第4回シン沢ヤ交流会
週末は、ワンゲル部のHくん(主将)とOさんを連れて、第4回シン沢ヤ交流会に参加してきました。シン沢ヤ交流会の前身は海外遡行同人で、現在は全国の精鋭沢ヤの情報交換の場となっている。対面では3年ぶりの参加である。
場所は山梨県韮崎市にある木下道場である。主催者であるキノポンが古民家を買い取り、全国の精鋭沢ヤのベースとなっている。その木下道場に47人もの沢ヤが集まったのだ。
受付係をするワンゲル部員2名。
今回は4名の発表があり、それに聞き入る参加者たち。
発表内容は以下である。
奥美濃にある根尾谷の明神洞という巨大ゴルジュ内にある雨乞い神事が行われた祠である岩井堂へのルート研究
屋久島キャニオリング
沢開拓のすすめ
辺境クライミングシリーズで奄美大島大滝登り
詳細についてはここでは述べないが、すべてたいへん興味深い話であった。志気も上がる。
発表会後は恒例の懇親会で、道場の広い芝生でバーベキューが行われた。3年前に一緒に参加したMizoくんも長野からかけつけ、思い出話にも花が咲いた。宴は新山で続いた。酔っていたので写真を撮る余裕がなかった。同行したワンゲル部員2名にはよい刺激になったのではと思う。
翌日は、尾白川渓谷の探索へ。
当初は不動滝下まで以降と考えていたが、結構時間がかかるので、途中で引き返して帰路についた。
中津川までのんびり下道を走ったが、たまたま昼食で立ち寄った伊那の南箕輪村にある権兵衛村という食堂がアタリ。十割ざるそばとミニソースカツ丼のセットをチョイス。蕎麦は喉越しがよく、味もまずまず。ソースカツ丼はミニなのに大きめのカツが2枚入っていて、肉はジューシーで味もまずまず。なかなかボリューミーだった。感じのよい老夫婦がやっていて、コーヒーのサービスまでしてくれた。
この食堂の不思議なところは、アルパカを飼育していることだった。
4頭のアルパカがいて、夏仕様なのか頭の毛だけを残して毛は刈られていた。
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