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August 28, 2025

奥美濃 尾上郷川 別山谷:ブナゴヤ谷下降・カラスノウシロ谷遡行 2日目

奥美濃 尾上郷川 別山谷:ブナゴヤ谷下降・カラスノウシロ谷遡行 2日目の記録です。天気やコースタイムなどの概要については1日目の記録をご覧ください。

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幕営地を6時45分ぐらいにスタートし、しばらくは本流を釣りをしながらのんびりと進んだが、すぐにカラスノウシロ谷出合だった。

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カラスノウシロ谷に入るといきなりの急登になる。

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最初の滝が現れて、

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連瀑となる。階段状の小滝が多いため、越えるのは容易であるが、疲労が溜まっていき体は重くなる。

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標高1490mまで登ると、正面に一ノ峰が見えた。

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斜度も緩やかになり、心拍数も落ち着く。

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しかし、滝は現れる。

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直登が難しそうな3m滝が現れる。

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3m滝は左の壁を登ったが、出だしが難しかった。トップが空荷で登って、後続をロープ確保した。

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ナメもあった。

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沢を樹冠が覆ってくるが、小滝はまだ現れる。

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クマ糞と獣臭ありで、周囲に注意しながら進む。

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3m滝と奥にさらに3m滝が現れる。この滝が最後の滝だった。最初の滝のみロープで確保しシャワーを浴びながら直登した。奥の滝は簡単だった。

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最後の標高差100mは激しいササ藪漕ぎとなった。

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1時間以上は藪を漕いだだろうか。登山道に飛び出した。一ノ峰と二ノ峰の間のコルに着いた。ここで沢装備を解除するが、沢靴と登攀具などを収容したザックは一気に重くなった。

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登山道上にはハクサンフウロが咲いていた。

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別山は雲の中だった。

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一ノ峰に到着する。

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正面には銚子ヶ峰。次は銚子ヶ峰を目指す。

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一ノ峰と二ノ峰のコルから1時間20分ほどで銚子ヶ峰に到着する。ここからは下りだけである。

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途中、母御石とブナゴヤ谷の下降地点を超える。神鳩避難小屋で一息入れてから、登山道の急下降に入る。

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急下降となるおたけり坂の上部に雨宿りの岩屋があるのだが、その道標がクマに囓られて斜めに倒されていた。なお登りでも確認済みである。

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おたけり坂の道標もクマにかなり囓られていた。以前はここまでは囓られていなかったと記憶している。クマは石油系の匂いや味が好きなため、ペンキに反応して囓ったと思われる。

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登山道の途中でもう1回休憩を取って、ようやく石徹白大杉まで下りてきた。

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石徹白登山口に下山した時にはヘロヘロ状態であった。

5年前に比べると、体力の衰えを痛感した沢行であった。お盆明けという時期、もしくは渇水が原因か、せっかく山越えして別山谷まで行っても、イワナはスレていた。3度目の別山谷はもうないと思われる。

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