ワンゲル部山小屋裏山スキー:モナカ雪が緩んだら快適パウダー
大日ヶ岳を滑って、下山した後は、ワンゲル部山小屋に移動して、スキーのために広島からはるばるやってきたOBとその友人との宴となった。
宴の翌日は早起きして車で移動することは難しいので、Hくんといつもの裏山スキーに行くことにした。裏山にはワンゲル部関係者以外が入ることはほぼないので、完全なプライベートゲレンデである。ただし前日に滑った大日ヶ岳山頂部と比べると、斜面は南向きで標高も低くなるので、雪質の変化は大きく、晴れて気温が上がるとすぐに湿雪重雪となってしまう。案の定、日射の影響を受けた斜面は、朝のうちは、表面がクラストしモナカ雪となっていた。そのため遅めに出発し、モナカが緩むのを期待した。なお、裏山のスキーツアールートについては、諸事情のため公開はしていない。
人によるトレースのない雪面には動物の足跡が多数残されていた。上の写真はカモシカの足跡である。
植林の中は陽が当たらないため、柔らかい雪が維持されていた。
広葉樹の幹にクマの爪痕がついていた。
裏山の小ピークに到着する。プローブで積雪深を測ってみたが、1mほどだった。年末に測ったときは80cmだったので、20cmしか積雪がふえていない。少し周辺を散歩してから、シールを外していよいよ滑走である。
滑走を開始した正午にはクラストは緩み、モナカの下は新雪ということもあり、想定外の驚きの滑りやすい雪に変化していた。いつもならば重い雪で修行系なのだが、こういうこともあるのかと嬉しい誤算であった。
上部は広葉樹林、下部は針葉樹林の中の滑走。板が走ってくれるいい雪だった。
ドア to ドアで山小屋に帰還する。
今シーズンの新兵器であるBDヘリオカーボン115と22デザインリンクスの組み合わせは、新雪ではなかなかのパフォーマンスを発揮してくれる。おかげで快適で楽しいパウダー滑走を楽しめた。
少々早めの下山であったので、帰路は福井周りの下道を利用した。途中の道の駅越前おおの荒島の郷にて、大野名物の醤油カツ丼を食した。大根おろしも乗せられており、ソースよりもさっぱりした味わいで美味しかった。
今後の気温上昇を考えると、北海道にでも行かなければ、今回が今シーズン最後の新雪滑走になってしまうのだろうか...















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