越前大野でぶらり
日本列島を台風14号が横断した日は、奥美濃から白山麓を目指して加賀へのんびり移動していた。その途中、福井県の大野市を通るのだが、ぶらっと立ち寄ってみた。
まずは、2021年4月22日に新しくできた道の駅越前おおの荒島の郷に立ち寄った。
大きな道の駅で、なんとモンベル越前大野店も入っていた。道の駅の建物内では、地元の新鮮な野菜や加工品などを販売しており、フードコートまでもあった。
九頭竜川淡水魚ミニ水族館があり、水槽の中には、イワナやヤマメなど九頭竜川水系に生息する淡水魚が飼育展示されている。
アユカケという希少な魚。地元ではアラレガコと呼ばれ、生息地が国の天然記念物になっている。
空ではタカらしき鳥がカラスに追われていた。サイズはカラスより大きかったので、オオタカか?
道の駅でウナギ弁当とマイタケ弁当を買い、モンベルにて沢登りの高巻きで使うチェーンスパイクや登山用衣服など購入し、散財となった。
それから、大野市街に移動し、七間朝市に久しぶりに行ってみた。
「花垣」の日本酒銘柄で有名な南部酒造場にて、新酒の純米無濾過生原酒を購入。大野には南部酒造場の他にも3軒の酒造場がある。
伊藤順和堂で家族へのお土産にいもきんつばを買う。
荒木商店で3年醸造の真っ黒い味噌を買う。ここの味噌は添加物が入っていない。
七間朝市で、この3店に立ち寄るのは恒例のことで、時間があれば、おろし蕎麦を食べるのもよい。
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