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April 13, 2025

扇ノ山:上山高原から軽快なテレマークスキーで往復

毎年春の恒例である上山高原から扇ノ山へのまったり軽快スキーツアーへ行ってきた。昨年は落枝だらけでまともに滑れなかった扇ノ山は、例年になく残雪豊富で、林道の雪も途切れてなく、藪や落枝に悩まされることもなく、軽快で快適なスキーツアーを楽しめた。

【日程】2025年4月12日(日)
【山域】中国東部
【場所】扇ノ山
【メンバー】ワンゲル部新主将、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク2
【コースタイム】シワガラの滝駐車場8:48〜上山高原避難小屋9:55~小ヅッコ登山口11:05~小ヅッコ11:26~大ヅッコ11:56~扇ノ山10:22-56~大ヅッコ13:23~小ヅッコ13:40〜小ヅッコ登山口13:47~上山高原避難小屋14:11〜滑走終了地点14:20

毎年春の恒例である上山高原から扇ノ山へのまったり軽快スキーツアーへ今年も行ってきた。昨年もほぼ同じ時期にに行っているが、落枝があまりに多かったためまともに滑れなかった(2024年4月7日の記録)。

同行者は、私が顧問をしているワンダーフォーゲル部の新主将である。ワンダーフォーゲル部の歴代2人目の女性主将となる。当初は土日で氷ノ山と扇ノ山をハシゴでスキーツアーの予定だったが、日曜日は雨予報のため、主将の扇ノ山に行きたいという希望で、土曜日だけの扇ノ山日帰りツアーとした。

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シワガラの滝駐車場より先は林道上にバリケードが設置されているため、我々はスキーを担いで林道を歩いたが、上山高原まではすでに除雪されていた。除雪作業が休みである週末であれば、自己責任にはなるがバリケードをどかせば上山高原までは車での通行は可能のようだ。実際に結構車は入っていた。

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シワガラの滝から1時間ほどの歩きで上山高原に到着する。

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ここからスキーを履く。上山高原から扇ノ山までのルートは全体的になだらかで大ヅッコの登り・下りがあるため、ステップソール板など軽快な道具が有利である。私は今シーズン初のテレマーク革靴・ステップソール板でのツアーで、シールなしで軽快に上山高原から往復するつもりである。主将はフラットソールのテレマークスキーでシール利用ではあったが、ブーツはスカルパT4のため比較的軽快な道具である。

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今シーズンは積雪が例年になく多いため、林道は斜面のトラバースになる箇所が多かった。早朝などまだ雪が凍結している時は滑落に要注意である。

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タムシバの花が咲き始めていた。例年ならば林道の雪が途切れている箇所があり、その都度スキーの脱着をするのが面倒だったが、今年は山頂までスキーを脱ぐことはなかった。

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小ヅッコ登山口より林道を離れて尾根に取り付く。雪は緩んでいるため、ステップソール板であればシールは必要なかった。

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尾根に乗る。しばらくは緩い登りと平坦地がつづく。

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大ヅッコへの登りになると、緩いが斜度は上がる。まったりツアーのつもりであったが、道具が軽いためか、最近の毎週末のBCで体調も良いのか、前夜にそこそこ飲んだ割には、結構スピーディーに進んでいる。

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大ヅッコからは山頂との間のコルへ滑り込む。ツリーホールが多かったため、それらを避けながらの滑りとなった。主将はシールをつけたまま滑った。

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山頂への最後の登りに入る。

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扇ノ山の山頂に到着する。山頂避難小屋の周囲だけ雪融けしていたが、まだまだ雪の位置が高い。昨年は出ていたベンチもいまだ雪の中である。

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山頂から南東方向には氷ノ山が眺められる。氷ノ山もまだ滑れそうだ。

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西には先週に滑った大山が眺められた。

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山頂からは東面へドロップする。

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やや湿雪だったが、板は走り、比較的快適な滑走であった。

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標高差で70mほど落としたら、トラバース気味にコルへ登り返し、そのまま大ヅッコへ登り返した。

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大ヅッコからは緩斜面をマッタリと滑走。平坦地の通過もテレマークならば問題ない。

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尾根を外れて、小ヅッコ登山口へ滑り込む。

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小ヅッコ登山口からは林道滑走。ほぼ斜面のトラバース滑走で上山高原へ戻る。

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来週には林道の雪は1箇所は途切れそうだ。

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上山高原避難小屋から先は林道脇の雪をつなげて滑る。

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雪が途切れたところで、林道に出て滑走終了。さて林道をシワガラの滝まで歩くかというところで、車が1台停まってくれた。親切な岡山のテレマーカーさんで、シワガラの滝まで送っていただいた。どうもありがとうございます。共通のテレマーカーの知り合いもいて、今後の再会を期待したい。おかげで林道歩きの時間が1時間ほど節約できた。

下山後は、湯村温泉薬師湯にのんびり浸かってから帰阪した。扇ノ山は例年になく残雪豊富で、林道の雪は途切れてなく、藪や落枝に悩まされることもなく、軽快で快適なスキーツアーを楽しめた1日であった。

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April 09, 2025

伯耆大山:まったりキリン峠(1405P)手前まで

大山グルメを堪能した翌日は、奥大山スキー場からまったりとキリン峠(1405P)手前までを往復してきた。思ったより尾根上の雪融けは進んでいた。

【日程】2025年4月6日(日)
【山域】中国
【場所】烏ヶ山(伯耆大山)
【メンバー】たっさん、ワンゲル部前主将、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク1、ATスキー1、スプリットボード1
【コースタイム】奥大山スキー場駐車場8:50〜キリン峠(1405P)手前1350m11:39-12:09〜奥大山スキー場駐車場12:47

大山グルメを堪能した翌日は、当然ながら体が重い。当初は奥大山スキー場より振子沢まで行く予定だったが、体調的に厳しい。とりあえず手前のキリン峠(1405P)まで行ってみることにする。1405Pまで行くのは、実に6年ぶりのことである(2019年2月16日の記録)。その時は2月であるにもかかわらず、積雪が少なく藪が濃かった記憶がある。

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ここ数年営業していない奥大山スキー場の駐車場よりスタートする。大山環状道路の冬季閉鎖区間のゲート横を通り抜ける。

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木谷にかかる橋を渡ってからシール登行を開始する。

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最初はまったりとブナ林の斜度の緩い斜面を進む。前夜の飲み過ぎで身体は重い。

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スタートから1時間半ほど歩いたら、キリン峠(1405P)に伸びる尾根に取り付く。夏道の文珠越え付近である。

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思ったより尾根上の雪融けが進んでいる。積雪豊富とは言え、もう4月である。キリン峠・振子沢方面へ行くには、1週間以上は早い時期に来るべきだったのかもしれない。

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樹林の隙間からは槍ヶ峰が眺められたが、山頂付近は雲の中であった。

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登るにつれて、雪融けのために、尾根上を進むのが困難になってきた。1405Pまで標高差50mを残して、雪がつながっておらず、登りはここまでとする。上部は表層に新雪が残っていた。

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少々風はあるが、ランチタイムとする。雲の動きからすると、山頂部はかなり風が強そうだ。

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正面には前日に滑った烏ヶ山の眺め。山頂部には雲がかかってしまった。

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1405Pまで登れたならば、1本キリン沢に落としたかったところだが、そこまでは行けなかったため、そのまま木谷を滑って下山することにする。

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上部はそこそこの斜度があったが、すぐに滑り下りてしまった。上部の新雪は水分を多く含む重い雪だったが、滑りに問題はなかった。下部はザラメ雪と化したが、斜度が緩いため、ややブレーキのかかる滑りとなった。それでも滑りは早く、30分ほどで車道まで滑り下りてしまった。行動中は誰にも会わず、静かな山行だった。

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帰りの渋滞を考慮して、下山後はそのまま帰阪することにする。途中、高速道路のPAで小腹を満たした。

大山グルメとセットだと、ソフトなスキーツアーとなってしまうので、ワンゲル部前主将には物足りなかったかもしれない。我々の年齢的にはちょうどよいツアーだったのかもしれないが、来シーズンはツアー日程を1日多くし、もう少し早い時期に振子沢を目指してみたい。

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伯耆大山 烏ヶ山:カーラ谷滑走と大山グルメ

昨年は雪融けが早くて行けなかった伯耆大山方面にて、2年ぶりのバックカントリースキー&大山グルメを楽しんできた。初日に行った烏ヶ山は、4月に入ったにもかかわらず、残雪は豊富で数日前に降った新雪も残っていた。

【日程】2025年4月5日(土)
【山域】中国
【場所】烏ヶ山(伯耆大山)
【メンバー】たっさん、ワンゲル部前主将、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク1、ATスキー1、スプリットボード1
【コースタイム】休暇村奥大山駐車場8:33〜新小屋峠付近9:00〜1300m小ピーク-10:17-10:53〜カーラ谷1090m(登り返し)11:00-42〜車道11:52(鏡ヶ成キャンプ場登山口付近)〜休暇村奥大山駐車場12:04

 

昨年は雪融けが早くて行けなかった伯耆大山方面も今シーズンは春の残雪が多いらしい。これは行くしかないと、2年ぶりに大山へ滑りに行くことにした。毎回恒例であるが、伯耆大山スキーツアーは山スキーだけでなく、大山のグルメを楽しむことも目的だ。初日は、お手軽に2年前(2023年3月11日の記録)にも滑った烏ヶ山のカーラ谷を滑ることにした。

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スタートは鏡ヶ成にある休暇村奥大山の駐車場である。早朝の気温は、放射冷却のため、−3℃と冷え込んでした。雪が緩んでからがよいだろうということで、遅めの8時半に出発した。

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冬季閉鎖中の大山環状道路のゲートからシール登行を開始する。雪はすでに緩んでいる。大山環状道路の除雪はほぼ済んでいるようである。

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最初は緩い登りである。

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沢を渡って尾根に取り付くと、急登が始まる。

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核心部の急登に入る。数日前に降ったと思われる新雪が表面に残っている。雪は緩み始めのフイルムクラスト状態で、ちょうどいい感じである。

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急登を登り切ると、1300m小ピークに出る。シールで登れるのはここまでである。これ以上登るにはスキーを担ぐことになる。後から地元の2名ボーダーが登ってきた。地元ボーダーは最初からアイゼン着用でボードを担いでいたようで、そのままさらに登ってカーラ谷を滑るとのこと。

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風は多少はあるが、十分に耐えられる。小ピーク上でのんびりランチを取り、そこからカーラ谷へドロップすることにする。

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カーラ谷のオープンバーン。

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表面の新雪がひっかかる感じではあったが、概ねいい感じで滑れる。

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カーラ谷を振り返る。

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標高1090mまで滑り、そこから登り返す同行の2名。私は1年ぶりに履いた75mmのケーブルビンディングと細めの板に慣れていないためか調子が悪く、休憩とする。

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登り返した2名が下りてきたので、下山することにする。ここからは樹林の中の緩い滑りとなる。

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車道に出て滑走終了。車道を歩いて駐車場に戻った。

下山時刻が早かったので、休暇村奥大山で入浴して汗を流した。ここは温泉ではないが、地下250mから汲み上げた硬度約13の「超軟水」と呼ばれる天然水を沸かしている。入浴料は800円である。日帰り入浴の営業時間が13:00〜15:30であるのは要注意だ。

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下山後の移動途中に南方向から眺めた伯耆大山。

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西方向から眺めた伯耆大山は姿を変えて、富士山のような形になる。

下山後は恒例の大山グルメで、ガンバリウスで地ビール飲み放題のはずが、予約が取れず、当日席を取るために開店1時間前の16時から店の前で順番待ちをする。17時前にに店員が出てきて、「当日席はなく、19時半ごろになります」と知らされる。

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2時間半待ちは少々厳しいので、近くの郷の鮨たむらに行き、瓶ビールと地酒とお寿司をいただくことにする。お任せで握ってもらった鮨は絶品であった。寿司たむらは以前は別な場所で小さなカウンターだけのお店だったが、この場所に移ってきて賑わっているようだ。価格が安いのが良い。同じ質のお寿司を東京や大阪の繁華街で食べたら、この2倍以上の値段になるかもしれない。

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19時ごろにガンバリウスからスマホに「席が空いた」との連絡があり、早速移動し、地ビール飲み放題の2次会となった。地ビールは美味でよかったのだが、閉店は21時と以前より1時間早くなっていたことから、2時間の飲み放題時間より若干時間が少なかったのが残念であった。それよりも、料理が以前より価格が高い割に質が下がっていたのが気になった。マルゲリータピザには具がなく、以前に好評だった落花生のオオマサリはメニューにない。それでもしっかり安く飲んで満足であった。この後も、秘密の場所にて3次会が続いたのだった。

伯耆大山:まったりキリン峠(1405P)手前までにつづく

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