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July 27, 2024

ワンゲル部山小屋周辺にて沢遊び

すでに1週間前のことであるが、先週末は下界の暑さを逃れて、奥美濃にあるワンゲル部山小屋をベースにして沢遊びをしてきた。

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1日目は、石徹白川本流にて、久しぶりのフライフィッシング。水量は多めで、石や岩は結構滑っていて、ラバーソールの沢靴ということもあり、釣りながら上流に進むのも難儀であった。仕方なく、フエルト草履を沢靴に装着した。

始めだしてすぐに急なにわか雨となり、車に撤退となった。東海地方は梅雨明けが発表されていたが、奥美濃地区はどちらかというとまだ梅雨明けしていない北陸地方に気象条件が近い。おまけに天気は不安定で、雨が降ったり止んだりであった。

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雨が上がったところで、峠川のキャッチ&リリース区間に移動した。こちらでは使い慣れたテンカラでの釣りとした。本流と違ってヌメリもなく、ラバーソールの沢靴でも安心であった。午後からということで、既に先行者がいたためか、アタリはあるものの魚はかからない。適当なところで終了とした。

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ヒヨドリバナ

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山小屋に戻り、早々と屋外にてバーベキューを始めた。現地で購入した石徹白産のとうもろこしは甘く、たいへん美味であった。

バーベキュー中に、山小屋の玄関左上の壁に空いた穴からチャイロスズメバチが出入りしているのを発見した。おそらく内部に巣がある。翌朝に穴の中へ殺虫剤散布で駆除した。次回入舎した際にハチの出入りがなければ、駆除は成功したことになるが、はたして...

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2日目は、石徹白のナメ天国である某川を途中まで遡行してみた。昨年の夏に来たときは渇水であったが、今回は梅雨明けで水量多めだった。ヌメリはほとんどなく、ラバーソールの沢靴でも安心であった。

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ナメは癒やされる。

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マスタケ

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オオゾウムシ

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カジカガエル

この後に、別な沢で釣りもしてみたが、アタリはあるものの釣果はなし。先行者がいたのか、毛鉤への反応が極端に悪い2日間だった。

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