なべさんを偲ぶ会 in 白山麓
先週末のことであるが、2月に急逝したなべさんを偲ぶ会が白山麓で行われたので出席してきた。なべさんは石川のテンカラ釣り名人であり、私のテンカラ釣りの師匠であるが、テンカラ釣りだけでなく、山スキーの方でも北陸方面のルートをいろいろと案内していただいた恩師でもある。3月に奥美濃のワンゲル部山小屋にて、なべさんと親しかった一部のメンバーだけで、なべさんの思い出を語り合う会をもったことは、このブログでも報告した。今回は、これまでなべさんがテンカラ釣り普及のために開催していた北陸テンカラ釣り講習会に参加していたメンバーが中心になっての公式な偲ぶ会で、なべさんを慕うテンカラ釣師や山屋が20人ほど集まった。
前夜遅くに白山麓入りし、車中にて軽く晩酌してから就寝した。
翌日は集合時間まで時間があったので、京都北山テンカラ会のHさんと近くの渓でテンカラ竿を振ってみた。早朝入渓とはいかなかったので、流石に先行者がいたようで、何の反応もなく、早めに撤収した。午後の集合時間まで、沢装備を干したり、仕掛けを作ったり、ギターを弾いたりと、まったり過ごすことにした。
集合場所である道の駅瀬女の裏にあるちょっとした水の溜まりがあり、その上のクズの蔓にモリアオガエルの卵塊が産み付けてあった。
道の駅瀬女から相乗りにて一里野まで移動し、なべさんが亡くなった一里野温泉スキー場のトップまで雪のないゲレンデを登る。
アサギマダラがマーガレットの花で吸蜜していた。
ゲレンデのトップではニッコウキスゲが咲いていた。
ゲレンデのトップは白山への登山口(加賀禅定道)になっている。
登山道を少し登ったところが、なべさんが亡くなったところである。そこで、みんなでお線香をあげた。
宿泊場所の白山里では、夕食を取りながら、なべさんに献杯を行った。
夕食後には親睦会が行われた。
はなべさんが愛用したテンカラ道具の形見分けも行われた。私は、バイス、ダイワのテンカラ竿2本、たも網の4点を譲り受けた。
親睦会は深夜まで続くかと思えたが、比較的早めに終了した。なぜならば、翌朝は4時半出発で、なべさんが生前にテンカラ竿を振ったいくつかの白山麓の渓に、グループに分かれて入る予定だからである。翌朝は皆さんしっかり起きて、グループに分かれて、それぞれの渓に向かったのだった。天国のなべさんも喜んでくれているにちがいない。
私は、石川と岐阜の山屋さん2人と一緒に白山麓の某谷に入渓した。
入渓してすぐにイワナが釣れた。
同行者2名も釣れた。その後は厳しい状況が続いた。
日が昇っていくと、ポツポツと連れ出した。
この谷のイワナはお腹がオレンジ色の美しい姿だった。
尺サイズも1本出た。
後半はよく釣れた。釣果はちょうど10匹で、ツ抜けは達成できた。
余談になるが、今まで使っていた毛鉤とハリスの結び方が老眼が進んで厳しい。今回は簡単な結び方を試してみたが、強度が弱いのか、抜けるのか、アワセ切れが多かった。それがなければ、もう少し釣果は上がっていたはずである。結び方はなるべく楽にいきたいところだが、強度は下げたくない。まだまだ改良の余地はありそうだ。
なかなか渓相のよい、新緑のきれいな谷だった。
帰阪途中にて勝山の8番ラーメンにて遅めのランチを取った。季節限定品の野菜麻辣らーめんは刺激的な味で美味しかった。

























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