今年も滝畑で大学院生と自然観察会
先日の土曜日は、毎年恒例である大学院生を対象にした自然観察会を河内長野市の滝畑にて行った。
この自然観察会は私が担当する大学院の授業の一部を野外にて実習形式で行うというもので、目的は、興味深い生態、行動、形態をした動植物を見つけて適応的意義について考えてもらうことにある。昨年は雨の中での実習であったが、今年は、当初の日程は雨予報で1週間延期となったが、うまく天気に恵まれた日に当たった。暑さが危惧されたが、千石谷沿いは比較的涼しく、快適に観察会を行うことができた。残念ながら、時期的に植物の開花のピークは過ぎていて、林道の草刈りがされた後だったが、それでもいろいろと動植物を観察できた。
まずは観察できた植物について紹介する。
ヒメコウゾ
クワの仲間で、実も似ている。近くにヤマグワも観察でき、実の形の違いを観察できた。
ネズミモチ、もしくはその仲間
イワタバコ
岩に貼り付くように生える。
ホタルブクロ
ユキノシタ
ハナイカダ
葉の上に花が咲くのが特徴で、これは実になった状態である。
マタタビの雄花
雌雄異株であり、これは雄株である。
マタタビの両性花
両性花をつける株もあり、多様な性表現が興味深い。
結実したマタタビの実
クサイチゴの実
次に観察できた動物の紹介。
タゴガエル
アカハライモリ
ミヤマカワトンボのメス
オオヤマカワゲラ
ザトウムシ
他にもアオダイショウやニホントカゲ、チョウ類、鳥など写真に撮れなかった動植物は多数いた。
千石谷大滝
バスの待ち時間が1時間以上あったので、滝畑湖畔観光農林組合の食堂にて軽食と早めの一杯となった。





















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