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February 19, 2025

加賀禅定道しかり場からハライ谷尾根滑走

福井和泉スキー場でのテレマークスキーイベント『つながろうテレマーク!全員集合!2025』の翌日は、石川県に移動し、白山一里野温泉スキー場のトップからしかり場分岐まで登り、ハライ谷尾根を滑ってきた。

【日程】2025年2月16日(日)
【山域】白山
【場所】しかり場
【メンバー】どうちゃん、ばるちゃん、ワンゲル部員Aoi、マメゾウムシ
【天候】晴れ時々曇り
【装備】テレマーク4
【コースタイム】白山一里野温泉スキー場トップ8:43〜檜倉9:39〜しかりば分岐11:35-56〜ハライ谷尾根滑走(標高800mまで)〜ハライ谷標高710m付近13:12〜滑走終了(白山スーパー林道入口)13:29-37〜白山一里野温泉スキー場駐車場13:57

福井和泉スキー場でのテレマークスキーイベント『つながろうテレマーク!全員集合!2025』の翌日は、イベントに一緒に参加したテレ仲間夫婦のどうちゃん・ばるちゃんと、娘よりも年下のワンゲル部員Aoiの計4人にて、石川県に移動し、 白山一里野温泉スキー場のトップからしかり場分岐まで登り、ハライ谷尾根を滑ってきた。

しかり場分岐までは昨年の4月に白山一里野温泉スキー場トップから往復したが(2024年4月2日の記録)、ハライ谷尾根を滑るのは実に14年ぶりのことであった(2011年2月6日の記録)。14年前は、その後にテンカラ釣りを師事することになる”なべさん”に案内していただいた。その”なべさん”は2年前にこのルート上で急逝した。詳しくは、このブログの過去の記事 「なべさんの思いでを語り合う会」に書いている。14年前のことを思い出しながらの懐かしいスキーツアーとなった。

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白山一里野温泉スキー場に着くと、ゲレンデは多くのスキーヤーで賑わっていた。テレマーカーも何人か目撃した。ゴンドラ片道券900円を購入して、ゴンドラに乗車し、ゲレンデのトップに上がる。昨年の4月に来たときは既にスキー場はクローズしていたため、のだいらまで車で上がり、そこから1時間ほどハイクしてゲレンデトップに上がった2024年4月2日の記録 。スキー場が営業していると、この1時間が短縮されるのはありがたい。

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ゲレンデトップから加賀禅定道に入る。スノーシューのトレースが多いが、冬に滝壺に氷の壺ができるので有名な百四条滝にでも向かったのだろうか。”なべさん”が2年前に亡くなったのは、ゲレンデトップから少し進んで下がった所である。目印のテープがあるはずなのだが、大量の積雪でどうやら埋まってしまったようだ。おおよその場所は把握しているので、その場所で合掌した。

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まだ朝の気温が低い時間帯ということもあり、日陰の雪はクラストしていた。

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この辺りはクマ棚が多い。クマの密度も高そうだ。

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しばらくすると林道に出る。昨年の4月に来た時は、残雪期ということで林道を進んだが、厳冬期の今回は尾根上からの雪崩を警戒して、夏道がついている尾根ルートを進むことにする。

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檜倉を過ぎると、コルへの下降となる。

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シールをつけたまま、コルへ滑走する。

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コルからはしかり場分岐への最後の登りとなる。

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しかり場の手前まで来た。もう一登りである。

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しかり場分岐に到着する。先に着いた3人は、風を避けて窪地にて休んでいた。テレ仲間夫婦は、百四条滝に行った際に、この場所で雪洞を掘って泊まったことがあるとのこと。

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一瞬、白山が見えたのだが、またガスに覆われてしまった。

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14年ぶりにハライ谷尾根へ滑走する。

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降雪がしばらくなく、気温も高くなり、悪雪を覚悟したが、思ったより雪は悪くはなかった。

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標高800mぐらいまでは尾根上を滑り、そこからは少々急な斜面をハライ谷方面へ滑る。下部は生コン雪だったが、テレマーク3シーズン目のワンゲル部員は果敢にテレマークを決める。

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我々にびっくりしたカモシカがいたが、雪が重いので早くは逃げられないようだった。

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ハライ谷まで下りたら、右岸から左岸に渡る。

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ハライ谷を滑ってきた先行者のシュプールに導かれて林道に入る。

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この林道がくせ者だった。途中に下が切れ落ちた急斜面をトラバースにて通過する箇所があった。上から雪塊が落ちてくるかもしれず、実にスリリングなトラバースとなった。あとで14年前のGPSログを確認すると、林道に入らずに、ハライ谷左岸の尾根に登り返して、上部の林道から車道に下りていた。その時に案内してくれた地元スキーヤーの”なべさん”はこの林道上のトラバースのリスクをわかっていて、それを回避するルートを取っていたんだなと感心した。まだまだ未熟な自分であり、安全第一で行きたいと反省するところである。

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車道に出て滑走終了。

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白山一里野温泉スキー場のゲレンデボトムまで15分ほどスキーを担いで歩く。

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最後は雪壁をゲレンデへ這い上がり、少しばかり滑って駐車場に戻った。下山後は久しぶりに白峰温泉総湯に浸かってから帰路についた。

14年ぶりの”なべさん”との思いでのルートは 、降雪がしばらくなく気温も高い日だったので、悪雪を覚悟したが、思ったより雪は悪くはなく、そこそこ楽しむことができた。最後の危うい斜面をトラバースする林道通過だけが反省点ではあった。

YouTubeにアップした記録動画です。

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Comments

あのトラバース今も健在でしたか。
随分昔に私も怖い思いをしてトラバースしましたけど、私はアイゼンを持参していたので何とかなりました。
あそこさえなければスムーズに回れるルートなんですけどね。

Posted by: CIMA | February 21, 2025 10:18 AM

CIMAさん、どうもです。
積雪が多いときほどトラバースする斜面が急になると思われます。
わかっているならば、なべさんと一緒に行ったときのような林道トラバースを回避するルートを取るのが安全でよいと思います。
知らないと行ってしまいますね。

>CIMAさん
>
>あのトラバース今も健在でしたか。
>随分昔に私も怖い思いをしてトラバースしましたけど、私はアイゼンを持参していたので何とかなりました。
>あそこさえなければスムーズに回れるルートなんですけどね。

Posted by: マメゾウムシ | February 21, 2025 11:17 AM

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