ワンゲル部立山スキー合宿3:雄山谷と山崎カール滑走
ワンゲル部の立山スキー合宿の3日目(5月4日)の記録です。概要についてはこちらをご覧ください。
立山滞在3日目も良い天気であった。この日は、一ノ越方面の斜面を滑ることにした。
雷鳥沢キャンプ場からブル道を進み、途中からブル道を離れて浄土沢を詰めていく。
登山者やスキーヤーなどで賑わう一ノ越に到着する。
まずは雄山谷にドロップする。メローな雄山谷は個人的には物足りないが、ワンゲル部員にとってはレベル的にちょうど良い。
それでも転けるのはいたが、恐怖感なしに滑れたようだ。
大岩まで滑って休憩とする。
いつの間にか大岩でボルダリング大会となっていた。
一ノ越へ登り返す。疲れが溜まっているのか、登り返しに1時間15分もかかってしまった。現役部員たちはもう少し速く登っていた。
元気な現役部員3人は、雄山谷をもう1本滑った。
現役部員3人の登り返しを待ってから、浄土沢を少し落として、山崎カール側にトラバースする。
山崎カール側の大斜面を滑る。こちらも快適ザラメだ。
雷鳥沢キャンプ場まで滑り込んで、3日目の行動は終了。物足りない現役部員4名は、さらに大走り方面へ滑りに行った。
私は前主将と、早速、柚子豆乳鍋をアテに立山最後の宴を始める。
明宝ハムを焼く。
最後の立山の夕陽である。持ってきたお酒を全て飲みきったところでお開きとした。
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