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February 29, 2024

北海道スキー遠征2024(4日目):氷の山と化した後方羊蹄山を真狩から

北海道スキー遠征2024の最終日は、後方羊蹄山の真狩コースへ向かったが、気温上昇後の急激な冷え込みにより全山カチカチ山となっていた。

【日程】2024年2月20日(火)
【山域】積丹・ニセコ・羊蹄山
【場所】後方羊蹄山
【メンバー】どうちゃん、ばるちゃん、マメゾウムシ
【天候】雪
【装備】テレマーク3
【コースタイム】真狩コース駐車場9:18〜真狩コース登山口9:44〜標高900m地点11:31-48〜真狩コース駐車場12:31

前夜に降った雨に危惧しながら、北海道スキー遠征最終日の朝を迎えた。この日は、前日までの気温の高さから急激に冷え込むため、雪予報だった。前夜の雨が早めに雪に変わっていれば、パウダーを滑れる可能性がある。ただし、極端な気象条件の変化は雪崩リスクを高める。森林限界以上は強風が吹いているだろうから、今日は樹林帯を回すのがベターかもしれない。そのような理由で、最終日は羊蹄山の真狩コースの樹林帯を回すことにした。朝食前に温泉に入り、露天風呂から外の様子を窺うと、気温の低下で雨は雪に変わっていたが、強風が吹いていた。山の上部はガスで視界が悪そうだ。

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しっかり宿の朝食を取ってから、2泊お世話になった五色温泉を出発しようとすると、駐車場に異様な風景な車が停まっているのに気がついた。なんと運転席の窓が全開の車が停まっていた。おそらく前日からこの状態だったのか、車内は吹き込んだ雪で雪まみれとなっていた。車のことを宿のスタッフに伝えると、どうやら前日にスタックしたレンタカーらしい。我々としてはこれ以上どうすることもできないので、あとは宿のスタッフと当人たちに任せるとした。

パウダーを滑れる可能性に賭けて、羊蹄山の真狩コースへ向かう。羊蹄山を滑るのは、2019年5月以来である。その時は単独で真狩コースから外輪山を往復し、春のザラメ雪の滑りを楽しんだ(2019年5月1日の記録)。

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真狩コースの駐車場に着くと、新雪はうっすらとしか積もっておらず、雪はカチカチではないか。ちょうどガイドツアーの2人組が出発したところだった。この時は、少し登れば、パウダーが滑れるのではと希望はまだ持っていた。我々が出発する時に、外国人を顧客としたネイチャースキーツアーの車が到着した。悪天ということもあり、この日に真狩コースに入るのは3パーティーだけのようだ。

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駐車場から車道を進み、キャンプ場を過ぎると、真狩コースの登山口である。

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山に入っても、凍った雪の上に新雪がうっすらとあるだけだった。

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標高を上げても、状況は変わらない。前夜の雨はなかなか雪に変わらなかったのか、見事に希望は砕かれる。どうやら全山がカチカチ山になっているようだ。2月の北海道の山が樹林帯まで氷の山になるなんて、信じられないことだ。

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標高900mまで登ったところで、雪の状況は変わらないと判断し、登りは終了とした。シールを外して、この遠征最後の滑走に入る。

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滑りは修行、もといカリカリ滑りを堪能して、早々と12時半に下山となった。関西のテレマーカーは悪雪滑りは苦手ではないと強がりを言ってみせる。駐車場に駐まっていた車は我々の1台だけとなっており、2組のガイドツアーは早々と撤退したらしい。

そのまま新千歳空港に移動することにする。途中、支笏湖半で、航空機搭乗のための荷物のパッキングを行った。

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北海道最後の食事を千歳の回転寿司 北々亭 千歳店で済ませる。北海道らしいネタを中心にチョイスした。

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レンタカーを返却し、早めに新千歳空港に着いた。お土産を購入したら、フライトまでラウンジでのんびりした。新千歳空港19時45分発のスカイマークエアライン神戸空港行きに搭乗し、自宅に着いたのは0時近くであった。

今回の北海道遠征は北海道らしいパウダーを滑れなかった。たまたま暖気が日本列島に入った時に日程が重なったこともあるが、北海道でさえ10℃ぐらいまで気温が上昇した。今シーズンは暖冬で、北海道のニセコでさえ、例年の三分の一しか積雪がなかった。地球温暖化の影響はもはや避けられない状況まで来ているようだ。いつまでスキーができるのかをいよいよ危惧する事態となっている。スキーをすることを決して諦めることはしないだろうが、地球温暖化への対策は必須だろう。個人レベルでできることは限られているが、できるかぎり公共交通機関を利用したり、車利用の際は相乗りをすることで、少しでも二酸化炭素の排出を減らすことを心がけていきたい。今回は、2月の北海道で生コン雪とカリカリ雪を滑った貴重なスキーヤーになったことは間違いなく、今後のネタにはなるだろう。このような事態が今後普通に起こるようになることは決して望みたくはない。

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北海道スキー遠征2024(3日目):ニセコ五色温泉周辺で生コン雪滑走!

北海道スキー遠征2024の3日目は、前日の晴天と極端な気温上昇により、雪は北海道とは思えない生コン状態と化してしまった。

【日程】2024年2月19日(月)
【山域】積丹・ニセコ・羊蹄山
【場所】ニセコ五色温泉周辺
【メンバー】ばるちゃん、マメゾウムシ
【天候】曇り
【装備】テレマーク2
【コースタイム】ニセコ五色温泉9:28〜イワオヌプリ分岐方面800m小ピーク10:07-24〜ニセコ五色温泉10:43

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北海道スキー遠征3日目の朝は6時に起床した。前夜は早々と就寝し、よく眠れたので、爽快な目覚めだった。宿の朝食時間は8時からということもあり、朝食前に温泉に浸かった。せっかく温泉宿に泊まっていることもあり、のんびりとしたスキーツアーも悪くはない。露天風呂から見る限り、上部はガスで視界が悪そうであった。

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本日は、同行者のどうちゃんが朝にオンラインの会議があるということで、ばるちゃんと2人で出発することにした。予定では、ニセコ五色温泉からドア to ドアのスキーツアーの計画だったが、前日と同様に北海道とはとても思えないほど気温が高く、山の上部はガスで覆われたままだった。とりあえずチセヌプリ分岐方面まで登ってみることにする。

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五色温泉の別館横から南東尾根に取り付く。

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南東尾根を登る。前日はまだソフトな雪だったが、前日の好天と、気温の高さが続いたこともあり、雪は明らかに湿った重い雪に変わっていた。

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スタートしてから40分ほどで、標高800mの小ピークに着いたが、ここで視界不良となったため、早速、最初の滑走に入ることにする。

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2月の北海道の雪とはとても思えないほど、ターンするのも難しい生コン雪だった。

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あまりに悪雪だったので、私はこの1本だけで終了とした。

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左に見える木のない斜面が滑った斜面である。オンライン会議を終えたどうちゃんが宿から出てきたが、私は入れ替わりで宿に戻った。ばるちゃんは、どうちゃんと同じ所をまた登って滑ったそうである。私はその間は温泉に浸かり、湯治を決め込んでいた。

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どうちゃんたちも悪雪に戦意喪失で戻ってきたので、ニセコの町にスープカレーでも食べに行こうという話になった。最初に向かったのはニセコカリー小屋であった。ここに最初に来たのは27年前の新婚時である。当時はカリー小屋のオーナーはペンションも経営されており、そこに泊まったのが最初のきっかけであった。その後はニセコを訪れた際には、カリー小屋に立ち寄ってスープカレーを食べるというのが習慣になっている。まだ札幌でスープカレーが流行る前から、このお店はスープカレーをメニューにしていたので、老舗とも言えるだろう。問題は営業時間の短さである。11時30分開店で、2時間後の13時30分にはオーダーストップとなり、13時50分には閉店となってしまう。オーダーストップ間近に到着したこともあり、残念ながら、スープカレーはSOLD OUTとなっていた。

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仕方なく、お土産用にテイクアウト用のレトルトスープカレーを購入した。レトルトは倶知安街の駅「ぷらっと」などでも購入できるが、お店で購入すると少し割引になるようだ。自宅にてこのお店の味を味わうとしよう。

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ニセコには他にもスープカレー屋があるので、ひらふにあるつぶらつぶらに行くことにした。食べログのニセコ・ルスツ周辺カレーの人気ランキングでは、1位になっているお店である。ひらふの町は外国人だらけに、英語表記ばかりで、日本とはとても思えない風情であった。冬のニセコは14年ぶりだが、その時ももオーストラリアを中心とした外国人ばかりだったが、さらに欧米化が進んだようだ。アジア系の外国人も多い。お店も外国人ばかりだった。メニューは骨付きチキンカレーをチョイスし、私としては控えめに辛さは8にした。ちなみに辛さは20まである。久しぶりに食べたスープカレーは美味しかった。もっと辛くてもよかったが、後でお腹などにダメージが残るので、このぐらいの辛さでちょうどよかったかもしれない。価格は高かったが、日本人割引があったのは驚きだった。

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宿に戻ったら、また温泉に入る。風呂上がりのビールは最高だった。夕食ではニセコの地酒の熱燗スタートで、宴は夕食後も続いた。

今晩は気温が高いので、稜線でも雨になるようだが、その後は気温が一気に下がり、雪となる予報である。最終日の明日こそパウダーを滑れるかもしれないが、極端な気象条件の変化は雪崩リスクを高める。明日は樹林帯を回すのがベターかもしれない。

北海道スキー遠征2024(4日目)につづく

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February 28, 2024

北海道スキー遠征2024(2日目):ニセコビーナスの丘周辺でBC

北海道スキー遠征2日目は、札幌からニセコに移動し、チセヌプリスキー場からビーナスの丘方面に登り、周辺の滑走を行った。

【日程】2024年2月18日(日)
【山域】積丹・ニセコ・羊蹄山
【場所】ニセコ チセヌプリスキー場からビーナスの丘周辺
【メンバー】どうちゃん、ばるちゃん、マメゾウムシ
【天候】曇りのち晴れ
【装備】テレマーク3
【コースタイム】チセヌプリスキー場駐車場10:04〜ビーナスの丘11:33-12:05〜(滑走)〜ビーナスの丘の南820m12:10-40〜チセヌプリ南西900m12:58-13:18〜(滑走)〜標高780m地点13:34-52〜シャクナゲ岳東小ピーク14:41-54〜(滑走)〜チセヌプリスキー場駐車場15:22

小樽の塩谷丸山で北海道スキー遠征1日目の滑りを終えた翌日は、6時に札幌のホテルを発ち、レンタカーにてニセコへ向かった。ニセコで厳冬期にBCを行うのは、実に14年ぶりのことである。

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移動途中、札幌市内のすき家にて朝食を取った。

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国道230号線の中山峠を越える。

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チセヌプリスキー場に到着する。14年前はリフトが稼働していて、お手軽にパウダーが滑れるスキー場だったが、現在はリフトは稼働しておらず、CATツアーのみの営業である。1人77,237円+消費税で、12名まで、ゲレンデを貸し切りできるそうだ。登山者など一般客はコース内への立入りは禁止されているが、1回3,000円でCATには乗ることができるらしいが、かってのお手軽な庶民のスキー場ではなくなっているのは残念である。

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コース内への立入禁止を守り、ゲレンデ脇から登ることにする。現在の天気は曇りだが、午後には天気が回復し、異常な高温になる予報である。

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すぐに台地状の平坦な地形に出る。

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台地状を進むと登りとなる。

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ビーナスの丘まで登ると、木がなくなり、風が強くなる。

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ガスで視界も悪い。風で移動した密度の高い雪は、シューティングクラックが入るスラブを形成していた。

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安全を考慮して、予定していた長沼への滑走はやめて、南側の樹林帯を滑ることにする。

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標高差100mも滑らないうちに、すぐに緩斜面になり、滑走を終了した。滑走はパウダーではなかったが、まずまずのクリーミーな雪で快適だった。

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チセヌプリ方面に登り返すことにする。天気が回復し青空も見えてきたが、まだ風は強い。

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チセヌプリ山頂から南西方向の標高900mまで登り返した。

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写真は、北西方向であるシャクナゲ岳方面の展望である。

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南西方向の展望。

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南方向の展望。

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標高900mから標高差100mほどを滑走する。こちらもまずまずの雪だった。

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雲一つない快晴の天気となったので、シャクナゲ岳方面に登り返すことにする。

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シャクナゲ岳分岐の東にある小ピークを目指す。

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小ピークに到着する。シールを外して最後の滑走だ。

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まずまずのよい雪であったが、気温はかなり上昇し、下部は湿雪気味であった。

私の滑りだが、かなり雑な滑りである。

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台地はスキーを漕いで進んだ。

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駐車場まで滑り込み、終了とした。

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今晩からニセコ五色温泉(翌日の写真)で2泊の予定である。

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部屋からの夕陽に映えるニセコアンヌプリの眺め。

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2泊分のお酒を雪で冷やす。

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温泉で体を温めたら、夕食である。お酒が進むメニューだった。宴は夕食後も続いたが、寝不足気味だったため、21時過ぎに早々と就寝してしまった。

本日は天気には恵まれて、雪はまずまずだったが、北海道とは思えない気温上昇だった。明日の晩は雨予報である。残りの2日間のBCは、はたしてどうなってしまうのだろうか。

北海道スキー遠征2024(3日目)につづく

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February 27, 2024

北海道スキー遠征2024(1日目):午後からサクッと小樽の塩谷丸山

北海道スキー遠征2024の1日目の記録です。

【日程】2024年2月17日(土)
【山域】札幌近郊
【場所】塩谷丸山
【メンバー】どうちゃん、ばるちゃん、マメゾウムシ
【天候】曇り
【装備】テレマーク3
【コースタイム】駐車地点13:18〜塩谷丸山15:06-26〜駐車地点16:00

昨年に引き続き、北海道スキー遠征をおこなった。昨年は旭川・十勝方面で行ったが、今回は札幌近郊・ニセコ方面とした。今回は、直前に北海道としては信じられない気温上昇があり、正直、雪には期待できない状態だった。

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出発は昨年と同じく、神戸空港からのスカイマークエアライン利用である。8時10分発新千歳空港行きに乗り込む。

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新千歳空港に9時55分に着く。レンタカーを借りる手続きをしたりなどで、千歳を出られたのは、11時に近かった。北海道上陸最初の食事は道央道輪厚PAで豚丼を食した。まずまずだったが、PAの味といったところ。

初日は、新千歳空港に到着してからの移動もあり、午後からでも山頂を往復できる小樽の塩谷丸山でのバックカントリーを計画した。塩谷丸山は6年前の3月中旬に札幌からJR利用で行っているが、その時はガスが出て視界不良となり、標高が低いこともあり、雪はすでに春の湿雪重雪と化していた。今回はその時のリベンジでもある。

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塩谷駅の駐車場はすでに満車だったので、塩山丸山方面に進んでみる。後志道の高架近くの住宅地の中に広い駐車スペースを見つけるが、車は1台も駐まっていない。ちょうどスキーヤーが下山してきたので、ここに駐車して良いか聞いてみた。いつもは数台ぐらいしか除雪されていないので、あまり利用することはないが、ここでよいとの返事だった。出発の準備を終えると、すでに13時をまわっていた。

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高架下を抜けたところから、シール登行を開始する。

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初日から北海道とは思えない気温の高さであった。暑いのでアウターを脱ぐ。

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下部は少々木が多い。

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標高350mを越えると、滑るのに良さそうな斜面が現れる。

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上部はオープンなバーンが広がる。

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バックは日本海である。前回はガスで眺められなかった風景である。

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山頂が近づく。

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出発から2時間弱で山頂に到着する。

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山頂からは日本海が眺められる。

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山頂から西方向の展望である。

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南西方向の展望。翌日から予定しているニセコの山と羊蹄山が眺められる。

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南東方向の展望。

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北東方向の展望。

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シールを外して滑走に入る。

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山頂部の日射を受ける斜面はクラストしていたが、それ以外はクリーミーな雪で、なかなか良い雪だった。

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樹林帯の中にはさらによい雪が維持されていた。北海道としてはパック気味で重めの雪だったが、奥美濃や関西ならば充分にパウダーと言ってもよい雪である。午後からサクッと行った割には、よい出だしと言えよう。

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駐車スペース近くまで滑走して終了となった。滑りは30分ほどだった。

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この日は札幌のホテル泊だったので、夜はすすきのへ繰り出した。事前に調べて予約してあった千歳鶴の直営店に入った。

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札幌に来たならば、ビールは札幌クラシックで乾杯する。

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千歳鶴の利き酒セットは外せない。

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北海道グルメを味わった。

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やはり締めはラーメンである。お店はたまたまあったラーメンぜんに入った。あっさりの塩味をチョイス。オーソドックスな札幌ラーメンとは違い感じだが、まあまあの味だった。

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すすきのにはシマエナガスイーツの自販機まであった。

まだ1日目であるが、翌日はさらに気温が上がるとのこと。はたしてこの後は北海道の雪はどうなってしまうのだろうか。

北海道スキー遠征2024(2日目)につづく

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February 25, 2024

つながろうテレマーク!全員集合!:盛況のうちに終了!

関西・北陸・中京地区のテレマーカーによる合同イベント「つながろうテレマーク!全員集合!」が、2月24日に福井和泉スキー場で開催され、盛況のうちに終了した。

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当日は天気にも恵まれ、関西・北陸・中京地区だけでなく,遠くは岡山や徳島から、合計40〜50人ほどのテレマーカーが集まった。「つながろう!」というテーマのもと、普段は一緒に滑らない他地区のテレマーカーと一緒に滑って交流・親睦を深めた。

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会場となった福井和泉スキー場はリフトは2本しかないものの、コースはバラエティに富み、駐車場からゲレンデはすぐで、なかなか良いスキー場であった。中部縦貫道が九頭竜まで伸びて、アクセスも格段に良くなった。元々は西部資本のスキー場だったようだが、現オーナーが個人で買い取って営業を続けている。

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オーナーはイベントに協力的で、参加者たちにわざわざ挨拶までしてくださった。それだけでなく、スキー場全体に我々の集合のための放送までしてくれた。

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朝のうちは硬かったゲレンデも、好天に恵まれて、昼ぐらいには雪が緩み、まるで春山のような様相となった。細革スタイルにちょうど良い状況だ。スポーツのマンゾクさんとブルーモリスさんによる細板の試乗、さらには革靴のレンタルもあり、ゲレンデには多数の細革スタイルのテレマーカーが滑っていた。私も午後からは今シーズン初の細革スタイルで滑った。同行したワンゲル部前主将も初の細革スタイルを体験した。最初のうちは産まれたばかりの子ヤギさん状態だったが、そのうちにターンを決めるようになる。よい経験になったのではないだろうか。

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時の開会式と、11時に再集合して集合写真を撮った以外は、特に行事は行わなかったが、みんなで一緒に滑ることで、他地区とのテレマーカーたちと充分につながることはできたのではないだろうか。しばらく会えなかったテレ仲間とも久しぶりに会えたりもした。

なかなか楽しく盛り上がった1日も、あっという間に終了となった。来年度もこのスキー場でのイベント開催を考えてもよいだろう。今から来年度のイベント内容を煮詰めていきたい。

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February 20, 2024

北海道スキー遠征2024 速報

昨年も行った北海道スキー遠征を今年も2月17日〜20日の日程で行った。

概要は以下である。

17日 塩谷丸山(札幌ホテル泊)
18日 チセヌプリスキー場からシャクナゲ岳方面(ニセコ五色温泉泊)
19日 五色温泉からイワオヌプリ方面(ニセコ五色温泉泊)
20日 後方羊蹄山 真狩コース

今回の北海道遠征は、北海道とはとても思えない極端な気温上昇で、残念ながら浮遊感のあるパウダーは味わえなかった。

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それでも、1日目の小樽の塩谷丸山と、

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2日目のニセコのシャクナゲ岳方面はソフトな雪で、

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いい滑りはできたのが救いだった。

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しかし、3日目の五色温泉周辺は見事な湿雪重雪の悪雪で、1本滑っただけで終了とした。最終日の後方羊蹄山は、前夜の雨と翌朝からの気温の低下で、見事な氷の山と化していた。

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そんな状況でも、後半のベースをニセコ五色温泉旅館としたことで湯治ができ、

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北海道グルメを味わえば、それなりに充実した内容となる。決して悪い思い出だけでない。

追々、記録はアップしていきます。

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ワンダーフォーゲル部2月山小屋合宿5日目:ゲレンデ練習AGAIN

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ワンゲル部2月山小屋合宿の最終日である5日目は、ゲレンデでの滑走練習で締めた。

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今シーズンに初めてスキーを経験した新人1名がいたが、プルークボーゲンでゲレンデをある程度は滑れるようになっていたので、テレマークスキーの技術を教え始めることにした。

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アルペンポジションでの斜滑降や横滑りから始め、そこにテレマークポジションを入れてみたり、緩斜面をシャフリングで滑ってもらったりした。

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当然、最初からできるわけはなく、もう合宿は終了なので、こういう練習をしておけということで終了とした。あとは個人練習をしっかりしてもらって、多少のことができるようになったら、また見るつもりだ。自主的に練習しないならば、うまくはならないだろうし、そういう者を雪山に連れて行く気にはならない。

暖冬ということもあり、雪にはいまいち恵まれなかったが、ワンゲル部員たちにとっては濃厚な5日間だっただろう。この経験が将来に活かせてもらえるとよいのだが。

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ワンダーフォーゲル部2月山小屋合宿4日目:雪上訓練2(雪崩レスキュー・積雪の観察・スキー登行)

ワンゲル部2月山小屋合宿4日目は、2回目の雪上訓練を行った。1回目の雪上訓練歩行練習と滑落停止そしてビバーク訓練を行ったが、今回は雪崩関係とスキー登行の訓練を中心とした。

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前夜から朝にかけて10〜20cm程度の降雪があり、雪崩関係の訓練にはよい状況となった。

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まずは山小屋の周辺にある雪原を使って、雪崩事故のコンパニオンレスキュー訓練を行った。ビーコンを複数埋めて、複数人でビーコンで捜索する。ビーコンとプロービングで埋没位置を特定したら、掘り出しを任せて、次に埋まっている人のビーコン捜索に入る。要領は得なかったが、それなりに短時間で全員の埋没位置の特定はできた。

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コンパニオンレスキューの訓練を終えたら、裏山へ移動する。

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降雪直後で、いいラッセル訓練になる。楽なキックターンの仕方などをアドバイスしながら、裏山を登る。

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クマ棚。

移動途中で、雪崩の直接的な証拠を示すクラス1データ(雪崩跡、シューティングクラック、ワッフ音)があるかを確認することも必要だ。歩きながら、積雪の観察や、雪崩地形や地形の罠などの地形にも注意を向けてもらう。

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裏山の小ピーク手前で斜度が上がるので、適当な斜面にてピットを掘って、積雪を観察することにする。

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コンプレッションテストなどで積雪の安定性も評価してもらった。コンプレッションテストでは、雪面から20cm下に結合の弱い層があり,最初の1回で簡単に破断した。さらに雪面から50cm下のクラストした層の下で、強い衝撃を与えた場合に不明瞭な破断も起こった。2日前の1回目の雪上訓練の終了前に雪が降り出し、降雪は肉眼でもはっきりわかる大きな樹枝状結晶だった。その後に10〜20cmの積雪が一晩であった。翌日は日中は晴れて、気温はそこそこ上がった。その晩からまた当日の朝までに10〜20cmぐらいの積雪があった。おそらく20cm下のところは、2日前の夕に降った大きな樹枝状結晶が弱層となっているのではないかと思う。50cm下のクラストは連休前の気温上昇と雨が原因でできたもので、クラスト下で雪の再結晶化が起こっている感じがする。今シーズンのように気象の変化が大きいと、弱層の形成が生じやすいのかもしれない。今後しばらくこれらの弱層について気をつけた方がよいだろう。雪山で遊ぶ者は山行前1週間ぐらいから行き先の気象条件をしっかり把握し、積雪の成り立ちについて意識することも必要だ。

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最後は、シールを外してスキー滑走にて山小屋に戻る。

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新雪滑走の練習のはずだったが、正午ぐらいに急激に気温が上がり、あっという間に新雪は重い湿った生コン雪に変わってしまった。部員たちは、山では雪質の変化が大きいことは実感できただろう。とにかく山では、どんな滑り方でも良いから下りることができないといけない。

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上級者でもうまく滑れないほどの悪雪だったので、当然ながらワンゲル部員たちは転けまくった。それでも若いから体力だけはある。

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転びながらもしっかり高度を下げて、山小屋に無事帰還することができた。スキーは技術を身につけるほど面白くなるので、ぜひともその境地を目指してほしいと思う。そして安全に雪山を楽しんでほしい。

ワンダーフォーゲル部2月山小屋合宿5日目につづく

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February 19, 2024

テレマークスキーイベント「テレマークスキーだよ!全員集合!」に参加

ワンゲル部2月山小屋合宿3日目は、ゲレンデ練習でしたが、私は部員2名と共に前夜のうちに抜け出して、富山県のあわすのスキー場で行われたテレマークスキーイベント「テレマークスキーだよ!全員集合!」に参加してきた。

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積雪時に行くのは、実に10年ぶりのあわすのスキー場だった。10年前もテレマークスキーイベント「AWAスノー・パイプライン・マスターズ'14」に参加のためだった。その時も盛り上がったが、今回もまた楽しく盛り上がった。

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前夜から朝まで降雪があり、上部ゲレンデは非圧雪部分が多く、撮影してもらいながら、ゲレンデパウダーを味わえたのはなかなかだった。あわすの恐るべき。

撮ってもらった動画です。

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フリー滑走を終えたところで、開会式が始まる。

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みんなで集合写真を撮る。

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今回は、最近のテレマークスキーイベントでは恒例となったスポーツのマンゾクさんとブルーモリスさんの試乗会に加えて、自作TTSビンディングを取り付けた板の試乗会までもあった。私は普段は22デザインリンクスをつけた板を使っているので、TTSは実に新鮮で、リンクスにも劣らない軽さと滑走性を感じた。次回の板の購入時にはTTSも選択肢の1つになるだろう。

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午後は、スポーツのマンゾクさん主催によるヒールフリースキーのレース「ネオ・クラシックス・オープン」が開催された。写真は競技説明の様子である。レースは4人1組のチーム対抗リレー形式の勝ち残りトーナメント方式で行われる。

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コースは、ランセクションの登りからスタートし、スラロームセクションをテレマークターンで滑走し、バンクからのランセクションでゴールとなる。

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私はセンター95mmのフラットソール板で参加したが、これは明らかな道具選択の失敗で、登りがあることを考えると、ステップソールの細板が正解だったかもしれない。おかげでランセクションでは心臓バクバクになり、最後はヘロヘロでゴールとなってしまった。

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表彰式の風景。残念ながらチームは1回戦敗退で、敗者復活戦も敗退となった。それでも参加賞がもらえたのは嬉しかった。白熱した戦いで優勝チームが決まり、おおいに盛り上がった。楽しい1日も表彰式と閉会式で終了となった。イベントは来年も若い人によって継承されるということなので、次回はしっかり準備と戦略を立ててレースに臨みたいと思う。

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次は、2月24日に福井和泉スキー場にて、関西、中京、北陸地区のテレマーカーの合同イベントが行われる。そちらもぜひとも盛り上げていきたい。

ワンダーフォーゲル部2月山小屋合宿4日目につづく

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ワンダーフォーゲル部2月山小屋合宿2日目:雪上訓練1(歩行・滑落停止・ビバーク)

ワンゲル部2月山小屋合宿2日目は、裏山にて雪上訓練を行った。

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雪上訓練は2日間を予定していて、1日目は、主に歩行練習と滑落停止そしてビバーク訓練が目的である。

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まずはアイゼンをつけずに登下降にトラバース、そしてキックステップの練習を行った。

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それからアイゼンを装着して、同様な歩行練習を行った。

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シートラでの歩行練習も行った。

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滑落停止練習は林道下の斜面を使った。

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ピッケルでの滑落停止としては、いろいろな状況を想定して、頭が下向きになった状態やシートラ状態でも行った。

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2人で登っている場合を想定して、ロープを使ってのスタカットビレイも行った。ピッケルを埋めて、セルフビレイ用の支点を作る。

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まずは肩がらみでの確保練習。

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次にスタンディングアックスビレイでの確保練習してもらった。肩がらみよりだいぶ楽に止められる。

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スノーボラートを作って懸垂下降の練習も行おうとしたが、雪が柔らかすぎた。ロープでドーナツが切断されてしまう。しっかり踏み固めるか、ドーナツの直径を大きくする必要性があった。

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最後に斜面でシール登行の練習を行い、基本的なシールでの歩き方やキックターンのやり方などを練習してもらった。そのまま滑走して山小屋に戻った。

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山小屋に戻ってからは、小屋横でビバーク訓練。ブロックを積んだり、ツエルトを張る練習を行った。実際に主将にはツエルトで1晩過ごしてもらった。

テレマークスキーイベント「テレマークスキーだよ!全員集合!」に参加につづく

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February 16, 2024

ワンダーフォーゲル部2月山小屋合宿1日目:ゲレンデ練習

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私が顧問をしているワンダーフォーゲル部は、奥美濃に山小屋を所有していて、冬季はドア to ドアで、ゲレンデにも山にも滑りに行ける恵まれた環境をもっている。学期末試験を終えたワンゲル部員たちは、2月9日(金)〜13日(火)の日程で山小屋合宿を行った。私も彼らのスキー練習と雪上訓練の指導のために同行した。

合宿の日程と内容は以下である。

2月 9日 スキー練習(ゲレンデ)
2月10日 雪上訓練(歩行・滑落停止・ロープを使った確保・ビバーク)
2月11日 スキー練習(ゲレンデ、顧問と部員2名は富山で行われたテレマークスキーイベントに参加)
2月12日 雪上訓練(雪崩レスキュー・積雪の安定性評価・スキー登行と山岳滑走)
2月13日 スキー練習(ゲレンデ)

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合宿1日目は、山小屋に隣接するウイングヒルズ白鳥スキー場にて、テレマークスキー練習を行った。

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ワンダーフォーゲル部は、雪山をワンデリング(徘徊)するために、テレマークスキーを取り入れている。

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今回の参加メンバーには、テレマーク2シーズン目が3人に、まったくのスキー初心者が1名いる。

基本練習だけだと飽きていくるので、今回はテレヘレやトレイン滑走など遊びも取り入れてみた。

大学4年という限られた時間に加えて、なかなか関西からだと雪山が遠く滑走日数も限られてしまう。技術を身につけることは重要だが、卒業後もテレマークスキーや山を続けてもらうためには、如何に楽しさや面白さを伝えられるかの方が重要かもしれない。

ワンダーフォーゲル部2月山小屋合宿2日目につづく

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February 01, 2024

ワンゲル部山小屋裏山スキー:モナカ雪が緩んだら快適パウダー

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大日ヶ岳を滑って、下山した後は、ワンゲル部山小屋に移動して、スキーのために広島からはるばるやってきたOBとその友人との宴となった。

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宴の翌日は早起きして車で移動することは難しいので、Hくんといつもの裏山スキーに行くことにした。裏山にはワンゲル部関係者以外が入ることはほぼないので、完全なプライベートゲレンデである。ただし前日に滑った大日ヶ岳山頂部と比べると、斜面は南向きで標高も低くなるので、雪質の変化は大きく、晴れて気温が上がるとすぐに湿雪重雪となってしまう。案の定、日射の影響を受けた斜面は、朝のうちは、表面がクラストしモナカ雪となっていた。そのため遅めに出発し、モナカが緩むのを期待した。なお、裏山のスキーツアールートについては、諸事情のため公開はしていない。

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人によるトレースのない雪面には動物の足跡が多数残されていた。上の写真はカモシカの足跡である。

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植林の中は陽が当たらないため、柔らかい雪が維持されていた。

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広葉樹の幹にクマの爪痕がついていた。

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裏山の小ピークに到着する。プローブで積雪深を測ってみたが、1mほどだった。年末に測ったときは80cmだったので、20cmしか積雪がふえていない。少し周辺を散歩してから、シールを外していよいよ滑走である。

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滑走を開始した正午にはクラストは緩み、モナカの下は新雪ということもあり、想定外の驚きの滑りやすい雪に変化していた。いつもならば重い雪で修行系なのだが、こういうこともあるのかと嬉しい誤算であった。

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上部は広葉樹林、下部は針葉樹林の中の滑走。板が走ってくれるいい雪だった。

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ドア to ドアで山小屋に帰還する。

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今シーズンの新兵器であるBDヘリオカーボン115と22デザインリンクスの組み合わせは、新雪ではなかなかのパフォーマンスを発揮してくれる。おかげで快適で楽しいパウダー滑走を楽しめた。

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少々早めの下山であったので、帰路は福井周りの下道を利用した。途中の道の駅越前おおの荒島の郷にて、大野名物の醤油カツ丼を食した。大根おろしも乗せられており、ソースよりもさっぱりした味わいで美味しかった。

今後の気温上昇を考えると、北海道にでも行かなければ、今回が今シーズン最後の新雪滑走になってしまうのだろうか...

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