今シーズン2回目の北海道遠征スキーを行った。札幌での学会出張を終えてからなので、道央の山を滑ることに。初日は、お手軽に札幌近郊の美比内山を豊羽鉱山から往復してきた。
【日程】2025年3月18日(火)
【山域】札幌近郊
【場所】美比内山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】曇り時々雪
【装備】テレマーク1
【コースタイム】豊羽鉱山駐車スペース10:31〜美比内山13:19-33〜豊羽鉱山駐車スペース14:18
今シーズン2回目の北海道遠征スキーを行った。1回目の北海道スキー遠征は旭川・十勝方面だったが、今回は札幌での学会出張を終えてからだったので、道央の山を滑ることにした。
初日は、朝の9時に札幌でレンタカーを借りてからのスタートとなるので、お手軽に札幌近郊の美比内山へ行くことにした。美比内山にはまだ登ったことはなかったが、スタートとなる豊羽鉱山には、28年前に来たことがある。札幌在住時の1997年2月のことで、豊羽鉱山から千尺高地を往復したが、その時の風景は記憶にあまり残っていない。
豊羽鉱山の元山(千尺高地方面)の駐車スペースに着くと、平日にもかかわらず、7台ぐらいの車が停まっていた。前日は風雪で荒れた天気だったので、皆さんパウダー狙いと思われる。

美比内山への取付は、車道を進み、

ヘアピンを曲がって少し進んだ所にある。写真は取付から振り返ったところ。週末に付けられたと思われるトレースがうっすらと残っていたが、新しいトレースはついておらず、他の人たちはみんな千尺高地方面へ行ったと思われる。

車道から雪壁を登り、尾根への急な斜面に取り付く。日射を受ける斜面のためか、モナカ雪であった。斜度があったのは、この部分と山頂直下だけであった。

尾根に乗ると、すぐの小ピークを右から巻く。

あとはキックターンもクライミングサポートも必要のない緩い登りとなる。雪は軽めで結構良さそうだ。

途中、若干のアップウダウンはあったが、緩い登りで変わらない気風景に飽きてきたところで、ようやく美比内山の山頂が見えた。

山頂へは、正面が無木立斜面で、雪崩リスクを考えて、樹林のある右から取り付いたが、急な登りとなった、日射の影響を受けた箇所はクラストしていたが、概ね雪は柔らかかった。

最後は右にある尾根状から回り込んで山頂に着く。山頂にはダケカンバと思われる木が1本立っていた。天気が良ければ展望は良さそうな立地である。

この日は雲が多めだったが、山頂からは南西方向に羊蹄山を確認できた。

南東方向は無意根山が眺められる。無意根山も久しぶりに行ってみたい。

北方向には余市岳が眺められるはずだが、残念ながら雲の中だった。

山頂直下の滑りはパウダー滑走で良かったが、すぐに平坦地となってしまった。

あとはスキーを漕ぐ場面が増える。登りでつけたトレースの上はかろうじて滑る。

最後の尾根から車道への滑走は、モナカ雪が緩んだ重い湿った雪だったが、しっかりターンを決めることができた。

車道に出て滑走終了。

誰にも会わず、美比内を独り占めにできたツアーだった。

遅めスタートだったこともあり、駐車地に戻ると、自分が借りたレンタカー以外に車はなかった。
北海道の山は概ね全体的になだらかで、アプローチに平坦地があったりすることが多い。30年近い昔の札幌在住時のスキー山行のことを思い出し、その時のことを懐かしく思った。

移動途中で、中山峠からの羊蹄山の眺め。

この日から、宿泊のベースを学会出張で滞在していた札幌から喜茂別に移した。宿泊した簡易宿泊所きもべつの外観である。1階部分が簡易宿泊所となっており、2階には普通に人が住んでいる。

簡易宿泊所の前からは尻別岳が眺められる。

少し移動すれば、羊蹄山も眺められる。

簡易宿泊所の内部である。簡易宿泊所という名称だが、札幌で宿泊していたホテルよりも広く設備も良い。2人まで宿泊できる。宿泊予約は電話のみの受付で、チェックイン・チェックアウトはセブンイレブン喜茂別店で行う。
なぜ喜茂別をベースにしたかというと、札幌から近いため札幌近郊の山に行きやすいことに加えて、ニセコの山や羊蹄山などの道央の山にも行きやすい立地だからである。雪質だけを考えれば、十勝や大雪山方面の方がよかったかもしれないが、長距離の移動をしたくなかっただけでなく、久しぶりに懐かしい札幌近郊の山にも行きたかったからである。

喜茂別町の市街地ではあるが、人が少なく静かである。

スーパーはAマート喜茂別店がある。生鮮食料品は買えるが惣菜などは少ない。他にセブンイレブンとセイコーマートがある。

夜にやっているお店は少ないが、居酒屋焚に行ってみた。

これが大当たりで、内陸にもかかわらず、肴メニューがなかなか充実していて、札幌クラシックのの生が飲めて、日本酒メニューも充実している。サクラマスとホッケの刺身を食べたが、なかなか美味しく、お酒が進んだ。なかなか道外では食べれないメニューである。子育て夫婦がやっているお店で、一歳児のお相手をしながら呑むのも悪くなかった。自分たちの子育て時を思い出してしまう。

本格的な四川風麻婆豆腐もある。シメとして、一番辛いので頼んだが、まだまだ辛さはいける。今日から始まった喜茂別3泊のスキーツアーだが、残り3日間はどうなるだろうか。
北海道3月スキー遠征2につづく
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