2週連続の金剛山 高天谷 左俣:午後からサクッと!
またも猛暑の週末は、2週連続になるが、午後からサクッと金剛山の高天谷を遡行した。
【日程】2024年8月3日(土)
【山域】生駒・金剛・和泉
【渓谷名】大和川水系 高天谷 左俣
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】高天彦神社駐車場12:51〜高天滝下13:01〜10m大滝下13:17~二俣14:25~郵便道(920m地点)14:52-15:03~高天彦神社駐車場15:56
ワンゲル部の山小屋夏合宿を間近に控えて、その準備等で遠出がしにくい週末は、2週連続になるが(2024年7月28日の記録)、金剛山の高天谷を遡行することにした。
12時半過ぎに高天彦神社の駐車場に到着したが、駐車場はだいぶ空きが多かった。これだけ暑いと、登山者はまだ涼しい午前中のうちに山頂を往復してくるだろうし、参拝客も暑い時間帯を避けるだろう。入渓地点となる高天滝は、先週とほぼ同じ水量で、平水よりも多めであった。今回もシャワークライミングが楽しめそうだ。
沢沿いに飛ぶシオカラトンボ。
10m大滝手前の右岸の壁に咲いていたヤマユリ。
イワタバコは花の時期だった。
トイ状5m滝ではしっかりシャワーを浴びた。
ラスボスの3段30m大滝は、いつもは左側を登っていたが、今回は右側を登ってみた。こちらのほうがホールドもスタンスもしっかりしていて登りやすい気がした。ロープを使うときは、左側は木で中間支点を取りやすいが、右側は木を使えないのでハーケンを打つ必要がある。
下山途中に、枯木からはえる白い大きなキノコを見つけた。種類は不明である。
出発時よりもさらにガラガラとなった駐車場に戻る。1週間前とほぼ同じコースタイムであったが、体力の維持に少しは役立っただろうか。
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