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May 31, 2022

立山AGAINで、2021-2022シーズンファイナルスキー

2021-2022シーズンのスキーの最後は、再び立山にて、快晴の中を剱岳に向かって滑走し、悔いなく締めることができました。

【日程】2022年5月28日(土)〜29日(日)
【山域】北ア立山
【場所】立山
【メンバー】マメゾウムシ
【装備】テレマーク
【天候】5/28 曇りのち晴れ、5/29 晴れ
【コースタイム】
5/28 立山室堂8:50〜室堂山展望台9:53-10:07〜雪の大谷上10:20-50〜室堂山2590m11:36-44〜室堂山荘11:49-12:10〜山崎カール2640m台地13:26-40〜雷鳥沢キャンプ場13:59-14:04〜雷鳥荘14:37
5/29 雷鳥荘7:19〜雷鳥沢キャンプ場(浄土沢)7:27-35〜剱御前小舎9:52-57〜剱御前岳10:06-32〜剱沢キャンプ場10:39-52〜剱御前小舎11:38-55〜雷鳥沢キャンプ場(浄土沢)12:19-27〜雷鳥荘12:56-13:06〜みくりが池温泉13:31〜立山室堂13:48

例年ならば6月でも充分に滑れた高山でも、急激に雪融けが進みつつあり、雨溝も発達してきているようだ。シーズン最後はしっかり締めたいという思いで、週末の立山の天気予報を確認するとまずまずではないか。立山は、2週間前に日帰りで、ワンゲル部員1名と一緒に滑りに行っている(2022年5月15日の記録)。その時はまだ雨溝はそんなに発達はしていなかった。この2週間で雪に変化はあったかもしれないが、条件はさほど悪くはなさそうという想定から、立山行きを急遽決めた。

今回もワンゲル部員に同行希望者を募ってみたが、希望者はいなかった。これは久しぶりに単独にて、自分のスキーを楽しむ機会でもある。温泉付き山小屋泊にて、快適に楽しむことにしよう。早速、立山で定宿にしているみくりが池温泉の空室情報を確認すると、あまりに直前過ぎて、残念ながら満室であった。テント泊も考えたが、1泊2日では効率が悪い。試しに雷鳥荘の空室情報を確認すると、相部屋に空きがあった。雷鳥荘はこれまで泊まったことはなかったが、テント泊の際に温泉を利用したことがあり、快適さはみくりが池温泉とさほど変わらなそうである。すぐに1名1泊の予約を入れた。同時に立山駅から室堂往復のWEBきっぷも、立山駅7時20分発のケーブルカーの予約で購入した。土曜日よりも日曜日の方が天気が良さそうだったので、日曜日にメインの剱御前岳からの剱岳に向かっての剱沢滑走とし、土曜日は室堂周辺か山崎カールで遊ぶことにした。

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1日目(5月28日)

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前夜に立山駅に着いたが、雨がパラついていて、朝も少しパラついていた。曇空の中を室堂に上がると、風は強めだったが、雲の隙間からは青空が見えていて、天気は回復傾向にあることが窺えた。

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とりあえずは2週間前にも行った室堂山へ登ることにする。前回は気温が低く、クラストした斜面で快適ではなかったが、今回は風は強いながらも気温はさほど低くなく、下部の雪はすでに緩んでいた。

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しばらくは革靴ばかりを履いていたが、今回は久しぶりにNTNブーツを履いた。やはり最後は、斜度のある斜面をキレのある滑りで締めたいからというのが理由である。この道具ならば、雪がクラストしていても対応できる。

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上部はまだクラスト気味だった。

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ガスが晴れて、立山カルデラ内部が見えた。残念ながら、日本オートルートの山々は雲の中で見えなかった。

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高原道路の方向に滑る。クラストは上部のみで、すぐに雪は緩んだ。

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雪の大谷のちょうど上に滑り込む。下部は縦溝が発達していて、ガタガタであった。誤って滑りすぎて、道路に落ちないようにロープは張ってある。雪の大谷には多くの観光客がいて、雪の壁を見学していた。上にいるスキーヤーには気づいていないようだった。

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そのまま国見岳に登ろうかとも思ったが、思った以上に下部は縦溝が発達していたので、山崎カールに向かうことにし、室堂山方面に登り返す。

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室堂山荘まで滑ってランチタイムとする。出発する時に、朝に立山駅でもお会いした信テレのYさんがちょうど滑り下りてきたので挨拶を交わす。

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次は山崎カールを目指す。まずは一ノ越方面へ進む。

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一ノ越の手前から山崎カールへのトラバースに入る。斜度があるので、少々緊張するが、雪は緩んでいる。

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山崎カールに入る。ガスが晴れて、雄山の山頂が見えた。

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2640m台地状から滑走する。

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雷鳥沢キャンプ場まで滑る。山崎カールは概ねフラットで、快適ザラメを滑ることができた。

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雷鳥荘に登り返して、1日目の行程が終了。初日でありながら、そんなにパフォーマンスは悪くはなかった。

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温泉で汗を流したら、早速、喫茶で生ビールを飲む。至極の一杯であった。

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夕食も悪くはなかった。お腹いっぱい食べて、よく飲んで、寝不足だったこともあり、夕食後すぐに眠りに就いてしまった。

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2日目(5月29日)

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翌朝は実によく寝たこともあり、よい目覚めであった。朝食はビュッフェ形式なので、ガッツリ食べる。これだけ食べると腹持ちがよく、行動食はそんなに食べられなくなる。

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外は見事な快晴だった。

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7時台に雷鳥荘を出発したが、まだ雪は緩んでいなかった。雷鳥荘前の斜面は2週間前はフラットな斜面だったのに、今は縦溝が発達している。その凹凸激しいクラストした斜面を雷鳥沢へ向かって滑る。滑ったというよりも、ただ下りただけという感じであった。

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雷鳥沢の右岸尾根を登る。雪はまだ緩んでおらず、スリップに注意が必要である。クトーを着用しようとも思ったが、面倒なので、そのままシールだけで登ることにする。

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急斜面の登りも、なんとかクリアする。

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雪は稜線まではつながっておらず、雪渓末端でスキーを担ぐ。

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スキーを担いで登る距離はさほどでもなく、すぐに剱御前小舎へのトラバースとなる。

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トラバース中に雄山方面を眺めると、一ノ越の奥に槍ヶ岳が見えた。

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剱御前小舎へ到着。ここから剱御前岳へは雪がつながっていそうなので、再びシール登行にて登る。

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剱御前岳に到着。雪は山頂直下までつながっていた。

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剱岳と後立山の展望。ここまで来ないと見られない展望である。

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後立山のつづき。

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剱沢へドロップする。

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そこそこ斜度もあり、斜面もフラットで、快適ザラメであった。真ん中が自分のシュプールである。

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その先は斜度は緩くなるが、剱岳に向かって滑ることができる最高のロケーションである。

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滑った分だけ登り返さないといけないので、剱沢キャンプまでとする。

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剱沢を登り返す。

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剱御前小舎へ戻る。

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いよいよ今シーズン最後の滑りとなる。雷鳥沢の雪渓の末端まで下りて、雷鳥沢の滑走へ入る。

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雷鳥沢の上部はまずまずであったが、下部は縦溝が発達していて、ガタガタであった。

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浄土沢まで滑り込んで、今シーズンのスキーが終了した。雷鳥沢を振り返る。

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あとは室堂までの登り返しだけである。まずは雷鳥荘へ登り返す。

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地獄谷と奥大日岳。

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みくりが池もだいぶ融けてきている。

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観光客で賑わう室堂に到着。

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立山駅に下山し、小腹が空いたので、白海老かき揚げそば850円ををいただいた。今回は動画撮影用のカメラを忘れたので、残念ながら滑走中の動画はなしである。

これで2021-2022シーズンのスキーが終了した。先シーズンと先々シーズンは新型コロナウイルスの流行により、ほとんど春スキーができなかった。今シーズンもコロナの影響はあったが、概ね新雪もザラメ雪も充分に滑ることはできた。最後に、快晴の中を剱岳に向かって滑れたのは、最高のシーズンエンディングとなった。これから沢シーズンとなるが、1日でも早い新型コロナウイルスの終息を願いたい。そして再びよきスキーシーズンを迎えたいものである。

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May 27, 2022

金剛山で沢入門:妙見谷遡行・ツツジオ谷下降

気温が高い日が多くなってきたこともあり、ワンダーフォーゲル部の希望者を対象とした沢入門を行い、金剛山の妙見谷を登り、ツツジオ谷を下降してきました。

【日程】2022年5月21日(土)
【山域】生駒・金剛・和泉
【渓谷名】大和川水系 妙見谷
【メンバー】ワンゲル部員5名、マメゾウムシ
【天候】曇り
【コー スタイム】金剛登山口バス停9:42〜妙見滝下10:18〜山頂広場12:07-47〜ツツジオ谷出合12:53〜腰折滝13:50〜金剛登山口バス停14:27

個人的にはすでに金剛山の高天谷にて今シーズンの沢始めは済ませているが、そろそろワンダーフォーゲル部の方でも沢始めをしたいところだ。いまだ大学は課外活動における宿泊は認めておらず、近場の日帰り山行しかできない。これから盛夏に向かって気温がどんどん高くなってくるが、近場の低山では不快な山行となりがちで、熱中症のリスクも高くなる。そういう状況では、近場でも行ける沢登りに活路を見いだすのは、ワンダーフォーゲル部としてのレベルを維持するためには重要なことだろう。

妙見谷は、沢装備無しでも遡行できる入門レベルの沢であり、沢経験のないワンゲル部員にとっては、まさにうってつけの沢である。今回はワンゲル部の希望者5人とともに、妙見谷を遡行し、バリエーションルートのツツジオ谷を下降することにした。私にとっては2年ぶりの妙見谷である(2020年7月の記録)。

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アプローチは公共交通機関にて。河内長野駅から金剛山ロープウェイ行きのバスに乗り、金剛登山口バス停で下車する。

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バス停からはロープウェイ方面に車道をしばらく歩くと、左に妙見谷出合の林道ゲートがある。ゲートには入山禁止の看板があるが、4年前に妙見谷で死亡事故があった時に設置されたようだ。

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最初は沢沿いの林道を進むが、林道が終わると、斜面をトラバースする細い道となり、途中にハシゴ場もある。

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妙見滝の手前は2年前から倒木で埋まっているが、うまくかいくぐって通過はできる。

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倒木帯を超えると、妙見滝15mが現れる。

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妙見滝は左岸から巻く。フィックスロープはあるが、古いのであまり頼らない方が良い。

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妙見滝の上にはゴルジュがある。

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2段6m滝が現れる。妙見谷の核心部である。

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2段6m滝の下段は右岸を登る。ここにもフィックスロープはあるが、古いので頼らない方が良い。ホールドとなる木の根を掴めば問題ない。

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上段は右岸を巻く。

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その後も小滝は続く。

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沢装備無しで濡れないようにいこうとすると、意外と難しい登りを強いられたりする。

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急に上が開ける。

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この部分は二俣のようで、4年前に死亡事故があった崩壊地に引き込まれやすいが、立入禁止のロープが張ってある。崩壊地に入ると急なガレ場となり危険である。

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崩壊地で咲いている花はヒメレンゲである。

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崩壊地の右にある本流が正しいルートであり、再び樹林の中に入る。

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すぐに源頭の雰囲気となり、ガレ場となる。

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斜度が増してくるが、落石を起こさないように登る。

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やがて踏み跡が明瞭な道となり、そのまま詰めていくと山頂広場に出る。

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山頂広場のライブ映像に映り込んで記念撮影代わりにする。

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下りはバリエーションルートのツツジオ谷を下降する。千早本道の楽な道の途中から、ツツジオ谷源頭に入る。

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要所要所にはフィックスロープがある。

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滝が出てくるが、巻き道はついている。

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道は明瞭になるが、滝の巻き部分は高度があるので、滑落には注意しないといけない。

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下部は堰堤が多い。

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腰折滝を巻き下りる。

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ツツジオ谷入口で一般ルートの登山道に出る。あとは登山道を下っていけば、車道に出て、バス停に戻れる。

沢装備がなくても、特に問題なく遡行・下降ができた。ワンゲル部員にとって、次は沢装備での本格的な沢登り入門となるだろう。

YouTubeにアップした記録動画です。

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May 19, 2022

今シーズン初の立山でスキー

ゴールデンウィークが終わり、いよいよ今シーズンのスキーもファイナルが近づいてきた。これが今シーズン最後というわけではないが、1年ぶりの立山で滑ってきた。

【日程】2022年5月15日(日)
【山域】北ア立山
【場所】立山
【メンバー】Oさん(ワンゲル部員)、マメゾウムシ
【装備】テレマーク2
【天候】曇り
【コースタイム】室堂9:30〜室堂山展望台10:34-54〜室堂山荘11:20-40〜閻魔台12:05〜雷鳥荘12:23-40〜雷鳥沢キャンプ場12:49-14:05(滑走練習)〜みくりが池温泉15:19〜室堂15:39

ワンゲル部員から立山に行きたいという希望があり、先週末は立山でのスキーを計画していた。しかしながら直前まで雨が続き、土曜日の天気の回復が遅れそうだったため、土曜日は奥美濃にて山菜採りとし、日曜日に立山を日帰りとした。例年のスキーシーズンは11月の立山でのスキーで始まるのだが、今シーズンはタイミングが合わなくて行けなかったので、これが今シーズン最初で1年ぶりの立山であった。同行者はワンゲル部員の中で最もテレマークスキーの技術習得に意欲のあるOさんである。

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ゴールデンウィークの次の週ということもあり、朝の立山駅はそんなに混雑はしていなかったが、それでも多くのスキーヤー・登山者・観光客で賑わっていた。いつもならば美女平発の高原バス始発に間に合うケーブルカーに乗車するのだが、この日は気温は低めということもあり、早く上がっても雪が緩んでいない可能性がある。そのため、少し遅めの8時発のケーブルカーに乗車することにした。

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急激に雪融けが進んでいるのは立山も同じようで、室堂の残雪は昨シーズンの同じ時期より少なく感じる。

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今回はテレマーク初級者のOさんが同行しているので、滑る斜面は緩斜面に限定される。それに合わせるために、私も革靴・細めのステップソール板というギアにした。とりあえずはお手軽な室堂山に上がってみることにする。雪は緩んでおらず、ステップソールに頼らずにシールを貼って登ることにした。

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元気なOさん。ワンゲル部の現役部員たちは私とは親子の年齢差である。

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室堂山展望台からの日本オートルートの眺め。

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拡大して、ザラ峠から五色ヶ原の眺め。奥に槍ヶ岳も見える。

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曇りがちの天気ではあったが、白山まで見えていた。

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立山カルデラ内の眺め。

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剱岳の眺め。

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室堂山からの滑走は、雪は緩んでおらず、カチカチの斜面は革靴では修行でしかなかった。Oさんにとっては、修行どころか怪我をするリスクもある。当初の予定では国見山まで行く予定だったが、そんな雪の状態だったので、単に室堂山を往復とした。

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山頂部や稜線は雪が緩まないだろうということで、午後は、少し標高を少し下げて、雷鳥沢方面に転進することにした。

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こちらは予想通りに雪が緩んでいて、初級者の練習にも程良いザラメ雪だった。雷鳥沢キャンプ場前の斜面を3本ほど滑って終了とした。

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山菜採り in ワンゲル部山小屋

先週末はワンゲル部員と立山でのスキーを予定していたのですが、日曜日は晴れ予報ではあるが、土曜日は天気の回復が遅れるとのこと。そこで立山は日曜日に日帰りするとして、土曜日は、奥美濃にあるワンゲル部山小屋の周辺で、山菜採りを行うことにした。

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すっかり周囲の雪も消えて、夏仕様となったワンゲル部の山小屋「桧山荘」。

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ウドがちょうど出始めの時期だった。

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コシアブラはちょうど旬。

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コゴミはちょっと成長し過ぎていたが、先端部はまだ食べられる。

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希少なハリギリ。

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ハンゴンソウ。アクは強いが、天ぷらならばいける。

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リョウブ。

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エンレイソウが咲いていた。これは有毒植物なので食べない。

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本日の収穫。2人で食べるにはちょっと多め。

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天ぷらにしていただいた。

今回、気になることがあった。山小屋の周辺は本来静かな環境なのだが、異様に多くの人たちが山小屋の周辺に入ってくるのを目撃した。目的は明らかに山菜採り。隣接するウイングヒルズ白鳥スキー場では、来場者からお金を取ってゲレンデ内で山菜採りをさせているのだが、その客の一部がこちらの敷地まで侵入してきたようだ。山小屋の周囲は、ウイングヒルズの敷地ではないので、山菜採り目的の侵入は謹んでもらいたい。その旨はウイングヒルにも申し入れるつもりだ。

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May 12, 2022

2022年シーズン沢始めは、金剛山 高天谷左俣

2022年ゴールデンウィークの最終日は、今シーズンの沢始めを、ホームの金剛山の高天谷左俣にて行ってきました。

【日程】2022年5月8日(日)
【山域】生駒・金剛・和泉
【渓谷名】大和川水系 高天谷左俣
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】高天彦神社駐車場12:45~高天滝下12:51~10m大滝下13:09~二俣14:30~郵便道(920m地点)14:59~高天彦神社駐車場16:12

先シーズンの沢始め沢納めはホームの金剛山の高天谷だったが、今シーズンの沢始めも高天谷となった。高天谷は自宅から車で1時間と近く、流程は短くても滝が多く、お手軽に楽しめる裏山の沢である。この日は正午過ぎのスタートとなったが、時間的にも充分に行けた。

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スタートは金剛山の奈良側にある高天彦神社から。ゴールデンウィーク最終日ということもあり、駐車場は満車に近いぐらいの駐車台数であった。登山者よりも一般観光客の方が多い感じだ。

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今シーズン初の沢装備を装着して、入渓地点である高天滝まで登山道を進む。水量は少なめである。

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高天滝6mは、右にあるハシゴを利用して巻く。

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高天滝の上はゴルジュ状になる。

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すぐに3m滝と背後の堰堤が現れる。左からまとめて巻く。

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沢が開けて、しばらく進むと、かっての10m滝が現れる。滝にかかっている倒木を利用すれば登れそうだが、ソロなので無理はしない。最近はアキレス腱痛による運動不足のため増量気味でもある。

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左岸から高巻く。

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チェーンスパイクをつけると、泥壁でも滑らず快適に登れる。ちょっと体が重いが。

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崩壊地を通過する。

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連瀑帯の入り口となる。ここからが核心となる。

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小滝をいくつか超えた後に現れた5m滝。これは直登する。まだ水温は低いが、水量が少ないのは助かる。

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ゴルジュの様相となる。今シーズン初の割には、そんなに登攀に支障はなかった。ただし体のキレの無さと重さは感じる。

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ゴルジュの通過。

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5mトイ状滝は水量が少なかったため、シャワーは少なめで助かった。この時期の水温でのシャワー浴びまくりは避けたい。

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2m滝を正面から直登する。

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壊れた堰堤を通過する。

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倒木で埋まった二俣に到着する。

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左俣へ進むと、すぐにラスボスの2段20m大滝が現れる。下段は左側を登る。上段の登攀を終了した時に、腰にピクッと違和感が走る。なんとぎっくり腰を発症したようだ。

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腰の痛みに耐えながら、なんとか残りの滝を越える。

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郵便道に出て遡行終了。ぎっくり腰は幸いなことに軽症であった。ゆっくりと郵便道を下山して、無事に駐車場に戻ることができた。

沢登りは、スキーとはだいぶ筋肉の使い方も異なる。年齢のこともあるので、シーズン最初はもう少し気をつけなければいけなかったかもしれない。

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栂池自然園にてスキー散策

遅くなりましたが、ゴールデンウィーク白馬遠征最終日の栂池自然園散策スキーの報告です。

【日程】2022年5月5日(木)
【山域】北アルプス後立山
【場所】栂池自然園
【メンバー】Tさん(ワンゲル部OB)、Mさん、Hくん(ワンゲル部OB)、Oさん、(ワンゲル部員)、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク3、ATスキー2
【コースタイム】栂池自然園駅10:15〜2090m地点11:51-12:11〜栂池ヒュッテ13:15〜ゴンドラ山頂駅13:49

前日に天狗原からフスプリ山を経て木地屋へのバックカントリーを行い、想定外の9時間行動となったこともあり、最終日は軽めのバックカントリーとゲレンデ練習で締めることにした。この遠征でテレマークスキーデビューしたワンゲル部員Oさんにも行ける所ということで、栂池自然園をスキーにて散策することにした。

栂池自然園へのアプローチは栂池高原スキー場からで、ゴンドラとロープウェイを乗り継いで行くことになる。ゴンドラ往復券は2800円(ゲレンデ下部に雪がないので往復ゴンドラ利用)、ロープウェイ片道券は760円(帰りは林道を滑れる)なので、普通に払うと計3560円となるが、ゴンドラ・ロープウェイセットの往復券を購入した方が3380円と安い。ところが、それよりも安く済む手段がある。アソビューにてウェルカム信州アクティビティ割を利用してゲレンデ1日券を半額の2000円で購入する方法である。これにロープウェイ片道券を別に760円で購入すれば、計2760円でいけるのである。この方法だと、バックカントリーの前後でゲレンデ練習もできてしまうので、かなりお得である。

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まずは栂池自然園に上がる。

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前日に引き続き、私は革靴・ステップソール板での出動である。栂池自然園はメローな斜面ばかりなので、軽快な道具がよい。

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この景色を見るだけでも価値がある。

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テレマークスキーを始めたばかりのOさんがいることもあり、2301m台地までも上がらず、2090m地点から滑走することにする。

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出だしはちょっと斜度があり、うっすらと載った白い新雪はブレーキがかかり、けっして易しくはない。

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入門者のOさんも頑張って滑る。

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無事に全員が下りてきた。

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緩斜面でしっかりテレマーク姿勢を決めるOさん。バックカントリー終了後にはゲレンデ練習も行った。

滑走の様子です。自分にもあったはずのテレマーク入門時の初々しい時期。ワンゲル部員の今後の成長を期待したい。

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ワンゲル部員のテレマークスキー練習

今年のゴールデンウィークは、指導しているワンダーフォーゲル部員の希望もあり、白馬でのテレマークスキー練習に付き合うことにしたことは、すでに天狗原からフスプリ山を経て木地屋への記事でご存じのことと思います。順番が逆になりましたが、ワンダーフォーゲル部員の練習の様子を報告しておきます。

テレマークスキーの練習をするのは、現役部員のOさんと若いOBのHくん。Hくんはテレマークスキーは3シーズン目ぐらいだが、ストックワークやターンオーバーがまったくできていない。それでも山ではしっかり下りてくる。一方、Oさんは今シーズンにスキー自体を始めたばかりで、アルペンスキーの経験はほぼなし。いきなりテレマークの道具でのスタートである。

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場所は栂池高原スキー場である。栂の森ゲレンデとハンノキゲレンデの上部がゴールデンウィークまで営業してる。アソビューでウェルカム信州アクティビティ割を利用してリフト券を購入すると、1日券が50%OFFの2000円で購入できる。

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Oさんには、まずはテレマーク姿勢での斜滑降にトライしてもらうが、なかなか安定しない。

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それでも初日の練習終了時には何かを掴んだようで、テレマーク姿勢がうまく決まることも多くなっていた。私とHくんは翌日はバックカントリーに行くが、Oさんは1人居残ってゲレンデにて練習してもらう。そのために、練習方法と課題を一通りOさんに示しておいた。

動画は初日と3日目の滑走シーンだが、3日目はターン時の足の切り替えは早いものの、斜滑降時にしっかりテレマーク姿勢は取れている。今シーズンはこれで時間切れだが、来シーズンにつながる終わり方はできたにちがいない。今後の成長が楽しみである。

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May 07, 2022

天狗原からフスプリ山を経て木地屋へ:前半はステップソール板で快適に、後半は滑れず修行系

今年のゴールデンウィークはカレンダー通りの休日で、アキレス腱痛もあったので、長期的な遠征はできなかったが、ゴールデンウィークとしては3年ぶりにスキーができた。今回は、指導しているワンダーフォーゲル部員の希望もあり、白馬でのテレマークスキー練習に付き合うことにした。天気にも恵まれて、指導の傍らで、山にも入れたので、短いながらも充実した3日間だった。まずは、その2日目に行った天狗原からフスプリ山を経て木地屋までのスキーツアーの報告です。

【日程】2022年5月4日(水)
【山域】北アルプス後立山
【場所】白馬 天狗原・フスプリ山
【メンバー】Tさん(ワンゲル部OB)、Mさん、Hくん(ワンゲル部OB)、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク2、ATスキー1
【コースタイム】栂池自然園駅9:29〜天狗原10:59-11:25〜フスプリ山12:43-13:01〜1799南のコル13:49-14:02〜角小屋峠14:31-35〜栂平14:48-56〜白池17:00〜木地屋ゲート18:36

3日間の白馬遠征1日目は、ワンダーフォーゲル部の現役部員1名と若いOBのテレマークスキー練習につきあった。現役部員の20歳女子は初めての本格的なテレマークスキー練習となった。2日目は、まだスキーの初級レベルである女子部員は1人居残ってゲレンデで練習をしてもらうことにし、残りのメンバーでバックカントリーに行くことにした。メンバーは、ワンゲル部の大先輩OBであるTさんとその友人のMさん、若いOBのHくん、そしてワンゲル部顧問である私の4人であった。

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行くコースは、ロープウェイの栂池自然園駅から天狗原に上がり、千国揚尾根をフスプリ山まで進み、笹目尾根に入って、角小屋峠を経て、木地屋へ下山するというロングルートである。天狗原からフスプリ山までは行ったことがあり、角小屋峠からのツアーコースは何度も滑っているので、最初はさほど難しくはないだろうと考えていた。アップダウンがあるコースというのはわかっていたので、個人的なギアは革靴・ステップソールの組み合わせをチョイスした。このチョイスは機動力的にドンピシャであったが、急激に進んだ雪融けなどのために、角小屋峠から先に困難が待ち構えていたことは知る由もなかった。

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栂池高原スキー場のリフト券売場にて栂池ゴンドラ&ロープウェイの片道券2000円を購入して、栂池自然園駅に上がる。ロープウェイの切符を購入する際には登山届の提出が必要であるが、事前にコンパスなどのアプリで登山届を提出していれば、すでに提出済みであることを伝えるだけでよい。

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まずは天狗原を目指す。ステップソール板ではあるが、急斜面の登行に備えて、天狗原まではシールを装着した。

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ゴールデンウィークだけあり、スキーヤー以外にも一般登山者などたくさんの人たちが登っていた。

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天狗原に到着する。正面に白馬乗鞍岳。

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天狗原の祠の方から聞いたことのある声がするなと思ったら、小谷村の有名人であるジュンジマンだった。娘が小学生の時にスキースクールでお世話になったコーチである。この日は小谷のスキージュニアチームとバックカントリーとのこと。小学生を連れて、白馬乗鞍岳方面に登っていった。

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シールを外して最初の滑走に入る。

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千国揚尾根に入り、まずはフスプリ山を目指す。6年前の3月に天狗原から紙すき山牧場までツアーをした際に、フスプリ山は通過しているので、ある程度は尾根の様子はわかっている(2016年3月の記録)。

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海谷・戸隠方面の眺め。

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基本的にザラメ雪であるが、最近積もった新雪がうっすらあり、これが水分が多くブレーキのかかる雪であった。革靴では要注意の滑りが求められた。

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フスプリ山までに4回の登り返しがあったと思うが、フラット板の他の3名はその都度シートラかシール登行になり、実に効率が悪かった。さすがにステップソール板ではそのまま進めるので、軽快であり、機動力が違う。今回は、前半に関してはステップソール板の一人勝ちであった。

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やや悪雪気味ではあった。そういう点では革靴よりもプラブーツに利点があったが、そこは技術でカバーする。

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フスプリ山への最後の登りはフラット板メンバーはシールを貼る。ステップソール板の私ははそのまま進む。

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広いフスプリ山の山頂に到着する。ここまでは楽勝であり、木地屋下山もそんなに遅くはならないだろうと思っていた。

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問題はここからであった。雪融けが急激に進んでいて、ウド川源流部は完全に沢割れしていて、ワサビ沢はスノーブリッジがすでにないとのこと。本来であれば、このままウド川源流部に向かって滑走し、ツアーコースに合流するだけであったが、そのコースは取れないのである。角小屋峠から栂平へツアーコースを逆行して下り、あとは林道をひたすら木地屋まで下山するしか取れるルートはなかった。

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とりあえずは笹目尾根を進む。尾根上には痩せた箇所があり、なかなかテクニカルな滑走が要求された。

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おまけに尾根上にはアップダウンもあり、フラットソールのメンバーは登り返しが面倒であった。そんな訳で、余計な時間が費やされる。

1799m小ピーク手前のコルから角小屋峠方面に進路を変える。適当な所から林道へ滑走したかったが、藪が阻む。角小屋峠のツアーコース合流点までは、無難に尾根上を進むことにした。

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角小屋峠からは栂平へツアーコースを逆行して下るが、雪が途切れているためスキーを担ぐ。

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雪がつながったところでスキーを装着する。下には林道が見えているので、そこまで滑り降りる。

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あとは林道を滑っていくだけだが、斜度が緩いので滑りが悪い。

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林道からの雪倉岳・朝日岳方面の眺め。

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林道上には雪切れ箇所が多く、何度もスキーの脱着を繰り返す。おかげで時間と体力を無駄に消費する。電波が通じた所で、ゲレンデで居残り練習中の現役部員に下山が遅れると連絡を入れる。おまけにブナなどの木の芽吹きにより,雪の上には大量の冬芽の殻が落ちていて、これが絶望的に滑らない。ほとんど歩いているのとスピードが変わらなかった。

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標高850mぐらいまで下ったところで、林道上の雪がなくなったので滑走終了。ここからはスキーを担いで林道を下る。すでに時刻は18時となっていた。そこから木地屋の車をデポした地点までは30分ほどであった。合計9時間の行動時間となり、想定よりも3時間以上も遅れての木地屋下山となってしまった。総距離は19kmだった。1人でゲレンデ練習をしていた現役部員に対しては、スキー場にて我々の帰りを19時まで待たせることになってしまい、たいへん申し訳なかった。

春になってから高温の日が多く、雪融けが急激に進んだことが今回は災いした。前半はステップソール板で快適であったが、後半は滑れず修行系となってしまった。地球温暖化という問題がベースにあると思われるが、このような春の急激な雪融けが今後は普通になってしまうのだろうか。

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May 02, 2022

山菜採りAGAIN in 裏山

ゴールデンウィークに突入した。しかし、今年はカレンダー通りの休みで、連休になるのは前半と後半の3日間ずつのみ。前半は生憎の雨予報なので、遠出はやめておくことにした。4月30日のみ晴れ予報だったので、先週に引き続き、裏山へトレーニングを兼ねて山菜採りへ行くことにした。

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先週が旬だったコシアブラは伸びすぎで、ほぼ終了。タカノツメも同様に終了。

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シハイスミレ。

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ウドが結構出てきていた。

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終了しているだろうと思っていたタラは2番芽が出ていたので、そこそこ採れた。

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シャガで吸蜜するサカハチョウ。

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そんなに期待していなかったが、結構採れた。その晩は先週に引き続き、山菜の天ぷらでお酒が進んだ。

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