方に先行者が登っているのが見える。雪渓トップまで登ると、やはり先行者はテレマーカーだった。島根のテレマーカー山で、すでに3回ほど繰り返して滑ったそうだ。島根のテレマーカーを見送ってから、我々も滑走に入る。

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私の滑走。快適ザラメでした!

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BC1年目のHくんの滑り。一応、テレマーク姿勢を取っている。1本滑ってからランチとする。

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それから木谷登山口までの滑走である。斜度は緩いが、快適で楽しい滑りを楽しめた。

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Hくんも快適ザラメの滑走を楽しめたようだ。何回も登り返して滑らずに、早く下山したのは、後述する理由があるのだった。

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林道は再びスキーを担いで歩く。

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下山後に、木谷沢渓流にて、プチテンカラ講習会が開催された。残念ながらイワナは釣れなかったが、これは早く下山した理由ではない。

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早く下山したのは、大山地ビール飲み放題が理由だった。豪円湯院で汗を流してから、伯耆町にある久米桜酒造のブルワリーレストラン ビア ホフ ガンバリウスに移動した。このレストランでは、「春の大山地ビール祭り」という企画があり、なんと10種類もの地ビールが1,100円で飲み放題なのだ。普通に飲めばグラス1杯で500円なので、3杯飲めば元が取れる。おまけに時間制限もない。いつもは予約していくのだが、今回は直前にて予約が取れなかった。それで仕方なく、当日席を確保するために、17時の営業開始時刻前から並ぶ必要があったのだ。

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16時半から並んだため、幸いなことに当日席を確保できた。岡山のテレ仲間のAさんも合流し、6人にて、ビールに合うメニューとともに、ヴァイツェンをはじめとした10種類の地ビールを堪能した。以前は列に並んで、お代わりのビールを注いでもらっていた。今回は新型コロナ対策もあり、タブレットからのタッチメニューにて注文ができるようになっていた。これだと並んで密になることもない。テーブルごとに仕切りも設置されていた。事前に鳥取県内のローソンで購入していたとっとりGo To Eatキャンペーンの食事券を利用して、2,000円引きにもなり、飲み代は1人3,000円ほどであった。この価格でこれだけ楽しめるのは、実にコスパがよい。それで春の大山ツアーは、いつもこの地ビール飲み放題とセットになるのである。至極の3時間?であったが、この後も、場所を変えて、二次会が続いたのであった。

YouTubeにアップした記録動画ですが、前日の記録同様に、カメラのスイッチが入っていなかったりで、滑走シーンが少なめで申し訳ありません。時間があるときにでもご笑覧下さい。

伯耆大山遠征3:番外編につづく

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伯耆大山遠征1:あわや滑落の七合沢滑走

昨シーズンは雪不足のために行けなかった伯耆大山だった、今シーズンは3月26日〜28日の日程で遠征を行った。大山のシーズンスタートは積雪豊富で良かったようだが、3月に入ってからの気温上昇で急激に雪融けが進み、平年よりも残雪はかなり少ない状態だった。それでもそこそこ楽しめた今回の遠征であった。まずは、あわや滑落しかけた七合沢滑走の報告です。

【日程】2021年3月26日(金)
【山域】中国
【場所】伯耆大山
【メンバー】Fukikoさん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク2
【コースタイム】南光河原駐車場7:58〜夏山登山道入口8:02〜三合目8:53〜五合目9:28〜六合目避難小屋9:55-10:15〜八合目10:50〜弥山(頂上碑)11:33-12:01〜七合沢滑走〜元谷大堰堤13:15〜南光河原駐車場13:58

大山の夏山登山道からの滑走は、過去にも、2015年3月2017年4月に八合沢、2018年2月に行者谷、2018年3月に七合沢を滑っている。今回は残雪不足という情報から、滑るならば七合沢が無難だろうと考えていた。今回のパートナーは、過去に何回も一緒に大山を滑っているベテラン山屋のFukikoさんだ。朝に米子自動車道の蒜山高原SAで合流し、夏山登山口の駐車場に向かった。

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週末はすぐに満車になってしまう南光河原駐車場だが、平日だけあり、余裕で駐車できた。ただし雪は平年よりかなり少ない。

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スキーを担いで、夏山登山道を登る。二合目までは登山道場に雪はなかった。今回はスキーを担ぐということで、ギアは、軽量テレマークビンディングである22デザインのリンクスをつけた軽量板BDヘリオ95の組み合わせである。ただし、ブーツはNTNブーツのスカルパTXプロなので、少々硬くて歩きにくい。

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絶望的に雪のない状態は、三合目から改善された。ようやく雪が現れたが、雪はまだつながってはいない。登山者はこのあたりからアイゼンを登山靴に装着していたが、雪は緩み始めているので、アイゼンを装着しなくても特に問題はなかった。

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元谷への登山道分岐を左に見送り、樹林帯を抜けると、一気に展望が開ける。そのまま登り続けると、すぐに六合目避難小屋が現れて、ここで休憩とする。こんなに雪の少ない状態なので、我々ぐらいしかスキーヤーはいないだろうと思っていたが、上から2名のスキーヤーが滑ってきた。2017年4月にこの大山でお会いした広島のATスキーヤーのyasiyasiさんだった。yasiyasiさんは、友人1名と一緒に、ちょうど七合沢のトップから1本滑ってきたところだった。さらにテレマーカーが1名登ってきた。誰だろうと思ったら、以前にテレマーク関西講習会で何度も一緒になった山口のKさんだった。山頂から南面を滑るそうで、久しぶりの再会だった。バックカントリーやテレマークスキーの世界の狭さを感じたが、それが良いところでもある。

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元谷方面を見下ろすと、元谷避難小屋まではなんとか滑れそうな感じだ。

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七合沢も良い感じだ。

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七合沢の上部から2度目の滑走の準備をするyahiyasiさんとその友人。テレマーカーのKさんは、軽快にどんどん先を登って行った。

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私とFukikoさんはのんびりと風の強い八合目を通過する。山頂台地に出ると風が和らぐ。山頂台地もなんとか滑れそうだ。いつもならばシールをつけるところだが、歩いた方が速そうなので、そのままスキーを担いで登る。

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間もなくして山頂避難小屋が現れる。この避難小屋の直下で雪は途切れたので、スキーはそこにデポしてきた。

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すぐ小屋の上が弥山の山頂碑である。弥山の最高地点はすぐ先のピークだが、何度も山頂には立っており、スキーを使えるわけでもないので、登りはここまでとした。

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山頂避難小屋内でランチとする。Kさんはいなかったので、すでに南面にドロップしたのだろうか。南面へ下りると、車の回収は大変だと思うが、地道に山麓を歩いて戻るのだろうか。

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スキーをデポした地点まで戻り、そこから山頂台地の滑走へ。テレマーク向きのなだらかの斜面だが、快適ザラメで気持ちよかった。八合目手前で雪が途切れるので、そこでいったんスキーを脱いで、尾根に出てから再びスキーを履いた。

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強風が吹く尾根上を、弥山沢を右下に見ながら慎重に滑る。つづいて八合沢を右下に見て、登山者に注意しながら、慎重に高度を落とす。強風に吹かれているこの箇所は雪が緩んでいない。

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七合沢のトップに出る。ここを元谷まで滑るのだが、上部は雪が緩んでおらず、急斜面でもある。おまけに例年より雪融けが進んでいて幅が狭いので、慎重な滑りが要求される。最初の1ターンをジャンプターンしたら、ブーツがビンディングのリンクスから外れてしまった。滑落中に片方の板も外れる。咄嗟にウィペットで滑落を止めることはできた。下部は緩んでいたので、そのまま滑落してもなんとかなったかもしれないが、実に冷や汗ものだった。22デザインのリンクスは、登りでもクトーを使うようなクラストした斜面でも外れたことが何度かあった。今回はクラストした斜面の滑りだったが、エキストリーム系などうシビアな場面では、とても使えないギアだと改めて思った。私の滑落シーンを見たFukikoさんは、さらに尾根上を慎重に高度を落としてから滑り降りてきた。

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そんな危ういこともあったが、下部は快適なザラメ雪の滑走となった。

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元谷避難小屋まで滑ることはできたが、下部は小石が多く、板でそれらの小石を踏んでしまったことから、ソールに傷がついてしまった。まあ、すでにこの板のソールは傷だらけではあるのだが...

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元谷大堰堤からは、右岸にある林道を、例年ならば残雪上を多少は滑っていけるのだが、今回は残雪が少なく、スキーを担いで下山した。

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大山寺の山門の前を通って、南光河原の駐車場に戻った。

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大山の西面は本当に雪が少ない。この風景からは、とても滑れるとは思えないだろう。

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下山後は豪円湯院で汗を流してから、地元の回転寿司である寿司みなと福市店にてディナー。Fukikoさんが運転手をしてくれたので、私はアルコール摂取OK。

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ここはネタが新鮮。上はアカミズ(キジハタ)の寿司で、最高に美味い。日置桜など鳥取の地酒と一緒に堪能した。

YouTubeにアップした記録動画です。今回は残念ながらカメラのスイッチが入っていなかったりで、肝心の滑落シーンが映っておらず、滑走シーンも少ない。あまり内容はないですが、お暇な時にでもご笑覧ください。

伯耆大山遠征2につづく

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March 21, 2021

ワンゲル部山小屋をベースに、午前はゲレンデ練習、午後は裏山BC

こちたもまだアップしていなかった記録です。

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大日ヶ岳でお手軽BCをした翌日は、午前中はウイングヒルズ白鳥スキー場でゲレンデ練習を行った。

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天気も良く、周辺の山々もよく見えていた。

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20代若手テレマーカーのHくんは、BCのための横滑り練習を行った。

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午後は、ワンゲル部山小屋の裏山へのお手軽BCにて、練習の成果を確認した。

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水後山の手前まで行った。

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残念ながら、御嶽山は雲の中に隠れてしまっていた。

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ワンゲル部山小屋までの滑走は、重めの雪ではあったが、前日よりはいい感じのザラメ雪だった。Hくんもしっかり下りてくる。

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カモシカのため糞。

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途中、沢割れしているところにイワナがいたので、テンカラで探ってみたが、アタリは無かった。この時期は毛鉤を沈めないと駄目かな。

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ゲレンデ練習もできて、お手軽BCができる山小屋の環境は実に良い、これからのシーズンはスキー&フィッシングもできる。アキレス腱痛のいいリハビリにはなったにちがいない。

裏山でのお手軽BCの様子をYouTubeに動画に編集してアップしました。季節は冬から春に移り変わり、春スキーの季節になりました。

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March 20, 2021

大日ヶ岳でリハビリバックカントリー

まだアップしていなかった過去の記録です。護摩堂山BCの翌日に、アキレス腱痛が再発し、3日間ほど正常に歩けない状態になってしまった。3日間ほどの安静にて、正常歩行はできるようになったが、ランニングはしばらく控えらざるを得ない。ゲレンデスキーぐらいならば大丈夫かもしれないという自己判断にて、その週末に、ワンゲル部の山小屋をベースに、奥美濃方面へリハビリスキーに行くことにした。

【日程】2021年3月6日(土)
【山域】奥美濃
【場所】大日ヶ岳
【メンバー】たっさん、Hくん、マメゾウムシ
【天候】曇り時々晴れ
【装備】テレマーク2,ATスキー1
【コースタイム】高鷲スノーパークゲレンデトップ11:21~前大日11:45~大日ヶ岳12:06-21~大日谷1580m12:27-53~夏道尾根1650m付近13:05-21~叺谷1510m付近13:30-42~前大日東面1600m付近14:00-10~高鷲スノーパークセンターハウス14:41

岩手八幡平遠征を終え、お手軽とはいえ、その週に湖北乗鞍岳護摩堂山のBCと続けてしまったこともあり、アキレス腱痛の再発となってしまったが、3日間ほどの安静にてほぼ痛みはなくなった。ゲレンデスキー程度ならば問題ないだろうという自己判断にて、ワンゲル部OBで20代若手テレマーカーのHくんの技術指導を兼ねて、ワンゲル部山小屋をベースに奥美濃方面へ行くことにした。

スキー仲間のたっさんも加わり、計3名にて、土曜早朝発で奥美濃へ向かう。土曜日は曇り予報のはずだったが、奥美濃に入ると天気が良いではないか。急遽、予定していたゲレンデ練習をやめて、高鷲スノーパークから大日ヶ岳へのBCに変更することにした。アキレス腱痛が不安ではあるが、お手軽な半日コースなのでまあ大丈夫だろう。雪不足の昨シーズンだったが、大日ヶ岳には昨年の3月に2回行っていて(2020年3月15日3月20日の記録)、山頂周辺ではパウダー滑走が楽しめたことを思い出す。

10時過ぎに高鷲スノーパークに到着。インフォメーションにて登山届を提出して、登山券1200円を購入する。別途、ICチップの保証金として500円が必要であるが、これはICチップを返却すると戻ってくる。ゲレンデトップに上がると11時を過ぎていた。大日ヶ岳山頂までは1時間ほどで、BCとしても半日コースなので、時刻的には問題はない。

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スキーにシールを貼って、高鷲スノーパークのゲレンデトップをスタートする。前日の雨のせいか、雪は湿ったザラメ雪で重い。

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シール登行の経験が少ないHくんだが、前大日までは問題なく上がった。

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前大日から大日ヶ岳山頂部の眺め。

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前大日からはシールをつけたままコルまで滑る。シールをつけたままの狭い稜線の滑りは意外と難しい。どんな感じかは動画をご覧ください。

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コルからは一登りで、大日ヶ岳山頂だ。前谷川をバックに登るHくん。

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大日ヶ岳の山頂に到着。山頂の標識が雪面に出ていた。

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上は昨シーズンの3月20日の写真だが、雪上に出ている山頂標識の長さから、雪が今シーズンより少ないことはわかる。一方で、今年は2月後半からの気温上昇で雪融けが激しく、すでに雪がザラメ化しているのに対して、昨シーズンの3月15日と20日には新雪があり、パウダー滑走ができた。今年は春の到来がだいぶ早そうだ。

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ちょうどよい時間に山頂に上がったらしく、この時は別山が見えていた。この後、周囲の山々は雲の中に隠れて、大日ヶ岳山頂もガスに覆われることになる。

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まずは大日谷へドロップ。滑走シーンは動画をご覧ください。山頂部のみは昨晩の雨は雪だったらしく、かなりの湿雪で、生コンのような重い雪だった。Hくんはプルークボーゲンで滑ってくる。

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ひるがの高原へ伸びる尾根へ登り返すと、山頂部はガスに覆われ始めていた。

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そこから叺谷へ滑り込む。Hくんもプルークボーゲンだがしっかり下りてくる。若いから技術を体力でカバーできるのは凄い。

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そのまま叺谷を滑って、途中からゲレンデに出ようかとも思ったが、悪雪のため前大日へ登り返すことにする。

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前大日からゲレンデへ伸びる尾根に登り返して、シールを剥がす。ゲレンデへの最後の滑走だ。

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ゲレンデへ戻ると、ガスで視界が悪かった。意外と最後のゲレンデへの滑りはそんなに重い雪ではなかった。おそらく下部は雨だったこともあるのかもしれない。

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長いゲレンデを滑って無事下山。インフォメーションで下山連絡をする。所用3時間半ほどのお手軽なBCであった。登りが少ない分、アキレス腱への負担は少なく、よいリハビリだったかもしれない。

YouTubeにアップした記録動画です。滑走シーンはこちらをご覧ください。

こちらは同行者のたっさんが360°カメラで撮影して編集した動画です。面白い動画になっていますので、こちらもぜひご覧ください。

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白馬岩岳スキー場にて父娘スキー

土曜日出勤の代休を利用して、平日の3/18-19に、家族で白馬に行ってきた。家族で白馬へ行くのは、実に久し振りのことであるが、家族旅行自体も1年半ぶりのことだった。今回はたまたま白馬岩岳スキー場の割引券をもっていたので、2日とも白馬岩岳スキー場にて、娘とゲレンデスキーを楽しんだ。妻は残念ながらスキーはしないので、私たちがスキーをしている間は、周辺を散策していた。

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白馬も急激に雪融けが進んでいるようで、岩岳スキー場の下部は地面が露出していた。上部から滑ってくる通路となるところのみ雪が維持されていた。

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ゴンドラに乗って山頂に上がると、上部はそれなりに雪がある。天気がよく、気温も高めで、後立山連峰の眺めは抜群だった。雪もザラメで、完全に春の雰囲気である。平日だけあり、人も少なく、静かなスキーを楽しめた。上級斜面は地面が出ていたりして、だいぶ荒れていたが、2ヶ所は滑れた。

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翌日も岩岳に上がったが、前日は滑れた上級斜面はクローズされていた。

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リフトからカモシカを2頭確認した。大きさはほぼ同じぐらいだが、おそらく親子である。カモシカの出産は5〜6月で、子どもは1年はメス親と一緒にいる。去年に産まれた子どもであるならば、すでに親と同じぐらいの大きさにはなっている。

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上空にはクマタカらしい猛禽類のつがいが飛んでいた。鳴き声が上がっていたので、求愛ディスプレイ中だったのかもしれない。

おそらくゲレンデでの滑走は、今シーズンはこれが最後だろう。いよいよ春スキーのスタートになるが、遊び場は標高の高いところへ移っていく。

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March 18, 2021

護摩堂山を滑る!

湖北乗鞍岳BCの翌日は、湖北から比較的近い福井に移動し、護摩堂山を滑ってきました。お手軽BCとはいえ、八幡平遠征から間近ということもあり、回復よりもダメージの蓄積の方が上回り、アキレス腱痛が再発することになってしまった。

【日程】2021年2月28日(日)
【山域】白山
【場所】護摩堂山
【メンバー】Tさん、Tさん友人、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク1、ATスキー2
【コースタイム】国道157号線駐車地点8:19~護摩堂山10:22-11:06~駐車地点11:45

本日は、前日の湖北乗鞍岳で一緒だったTさんに加えて、Tさん友人も合流し、合計3人でのBCとなった。護摩堂山の入山口は、勝山から金沢に向かう国道157号線沿いにある。その入山口の勝山側に取立山の登山口があるが、こちらは入山者がかなり多く、満車状態で、路駐せざるを得ない状態。見た目的には大部分が一般登山者のようだ。護摩堂山も駐車スペースが心配だったが、我々の車が駐車するだけのスペースはあり、スキーヤーがメインで登山者はそんなに多くはないようだ。取立山は地形図に名前が載っているのに対して、護摩堂山は載っていないため、登山者には単なるマイナーピークぐらいにしか思われていないのかもしれない。

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まずは林道に沿って登り始める。雪はまだ緩んでなかったが、シールはよく効く。

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ルートの大部分を植林が占めているが、手入れがよくされているのか、樹間は広く、切り開かれている部分もあり、実にスキー向きである。前日の湖北乗鞍岳同様にお手軽なところもよい。

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山頂一帯は、実に広大な感じがする。

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スタートしてから2時間ほどで山頂に到着。山頂には反射板がある。

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目立たない山頂標識もあった。取立山からの縦走者もいるようだhが、比較的静かな山頂であった。

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白山の眺めは実に見事だ。今年は白山は雪が多そうだ。

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越前大日山方面の眺め。

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なかなか雪が緩まなかったので、しばらく山頂でのんびりしていたが、我慢しきれずに滑走開始。

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まあ、まだ少々硬かったが、悪くないザラメ雪だった。

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正午前に下山してしまった。お手軽BCではあったが、岩手八幡平遠征のダメージが抜けきれなかったこともあり、翌日は7月に痛めていたアキレス腱痛が再発してしまった。3日間ほど痛くて、正常に歩くことができなかった。これも経年劣化のせいでだろうが、若いときのようにはいかなくなったことを痛感する出来事であった。

YouTubeにアップした記録動画です。滑走シーンはこちらをご覧ください。

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March 17, 2021

比良 湖北 乗鞍岳を滑る!

再び過去の記録に戻ります。八幡平から帰ってきたその週ですが、近場の湖北乗鞍岳へ滑りに行ってきました。比良といえば藪山というイメージですが、ここは比較的樹間が空いていて滑りやすく、お手軽に近場でBCが楽しめる山でした。

【日程】2021年2月27日(土)
【山域】比良
【場所】湖北 乗鞍岳
【メンバー】Tさん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク1、ATスキー1
【コースタイム】在原集落駐車地点9:57~林道(標高650m)10:58~乗鞍岳南峰11:45-12:05~林道除雪地点12:24~在原集落駐車地点12:50

八幡平から帰ってきたのが火曜日の夜。この週末は天気がよい予報だったので、なか3日しか開いてなかったが、どこかには行きたかった。ちょうどワンダーフォーゲル部OBのTさんが湖北の乗鞍岳に滑りに行くということだったので、即決でその計画に乗ることにした。これまで比良では、蛇谷ヶ峰でしかBCの経験はなかったが、藪が濃く、修行系のBCであった(蛇谷ヶ峰BCの記録)。Tさんは今シーズンだけですでに何度も滑っているとのことだったが、快適な滑りは期待していなかった。

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マキノ駅で9時半にTさんと合流し、入山口の在原集落へ向かう。集合時刻がこれだけ遅いということは、半日コースだからである。

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林道を進む。

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急激に雪解けが進んでいるようで、雪が途切れている箇所が多い。やむを得ず、そのままスキーを履いたまま進む。

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尾根に乗ると、雪はつながってきたが、少々木の密度が濃い。

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琵琶湖が見える。島は琵琶湖に浮かぶ島では2番目に大きい竹生島である。

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途中で林道に出て、しばらくその林道を進んでから、再び尾根に取り付く。滑りやすそうな樹間の開いたブナ林である。

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目的地である電波塔のあるピークが近づいてきた。

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ピークに到着。乗鞍岳は1つ先のピークであるが、雪のつながりが悪いので行かずに、滑走はここから行う。

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ランチを食べながらの、琵琶湖の眺め。

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シールを外して滑走に入る。今回の道具は軽量板と軽量ビンディングの組み合わせで、もちろんテレマーク。

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上部は適度に緩んだザラメ雪で、あっという間だったが、快適な滑りだった。

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林道に出てからは、雪不足と木の密度が高い尾根筋を避けて、そのまま林道を滑って下山することにする。

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この林道がなんと途中まで除雪が入っていて、そこからはスキーを担いでの下山となってしまった。30分弱ほどの歩きで駐車地点に戻ることができた。下山後はマキノ白谷温泉八王子荘にて汗を流した。

10時近くに歩き始めたのに、13時前には下山したので、往復3時間ほどだった。シーズン中であればラッセルはあるだろうから、もう少し時間はかかるかもしれないが、それでも半日あれば十分だろう。そんなに藪は濃くないので、どちらかというと滑りやすい。こんなに近場に、お手軽にBCができる所があったとは、実に驚きであった。来シーズンはワンゲル部員を連れて行きたいところだ。

YouTubeにアップした記録動画です。滑走シーンはこちらをご覧ください。

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