夏風邪明けのリハビリで、2週連続のホームの沢:金剛山 高天谷左俣
夏風邪明けのリハビリ山行にて、前週に引き続き、金剛山の高天谷を再び遡行してきた。
【日程】2023年9月3日(日)
【山域】生駒・金剛・和泉
【渓谷名】大和川水系 高天谷左俣
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】高天彦神社駐車場12:06〜高天滝下12:17〜10m大滝下12:34~二俣13:39~郵便道(920m地点)14:05-16~高天彦神社駐車場15:07
1週間前に3ヶ月ぶりに金剛山の高天谷を遡行したが、遡行後は咳き込む日々を送る。発熱はなかったが、新型コロナウイルスに感染の可能性はある。市販の検査キットで検査してみたところ、幸いなことに陰性だった。どうやら夏風邪のようだ。週末にはだいぶ良くなってきたので、山に行ってみたくなった。やはりこの時期は沢しか考えられない。2週連続にはなるが、お手軽な高天谷にリハビリ沢登りに行くことにした。
11時半過ぎに高天彦神社の駐車場に着いたが、ほぼ満車状態だった。たまたま出ていく車があったので、そこになんとか駐車できた。沢装備を調えて、正午過ぎに駐車場を出発する。林道では道しるべともよばれるハンミョウに道案内された。
高天滝6mより入渓する。水量は先週と変わっていない。高天滝は右にあるハシゴで巻く。
沢沿いにはミズヒキが咲いていた。
3m滝と背後の堰堤は、まとめて右岸より巻く。
このあたりは、トノサマガエルが多い。
10m滝は、いつも通りに左岸から高巻く。体が重いが、特に咳き込むこともなく歩ける。息は上がりやすいので、ゆっくり進む。
連瀑帯に入ったら、滝は全て直登する。5m滝は右寄りに登る。
体は重いが、それ以外には問題はない。
トイ状5m滝をシャワーを浴びながら登る。
倒木で埋まった二俣を通過する。
ラスボスの左俣大滝が現れる。今日は右寄りを登ってみた。
最後の4m滝を越える。
郵便道に出て、遡行終了。1週間前と沢の状況は変わらなかった。体調不良で体は重かったが、タイムは先週と比べて7分長かっただけだった。まったりと楽しんだ高天谷だった。
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