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March 26, 2022

スキーを使ってテンカラ釣り

渓流釣りが解禁しました。雪国ではまだまだ残雪豊富で、渓流へのアプローチが大変ですが、スキーを使えば容易です。

Tsuri

沢割れしている所でテンカラ竿を出す。

Iwana

水温は低いですが、天気が良く気温が上がれば、イワナも水面近くに出てきています。

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スキーを履いていれば、雪を踏み抜くことはありません。スキーにシールを貼っていれば、後ろに滑ることもない。ステップソール板でもよいでしょう。

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なんとか釣り上げました。この時期は毛鉤に対する活性は低いですが、イワナもお腹が減っているので、なかには食いついていくる個体もいます。

この時期しかできないスキー利用のテンカラ釣り。やってみませんか?

残念ながら肝心のヒットシーンは撮影できませんでしたが、スキーを使ったテンカラ釣りの動画です。

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山小屋の裏山にてバックカントリー

2022年3月3連休の最終日は、山小屋からドア to ドアにて裏山バックカントリーへ。岡山メンバーのかねやんとTAKEが前日に帰路についたが、愛知からバーバが遊びに来てくれた。

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山小屋からすぐにシール登行開始。

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稜線に出ると、木曽御嶽山が見えた。残念ながら山頂部は雲の中だったが。

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前日にトライした毘沙門岳が桧峠をはさんで反対側に見えて、前日のルートが確認できる。

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雪壁と雪庇に阻まれたので、ここまでとする。女子2名にて記念撮影。

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滑走開始。ナイスザラメ!

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お手軽に裏山スキーを楽しめた。当初は悪天予報の3連休だったが、奥美濃はさほど悪くなく、快適ザラメを楽しめた3日間だった。

YouTubeにアップした記録動画です。滑走シーンはこちらをご覧ください。

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毘沙門岳:桧峠からスキーにて挑戦したが敗退

2022年3月の3連休2日目は、顧問をしているワンダーフォーゲル部が奥美濃に所有する山小屋をベースに、裏山である毘沙門岳へ、桧峠から冬季にスキーでアプローチできるかを調べてみました。

【日程】2022年3月20日(日)
【山域】奥美濃
【場所】毘沙門岳
【メンバー】Chiyuki、かねやん、Take、マメゾウムシ
【天候】晴れ時々曇り時々小雪
【装備】テレマーク4
【コースタイム】桧峠8:46〜スゲオリ谷880m地点9:07-林道(990m)10:29-41〜白鳥高原スキー場トップ11:24〜毘沙門岳手前のコル(1200m)(撤退地点)11:59-12:27〜白鳥高原スキー場トップ12:54-13:01〜スゲオリ谷930m地点13:32-44〜桧峠14:27

毘沙門岳のスキールートとして石徹白のシャーロットスキー場跡からの往復ルートは知られているが、冬季は桧峠からの記録はほとんど目にしない。おそらくスノーウェーブパーク白鳥高原が、登山者のゲレンデ内通過を許していないことに原因があると思われる。桧峠から毘沙門岳への夏道もスノーウェーブパーク白鳥高原の敷地を迂回するようにつけられている。そのためルートを検討するにあたって、登山者を歓迎しないと思われるスノーウェーブパーク白鳥高原のゲレンデ内は通らないことを前提とした。結論としては、ほぼ夏道通しのルートが想定された。メンバーは前日と同じで、バックカントリー初心者であるTAKEがどこまでできるかが鍵であった。

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桧峠からはスノーウェーブパーク白鳥高原までの車道があるが、車道の東側にある樹林内に入る。そのまま車道沿いに進もうかとも思ったが、東側にスゲオリ谷という谷があるので、その谷まで下降して、谷沿いに進むルートを考えた。

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どこから下降するかが問題だった。適当に谷状の地形で降りれそうな所を見つけたので、そこから滑り降りることにした。針葉樹林ということもあり、雪は硬く荒れていた。

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なんとか横滑りを中心に標高差70mほどを下りることはできた。TAKEも何とか下りることができて一安心であった。

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スゲオリ谷は沢割れ箇所が多かったが、沢沿いにシール登行はできそうだ。

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スゲオリ谷を詰めていく。スゲオリ谷の上部には夏道がついているが、赤テープでそれがわかる。

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そのままスゲオリ谷を詰めていくと、林道に出る。次は、ここからのルートをどう取るかである。針葉樹林内は雪が硬く,スギの葉が落ちているので滑りにくい。

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滑りのルートを考えて、広葉樹中心の尾根に取り付くことにする。

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斜度はあったが、日の当たる斜面は適度に緩んでいて登りやすい。滑るのにも、実に良さそうな斜面だった。

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尾根上に出て、後ろを振り返ると、桧峠をはさんで反対側にある大日ヶ岳が樹林の間から見えた。ここからは緩斜面の登りになった。

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そのうちに白鳥高原スキー場の樹林コースが右に見えるようになるが、コース外をそのまま登っていける。しかしながら登り切ったところで、リフト降場に出てしまった。リフト降場の通行を避けるために斜面のトラバースは考えられたが、雪崩リスクがある。正面には目指す毘沙門岳が見えた。

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こそこそと一般スキーヤーで賑わうリフト降場を通過して、夏道沿いの平坦な尾根上を進む。

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途中、狭くて急な下りがあったので、斜面をトラバースすることにした。これは失敗で、最近の気温の上昇によって雪庇が崩壊していて、斜面はブロックだらけだった。

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日の当たるオープンな斜面はグズグズで崩れやすく 、雪崩リスクも考えるべきであった。

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なんとか通過して、コルまで下って、最後の登りになるところで行き詰まった。夏道のついている尾根は雪の付きが悪く、スキーでは登れない。スキーで登れそうなのは正面のオープンな斜面であるが、雪庇の崩壊と全層雪崩のリスクが高い。スキーを担いで夏道沿いに登ることはできたが、メンバーに初心者のTAKEもいたので、ここまでとした。新雪の時期であれば夏道を登れたかもしれないが、最近の気温上昇で急激に雪融けが進んだようだ。新雪の時期に再挑戦したい。

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帰りは往路を戻るのだが、斜面のトラバースは避けて、尾根に忠実に戻った。

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スノーウェーブパーク白鳥高原のトップに戻ったところから、シールを外して滑走に入る。

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往路に使った広葉樹林内の滑りは快適ザラメで、実に気持ちよい滑りができた。スキーで遊ぶならば、リフト降場手前までで充分だったかもしれない。

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撮影をしながら林道まで滑り降りる。滑走シーンについては動画をご覧ください。

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林道からはスゲオリ谷に滑り降りるが、針葉樹林内となり、一転して、硬くて荒れた滑りにくい雪となる。日の当たるところは滑りやすいのだが。

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そのままスゲオリ谷を滑っては行かず、途中から夏道のある尾根を登り返すことにした。往路に使ったルートでは桧峠に登り返すのが急斜面のため登りにくく、こちらの方が登りやすいという判断である。

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確かにこの尾根は登りやすかったが、TAKEにシールトラブルが発生する。

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やがて尾根上に出る。TAKEもなんとか上がってきた。尾根の反対側にはスノーウェーブパーク白鳥高原からの車道があるが、車道の方が低くなっており、その間は崖となっている。そのまま尾根上の樹林内を下っていくが、ちょっと藪が濃い。TAKEにはスキーを担いでもらう。

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旧桧峠に出ると、車道と同じ高さになったので、ここからは車道を歩いて桧峠まで戻ることにした。スノーウェーブパーク白鳥高原料金所の横をコソコソと通過したが、特に何も言われなかった。

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下山後は満天の湯で汗を流して、早速生ビールで乾杯となった。

桧峠からの毘沙門岳は、素直に登るとスノーウェーブパーク白鳥高原のゲレンデトップに出てしまう。これを回避するには、いったん谷に滑ってから登り返すルートを取るか、ゲレンデトップ直下の斜面のトラバースしかなさそうだ。厳冬期には結構ハードなバックカントリーとなるかもしれない。スノーウェーブパーク白鳥高原のゲレンデトップ手前まででも広葉樹林内を滑れるので、そこまでにしておくのが無難かもしれない。来シーズンにもう少し調べてから結論を出したいと思う。

YouTubeにアップした記録動画です。滑走シーンはこちらをご覧ください。

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ウイングヒルズ白鳥リゾート

奥美濃の石徹白にあるウイングヒルズ白鳥リゾートの紹介です。

いつもながらタイムリーな報告はできませんが、3月の3連休は、私が顧問をしているワンダーフォーゲル部が奥美濃に所有する山小屋をベースに、ゲレンデや裏山での滑走を楽しんできました。その山小屋に隣接するスキー場がウイングヒルズ白鳥リゾートです。その関係で、現在の私のホームのスキー場になっています。リフト1日券は一般4,800円と高めですが、シーズン前に4枚セットの前売券が10,400円で販売されるので、それを購入しておけば、1枚あたり2,600円とかなりお得です。ちなみに55歳以上であれば、シニア券を2,900円で購入できます。

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今シーズンは新型コロナウイルスの蔓延もあり、ウイングヒルズで滑るのは、年末に部員たちと滑って以来です。ゴンドラでゲレンデトップに上がると、奥美濃の山々が見渡せます。正面に見えるのは、小白山と野伏ヶ岳です。

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3連休初日は、久しぶりに、かって一緒にバックカントリーによく行ったテレマークスキーチームヘンタイのメンバーが3人集まりました。メンバーは私を除いて、子育て世代なので、なかなか集まりにくい状態でした。

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そんなメンバーに、岡山の20代新人テレマーカーTAKEが加わる。

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午前はゲレンデでテレマークスキーを楽しむ。当初は悪天予報でしたが、悪くない天気で、雪も快適ザラメでした。

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TAKEには基本練習をしてもらいました。

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ゲレ食は標準的ですが、岐阜の名物の鶏ちゃんや飛騨牛のメニューもあり。センターハウス2Fには、ボリューム満点の佐世保バーガーが食べられるお店もあります。

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昼食後は、山小屋に宿泊装備や食糧などの荷物を搬入。2月末に雪下ろしをした屋根上の雪はほとんど溶けていました。

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午後は、山小屋の裏山にバックカントリーへ。滑り出しのみ、湿雪でグサグサでしたが、あとは悪くないザラメ雪でした。

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TAKEには、裏山にて人生初のバックカントリースキーを経験してもらいました。

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まる1日しっかり、遊びました。

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晩は山小屋にて宴で盛り上がる。

YouTubeにアップした記録動画です。滑走シーンはこちらをご覧ください。

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March 18, 2022

奥神鍋スキー場

次は関西のスキー場です。

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今週は気温が高い日が続き、すっかり春らしい気候となりました。平日に休暇を取得し、久しぶりに娘と一緒に日帰りスキーに行ってきました。行き先は兵庫県の神鍋高原にある奥神鍋スキー場。水曜日はレディスDAYなので、娘は1日券が2,500円で、私はシニア券で3,500円で、駐車場も平日は無料です。ちなみに普通に1日券を購入すると、大人は4,500円で、土日祝日は駐車場代1,500円がさらにかかる。

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今季初滑りの娘。

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平日だけあって空いていてよい。ゲレンデも広い。今季初のザラメ雪だったが、気温上昇で次第にグサグサ雪に変化。春スキーの練習にはよかった。

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ゲレンデトップからの展望。湖西の山まで眺められる。

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麓を見下ろすとこんな展望。

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ランチは定番のカツカレー。関西のスキー場は土日祝日は混雑するので、平日がよいです。

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栂池高原スキー場

3月5日〜8日で長野にスキー遠征へ行ってきました。その1日目はすでにアップ済みですが、木曽福島スキー場で滑りました。その日のうちに白馬の栂池高原へ移動しました。

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栂池高原ではゲレンデ正面にある定宿に宿泊した。ちょうどその晩は雪の祭典だったので、ゲレンデにて花火が打ち上げられた。

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この日は次第に冬型の気圧配置が強まり、夕方から雪が降り出したので、雪景色の中での花火。何とも言えない美しさだった。

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長野スキー遠征2日目となる翌日は大荒れの天気。そういう時はゲレンデでパウダーを楽しむのが安全でよいということで、宿の正面がゲレンデである栂池高原スキー場で滑る。宿からスキーを履いて行けるのはよい。前日の木曽福島スキー場に比べると、かなり大きなスキー場である。1日券も普通に購入すると、大人5,500円と高額だが、栂池高原内に宿泊すると宿割りでリフト券を購入できる。いつもはバックカントリーでのアプローチに使うスキー場であるが、以前はテレマークのコソ練をしていたところでもある。また娘が小学生だったときは栂池スキー学校のスクールにも入れていたので、自分にとってはホームと言えるスキー場である。

確かにゲレンデパウダーだったが、濃霧のため視界不良で酔ってしまう。そのためか、後ろからボーダーにぶつけられる。こちらは正面しか見えなかったので、まったく気がつかなかった。何とそのボーダーは誤りもせずに逃げていった。何の怪我もなかったのでよかったが、一言は必要だろう。

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ランチは宿に戻って、若主人が打った信州そばを食べる。

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運転はしないので、昼からビールも。

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3日目も午前のうちは冬型の影響が残るということで、山には入らず、またもやゲレンデパウダー狙いで、ゲレンデトップの栂の森に上がる。予想通りにクリーミィーなパウダーだった。繰り返しリフトで回してしまった。

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午後からは天気も回復。一方でゲレンデパウダーは滑り尽くされ、前日とは一転して硬いゲレンデと化していた。栂の森ゲレンデのパウダーも、午後にはパックされた重めの雪に変わっていた。

翌日はThe Dayとなるであろう好天の予報。当初は3日間の遠征予定だったが、休暇を追加し、宿も延泊することにした。そして期待通りに親沢でパウダー滑走となったのだった。

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木曽福島スキー場

今シーズンに滑ったゲレンデを紹介します。

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まずは木曽福島スキー場です。

3月5日〜8日で長野にスキー遠征へ行ってきました。その最終日に白馬の親沢でパウダー滑走をしたことは、すでにこのブログにアップ済みです。最終的には白馬まで行ったのですが、その往復は、高速代節約のため、下道を利用しました。一気に白馬まで移動するのはキツいので、その往きの途中で立ち寄りました。

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リフトに乗ってゲレンデ上部に上がると、正面に御嶽山が見えます。この日は黄砂が舞っていたため、少々展望がかすんでいました。

1日券のリフト料金は高校生以上の大人が4,300円ですが、DAREMOの割引を使うと400円引きになります。学生は学割があります。私は50歳以上対象のシニア券で3,900円ですが、これもDAREMOで400円引きになり、財布に優しい。ゲレンデはこぢんまりしていて、ローカルなスキー場というイメージ。

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この日は少年のスキー大会があったようで、ゲレンデは選手と保護者たちで賑わっていました。

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テレマークのコソ練をしている人たちもいるようで、私も久しぶりに細板革靴で滑ってみました。久しぶりの細革はなんともぎこちなかった。

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白馬への移動途中なので、早めに終了して、ランチは道の駅日義木曽駒高原にて、唐揚げ定食。この後、白馬まで100kmの下道移動でした。

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March 15, 2022

岩湧山:紀見峠から登り、ネバシ谷を下る

雪山の時期だが、そう毎週のように遠出して雪山に行く時間的・経済的余裕はない。たまには近郊の山にも赴いて、季節の進行を知ることも重要である。今年初めての岩湧山に紀見峠駅から登り、初めてのネバシ谷を横谷に下りてみた。花粉症のしんどさで春を感じるハイクだった。

【日程】2022年3月13日(日)
【山域】生駒・金剛・和泉
【山名】岩湧山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】紀見峠駅10:25〜越ヶ滝分岐10:56〜岩湧山三合目11:32〜五ツ辻12:16〜岩湧山12:44〜横谷・ネバシ谷方面分岐13:11〜ネバシ谷分岐14:11〜滝尻バス停14:39

先週末は土曜日が出勤だったので、日曜日のみが休み。日帰りで遠出するのもコスパが悪い。たまには雪のない近郊の山にも赴いて、季節の進行を知ることも重要である。今年初めてとなるが、岩湧山に紀見峠駅から登り、ネバシ谷経由にて横谷に下りてみることにした。

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根古川林道の脇には、春の到来を告げるタチツボスミレが咲いていた。

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岩湧山の山頂部の茅。4月の頭には茅の維持のために野焼きが行われる。

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紀見峠駅から2時間ちょっとで、岩湧山の山頂に到着。アキレス腱痛でトレーニングができないため、体が重く、スピードもない。

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大阪平野の眺め。

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鉄塔のある横谷・ネバシ谷方面分岐からは、まだ歩いたことのないネバシ谷方面に下りることにする。エントリーは以前に歩いた権現尾根と同じである(2021年5月22日11月21日の記録)。

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関電が鉄塔の維持管理のために作った道のようである。

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急な斜面を下る。

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幅の狭いちょっとスリルのある谷のトラバースがある。橋が渡してあるところもある。

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トラバースが終わって尾根に乗ると、林業施設の跡がある。権現尾根にも似たような跡があったのを思い出す。

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斜面を下りていくとネバシ谷に出て、傾斜が緩くなる。

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下部は水流があり、徒渉を繰り返す。

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倒木をくぐるところもある。

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横谷の林道に出る。

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横谷の集落。大阪府にもこのようなのどかな場所がある。このまま歩いて行けば滝尻のバス停に出るが、ちょうどバスは行ってしまった後だった。次のバスまで2時間も時間が空くので、三日市町駅までさらに6kmを歩くことにした。

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途中、以前も気になったマネキンかかしがある。

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アップするとこんな感じ。夜通るとさぞかし不気味だろう。余計に歩いたので、アキレス腱痛が強くなってしまった。

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今季3度目の親沢滑走は今季最後のパウダー滑走か?

すでに1週間経ってしまいましたが、長野に4日間のスキー遠征に行ってきました。その最終日に、今季3度目となる天狗原から親沢を滑走をし、今季最後と思われるパウダーを味わうことができました。

【日程】2022年3月8日(火)
【山域】北ア後立山
【場所】天狗原 親沢・黒川沢
【メンバー】あとりえSさん、雪豹、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク2、ATスキー1
【コースタイム】栂の森ゲレンデ林道入り口9:00〜成城小屋9:32-37〜天狗原東(親沢源頭)10:53-11:07〜親沢滑走〜1460m付近11:27-11:47〜若栗の頭付近12:42-55〜黒川沢滑走〜白馬乗鞍温泉スキー場ボトム13:20

急遽決まった長野スキー遠征は当初は3日間の予定であった。山は冬型の天気で荒れる予報だったので、ゲレンデにてテレマークスキーの基本を見直すことを今回の遠征の目的とした。天気は3日目には回復し、翌日はThe Dayになると思われる好天予報だった。特に翌日に用務はなかったので、これはパウダー狙いで休暇を取得するしかない。そんな訳で、急遽、有給を追加して、宿も延泊することにした。

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行き先はパウダーが期待できる親沢とした。今季はすでに親沢滑走を2回も行っている(2022年1月8日2月11日の記録)。1月の時は冬型の天気の後でパウダーを当てたが、2月は南岸低気圧通過後でパック気味の雪だった。今回は冬型の天気だったから、パウダーが期待できるだろう。メンバーは、宿でたまたま一緒になったスキー業界では有名なあとりえSさんと、いつものBC仲間である安曇野の雪豹さんという異色の組み合わせとなった。

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栂池高原スキー場の栂の森ゲレンデトップから林道に滑り込む。ちょっと薄い雲はあるが、まずまず悪くない天気だった。気温はそんなに高くはないが、風がほぼないので、暑く感じる。スキーにシールを装着して歩行を開始する。

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とりあえずは天狗原を目指す。いつもながらに天狗原への急登は息が上がる。

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天狗原の祠は目指さず、斜度が緩くなったあたりから、東方向にトラバース気味に進む。

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後ろを振り返ると、白馬乗鞍岳の眺め。

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天狗原の東端にある親沢源頭に到着する。ここでシールを剥がして、滑走の準備をする。

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まずは私はトップでドロップする。パウダーと思いきや、いきなりのクラストにて転倒する。この際に、スペーサーを2つ入れてバネを強化したはずのテレマークのテック系ハイブリッドビンディングである22デザイン・リンクスに不具合が出る。簡単に板が外れた。ひょっとしらビンディングが外れての転倒かもしれない。今回は滑落の危険がなかったのでよかったが、滑走でも硬いバーンではロックした方がよさそうである。あとりえSさんに手伝ってもらって板はなんとか装着できた。

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雪がクラストしていたのは親沢源頭のみで、あとはパウダーと言えるよい雪が続いた。あとりえSさんのテレマークの滑りが実にかっこ良い。アルペンスキーの技術がしっかりしている人は、テレマークも上手である。

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ウサギの足跡とシュプール。

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あっという間に登り返し地点に到着する。先行パーティーが1組休んでいた。

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シールをつけて若栗の頭を目指して登り返す。この斜面は南向きで標高も低いため、さすがに雪は湿っていて重かった。

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若栗の頭の手前から黒川沢へ滑り込むことにする。

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黒川沢は北面ということもあり、こちらもよい雪が維持されていた。いつもよい雪を滑っているお2人には今回は重パウらしかったようだが、関西在住の私にとっては充分にパウダーと感じた。私にとってはおそらく今回が今季のラストパウダーとなることだろう。

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標高を下げていくと、さすがに湿雪に変わる。黒川沢名物のスリット堰堤をくぐれば、すぐに白馬乗鞍温泉スキー場だった。今季3回の親沢滑走で、最も短時間での下山であった。雪がよかったことと、全員の滑走技術の高さによると思われる。

天気予報から、急遽、休暇を1日追加してまでして行った親沢だった。その甲斐あって、今季最後になると思われるパウダー滑走ができて、悔いなくパウダーシーズンが終われそうだ。次はいよいよザラメシーズン。シーズン終了まで安全に楽しみたいと思う。

YouTubeにアップした記録動画です。滑走シーンはこちらをご覧ください。

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March 04, 2022

ワンゲル部山小屋にて裏山スキー & 雪下ろし

先週末は、顧問をしているワンダーフォーゲル部が奥美濃に所有する山小屋の雪下ろしに行ってきた。現在、大阪府ではまん延防止重点措置発令中のため、ワンダーフォーゲル部の現役部員は対面での活動が大学から禁止されている。もちろん、山小屋の雪下ろし業務についても、大学からは許可が出ない。今シーズンは積雪が多く、何もしなければ、山小屋倒壊のリスクがある。致し方なく、OBたち、顧問(私)と顧問の山仲間のKさんとで山小屋の雪下ろしを行ってきた。

金曜日に休暇を取得して3日間の日程にて、雪下ろしだけでなく、スキーも楽しむという計画にて、OBのTさんと2人で山小屋入りした。1日目は、先発隊の後を引き継いでの雪下ろしであった。

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先発隊は前日と前々日の2日で入り、屋根上へのルート工作と、構造的に弱い小屋の軒部分の雪を下ろしてくれていた。

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すぐに雪下ろしと行きたいところだが、その前に裏山で一滑りすることにする。翌日以降は気温上昇が予想されるので、パウダーを狙うならばこの日しかない。山小屋は、ドア to ドアで、スキーを履いて、お手軽に裏山へ遊びに行ける環境である。林道は、積雪の多さと風の影響で、のっぺりとしていた。

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林道上にあったカモシカの足跡。

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300mほどの標高差を登ったところにある小ピークまで、シール登行にて上がる。

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小ピークからは、大日ヶ岳へ連なる稜線が見える。

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それではドロップ! 滑走シーンは動画をご覧ください。

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午前中の2時間ほどの時間だったが、期待通りに樹林の中にはパウダーが残っていた。日射を受けた斜面はクラストはしていたが、概ねよい雪だった。

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午後から雪下ろし作業を始める。屋根上の積雪は均等ではなく、風下の方が多い。

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多いところは、ヒトの背丈を超える。2.5mはあろうか。途中から、私の山仲間のKさんも加わり、1日目は3人にて雪下ろし作業を行った。

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2日目には、さらに3人のOBが加わり、6人にて雪下ろし作業を行う。天気予報通りの好天と気温上昇にて、春のような陽気の中での作業となった。薄着でないとやってられない。積雪下部は氷化しており、スコップにてブロック状に切り出して、波板を使って屋根から滑らせて雪を落とす。屋根から落とした雪が多く、小屋の山側では屋根上の雪と下ろした雪がつながってしまった。

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6人もいると、さすがに作業が速い。2日目の午後の比較的早い時間には雪下ろし作業は終了した。屋根上に残った多少の積雪は、これからの気温上昇で自然に融けてくれるだろう。

雪下ろしの予定の日程は3日間だったが、2日で終了したので、最終日の1日が余ることになる。もちろん残った1日は裏山スキーである。

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なんと深夜から降雪があり、起床すると冬景色に一転していた。前々日の我々のトレースはほぼ消えていた。

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当初は4人で行く予定だったが、2人は調子が悪いとのことで、若いHくんと2人で行くことにした。

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ラッセルであったが、それほど深くはない。思ったより雪は軽い。前々日よりも200mほど高い小ピークまで登って滑ることにする。まだまだシール登行が未熟なHくんにとって、最後の急登はよい練習になったようだ。

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修行中のHくんの滑り。とりあえず滑り降りては来るが、コツコツとテレマークスキーの基本を練習する必要はあるだろう。思いのほか雪は軽い。前日の気温上昇で、部分的にクラストした箇所や底付きはするが、おそらく今季のラストパウダーとなるだろう。

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天気の方も回復してきた。滑走シーンは動画をご覧ください。

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山小屋まで滑り込んで終了。最後によい雪を滑ることができて満足だった。

YouTubeにアップした記録動画です。動画の日程は誤りで、正しくは2月25日〜27日です。

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