2023北海道スキー遠征１：旭川

2023年２月17日（金）〜20日（月）の日程で、北海道の旭川・十勝方面にて、スキー遠征を行ってきた。北海道上陸は４年ぶりのことで、厳冬期に行くのは実に５年ぶりである。30歳前後の時に日本学術振興会の特別研究員として３年間ほど北海道大学にいたことがあり、北海道は第２の故郷でもある。

出発は、初めての神戸空港からスカイマークエアライン利用である。早い時期に割引料金で航空券を購入したので、新千歳空港までの航空券代は片道8770円と安かった。神戸空港までは、自宅から自家用車利用にて、１時間ちょっとで到着した。神戸空港の駐車場は、搭乗者には割引があり、最初の24時間までは無料で駐車できる。その後は24時間ごとに1020円の駐車料金がかかる。

神戸空港8:10発の便に乗り、新千歳空港に9:55に到着した。新千歳は思ったほど寒くはなかった。新千歳空港からの移動はレンタカーを利用する。レンタカー会社への移動と手続きで、レンタカー会社を出発できたのは11時頃であった。

北海道上陸最初の食事は、移動途中にて、旭川のB級グルメであるゲソ丼であった。ゲソは柔らかく、美味しかった。

本日は移動日なので、山に入る時間はなく、旭川から近いカムイスキーリンクスに行くことにした。時刻も14時であったので、ゴンドラ１回券1000円を２枚購入して滑ることにした。厳冬期の北海道とは思えない天気の良さで、気温も高めであった。

ゴンドラ降り場から神居山へはすぐに登れそうだが、今回は時間がないのでゲレンデ滑走のみとし、オフピステ中心に足慣らしをした。すでに雪は掻き回されていたので、パウダーではなかあったが、先週は奥美濃で生コン雪を滑っているので、多少雪が重くてもいい雪に感じてしまう。

スキー場トップからの南西方向の展望。

こちらは北西方向の展望である。

この日は旭川泊である。ホテルにチェックインしてから、旭川駅前のイオンで、明日からの自炊用の食糧に酒と行動食を購入した。旭川は街あかりイルミネーションの最中で、平和通買物公園はライトアップされていた。

旭川の美食と酒を求めて、独酌三四郎というお店に入る。孤独のグルメにも登場したお店である。

翌日からのバックカントリーが雪に恵まれることを祈っての前夜祭である。まずは生ビールで乾杯する。

刺身の盛り合わせ。ニシン、マグロ、ホッキ、ホタテ、タコ頭、なんばんエビ、玉子の７種類。

おかみ旬の盆。

身欠きニシン。

新子焼き。若鶏を焼いて、甘タレにくぐらせたもので、旭川の名物らしい。北海道の地酒を味わいながら料理を堪能した。

二次会に行きたいところだが、翌朝は６時出発なので、味得というお店で旭川ラーメンで締めた。

2023北海道スキー遠征２につづく