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June 19, 2024

ワンゲル部山小屋周辺にて今シーズン初のテンカラ釣行

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6月15日〜17日の日程で、奥美濃にあるワンゲル部山小屋に滞在して、今シーズン初のテンカラ釣行を、山小屋周辺の渓にて行ってきた。

私のテンカラ釣りの師匠は、昨年の2月の山スキー中に亡くなった北陸のテンカラ釣り名人のなべさんである。なべさんには私を含めてテンカラ釣りの技術を教わった弟子が何人かいる。1日目と2日目は、その兄弟子であるKさんを山小屋周辺の渓にご案内した。

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人気渓流釣りエリアとなってしまった奥美濃の石徹白は、週末になると、あちこち釣り人だらけとなる。1日目は、11時過ぎからの遅めの入渓ということもあり、一般の釣り人が来なそうな谷を選んだ。梅雨入り前の渇水で、岩はヌメっており、ラバーソールの沢靴では滑りやすい。毛鉤への魚の反応も悪く、私はアタリのみで、兄弟子はバラシありだが、まだ釣り上げてはいない。これから上流が勝負と思ったら、林道には釣り人の車ありで、潔くこの日は終了とした。Kさんは、この晩は播磨テンカラ会のメンバーたちと石徹白のペンション泊のため、ここで分かれて、翌朝にまた会うことにする。

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山小屋に帰ってからは、林道から山小屋への通路にササが結構伸びてきたため、草刈りを行った。

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草刈り機がうまく作動しなかったので、手鎌での作業だったが、通路のササは刈ることができた。

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汗を流した後は、やはり一杯が美味かった。

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ペンション泊のKさんの方は、その日の夕方に本流にてもう一度竿を振り、釣果がありで、その晩は播磨テンカラ会のメンバーたちと一緒にバーベキューで盛り上がったとのこと。なお、山小屋泊は私1人のみで、土日の夜は寂しく1人宴会だった。

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2日目は、Kさんを私のプライベート釣り場にご案内した。日曜日ということもあり、メジャーな釣り場は競争が激しいが、この場所は基本的に一般の釣り人は入ってこないので、静かな釣り行ができる。ただし、藪沢である。魚影は濃いのだが、私が1回は釣ってしまったイワナばかりになったのか、最近はそんなにポンポンとは釣れない。それでも、そこそこは釣れてくれる。

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今シーズン初の1匹目のイワナを釣り上げた。途中、イワナを咥えた尺イワナが足下をゆったりと泳いでいった。魚影の濃い沢では、イワナの共食いはよくあることのようだ。

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途中にこんな滝もある。直登も巻きも可能だが、無難に巻いた。 この沢も渇水の影響で岩はヌメっていて、転倒に要注意だった。

釣りは13時に終了。雨が降り出したが、すぐに止んでくれた。脱渓後にKさんは帰路についた。

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私はもう1泊山小屋に泊まる。食糧の買い出しに下界に下りようとも思ったが、面倒なので、あるもので済ますことにする。スパゲッティカルボナーラ大盛りで夕食兼酒のつまみとした。

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3日目は、休日出勤による代休である。この日は、播磨テンカラ会メンバーがこの週末に石徹白川本流でいい思いをしたとの情報をもとに、単独で本流に入ってみた。いつもは競争の激しい本流を避けて、支流に入ることが多い。平日の月曜日ということもあり、釣り人は数人ほどしか見なかったが、さすがに週末で多くの釣り人が入った後ということもあり、釣果の方はなかなか厳しかった。

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それでも3尾のイワナが釣れてくれた。本流は競争は厳しいが、うまく先に入れると、それなりの釣果はあるようだ。狙いは週後半の平日あたりだろうか。

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本流の上流部は、堰堤と堰堤の間の釣りとなる。本流もヌメった岩が多く、徒渉の際はスリップに要注意だった。

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ヤマオダマキ

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ノアザミ

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ヤマウツギ

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最終日は11時に終了して、福井の大野経由にて帰路につく。途中、道の駅越前おおの荒島の郷にて、大野名物の醤油カツ丼を昼食に食べた。なかなかのボリュームだが、味はあっさりしていて美味しい。

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道の駅にはモンベル越前大野店があるので、ラバーソールの沢靴と沢用手袋を購入した。どちらも現在使っているのがへたってきたので、買い換えである。

いよいよ今シーズンの沢登りと渓流釣りもスタートした。これから、ぼちぼちやっていくつもりだ。

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June 14, 2024

滝畑で自然観察会

日曜日は大学院の授業の一環で、河内長野市の滝畑の千石谷にて自然観察会を行った。

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テーマは、興味深い生態、行動、形態をした動植物を見つけて適応的意義について考える。小雨の降りしきる中での実習のため、昆虫類は少なかったが、植物についてはいろいろと観察できた。

以下に観察できた主な植物を紹介する。

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ユキノシタ

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ホタルブクロ

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ウツギは終わりかけ。

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イタチハギ

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ミツバとクサイチゴ

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ウリノキ

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マタタビ

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千石谷の林道を大滝まで往復した。

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植物以外にもイモリやサワガニを見つけたり、ノウサギが飛び出してきたりと、天気が悪かった割にはそれなりの成果は得られた。

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観光センター前のトイレが新しくなっており、シャワートイレとなっていたのには驚いた。

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June 04, 2024

ワンダーフォーゲル部OBOG会2024年度総会

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日曜日の午後は、顧問をしているワンダーフォーゲル部のOBOG会の2024年度総会にオブザーバーとして参加してきた。

前夜に岐阜で山スキーヤーの忘シーズン会があったので、岐阜を当日の朝に出て、正午前に帰宅し、すぐに会場のある難波へ向かうという少々ハードスケジュールであった。

大学統合により、杉本ワンダーフォーゲル部(旧大阪市立大学ワンダーフォーゲル部)との統合の可否が懸案であったが、総会での議論により、OBOG 会の統合の問題と絡めて、現役・OBOG 会の双方にて、杉本側との交流を進めていくこととなった。

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今回はOBOG 会並びに山小屋の運営に貢献した個人への表彰もあり、会長、山小屋管理運営委員長、ウェブ委員会委員長などを長く勤めた6名が表彰された。

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顧問からは大学の近況報告を行い、現役部員からは前主将より2023年度の活動報告がなされた。

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総会終了後は、会場近くにあるなんば木津まち横丁内にある立呑み処まるやで懇親会が行われた。立呑みとなっているが、椅子はある。

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このお店のお勧めは刺身の盛り合わせである。他にも牡蠣鍋がウリである。前夜の岐阜での宴の迎え酒となった。

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山スキーヤーの忘シーズン会 in 太田飯店(美濃太田)

先週末の土曜日の晩は、中京地区の山スキーヤーの忘シーズン会にお招きいただき、貝月谷の遡行後に参加してきた。

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会場となったのは、主催者のランドレさんの親族が経営する美濃太田駅前にある太田飯店である。お店ではランドレ産の奥さんが作成した小物も売っている。美濃太田駅は長良川鉄道の始発駅なので、奥美濃にあるワンゲル部の山小屋に公共交通機関で行く場合に利用可能であるので、ワンゲル部員にぜひ勧めたいお店である。

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美味しい料理とお酒で、楽しい一時を過ごすことができた。岐阜方面に行く場合には、ぜひ立ち寄ってほしいお勧めのお店である。

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山スキーメーリングリスト時代のメンバーもいて、懐かしい話が出たりした。年齢的に私より年上の方も多くいながら、みんな元気で、それなりのレベルのスキー山行を行っている。

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おまけに皆さん、よく飲んで、よく食べて、よく話す。最後の締めでベトコンラーメンを頼むのには驚いた。ベトコンラーメンとは、ベストコンディションラーメンの略である。にんにく、にら、もやしがどっさりで、ピリ辛味のスタミナラーメン系である。私も年齢による衰えやらアキレス腱の故障など言っていられないと、元気をいただいた。上の写真の麻婆豆腐はお店のお勧めメニューである。

今シーズンは事故に遭いながらも奇跡的に生き残った山スキー仲間が数人いたが、来シーズンも生き残っての再会を約束した。

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June 03, 2024

貝月谷 左俣:初めての揖斐川水系の沢

今シーズン2回目の沢登りは、揖斐川水系の貝月谷の左俣を遡行してきた。全体的にお手軽な沢でありながら、滝もそこそこあり、ナメもあったりで結構楽しめた。まだ沢に慣れていない体には、ちょうどよいリハビリであった。

【日程】2024年6月1日(土)
【山域】東海
【渓谷名】揖斐川水系 貝月谷 左俣
【メンバー】ktn92さん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】林道駐車地点7:41〜入渓7:51〜標高750m二俣(右俣探索)8:19-34〜標高790m二俣9:22〜標高860m二俣9:39〜52〜稜線(小貝月山付近)11:03〜貝月山11:20-49〜小貝月山12:03〜第1・第2ゲレンデ・頂上分岐12:42〜林道駐車地点13:08

週末は、土曜日の晩に、岐阜での山スキーヤーの集いに招かれていた。集いの前にどこか沢か山にでもと考えていたところ、ちょうど良いタイミングで、同じく集いに参加する名古屋在住のktn92さんから沢登りのお誘いがあった。もちろん二つ返事で同行することにした。行き先は揖斐川町の貝月山に詰め上がる貝月谷で、揖斐川水系だけでなく、揖斐川町も初めての土地であり、久しぶりに新鮮さを感じた沢登りとなった。

貝月谷へのアクセスは揖斐高原貝月リゾート(旧揖斐高原スキー場)を目指す。揖斐高原貝月リゾートからは林道に入る。林道を少し進むと、右側に空き地があり、そこに車を駐めた。

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駐車地点からは林道を進み、堰堤を越えたところから入渓する。前日に雨があり、増水が危惧されたが、特に問題はなかった。

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しばらく進むとすぐに滝が現れた。

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特に問題なく滝を越える。水はさほど冷たくはなかった。

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貝月谷には我々2人の他にも3人パーティーが入渓していた。我々は、先行する3人パーティーに追いつかないように、ゆっくり進んだ。先行パーティーがいたこともあり、魚影は確認できなかった。

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大きな淵をもったナメ滝。ラバーソールの沢靴のため、草付きから登った。

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標高750m付近に二俣があり、本流は左俣であるが、右俣を覗いてみた。

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右俣は水量が少なく、それほど面白くはなさそうだったので、本流の遡行に戻る。

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標高790m付近にある二俣は、本流は右俣であったが、我々は左俣を進んだ。先行パーティーは右俣に入ったらしく、左俣には人が入っていないようで、ktn92さんがこの日初めての魚影を確認する。写真は左俣のチョックストン滝。

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標高860m付近にも二俣があり、ここは滝となっている右俣を進んだ。

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最初の階段状の滝を越えると、その後も大きめの滝を含む高度感のある連瀑となっていた。巻きも直登も可能だったが、ヌメリがあったのでラバーソールの私は左岸から巻き、フエルトソールのktn92さんは直登主体で越えた。

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連瀑を越えると、しばらくは穏やかな流れとなる。

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もう滝はないのかと思っていたら、ナメ滝が現れる。

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その後に4m滝が現れるが、直登で超える。

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長いナメも現れた。

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その後は水流がなくなり、稜線への詰めとなった。

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さほど苦労せずに、小貝月山近くの稜線に出た。あとは登山道を貝月山まで進む。

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登山道を15分ほどの歩きで、貝月山に到着した。山頂には結構ハイカーもやって来る。土地勘のないエリアであったが、中京地域ではそこそこ人気のある山であるようだ。

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山頂から南方向には伊吹山が見えるはずだが、伊吹山は雲の中だった。

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西方向には金糞岳の眺め。

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北方向には能郷白山の眺め。雲がなければ、白山まで見えるのかもしれない。

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東方向には、雲がなければ、北アルプス、御嶽山、中央アルプス、南アルプスも見えるのかもしれない。

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下山に使った登山道は全体的に緩い道で、膝に優しかった。最後は登山道をショートカットして林道に出た。

下山後は久瀬温泉「白龍の湯」で汗を流し、山スキーヤーの集いの会場がある美濃太田へ向かった

貝月山は全体的にお手軽な沢でありながら、滝もそこそこあって、ナメもあったりで、結構楽しめた。今シーズン2回目の沢登りで、まだ沢に慣れていない体には、ちょうどよいリハビリであった。

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