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December 03, 2021

六甲岩場巡り:地獄谷からキャッスルウォールを経て荒地山

ワンゲル部の岩場練習場所候補の下見も兼ねて、平日にのんびりと、六甲の地獄谷・荒地山周辺の岩場巡りに行ってきた。

【日程】2021年11月29日(月)
【山域】六甲
【山名】荒地山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】芦屋川駅9:50〜高座の滝10:18〜地獄谷堰堤10:47〜A懸垂岩11:08〜B懸垂岩跡11:23-31〜風吹岩11:56〜奥高座の滝12:18〜キャッスルウォール基部12:26〜七右衛門嵒13:04〜荒地山13:18-42〜荒地山への分岐14:01〜横池(雌池)14:15〜打越峠14:33〜八幡滝15:07〜阪急岡本駅15:31

11月末は立山に初滑りの計画があったのだが、あまりに大量の積雪があったため、雪崩リスクもが高く、アルペンルートの富山側が11月末日まで運休となったこともあり、中止とした。そのためにすでに休暇を取得していたのだが、取り消すのも何なので、ワンゲル部の岩場練習場所候補の下見も兼ねて、六甲の地獄谷・荒地山周辺の岩場巡りに行くことにした。人の少ない平日に、のんびりと岩場を歩くのは悪くはない。六甲に行くのも実に久しぶりで、おそらく2017年4月以来のことである。

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堺の自宅を8時過ぎに出たので、阪急芦屋川駅をスタートしたのは10時近くであった。実にのんびりスタートであるが、地獄谷・荒地山周辺だけで遊ぶのであれば、時間的に問題はない。

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最初に高級そうな住宅地の中を歩くのは、六甲ならではのこと。

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高座滝の茶店に到着。平日ということもあり、店は閉まっていたが、ハイカーはそれなりにいた。

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高座の滝。

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高座の滝前を横切り、階段を登る。

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登り切ったところから、一般ルートを離れ、地獄谷に下りる。

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堰堤上の河原に下りたところ。

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針金が張られている。この針金を2回越えるが、土石流のセンサーらしい。

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すぐに滝が出てくる。足下は沢装備ではなくトレランシューズだったので、巻き道があるかと思って探してみたが、見つからず。直登で問題なく行けた。

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小滝が続くが、どれも問題なく直登できる。

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一応、ゴルジュである。

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渇水気味でもあり、トレランシューズでも問題なく行けた。増水時は結構濡れそうだ。

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正面に堰堤が現れる。

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事前にルートの下調べをあまりしていなかったこともあり、堰堤の上に上がってみた。堰堤を越えて、そのまま谷筋に踏み跡は続いていたが、目的としていた岩場は通らなそうなので、いったん堰堤に戻る。

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堰堤手前の左岸から支谷が入っていたが、そちらの方向から回り込んで岩場を登ってみた。どうやらこれがA懸垂岩で、支谷から入るのが正規のルートらしい。平日にもかかわらず、岩に取り付いているクライマーがいた。

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展望が広がると、神戸の町並みが見えた。

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A懸垂岩のトップから、これから向かう万物相までの景色。

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こんな花崗岩の岩場の中のアップダウンを進む。踏み跡が多数あって、迷いやすいが、方角が合っていれば、基本的に大丈夫である。

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A懸垂岩を振り返ると、クライミング中のパーティーがいた。

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B懸垂岩跡への登り。ステップがついているので、そこに足を置いていけば問題ない。

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B懸尾根のアップダウンを進む。踏み跡は多数あるが、尾根上を進めばよい。

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途中、大きな段差を木につかまりながら下りる所があり、それを通過すると万物相への分岐があった。下調べ不足のため、そのまま尾根を進んでしまい、万物相を省略してしまった。万物相は次に来るときの宿題だ。

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高座滝からの一般ルートと合流し、風吹岩に到着する。

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風吹岩の正面には鉄塔があり、そこからの神戸港の景色。

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登山道を少し戻って、高座谷への下降路に入る。

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高座谷に出る。

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堰堤上で休んでいたら、ネコがどこからかやって来た。

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奥高座の滝へ行ってみることにする。ここまでネコが一緒についてきた。

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奥高座の滝まではすぐであった。渇水のため迫力はない。

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奥高座の滝の右側。ここを登って行くと、どうやらブラックフェースに行けるらしい。

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戻って、キャッスルウォールへ。クライミングのルートが整備されている。

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また同じネコが現れた。こんな感じでハイカーやクライマーに餌をねだっているのか。

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キャッスルウォールの右奥にも行ってみた。ここもクライミングのルートになっている。

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キャッスルウォールの左端の階段状のところを直登した。技術的に問題はなかったが、高度があり、ノーロープだと緊張した。

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そのまま踏み跡をたどっていくと、登山道に出た。登山道を荒地山に向けて登る。

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岩梯子を登る。階段状なので問題ない。一応、右に迂回路はある。

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目の前に七右衛門嵒が現れる。ザックを下ろして七右衛門嵒の穴を通過した。

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大きな岩を越える。鎖があるので、それを頼ることもできる。

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次は、今にも壊れそうな木のハシゴが出てきた。なくても登れるとは思うが。

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急な岩場が終わると、トカゲ広場に出る。キャッスルウォールにいたのと同じ毛並みのネコが3匹いて、仲良くハイカーがあげたであろう餌を食べていた。ここら辺に居着いているネコは血縁関係があるみたいだ。

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トカゲ広場から10分ほどで,荒地山に到着する。本日の最高地点である。特に下りのルートを決めていなかったが、打越峠を経て、八幡谷を下りることにした。

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横池の雌池。

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紅葉は低い所へ移っている。

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八幡滝前には廃墟となった神社がある。

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渇水の八幡滝。水量が多ければ3条の滝となるようだ。

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八幡滝の下流部はゴルジュとなっている。

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沢沿いの道を下りていくと、住宅地に出た。あとは舗装路を阪急岡本駅まで歩くだけ。

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下山後は飲仲間のKさんと合流して、六甲道駅周辺にて一杯となった。今回は全体的に変化があり、面白いルートであった。六甲も捨てたものではない。

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