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September 07, 2022

金剛山 高天谷左俣:勘が鈍らないために!

最近は雨予報ばかりで、なかなか遠出ができません。間隔が開くと、体力と勘が鈍るので、ホームの高天谷へ、今シーズン5回目の遡行に行ってきました。自宅から車で1時間で、そこそこ滝もあるお手軽な沢です。

【日程】2022年9月4日(日)
【山域】生駒・金剛・和泉
【渓谷名】大和川水系 高天谷 左俣
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】高天彦神社駐車場10:47~高天滝下10:59~10m大滝下11:10~二俣12:18~郵便道(920m地点)12:46-57~高天彦神社駐車場13:49

高天谷は、なんと今シーズン5回目の遡行になる。右俣に1回(2022年7月24日の記録)、左俣に3回(2022年5月8日6月5日8月11日の記録)行っているが、今回は左俣の4回目となる。最近は、週末は雨予報ばかりで、なかなか遠出ができないことが、高天谷ばかりに行く結果となっている。自宅から車で1時間で、そこそこ滝もあるお手軽な沢ということもある。沢行の間隔が開くと、勘と体力を鈍るので、それを防ぐことが目的となっている。

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高谷へは、午後から行って、サクッと遡行としてくることが多いが、今回は夕方に雨の可能性があるので、少し早めに家を出た。それでも高天彦神社の出発は10時47分なので、だいぶゆっくりではある。高天彦神社の駐車場には空きが充分にあったが、路駐している車もあったので、朝のうちは満車だったのかもしれない。懸垂下降と多少のレスキューができるぐらいの装備をもって出発する。

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高天滝6mから入渓する。

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前日はそこそこの降水があったはずだが、水が引くのが速かったのか、ほぼ平水であった。高天滝の手前には、流しそうめんを行ったらしい跡があった。

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高天滝の左岸に安置してある不動明王像。以前に沢が土砂で埋まって高天滝の高さが低くなったことがあるが、それまでは確かこの不動明王像は滝壺に安置されていた気がする。おそらく沢床を掘り起こした際に、こちらに移したのかもしれない。

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高天滝を巻くと、ゴルジュ状になり、すぐに3m滝と背後の堰堤が現れる。まとめて右岸から巻く。

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谷が開けて、奥にかっての10m滝がかかる。この滝は左岸から高巻く。

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ミズヒキ

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イヌショウマ

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崩壊地を抜けると、樹林の中に入り、連瀑帯が始まる。ここから現れる滝はすべて直登可能である。5m滝を流れの右から直登する。

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ちょっと難しい小滝もクリアする。

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モミジガサ

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ゴルジュの中のトイ状5m滝は、ジャミングをまじえて登る。

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キマワリ

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倒木で埋まった二俣に到着する。右俣は倒木と土砂で埋まっていて、登攀価値がないので、迷うことなく左俣へ進む。

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すぐにラスボスの左俣大滝が現れる。2段で25mほどの高さである。かってはもっと滝が高かったようで、おそらく二俣から斜滝で繋がっていた感じである。今は、その斜滝部分は土砂で埋まっている。1段目は流れの左側を登る。

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アキギリ

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最後の3m滝を越える。

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植林の中を詰めていくと、藪漕ぎも木登りもなく、登山道(郵便道)に出て、遡行終了である。

休んでいると、沢装備の男性が通過していった。高天谷を遡行して、山頂を踏んで下りてきたのか、あるいはイワゴノ谷を遡行したのか、興味のあるところである。下山途中で追いついたので、声をかけてみると、イワゴノ谷を遡行したとのこと。後でわかったことだが、なんと私が書いた遡行図を参考にしたとのことだった。お役に立てて光栄である。

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高天彦神社の駐車場にある花壇に、アサギマダラが吸蜜に来ていた。

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アサギマダラを正面から。

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ツマグロヒョウモンのメスも飛来していた。

次の週こそは遠出して、沢泊したい。はたして天気はどうなるだろうか。

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