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November 30, 2022

河内長野 横谷の岩場 奥立岩:ワンゲル部主将とクライミング

立山初滑りの便りが気になるこの頃だが、雪が少ないこともあり、わざわざ遠出してまでも滑りに行くことはないだろうということで、今週末は立山行きはやめることにした。代わりに、難しい岩場を登ってみたいというリクエストがちょうどワンゲル部主将からあったので、主将の練習に付き合うことにした。私が顧問をしているワンゲル部ではクライミング練習を時々行っているが、本格的なクライミングというよりかは、縦走時に出遭う岩場を安全に通過するための基本的な岩場技術を身につけることが主な目的であった。よって行く岩場は、初心者向きの易しい岩場ばかりであった。今回、もっと難しい岩場を登ってみたいというので、ワンゲル部顧問と主将との師弟コンビにて、河内長野の横谷の岩場にある奥立岩に行ってみることにした。私は最近の体重増加で難しいルートは登れないので、主にビレイヤー担当である。

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まずは下部にある初心者向きの岩場であるゲートロックでウォーミングアップ。こちらは過去に何度か登っていることもあり、問題なくリードで登る主将であった。

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次は上部にある今回の目的である奥立岩へ行くと、結構多くのクライマーが岩に取り付いていた。奥立岩の右側の5.7〜5.8ぐらいのルートを何本か登る。それからさらに右奥のルートへ。ここは登れたが、見た目より難しかった。

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その上のルートは難しく、途中敗退。彼女は5.7や5.8レベルのルートは登れたが、それ以上のグレードになるとなかなか厳しい。見た目は登れそうでも、登ってみると結構難しかったり、途中敗退もあったりで、フリークライミングはそんなに甘くはないことはわかったようだ。それでも、ムーブを覚えるなど自分の課題がわかったことは進歩である。これからの成長に期待したい。

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松の木テラスまで登って休憩する。

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松の木テラスからの権現山。

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ゴジラテラスまでトラバースしてから、ゴジラの背びれ尾根を下山した。

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林道に出た時には、周囲は暗くなっていた。

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下山後の打ち上げ。

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ビールに餃子はよく合った。今シーズンの初滑りはいつになることだろうか。

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November 22, 2022

菊水山 菊水ルンゼ・妙号岩:ワンゲル部の岩場練習

先週末はワンゲル部の技術指導にて、六甲の菊水山にあるバリエーションルートの菊水ルンゼを登り、その下山後に妙号岩でクライミング練習を行った。目的は本格的なクライミングというよりも、岩場とロープワークに慣れることである。昨年も同じ場所で同じ講習会を行ったが(2021年12月25日の記録)、昨年は私が行っていた菊水ルンゼのルートファインディングも、妙号岩でのリードも、今回は現役部員が行い、彼らの成長を感じた。

【日程】2022年11月19日(土)
【山域】六甲
【山名・コース】菊水山 菊水ルンゼ・妙号岩
【メンバー】ワンゲル部員6名、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コースタイム】鈴蘭台駅10:16〜烏原大橋10:42-47〜菊水ルンゼ取付11:09〜西尾根400m地点12:02〜菊水山12:10-48〜菊水ルンゼ取付13:15〜妙号岩13:48-17:28〜鈴蘭台駅18:12

昨年に引き続き、ワンゲル部員の技術向上のために、六甲の菊水山にあるバリエーションルートの菊水ルンゼを登り、その下山後に妙号岩でクライミング練習を行った。目的は本格的なクライミングというよりも、岩場とロープワークに慣れることである。すでに沢登りや岩登りを経験していて、2週間前には弥山川双門コースを歩いている彼らである。今回の菊水ルンゼは簡単に登ってしまうにちがいない。一方で初めてのクライミングに挑む1回生が1名いるので、そのサポートに加えて、彼らのさらなる岩場とロープワークへの慣れを目指すことにした。

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最寄り駅は神戸電鉄の鈴蘭台駅である。菊水山登山口を目指して、線路に沿って南に進む。

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菊水山登山口からは、石井ダムへと続くアスファルト道を進む。烏原大橋を渡る手前左側が菊水ルンゼのエントリー地点である。正面に場妙号岩が見える。

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菊水ルンゼのエントリー地点。

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踏み跡をしばらくトラバース気味に進む。

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大きな岩が崩れて転がっている所に出る。

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この岩場を横切って、もう少し進むと、谷筋に出る。ここが菊水ルンゼの遡行起点である。昨年は私がルートファインディングを行ったが、今年は現役部員に行ってもらった。

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菊水ルンゼの遡行が始まる。沢登りに近いが、水流はわずかに流れているだけである。登山靴でも問題は無いが、苔が生えている所は滑りやすい。滑らないためには、足の置き方も重要である。

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基本的に谷筋を進めばよい。沢や岩の経験があれば、技術的に問題はない。

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途中に分岐はあるが、左への分岐は取らずに、忠実にルンゼを詰める。このあたりは沢ヤの性か? 分岐で左にルートを取ると、展望岩に出ることができる。

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最後は西尾根に詰めて、そのまま登っていくと菊水山の山頂である。山頂は多くのハイカーで賑わっていた。のんびりとランチとする。

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下山は妙号岩に近いところに出る西尾根を使う。急ではあるが、今のワンゲル部員には問題はない。

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西尾根の途中から見た菊水ルンゼ。

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石井ダムに出たら、次の目的地である妙号岩へ向かう。

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妙号岩へのエントリー地点。

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妙号岩に刻まれた南無阿弥陀佛の文字。妙号岩は、「前の壁」「中の壁」「奥の壁」の3つのフェースで構成されている。高さは20〜50mほどある。「南無阿弥陀仏」と刻まれているのは「前の壁」で、我々は比較的壁が立っていない「中の壁」でクライミング練習をすることにした。「前の壁」には年配のパーティーが取り付いていた。我々は昨年と同じ「中の壁」でクライミング練習をすることにした。

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昨年は五十肩の私がリードして、トップロープをかけた。今年は主将にその役を行ってもらうことにする。このルート以外にも2ルートをリードしてもらった。主将のリードをすっかり安心して観ていられるのは、彼女の成長の証である。

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1回生女子は初めてのクライミングである。最初はぎこちなかった、しっかり登り切った。

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次期主将は登山靴で頑張る。

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妙号岩から見た石井ダムと神戸港。

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日没までしっかり練習を行った。

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下山後は、大人だけで三ノ宮にて打ち上げを行った。

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魚 駅前 サンキタ総本店という魚の美味しいお店であった。

昨年も同じ場所で同じ講習会を行ったが(2021年12月25日の記録)、昨年は私が行った菊水ルンゼのルートファインディングも、妙号岩でのリードも、今回は現役部員が行い、彼らの成長を感じた1日であった。特に主将のリードは安心して観ていられるようになった。これからは現役部員だけでもいろいろと行くことができそうだ。

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November 17, 2022

JFFA中部支部Meeting in INABEに参加:久しぶりにフライフィッシング!

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先週末は、テレマークスキー仲間であるNさんよりJFFA(日本フライフィッシング協会)中部支部のミーティングにご招待いただき、フライフィッシングを経験してきました。テンカラを始める前にフライロッドを振った経験は多少はあったのですが、我流でうまくならず。沢登りついでの源流での釣りがメインということもあり、テンカラ釣りしかしなくなりました。そんな訳で、私にとっては実に10年ぶりぐらいのフライフィッシングとなりました。

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開催場所は、三重県いなべ市にある会員制のフライフィッシング専用の管理釣り場であるNorth Mountain Lake

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JFFAの中部支部担当の理事であるNさん(写真左)とNorth Mountain Lakeの開設者である寺尾さん(写真右)。

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Nさんや寺尾さんを始めとしたベテランのフライマンからアドバイスをいただき、ロールキャストやリトリーブといったフライフィッシングの基本的な技術を初めて学ぶことができました。スキーも、釣りも、我流ではなく、やはりしっかり経験者から教わることが上達の近道ですね。

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夜は寺尾さんの別宅にて懇親会。

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(株)天龍の創設者である塩澤JFFA名誉会長のご挨拶。

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アジメドジョウの天ぷらは絶品だった。アジメドジョウは藻類食のため泥臭さがなく、ドジョウの味ではなかった。おでんや焼き蛤も美味しかった。日本酒がすすみ、翌朝は想定内の二日酔いであった。

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翌朝はボリューム満点の朝食をいただいた後に記念撮影をする。その後は各自釣りに行き、流れ解散となった。

肝心の釣果ですが、2日目にアタリが1回だけありました。残念ながらアワセ切れでバラしてしまいました。フライはやはり難しく、キャスティングはまだうまくできないが、テンカラでは攻めきれない源流以外の釣りではフライもありかと思いました。

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November 13, 2022

大峰 弥山川双門コース:3度目の双門コースにて初めての巌の双門の大きさと迫力に感動!

顧問をしているワンダーフォーゲル部の錬成合宿に同行して、大峰の弥山川双門コースに行ってきた。3度目となる弥山川双門コースは、過去2回よりも徒渉とルートファインディングに苦労はしたが、3度目にして初めて立ち寄った巌の双門の大きさと迫力に実に圧倒されたのであった。

【日程】2022年11月4日(金)〜5日(土)
【山域】大峰
【山名・コース】八経ヶ岳 弥山川・双門コース
【メンバー】Yuka、マメゾウムシ、(1日目はワンゲル部主力パーティー6人と幕営地まで共に行動)
【天候】11/9 曇りのち晴れ、11/10 晴れ
【コースタイム】
11/4 観音峯登山口6:10〜みたらい渓谷入口6:37-42〜熊渡7:04〜金引尾根・弥山川分岐7:33〜釜滝8:22〜吊橋10:16-24〜仙人嵓テラス12:56-13:02〜巌の双門分岐13:25〜巌の双門13:37-56〜巌の双門分岐14:10〜ザンギ平分岐14:25〜幕営地15:40
11/5 幕営地7:35〜河原小屋跡7:41〜狼平避難小屋9:57-59〜高崎横手10:24〜ナベの耳10:49〜カナビキ尾根分岐11:19-32〜金引尾根・弥山川分岐12:56〜熊渡13:26〜みたらい渓谷入口13:50-56〜観音峯登山口14:34

沢登りシーズンはほぼ終わったが、顧問をしているワンダーフォーゲル部の部員たちに身につけてほしい技術は、沢登りの際の徒渉や滝の高巻きのためのルートファインディング能力である。できる限り安全に徒渉や高巻きを行うにはルートファインディング能力は必要不可欠な技術であるが、経験を積まないと身につくものではない。そのための訓練の場として選んだのが、弥山川双門コースである。弥山川双門コースは一般ルートとはされてはいるが、大峰最難関と言われているだけあり、徒渉があったり、ルート上に不明瞭箇所があったりで、ルートファインディング能力が要求される。今回はその弥山川双門コースへの訓練山行を宿泊練習も兼ねて、1泊2日の錬成合宿として実施することにした。現役部員の主力パーティーは1日で弥山川双門コースを抜けて、弥山小屋まで行って幕営をする。一方で、私と一部の部員は1日目のみ指導を兼ねて同行はするが、適当な所で別れて沢泊をすることにした。今シーズンは天気に恵まれずに1度も沢泊焚火行ができなかったが、この機会に今シーズン最初で最後となるかもしれない沢泊をしようというのが目的である。それ以外にも今回の山行には巌の双門を観るという大きな目的が私にはあった。個人的には3度目となる弥山川双門コースであるが、過去2回は巌の双門の存在を知らず、巌の双門に立ち寄ることをしなかった(2015年12月2019年11月の記録)。噂では巌の双門は実に荘厳な景色らしく、今回はぜひとも行ってみたいと思ったのである。

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車を安心して駐めておける観音峯登山口よりスタートする。途中の熊渡にも駐車は可能だが、落石が怖い。その分、観音峯登山口からスタートする場合は、御手洗渓谷遊歩道の往復があるので、熊渡からスタートするよりも往復2時間ほど所要時間が増える。

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滝を観ながら御手洗渓谷遊歩道を下降する。写真は光の滝。

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天ノ川沿いの木々の葉はいい色づきである。御手洗渓谷入口に出たら、国道309号を進む。

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熊渡から地ノ峯国有林道に入る。

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双門コースの案内板がある。案内板には双門コースがコンパクトに描かれている。

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金引尾根・弥山川分岐を弥山川方面へ進み、白川八丁に出る。釜滝の水量が多かったので引き返してきたという単独の登山者に会う。

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過去2回の山行では、しばらくは伏流のはずが、すぐに水流が出てきた。今回は水量が多いのか? 徒渉を繰り返すが、やけに岩が滑る。沢靴であれば問題はないのだが、登山靴となるとだいぶ勝手が違う。登山靴で靴内を濡らさないようにとなると、徒渉のルート取りは限られてくる。おまけに登山靴は滑りやすい。滑って転倒する部員が出る。過去2回はそんなに徒渉を繰り返したことも、登山靴で滑るという経験もなかったと思う。このあたりは沢登りの経験があれば、岩への足の置き方や体幹力などでカバーはできる。1回生の現役部員についてはまだまだ体幹が鍛えられていないようだ。

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釜滝が現れる。

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右岸にあるハシゴ道にて釜滝を巻く。

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釜滝の上にあるダムと堰堤も越える。

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ハシゴの底板がいつ抜けるかわからない危うさがある。

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アップダウンもある。

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沢に下りて、対岸に徒渉する。

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マスタケ。成熟して硬くなっていたが、若ければ食べられる。

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ナラタケ。夕食の鍋の食材になった。

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大岩帯となり、左岸よりに進む。要所には岩に杭が打ってあるが、水に浸からないように進むには結構難しいムーブが必要となる。

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過去にあったロープが切れていたり、水量が多かったりで、大岩帯の通過は過去2回よりも難度が高くなっていた。

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吊り橋に出る。

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吊り橋の正面には一ノ滝で、その上が二ノ滝らしい。

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右岸を高巻く道に入る。途中、ルートを外すが、分かる所まで戻って正規のルートに復帰する。過去2回に比べると、テープが少なくなっているようだが、テープがない状態が続いた場合は、ルートを外している可能性が高いので、テープがあるところまでいったん戻った方がよい。

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双門コースの名物の1つである岩場潜りポイントがある。

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潜り抜けていくワンゲル部員たち。

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次々と出てくるハシゴ。ハシゴや鎖があるということはルートを外してはいないということである。

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両岸が切れ落ちたところを通過する。この通過後にルートではない所につけられたテープに誘導され、ルートを外してしまう。テープがなく、やけに急な登りのため、ルートミスに気づく。わかる所まで戻って正規のルートに復帰する。テープが少なくなっているのに、ルートでない所にテープがあったりで、過去2回よりも迷いやすくなっている感じがする。

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2018年の台風で崩れた箇所を通過する。過去にあったハシゴは土砂に埋まってしまい、現在は鎖がつけられている。

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崩壊箇所は展望がよい。稲村ヶ岳方面の眺めである。

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再び両側が切れ落ちた小ピークを通過する。

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仙人嵓のテラスに到着する。正面に見えるのが双門の滝である。

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今回の山行の目的の1つは、これまで行ったことのない巌の双門に行くことである。仙人嵓のテラスを過ぎたら、標高1390mあたりから踏み跡とテープを追いながら東方向にトラバースする。目印はワイヤーとテープである。

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その後、テープと踏み跡を追って標高差50mほどを下降すると巌の双門が左手に見えてくる。

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圧巻の景色である。巌の双門の大きさと迫力に感動する。部員が2名下りてみたが、落石が起きやすく、注意が必要だ。下りた部員の大きさと比較すると、その大きさがわかる。目的は果たしたが、だいぶ時間を費やしてしまった。

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ザンギ平分岐まで登り返す。

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弥山川への下りとなる。

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いったん沢に出るが、滝がいくつかあるので、ルートは右岸を高巻いていく。

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滝の高巻きが終わると、河原小屋跡の少し下流側で沢に下りる。ナベの耳へのエスケープルートがあるところである。適当な幕営地があったので、1日目はここまでとする。すでに時刻は16時近くで、ここまで予定よりもだいぶ時間がかかってしまった。巌の双門に立ち寄ったり、8人という人数の多さもあるが、ルートではない箇所につけられたテープに誘導されたりと意外とルートファインディングに苦労したこと、そして徒渉の多さに時間を費やしたことの影響は大きい。ワンゲル部現役主力パーティー6人は我々と別れて、これからナベの耳へのエスケープルート経由で弥山小屋を目指すとのこと。翌日にわかったことだが、彼らは日没のため弥山小屋までは行けず、狼平で幕営したとのことである。我々はテントを張り、薪を集めて焚火を始めることにする。

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11月ともなると山の夜はだいぶ冷えるが、焚火があれば、屋外でも宴ができる。鍋をつつき、熱燗を飲みながら、今シーズン最初で最後の沢泊の夜を楽しんだ。お酒が無くなったところでお開きとなった。

その夜のことであったが、深夜0時を過ぎた頃に、テントに近づくクマ鈴の鳴る音と人の歩く音で目が覚めた。ヘッデンの灯りも感じたので、幽霊ではなさそうだ。音が通過してしばらくすると、今度は爆竹の鳴る音がいきなり響く。いやあ、びっくりした。この迷いやすいコースを何を目的にして深夜に歩くのかにも驚きだが、クマでも出たのか爆竹を鳴らされたのにも驚かされた。一体何者だったのだろうか。ちなみに同行のワンゲル部員は熟睡していたのか、まったく気づかなかったのこと。後でわかったことだが、ヤマレコに深夜に歩いた人の記録がアップされていた。幽霊ではないことは確認できた。その人の記録を確認すると、奥穂高のシャンダルムなど結構難ルートを深夜に歩いていて、ちょっと個性的な山行を好んでしている人のようだ。

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翌日は狼平に出たら下山するだけなので、遅めに起床して、まったりと朝食を食べてから出発準備を行った。

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出発すると、すぐに左岸からの崩壊地が現れ、河原小屋跡の通過となる。

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3年前に幕営した場所を通過する。このあたりは崩れてきた土砂で伏流となっていたが、今回は水流があった。やはり水量が多いようだ。

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徒渉を繰り返しながら、沢沿いに進むが、滝のある箇所は巻き道となっている。水量が多いため、徒渉箇所が限られる。

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沢靴ならば問題なく通過できる箇所も、登山靴のため水に浸からないようにへつる。

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時々、キリクチイワナが走る。

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ルーファイをしっかり行って、徒渉と滝の巻きを繰り返しながら進む。

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1520m二俣は右俣へ進む。

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滝が出てくるので、ルートは左岸を巻いていく。

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双門コースの名物の1つである空中ブランコのようなハシゴが登場する。

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ハシゴがハングしているので登りにくい。しっかり両手でハシゴを掴んで登らないといけない。

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次はまたもや双門コースの名物である空中歩道の登場である。鎖を掴みながら、岩に打ち付けられた杭に足を乗せて進む。

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聖門の滝を左に見ながら越える。

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巻きを終えるとルートは河原に下りて一段落となる。その後は徒渉を繰り返しながら進むが、ここまで来ると水量はだいぶ少なくなっているので、さほど徒渉に苦労することはない。

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狼平の吊り橋に出て、双門コースの終了となる。

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狼平には避難小屋がある。あとは下山するのみである。

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金引分岐を金引尾根へ進む。

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金引尾根を下る。

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金引橋に出る。あとは林道を進めば、国道309号に出る。

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最後は御手洗渓谷遊歩道を登って、観音峯登山口に無事下山した。

過去2回よりも手こずった弥山川双門コースであったが、初めて立ち寄った巌の双門の大きさと迫力に圧倒され、今シーズン最初で最後となるであろう沢泊を楽しむことができた。内容的にも充実した山行であった。

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November 03, 2022

二上山から屯鶴峯を往復

先週末はまだ行ったことになかった屯鶴峯へハイクへ行ってきた。なかなかの奇岩群だった。

【日程】2022年10月29日(土)
【山域】生駒・金剛・和泉
【山名】二上山・屯鶴峯
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】万葉の森駐車場10:27〜岩屋10:43〜ダイトレ北入口11:52〜屯鶴峯入口12:02〜屯鶴峯12:34〜屯鶴峯入口12:48〜ダイトレ北入口13:00〜馬の背14:32〜二上山雄岳14:41〜雌岳14:55〜鹿谷寺跡15:21〜万葉の森駐車場15:27

先週末はまだ行ったことのなかった屯鶴峯へハイクへ行ってきた。屯鶴峯だけだと負荷的に物足りないので、万葉の森から二上山山頂を経て屯鶴峯を往復することにした。二上山から屯鶴峯までの経路はダイトレで唯一歩いていないところでもある。

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万葉の森駐車場をスタートする。道路の反対側には第2駐車場があり、駐車スペース的には結構ある。

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ダイヤモンドトレイルに入る。ここから屯鶴峯までの経路はダイトレで唯一歩いていないところでもある。

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車道に出る。ここからは車道を右方向へ進む。

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穴虫峠を越えて、しばらく進むと、屯鶴峯の入口に到着する。

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ダイヤモンドトレイルの起点石がある。これでダイヤモンドトレイルは全て踏破したことになる。

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展望台からの奇岩群。なかなかの風景である。千数百万年前に二上山の火山活動によって火砕流や火山灰などが堆積し、その後の地殻変動によって隆起し、さらに、長い年月の間に侵食されて現在の姿になったとのこと。遠くから見ると鶴が屯(たむろ)しているような奇観のため、屯鶴峯の名称で呼ばれるようになったらしい。

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奇岩の中を屯鶴峯ピークを目指す。

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屯鶴峯のピークに到着する。送電線の鉄塔がある。ここからは往路を戻る。

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ダイトレ北入口から二上山への登りに入る。ムカゴがなっていた。

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二上山の雄岳のピークを踏む。展望はない。

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隣の雌岳も踏む。こちらは展望がある。

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雄岳からの葛城山。

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鹿谷寺跡を経由する。

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万葉の森に下山する。同じ毛並みの猫が2匹、愛嬌をふりまいていた。万葉の森から二上山を経て屯鶴峯の往復はそこそこ負荷のあるハイクであった。

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