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November 29, 2025

石川の山にてキノコ狩り

立山にて初滑りを済ませ、石川県加賀市の富士写ヶ岳を登って紅葉を愛で、深田久弥 山の文化館にて日本百名山の著者である深田久弥について学んだ。この時期に北陸で楽しめることはまだある。菌活、すなわちキノコ狩りである。今季1回目の菌活は、奥美濃にあるワンゲル部山小屋周辺で行ったが、ムキタケが少しだけと不作だった。今季2回目の菌活は、石川県の山を探ることにした。初めての場所でもあるので、正直なところ期待はしていなかった。

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最初のうちはナメコの老菌とわずかな幼菌しか見つからなかったが、倒木に採り頃のナメコが見つかった。

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その後も続々とナメコが見つかる。期待していなかっただけに嬉しい。広葉樹中心の森だったのが幸いしたと思われる。

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クリタケあった。

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上物のヒラタケも見つかった。

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採らなかったが、下山後に同定するとシロキクラゲだった。

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ホウキタケの仲間。

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ムキタケと思ったが何か違う。下山後に同定すると、キヒラタケらしい。

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オニフスベ。棒で突っつくと、ホコリタケのように胞子が飛び出す。食用にならないキノコも面白い。

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これだけの大収穫になった。期待していなかっただけに正直嬉しい。針葉樹がほとんどない広葉樹の森だったのがよかったのだろう。クマも食べ物には困らなそうな自然豊かな森だった。来シーズンからは立山初滑りとキノコ狩りはセットとなりそう。大収穫はよかったが、下処理だけで1日がかりだった。特にナメコはヌメリがあるためゴミがつきやすく、その処理に時間がかかった。

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まずはキノコ鍋。

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ヒラタケのバターソテーも美味い。

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定番のなめこの味噌汁。

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なめこおろしはお酒が進む。

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締めはヒラタケの炊き込みご飯。

余ったキノコは冷凍し、しばらくは楽しめそうだ。

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深田久弥 山の文化館

富士写ヶ岳からの下山時刻が早かったので、富士写ヶ岳と同じ加賀市にある深田久弥 山の文化館を見学することにした。

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日本百名山の著者である深田久弥は石川県加賀市の大聖寺地区の生まれで、深田久弥 山の文化館もそこにある。山の文化館の建物は、明治43年に建てられた絹織物工場「山長」の事務所・石蔵・門を修築したもので、平成14年12月に国の登録有形文化財に登録されている。

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門をくぐると、正面にイチョウの大木があり、ちょうどよい黄色に紅葉していた。イチョウ以外にもシイなどの木もある。

入館料は一般350円だが、JAF会員が1名いると、5名まで290円に割引される。同行者のcimaさんは3回目の見学とのことだが、私は初めての見学なので管理人の説明を聞いてからの内部の見学となった。建物の1階部分に展示室と資料文献室があり、まずは展示室から見学する。

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富士写ヶ岳の山頂方位盤にもあった深田久弥の写真。

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小説家でもあり、山の文学者でもあった。

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登山者のバイブルとなり、深田久弥の名を有名にした著書の日本百名山。現在は廃刊となっている雑誌「山と高原」に掲載された文章が単行本化されたものである。ちなみに私も百名山完登者である。日本百名山は深田久弥が選んだ山であり、その完登を目指すことには賛否両論はあるが、少なくとも日本の多様な山々と自然を知ることはできる。

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当然ながら登山家でもあり、ヒマラヤの探査行も行っている。

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シルクロードも旅している。

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俳人でもあったそうである。

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生い立ちについても展示されている。

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資料文献室には、山岳の古典、登山技術書、高山植物など自然に関するもの、山岳信仰についての書籍、「山と溪谷」、「岳人」、「アルプ」などの山岳雑誌、海外遠征記録、内外の山岳会誌、部報、海外の山に関するものなど一万点を超す書籍・資料が収蔵されている。深田久弥の世田谷の自宅にあった「本小屋」の名称にちなんで「九山山房」と名付けられている。

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2階は談話室になっている。往年のガソリンコンロが展示されていた。

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別館の聴山房では、山岳画家 山川勇一郎の世界展が開催されていた。現在も刊行されている山岳雑誌「山と渓谷」の往年の表紙絵を描いていたそうである。

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別館には喫茶もあり、コーヒーを頼んで一服する。

3連休の初日でありながら、混雑もなく、静かな時間を過ごすことができた。駐車場も広く、近くに来たら気軽に立ち寄れる場所である。

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November 28, 2025

富士写ヶ岳:紅葉が美しい広葉樹の山

立山下山後の翌日に登った富士写ヶ岳は、深田久弥が生涯初めて登った山であり、紅葉が美しい広葉樹の山だった。

【日程】2025年11月22日(土)
【山域】北陸
【山名】富士写ヶ岳
【メンバー】cimaさん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】想郷広場7:56〜枯淵コース登山口8:05〜富士写ヶ岳10:35-55〜我谷コース中間地点12:16〜我谷コース登山口13:05〜我谷ダム駐車スペース13:13

立山下山後の翌日は、石川県に移動し、金沢のcimaさんと加賀の富士写ヶ岳に登ることにしていたが、立山高原バスが終日運休となり、当日中に下山できるかが危惧された。そんなトラブル中にもラッキーなこともあり、信州側に下山し、当日のうちに立山駅においた車を無事回収することができた。この詳細については、前の記事をご覧いただきたい。おかげで当初の予定通りに山行を行うことができることとなった。

朝7時半に道の駅こまつ木場潟にてcimaさんと合流し、山中温泉へと向かった。見覚えのある道と思ったら、9年前に遡行した大聖寺川水系の大日沢中ノ又谷に行った時にも通った道であった。

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富士写ヶ岳は富士山に似ているのが山名の由来となっている。「日本百名山」の著者である深田久弥が生涯始めて登った山として知られ、春のシャクナゲと秋の紅葉が美しく人気の山であるらしい。今回は、枯淵コースを登り、山頂を経て我谷コースを下る。他には福井県の大内からのコースもあるようだ。cimaさんの車を我谷コース登山口近くの駐車スペースにデポし、私の車で枯淵コース登山口の近くにある想郷広場へ向かった。想郷広場からはうっすらとガスがかかる山容が見渡せた。

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まずは天端を歩いて対岸に渡る。

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天端からのダムの上流側から朝日が差し込む。

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対岸に渡って左に進むと、枯淵コースの登山口である。急な階段から始まる。

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その後も階段状の急登が続き、朝早くから息が上がる。朝のうちは血圧も高めなので、心拍が上がりすぎないレベルで歩かなければならない。

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斜度が少し落ち着くと、見事な紅葉が迎えてくれる。

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樹木としてはカエデ類が多いようだ。カエデの類の赤く染まった紅葉が鮮やかである。

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上部はブナ林となる。針葉樹がほとんどなく、広葉樹中心の樹林なのがよい。

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クマ棚もあり、豊かな森は多くの野生動物たちを育む。クマの餌も豊富そうだ。

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標高800mを超える。山頂は近い。この辺りまで来ると、木々の落葉が進んでいる。

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最後の登りである。

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登山口から2時間半で山頂に着く。山頂には深田久弥の写真を組み込んだ方位盤がある。人気の山であるのに誰もおらず、山頂を独占する。

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山頂の東側の一部の木々が伐採されて、白山を眺められるようになっている。すっかり白くなった白山は神々しい。

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白山の両隣には周辺の山々も見える。

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少し南側には馴染みの奥美濃の野伏ヶ岳も眺められた。

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早めのランチを取ってから、我谷コースを下山する。

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正面に小松市と日本海が眺められた。途中、3人の登山者とすれ違ったが、登山者と出会ったのはそれだけで、3連休初日としては静かな山歩きであった。

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こちらのコースもカエデ類の紅葉が美しかった。

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登山道上にやけに枯れ枝がおちているなと、上方を見上げると、

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やはりクマ棚があった。クマが木に登って採食中に折った枝であった。

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我谷コース登山口に下りる。我谷コースは枯淵コースに比べて道が広く歩きやすかった。ただし滑りやすい地面が落ち葉に隠れてしまっているので、スリップには要注意であった。

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富士写湖にかかり橋を対岸に渡る。橋の上では写真を撮る観光客がいた。湖面には大型の魚が泳いでいたが、姿と泳ぎ方からどうやらコイのようだ。

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トビナナフシが体についていた。翅が短いので幼虫と思ったが、これで成虫らしい。この虫を見るのは子どもの時以来の気がする。

前日の立山は厳冬期の様相だったが、富士写ヶ岳はまだ秋山だった。富士写ヶ岳は針葉樹がほとんどない広葉樹の豊かな山で、鮮やかな紅葉に癒やされたハイクであった。立山初滑りのクーリングにはちょうど良いレベルであった。

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立山初滑り2:高原バス終日運休にて長野側へ下山

立山初滑りの2日目の記録です。

2年ぶりの11月の立山は、降雪後のThe Dayを狙って入山し、天気と雪に恵まれた1日目だった。しかしながら2日目は朝から想定以上の悪天となり、高原バスは終日運休となってしまった...

立山初滑りの概要については、立山初滑り1:天気と雪に恵まれた1日をご覧ください。

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前夜は早く就寝したので、2日目は早い時刻に起きてしまった。前日は低かった血中酸素濃度は回復し、体調も悪くはない。6時開始の朝食時間に合わせて食堂に赴く。朝から天気が悪いせいか、6時から朝食を取る人はいつもより少ない。写真家さんたちは日の出の写真が撮れないので、のんびり起床だろうか。連泊のBC目的の人たちも停滞を決め込んだ人が多いようだ。みくりが池温泉の朝食はビュッフェ形式にて、美味しそうなメニューを取っていくと、たちまちお皿一杯になってしまう。ごはんを一杯お替わりし、朝から満腹状態となる。

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外は降雪で視界不良で、想定よりもだいぶ悪い天気である。高原バスの運行が危惧される。本来であれば、2日目は調子がよいのでたいへん残念であるが、本日の滑りは諦めて、下山だけにする。いつもならば朝食後はすぐに支度を済ませて滑りに行くところだが、高原バスの室堂始発は10時のため、チェックアウト時刻の9時までのんびり過ごすことにする。モンベル会員の特典であるコーヒーをいただき、まったりとする。他の人たちも同様のようで、比較的のんびりとしている。

待機しているうちに高原バス始発の運行見合わせが決まり、その後の便も除雪中のため運行見合わせとなる。チェックアウト時刻が近づいてきたので、とりあえずは情報がすぐに入る室堂ターミナルで待機することにし、宿を発つことにした。富山側に下りる人たちも同様の行動のようで、一緒の出発となった。長野側に下りるYさんも下山だけなので、のんびり過ごしていたようで出発が重なった。

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外に出ると、降雪中で、10cm以上は積雪しており、前日のトレースは消えていた。シール走行にて室堂に向けて出発する。

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周囲は視界不良だが、室堂までならば目印の竹竿も立っているのでルートを迷うことはない。しかしながら、17年前の2008年の11月の立山にて、室堂と室堂山荘の間でも悪天時に凍死事故があったことを記憶しており、油断は禁物である。建物の陰は風がなかったが、何もないところでは流石に風が強く、風雪が顔に当たって痛かった。

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室堂ターミナルに着いても、高原バスは相変わらずの運行見合わせ中で状況は変わっていなかった。

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高原バスの道路上にも積雪があり、先行きが暗い。長野側は通常運行であり、Yさんは下山していった。室堂への到着便には知った顔があり、京都府大ワンゲル部OBのMくんだった。本日から連休終了まで雷鳥沢でテン泊し、あちこちを滑るとのこと。

やがて12時までの便の運休が決まり、11時ぐらいに高原バスの終日運休が決まった。さて、どうするかと迷う。もう1泊するか、長野側に下りて、公共交通機関にて立山駅へ車の回収に戻るかである。コスパと下山後の予定を考えて、長野側に下りることにする。

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まずは窓口にて立山駅から室堂までの往復乗車券を払い戻してもらう。往復運賃7,380円のうち片道運賃4,090円を差し引いた3,290円が返金となった。これで扇沢までの乗車券を買い直すかと思ったが、なんと扇沢駅までは渡された無賃送還票で無料で行けるとのことだった。ポジティブに考えると、4,090円でアルペンルートの通り抜けができるのである。ちなみに立山駅から扇沢までの通り抜けの運賃は10,940円である。その後、車の回収のために立山駅に戻るには、決して安くはない交通費はかかるのだが。

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長野側への下山は、立山トンネルの電気バスから始まる。その後、ロープウェイ、ケーブルカー、電気バスと3回乗り換える。待ち時間があって時間効率が悪い。

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おまけに黒部ダムでは結構な距離を歩かされる。この下山では、たまたまみくりが池温泉で同宿だった富山のてマーカーTさんと一緒になる。それがラッキーなこととなる。

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Tさんの奥さんがわざわざ富山から扇沢まで車で迎えに来てくださるとのことで、嬉しいことに同乗させてもらえることになった。

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立山駅までは3時間ほどのドライブとなったが、ドライブ中ははTさん夫婦とスキーや山などの話題をしたり、途中、道の駅小谷で遅めのランチを取ったりと充実した時間であった。Tさんと新たな繋がりがができた点でも、たいへん有意義でもあった。おかげで公共交通機関で移動するよりも3時間も早く立山駅に到着し、無事に車を回収することができた。Tさん夫妻にはたいへん感謝であり、お礼を言って別れた。

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立山駅到着後は、翌日の石川県でのハイキングに備えて小松市まで移動した。夕食は移動途中にて久しぶりにカレーのチャンピオンにて金沢カレーを食べた。

11月の立山は高原バスが悪天に弱いので、富山側から入山する場合は天気をしっかり見極めないといけない。天気があやふやな場合は、運賃は高くはなるが、長野側から入山した方がよいだろう。今回は下山ではとんだことになったが、とりあえず天気と雪に恵まれた初滑りはできたし、Tさんと知り合えたこともあり、決して悪いことばかりではなかった。むしろ貴重な経験と出会いがあり、人生的にはむしろよかったのかもしれない。

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November 26, 2025

立山初滑り1:天気と雪に恵まれた1日

2年ぶりの11月の立山は、降雪後のThe Dayを狙って入山し、天気と雪に恵まれた1日目だったが...

【日程】2025年11月20日(木)〜21日(金)
【山域】北ア立山
【場所】立山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】11/20 晴れ、11/21 風雪
【装備】テレマーク
【コースタイム】
11/20 室堂ターミナル9:50〜みくりが池温泉10:13-42〜雷鳥荘10:56-11:03〜浄土橋11:11-21〜雷鳥沢右岸尾根2550m12:54-13:19〜浄土橋13:31-50〜雷鳥荘14:32〜みくりが池温泉15:06
11/21 みくりが池温泉8:50〜室堂ターミナル9:20

昨年は積雪が少なく、行けなかった立山初滑りであった。今年は11月のあたまに結構な降雪があり、今回の直前である18日前後にも降雪が予想され、滑るには支障のない程度の積雪が期待される。これはもう行くしかない。そんな降雪明けのThe Dayを狙うために、20-21日の日程で、2年ぶりの11月の立山に入山することにした。直前にもかかわらず、平日ということもあり、定宿にしているみくりが池温泉の予約も無事取れた。この時点の天気予報では21日の午後に降雪の可能性があったが、まさか高原バスが終日運休になるほど朝から天気が酷くなるとは全く想定していなかった。

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前夜に立山駅に到着する。駐車場の周囲には、わずかに雪が残っていた。

車中泊し、朝を迎えると快晴であった。立山ケーブルカーは工事中のため、代替バスによる運行となり、立山駅から室堂までは乗り換えなしの直通運行で実に楽であった。

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室堂ターミナルを出ると、立山が出迎えてくれた。平日にもかかわらず、ハッピーチューンさん、レッドバロンさん、RSSAのYさん、関西学院大学ワンゲル部など知っている顔も多かった。入山したスキーヤーやボーダーの大多数は降雪明けのThe Dayを狙ってのことだろう。

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今宵の宿であるみくりが池温泉に行く途中にて、富山湾と奥に能登半島が眺められた。11月の立山入山は2年ぶりのことであるが(2023年11月21日〜22日の記録)、立山自体は2024年のゴールデンウィーク以来となる(2024年5月1日〜4日の記録)。

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まずは今宵の宿であるみくりが池温泉にチェックインし、余分な荷物を置いてから雷鳥沢方面へ滑りに行くことにする。

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まもなく完全凍結するであろうみくりが池と、背後に浄土山の眺め。

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雷鳥荘の前までシール登行にて移動する。ここでシールを外し、早速、雷鳥沢野営場までの今シーズン最初の滑りとなる。いつもながら最初は緊張する。すでにシュプールが多数ついていたが、まだすき間はあり、シュプールの少ないところを狙って滑る。

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多数のシュプールのすき間に自分のシュプールも刻んだ。予想通りに快適なパウダー滑走であった。

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称名川は埋まりきっていないので、登山者用の橋を渡る。板が一枚だけの橋で、上に積雪もあるので、板を担いで落ちないように渡るのはスリル満点であった。

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対岸に渡ったところで、板にシールを装着する。今回は新雪が予想されたので、センター幅115mmのファット板で来てしまったが、そこまでの深雪ではなかったので、センター幅95mm前後のオールラウンド板でも十分に楽しかっただろう。

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雷鳥沢の右岸尾根を登るが、まだ体が高所に慣れていないためか、すぐに息が上がる。まったりマイペースで登ることにする。雷鳥沢の中や源頭部には、前泊したと思われるスキーヤーやボーダーのシュプールがすでについており、さらに次々と滑走者が滑り下りてくる。雷鳥沢までの移動途中で新雪中にズレやすい層があることは確認し、雪崩リスクを危惧していたが、南面である雷鳥沢は比較的積雪が安定しているようだった。

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眼下には地獄谷の噴煙が見える。入山初日で体調がいまいちということもあり、斜度が緩くなる2550m付近まで登り、そこから滑走することにした。

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奥大日岳と奥に白山の眺め。

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白山から薬師岳方面の展望。

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実に素晴らしい立山の眺めである。この展望を観るだけでも十分に来る価値はある。

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雷鳥沢の中は新雪が溜まっていそうだったが、シュプールだらけだったので、尾根上のシュプールの少ない斜面を狙って滑ることにした。部分的に風で雪が飛ばされた箇所は雪面がクラストしていたが、そこを避ければ、柔らかい雪が溜まっていた。快適にテレマークターンも決まる。

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滑りは快適ではあったが、どうやら高度障害が出ているようで、すぐに息が上がる。途中で何度も立ち止まって、息を整えながらの滑走となった。歳のせいもあり、最近はだいたい入山初日の調子が悪い。2日目には体調は回復するのだが、翌日の天気は悪い方向に変わってきており、残念ながら明日はないかもしれない。

同じぐらいの時刻に雷鳥沢を登り始めた単独スキーヤーが上から滑ってきた。私に向かって私のすぐ上を滑ってくる。どうやら新雪のリスクをわかっていない人のようである。この日は雪が安定しているからよいが、スラフでも人が流されることはあり、運が悪ければ雪に埋まってしまうこともあり得る。注意しようとも思ったが、斜面途中でもあり、やめておいた。

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ボトムまで滑り下りたが、滑った斜面が南面だったこともあり、気温上昇で下部の雪はやや重めだった。それでも滑りには支障はなく、概ね快適に滑れた。もう少し若いときであればもう一本というところだが、入山初日でパフォーマンスはよくないので、みくりが池温泉へ戻ることにする。

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称名川にかかる危うい橋を再び渡る。

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雷鳥沢野営場では、入山時に室堂ターミナルでも会った関学ワンゲル部がちょうど設営中であった。まったくスキーや雪が初めての1年生もおり、野営場までスキーを担いで移動し、新雪歩きに結構難儀したとのことであった。最初はうまく滑れれなくても、しっかり練習すれば、数年できっと滑れるようになるだろう。この素晴らしい環境の中で貴重な経験をしてほしいと思う。

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息を切らしながら、雷鳥荘前の斜面を登り返す。血の池付近まで戻ると、雲が湧き上がってきた。やはり明日は天気が悪のだろうか。

みくりが池温泉に戻って、早速ひとっ風呂を浴びるが、入浴後に血中酸素濃度の低さと血圧の急降下でめまいが生じてしまい、しばらく脱衣室にて座り込んでしまった。頭が白くなってしまい、自分のロッカー番号までわからなくなり、たまたま隣にいた人にロッカーの場所を確認してもらう始末であった。立山初日は要注意である。血中酸素濃度をApple Watchで測ると、85という低い値であった。やはり高度にうまく順化していないようで、行動中のパフォーマンスが低かったのも頷けた。

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それでも入浴後は早速飲みたくなる。いつもこの時期に一緒になるRSSAのYさんと早速、生ビールで乾杯となった。お互いに年齢による衰えが話題となる。Yさんが部屋に戻った後も、そのまま1人で夕食時間まで飲み続けた。

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夕食は旅館並みの豪華なメニュー。お酒はやはり立山である。

夕食後は残っているお酒を飲み干してからであったが、早めの就寝となった。明日は朝から天気が悪くなるようで、滑りは期待できないかもしれない。今日は体調が悪いながらもいい雪を滑れたから、明日は滑れなくても妥協はできる。それ以上に心配なのは、高原バスが動いてくれるかである。マイカーは立山駅の駐車場に駐めてあるので、富山側に下山できないと一大事である。

立山初滑り2につづく

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November 18, 2025

ススキが見頃の岩湧山

岩湧山の山頂はススキが見頃で、多くのハイカーで賑わっていた。

【日程】2025年11月16日(土)
【山域】生駒・金剛・和泉
【山名】岩湧山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】紀見峠駅10:38〜越ヶ滝分岐11:15〜岩湧山三合目11:56-12:02〜阿弥陀山前分岐12:31〜五ツ辻12:45〜岩湧山東峰13:06〜岩湧山13:15-25〜五ツ辻13:51〜根古峰14:25〜アシ谷下降地点14:49〜アシ谷林道分岐15:53〜天見駅16:13

10月にコロナに感染して体力低下を痛感するこの頃である。立山初滑りに向けて体力を向上させなければと、1週間前に金剛山にてリハビリを開始したところである(2025年11月8日の記録)。今週はリハビリ山行第2弾として、歩く距離を長くして、紀見峠駅から岩湧山へ登ることにした。ちょうど1年ぶりの岩湧山であり、ルートはその時と同じとした(2024年11月4日の記録)。

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紀見峠駅から根古川林道に入る。遅い出発なので、もう下山してくるハイカーたちがいる。越ヶ滝分岐からは急登になる。途中までアスファルト舗装されているため、実に歩きにくく体も重い。

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急登を登り切ると、ダイヤモンドトレイルに出て岩湧山三合目である。ちょうど正午ということもあり、ベンチには食事中の人たちが多かった。自分もおにぎりを1つ頬ばる。

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登山道の周囲は針葉樹ばかりだが、広葉樹林も多少はあり、針葉樹林の隙間から広葉樹の紅葉が覗く。根古峰からは緩いアップダウンとなり、多くのハイカーとすれ違う。

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岩湧山東峰から下ると、岩湧山西峰への最後の登りとなり、ススキの中の道となる。

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岩湧山の山頂である西峰に到着する。花ススキが見頃だが、それもあってハイカーが多い。

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天気も良く、山頂のススキと大阪湾の展望のコラボはなかなかであった。ハイカーが多いので、ランチを早急に済ませて下山に入ることにする。

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金剛山と台高がくっきり見える。

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大峰の山々も見える。

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広葉樹はいい感じに紅葉していた。

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下山は人を避けて、 根古峰からアシ谷を経て天見駅へ出ることにした。

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アシ谷への道は破線ルートということもあり、流石に人には会わなかった。

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ヤマノイモのムカゴ。

1年前と同じルートを厚板が、歩行時間は1年前よりも50分長くかかっていた。翌日には足に筋肉痛もありで、体力の低下を感じてしまう。立山初滑りを間近に控えているが、今回はガツガツと滑ることはできないだろう。初滑りはマイペースでまったりと楽しむことにしよう。

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November 09, 2025

カトラ谷から紅葉の金剛山

5ヶ月ぶりに金剛山をカトラ谷から登る。山頂部は紅葉がちょうど良い色づきだった。

【日程】2025年11月8日(土)
【山域】生駒・金剛・和泉
【山名】金剛山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】金剛登山口バス停12:01〜カトラ谷分岐12:37〜水場13:24〜山頂広場14:01〜金剛山14:06〜ちはや園地展望台14:32〜細尾谷分岐15:06〜金剛山ロープウェイ前バス停15:32

9月末で沢シーズンが終わり、10月は雪山に向けての体力作りというところで、まさかのコロナ感染?で2週間ほど塞ぎ込んでいた。そのため10月はクライミングに1回行ったぐらいで、山には行けず、運動不足状態になる。このままで11月の立山初滑りに行くための体力が危ういということで、リハビリを開始することにした。まずは5ヶ月ぶりの金剛山ハイクからのリハビリスタートである。登りのルートは5ヶ月前と同じバリエーションルートのカトラ谷とした(2025年6月1日の記録)。

自宅発10時半で遅めの出発。公共交通機関利用にて金剛登山口バス停で下車。河内長野駅では金剛山行きに乗車する河内長野駅バス停の場所が変わっていて、少々戸惑った。

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カトラ谷出合からの最初の堰堤。入谷はもう少し登山道を進んでからである。

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カトラ谷へのアプローチには崩壊箇所があるが、通過は問題ない。

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最初の5m滝を左から越える。

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カトラ谷道から2つめの5m滝を見る。

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広葉樹の倒木にキノコが発生していた。久しぶりの山歩きということもあり、足が重く、ゆっくりとしか登れない。キノコや紅葉などを観察しながらのまったり山行とする。

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カトラ谷はバリエーションルートのため、自己責任での登山となる。要所にはロープがついているが、このきしめんロープは頼れない。

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水場を通過。

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上部の紅葉は良い色づきである。

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また倒木にキノコ。

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フェンス型堰堤を左から越える。

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地面には落ち葉に混じってミズナラのどんぐり。

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サルノコシカケの仲間か。

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まともや倒木にキノコ。種類はわからない。

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紅葉が美しい。

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今度は地面から大型のキノコが多数発生していた。

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美しい山頂部の紅葉。

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山頂広場に出ると、人が多い。カトラ谷では誰とも会わなかった。気温は11℃であった。

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山頂の葛木神社にも立ち寄る。

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山頂部のブナ林の紅葉。

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カエデは鮮やかな赤色に色づく。

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久しぶりにちはや園地の展望台にも寄ってみた。展望台からの金剛山の眺め。

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展望台から南東方向には大峰の山々の眺め。

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展望台から西方向の眺め。

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帰りはちはや園地から金剛山ロープウェイバス停への下山とした。香楠荘もロープウェイ施設も完全に撤去されていた。金剛山ロープウェイバス停が金剛山(伏見峠)バス停に改名されていた。

久しぶりの山行は体力の低下を痛感した。すでに立山にはそこそこの積雪があるが、初滑りに向けて体力向上が間に合うかが危惧するところである。

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November 04, 2025

奥美濃の紅葉と初雪

11月最初の3連休は、1日目は雨予報ということもあり、2日目と3日目を利用して、福井県の荒島岳山麓(大野市勝原)へ研究材料の採集に行くことにした。そのついでに秋のキノコの時期ということもあり、県境を越えて奥美濃にあるワンゲル部山小屋まで足を伸ばすことにした。

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道の駅越前おおの荒島の郷から、荒島岳からの日の出と経ヶ岳などの眺め。

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採集地は勝原スキー場跡で、荒島岳の登山口にもなっている。山頂部はガスの中だったが、登山者はそこそこいるようで、駐車場は満車に近いぐらいに車が駐まっていた。しばらく来ていなかったので、植生の変化を危惧したが、研究材料である植物は以前のように生えており、無事、種子を採集できた。登山口周辺の標高は350m程度なので、紅葉の方はまだ始まりかけというところだった。

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福井の勝原からは油坂峠越えにて奥美濃に移動し、白鳥のスーパーにて買い出しをしてから山小屋入りした。9月末以来のほぼ1ヶ月ぶりの山小屋だったが、周囲はすっかり晩秋の雰囲気が漂っていた。この時期恒例のカメムシの小屋内への侵入は進んでいたが、個体数は例年より少ない感じだった。山小屋周辺ではヤスデが大発生したようで、多くのヤスデの死体が目に付いた。

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山小屋の標高は960mほどあるので、紅葉は勝原よりm進んでいた。夏が暑かった割には、思ったよりいい感じに色づいていた。

肝心のキノコについては、ムキタケが僅かに採れた程度だった。ここ数年は山小屋周辺では不作が続いているが、人海戦術で広く散策しないと、キノコの収穫は厳しいと思われる。一方で、クマへの遭遇も危惧される。

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雨が降り出したので、キノコ狩りは早々と撤収し、早速飲み始める。奥美濃名物の鶏ちゃんに、焼肉、最後はキノコ鍋で締めたが、市販のヒラタケがメインのキノコ鍋となった。

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雨は朝方には雪となっていた。今シーズンの初雪である。車のタイヤはまだノーマルタイヤだったこともあり、これはまずいと思ったが、雪は積もらずに止んでくれた。山頂部は雪は積もったようだが、ほぼみぞれ状の湿雪だったことも幸いした。おかげで無事下界へ生還することができた。

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