栂池高原スキー場
3月5日〜8日で長野にスキー遠征へ行ってきました。その1日目はすでにアップ済みですが、木曽福島スキー場で滑りました。その日のうちに白馬の栂池高原へ移動しました。
栂池高原ではゲレンデ正面にある定宿に宿泊した。ちょうどその晩は雪の祭典だったので、ゲレンデにて花火が打ち上げられた。
この日は次第に冬型の気圧配置が強まり、夕方から雪が降り出したので、雪景色の中での花火。何とも言えない美しさだった。
長野スキー遠征2日目となる翌日は大荒れの天気。そういう時はゲレンデでパウダーを楽しむのが安全でよいということで、宿の正面がゲレンデである栂池高原スキー場で滑る。宿からスキーを履いて行けるのはよい。前日の木曽福島スキー場に比べると、かなり大きなスキー場である。1日券も普通に購入すると、大人5,500円と高額だが、栂池高原内に宿泊すると宿割りでリフト券を購入できる。いつもはバックカントリーでのアプローチに使うスキー場であるが、以前はテレマークのコソ練をしていたところでもある。また娘が小学生だったときは栂池スキー学校のスクールにも入れていたので、自分にとってはホームと言えるスキー場である。
確かにゲレンデパウダーだったが、濃霧のため視界不良で酔ってしまう。そのためか、後ろからボーダーにぶつけられる。こちらは正面しか見えなかったので、まったく気がつかなかった。何とそのボーダーは誤りもせずに逃げていった。何の怪我もなかったのでよかったが、一言は必要だろう。
ランチは宿に戻って、若主人が打った信州そばを食べる。
運転はしないので、昼からビールも。
3日目も午前のうちは冬型の影響が残るということで、山には入らず、またもやゲレンデパウダー狙いで、ゲレンデトップの栂の森に上がる。予想通りにクリーミィーなパウダーだった。繰り返しリフトで回してしまった。
午後からは天気も回復。一方でゲレンデパウダーは滑り尽くされ、前日とは一転して硬いゲレンデと化していた。栂の森ゲレンデのパウダーも、午後にはパックされた重めの雪に変わっていた。
翌日はThe Dayとなるであろう好天の予報。当初は3日間の遠征予定だったが、休暇を追加し、宿も延泊することにした。そして期待通りに親沢でパウダー滑走となったのだった。
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