大峰 神童子谷・犬取谷:6年ぶりの遡行
久しぶりに晴天が予想された週末は、6年ぶりに神童子谷・犬取谷を遡行した。日帰りで行くには長めの行程と3週間ぶりの山行ということもあり、後半はバテ気味となったが、神童子ブルーに癒やされた1日であった。
【日程】2024年7月7日(日)
【山域】大峰
【渓谷名】十津川水系 川迫川 神童子谷・犬取谷
【メンバー】どうちゃん、ばるちゃん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】大川口7:02〜神童子谷入渓7:44〜赤鍋ノ滝下8:26〜釜滝下10:07-27〜犬取滝下12:11〜ジョレンの滝下13:44〜稲村小屋14:48-15:08〜法力峠15:54〜母公堂16:32〜稲村ヶ岳登山口16:45
久しぶりに晴天が予想された週末は、どう・ばる夫妻からのお誘いもあり、6年ぶりに大峰の神童子谷・犬取谷を遡行する計画を立てた。神童子谷は過去に犬取谷を2回(2016年8月、2018年7月)、ノウナシ谷を1回(2014年7月)遡行している。犬取谷は沢泊して2日で遡行してもよい長めの行程ではあるが、今回は日帰りで行くことにした。梅雨時ということもあり、ここ最近の週末は雨続きで、自分にとっては3週間ぶりの山行であったのが、体力面での不安材料であった。
車が2台ということで、当日の朝に1台を下山場所となる稲村ヶ岳登山口近くの駐車場にデポしてから、入渓地近くの大川口へ向かった。
大川口の林道入口の路肩にはすでに複数台の車が駐められていたが、車1台を駐めるスペースはかろうじて空いていた。これらの車は、おそらく釣り人か前日に入渓した沢ヤさんの車であろう。
林道終点から踏み跡を辿って入渓する。
早速、神童子ブルーが迎えてくれた。このコバルトブルーの美しい渓に癒やされるのが、今回の沢行の目的でもある。大峰は前鬼川ブルーが有名ではあるが、神童子谷も前鬼川に引けを取らない。
両岸が狭まり、へっついさんだ。
へっついさんは、梅雨時で水量が多いはずなのに、以前よりだいぶ浅くなっていた。土砂で埋まったのだろうか。
大きな釜をもつ赤鍋ノ滝が現れる。いつもは右側を直登するのだが、水量が多く、取り付くのも難しそうだ。
左岸から、赤鍋ノ滝の上のゴルジュも含めて高巻いた。
沢に復帰する。
しばらくは平凡な沢歩きとなるが、コバルトブルーに輝く淵に癒やされる。
さらに美しい光景が目の前に現れる。コバルトブルーに滝下の釜が輝く釜滝である。しばらく滝下でまったりとする。
釜滝を右岸から巻くと、ノウナシ谷と犬取谷の二俣となる。左俣である犬取谷へ進む。
しばらく進むと、二ノ滝8mが現れる。
二ノ滝は左岸から巻き、落口に立つ。
次の一ノ滝8mも左岸から巻くが、高度感があるので、要注意である。
3m滝も左岸から越える。
ナメもあり。
豪快な犬取滝3段25mが現れる。
犬取滝はその上の滝も含めて右岸から大きく高巻く。
高巻き中に見つけた腐生植物のショウキラン。
沢に復帰して、しばらく進むと、沢の方向が90°変わるところに4m滝がかかる。正面の枝沢を進んで右岸から越える。
4m滝が2つ続く。
左岸の枝沢から25m滝が落ちる。滝の裏側に入れるので、裏見の滝とよばれているらしい。
正面には犬取谷最大のジョレンの滝2段60mがかかっている。
ジョレンの滝は、右岸から大きく高巻くが、急な小尾根を踏み跡に従って登る。
沢に復帰すると、源頭の雰囲気となるが、まだ小滝は出てくる。
水量が少なくなり、最後の詰めとなる。
最後の二俣を左に進み、詰めていくと、右上に稲村小屋が見えてくる。小屋の裏側から回り込んで登山道に出る。ここで沢装備を解除し、一般ルートを法力峠を経由して洞川温泉方面に下山する。稲村小屋から2時間弱で車をデポした場所に下山できた。
もう一台の車の回収に向かう前に、洞川温泉のカフェ佐助にて名物のアイスコーヒーで喉を潤した。一見、黒ビールのように見えるが、泡入りのアイスコーヒーであり、この泡にうまみがあり、絶品であった。
3週間ぶりの沢登りは、日帰りで行くには長めの行程ということもあり、後半はバテ気味となったが、神童子ブルーに癒やされた1日であった。
































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