ワンゲル部山小屋周辺にて今シーズン初のテンカラ釣行
6月15日〜17日の日程で、奥美濃にあるワンゲル部山小屋に滞在して、今シーズン初のテンカラ釣行を、山小屋周辺の渓にて行ってきた。
私のテンカラ釣りの師匠は、昨年の2月の山スキー中に亡くなった北陸のテンカラ釣り名人のなべさんである。なべさんには私を含めてテンカラ釣りの技術を教わった弟子が何人かいる。1日目と2日目は、その兄弟子であるKさんを山小屋周辺の渓にご案内した。
人気渓流釣りエリアとなってしまった奥美濃の石徹白は、週末になると、あちこち釣り人だらけとなる。1日目は、11時過ぎからの遅めの入渓ということもあり、一般の釣り人が来なそうな谷を選んだ。梅雨入り前の渇水で、岩はヌメっており、ラバーソールの沢靴では滑りやすい。毛鉤への魚の反応も悪く、私はアタリのみで、兄弟子はバラシありだが、まだ釣り上げてはいない。これから上流が勝負と思ったら、林道には釣り人の車ありで、潔くこの日は終了とした。Kさんは、この晩は播磨テンカラ会のメンバーたちと石徹白のペンション泊のため、ここで分かれて、翌朝にまた会うことにする。
山小屋に帰ってからは、林道から山小屋への通路にササが結構伸びてきたため、草刈りを行った。
草刈り機がうまく作動しなかったので、手鎌での作業だったが、通路のササは刈ることができた。
汗を流した後は、やはり一杯が美味かった。
ペンション泊のKさんの方は、その日の夕方に本流にてもう一度竿を振り、釣果がありで、その晩は播磨テンカラ会のメンバーたちと一緒にバーベキューで盛り上がったとのこと。なお、山小屋泊は私1人のみで、土日の夜は寂しく1人宴会だった。
2日目は、Kさんを私のプライベート釣り場にご案内した。日曜日ということもあり、メジャーな釣り場は競争が激しいが、この場所は基本的に一般の釣り人は入ってこないので、静かな釣り行ができる。ただし、藪沢である。魚影は濃いのだが、私が1回は釣ってしまったイワナばかりになったのか、最近はそんなにポンポンとは釣れない。それでも、そこそこは釣れてくれる。
今シーズン初の1匹目のイワナを釣り上げた。途中、イワナを咥えた尺イワナが足下をゆったりと泳いでいった。魚影の濃い沢では、イワナの共食いはよくあることのようだ。
途中にこんな滝もある。直登も巻きも可能だが、無難に巻いた。 この沢も渇水の影響で岩はヌメっていて、転倒に要注意だった。
釣りは13時に終了。雨が降り出したが、すぐに止んでくれた。脱渓後にKさんは帰路についた。
私はもう1泊山小屋に泊まる。食糧の買い出しに下界に下りようとも思ったが、面倒なので、あるもので済ますことにする。スパゲッティカルボナーラ大盛りで夕食兼酒のつまみとした。
3日目は、休日出勤による代休である。この日は、播磨テンカラ会メンバーがこの週末に石徹白川本流でいい思いをしたとの情報をもとに、単独で本流に入ってみた。いつもは競争の激しい本流を避けて、支流に入ることが多い。平日の月曜日ということもあり、釣り人は数人ほどしか見なかったが、さすがに週末で多くの釣り人が入った後ということもあり、釣果の方はなかなか厳しかった。
それでも3尾のイワナが釣れてくれた。本流は競争は厳しいが、うまく先に入れると、それなりの釣果はあるようだ。狙いは週後半の平日あたりだろうか。
本流の上流部は、堰堤と堰堤の間の釣りとなる。本流もヌメった岩が多く、徒渉の際はスリップに要注意だった。
ヤマオダマキ
ノアザミ
ヤマウツギ
最終日は11時に終了して、福井の大野経由にて帰路につく。途中、道の駅越前おおの荒島の郷にて、大野名物の醤油カツ丼を昼食に食べた。なかなかのボリュームだが、味はあっさりしていて美味しい。
道の駅にはモンベル越前大野店があるので、ラバーソールの沢靴と沢用手袋を購入した。どちらも現在使っているのがへたってきたので、買い換えである。
いよいよ今シーズンの沢登りと渓流釣りもスタートした。これから、ぼちぼちやっていくつもりだ。
































































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