集まろうテレマーク:Telemark Ski Friendly Meeting
コロナ禍で中断していた関西のテレマークスキーイベントが3年ぶりに復活した。
集まろうテレマーク!:Telemark Ski Friendly Meeting
2023年2月26日(日)に奥神鍋スキー場で開催された。私はスタッフとして、ワンゲル部員2名を連れて参加してきた。
開会の挨拶。
はるばる富山から参加してくださった野村さん。手前は主催者代表の坂根さん。来年は北陸と関西のテレマーカーたちの何らかの交流イベントが行われるにちがいない。
中央の2人は、試乗会を行ってくださったマンゾクスポーツの久保さん(左)と、ブルーモリスの塩見さん(右)である。
朝の集合時での記念撮影。60名以上もの参加者となった。
試乗会の様子である。
NTNブーツを履いていたので、ブルーモリスのNTNビンディングがついた板を試乗してみた。これは細めの左右非対称板。ちょっと硬めかな。
こちらはやや太めの板で、悪雪でも力強く滑れる。
こちらはいつものマイ板。ビンディングはリンクスをつけている。
今回は、22デザインからリンクスのソフトプレートが出たというので、早速購入して試してみた。なかなか柔らかく、75mmビンディングに近い感じで、実によかった。ソフト派の自分としては、こうなるとNTNビンディングはリンクス1択になってしまう。
TAJ公式指導員による初心者向けのレッスンも行われた。初心者でない人が混じってはいたが。
ワンゲル部員2名にもレッスンを受けてもらった。
ワンゲル部主将曰く、説明がわかりやすかったとのこと。さすがは公式指導員のOさんである。
参加者全員による一斉滑走も行われた。
それぞれが個性のあるスタイルと滑りにて楽しんだ。
午後にもう1回、記念撮影を行った。懐かしい顔に加えて、新しい顔と、まだまだテレマークスキーは捨てたものではないと思った。
驚いたのは、かって山岳スキー競技日本選手権に一緒に参戦していたCさんがいたことである。話を聞くと、京都に引っ越してきたとのこと。また、私のこのブログを参考にして、同じバックカントリースキールートに行ったという若いテレマーカーとも知り合うことができた。BC仲間が増えて、今後が実に楽しみである。問題は私の体の経年劣化ではあるが。
今回は3年ぶりのイベント開催にもかかわらず、64名もの参加者が集まり、盛況のうちに終えることができた。西は岡山、北は富山、東は神奈川など、各地からテレマーカーが参加してくれた。初心者向けのレッスン、参加者全員での一斉滑走、ブルーモリスの塩見さん、マンゾクスポーツの久保さんによるテレマークスキー試乗会もあったりで、大変有意義なイベントとなった。参加された皆様には厚くお礼を申し上げたい。
次は、3月26日! 奥美濃のウイングヒルズ白鳥スキー場でゲレンデジャックだ!
”集まろうテレマーク!”と”ゲレンデjackテレマーク”とのコラボイベントを予定している。ぜひこちらにもご参加ください。
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