裏山にて山菜採り
ゴールデンウィーク1週間前のこの週末は遠出せずに、裏山にて山菜採りをすることにした。
昨年と一昨年のこの時期は緊急事態宣言が出ていたため、4月中は遠出せずに毎週のように裏山にて山菜採りをしていた。今年は、まん延防止等重点措置が解除されたので、コロナ前のように頻繁にバックカントリースキーに出かけていることもあり、なかなか裏山へ行く機会はなかった。時期的に裏山での山菜の旬は最も標高の高い所へ移っている。そのため、今年の裏山での山菜採りは、今回が最初で最後となりそうである。
アプローチではマムシに遭遇。こちらに気づいたマムシは鎌首をもたげて威嚇姿勢に入り、ガラガラヘビのように尻尾を立てて、小刻みに震わせていた。
最初の収穫はリョウブ。幹に特徴のある樹木で、幹がツルツルのためサルスベリと言われることもある。
定番のコシアブラ。裏山では一番たくさん採れる。
タカノツメ。これも裏山では結構採れるが、今回歩いた所ではそんなに多くはなかった。
定番のタラ。タラは知っている人が多いためか、すでに採られていたものが多かった。それでも藪にちょっと入ることで、そこそこ採ることができた。
ウドも出ていた。
ハイカーの少ないエリアなので、トレイルは笹に覆われていたりする。
沢に降りれば、ウルイも採れる。
ユキノシタ。
選別して採っても、これだけの収穫となった。晩はこれらを天ぷらにしてお酒が進んだ。
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