山菜採り in ワンゲル部山小屋
先週末はワンゲル部員と立山でのスキーを予定していたのですが、日曜日は晴れ予報ではあるが、土曜日は天気の回復が遅れるとのこと。そこで立山は日曜日に日帰りするとして、土曜日は、奥美濃にあるワンゲル部山小屋の周辺で、山菜採りを行うことにした。
すっかり周囲の雪も消えて、夏仕様となったワンゲル部の山小屋「桧山荘」。
ウドがちょうど出始めの時期だった。
コシアブラはちょうど旬。
コゴミはちょっと成長し過ぎていたが、先端部はまだ食べられる。
希少なハリギリ。
ハンゴンソウ。アクは強いが、天ぷらならばいける。
リョウブ。
エンレイソウが咲いていた。これは有毒植物なので食べない。
本日の収穫。2人で食べるにはちょっと多め。
天ぷらにしていただいた。
今回、気になることがあった。山小屋の周辺は本来静かな環境なのだが、異様に多くの人たちが山小屋の周辺に入ってくるのを目撃した。目的は明らかに山菜採り。隣接するウイングヒルズ白鳥スキー場では、来場者からお金を取ってゲレンデ内で山菜採りをさせているのだが、その客の一部がこちらの敷地まで侵入してきたようだ。山小屋の周囲は、ウイングヒルズの敷地ではないので、山菜採り目的の侵入は謹んでもらいたい。その旨はウイングヒルにも申し入れるつもりだ。
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