今季初のテンカラ釣り in 奥美濃
先週末は3ヶ月ぶりに奥美濃にあるワンゲル部の山小屋に入り、今季初の渓流テンカラ釣りをしてきました。緊急事態宣言や週末の悪天予報が続いたので、ようやくのスタートです。
1日目は、昨シーズンの最後に開拓して爆釣りしたA谷へ。
この谷は小ぶりだが美しい滝が2つほどある。
ナメや自然林もあったりで、なかなかよい雰囲気の谷である。
しかし、イワナが釣れだすのは、滝や堰堤を越えて、1時間以上歩いたところからになる。ようするに一般の釣人が入らないところまで入らないといけない。沢沿いに林道は一応あるのだが、かなり荒れているので、入渓すると、沢を戻るか、上に抜けるしかなく、沢ヤ向きとも言える。今回は、この谷に沢登り要素があるかを確認することも目的として、沢登り装備での釣りとなった。
A谷は出だしは悪かったものの、今回も裏切らず、またもや爆釣りとなった。上の写真は記念すべき今季最初の1匹目である。
私だけでおよそ20匹のイワナを釣り、そのうちの4匹が尺超えだった。ただし、バラシが多かったのが、今回の反省点である。シーズン初なので少々アワセの勘が悪かった気がする。
上の写真は今回一番の大物で、32cmだった。
沢の規模の割にA谷のイワナの密度が高く型がよいのは、流域が深い自然林に覆われていて、餌となる虫が多いからだろう。
同行者のHくんも初の尺越えを一匹釣り、計5匹ほどを釣り上げた。
Hくんが釣り上げた尺イワナ。
A谷はテンカラ向きの溪でもある。沢の規模としては藪沢になってもよさそうだが、うまい具合に流れの上は枝葉がそんなに覆っておらず、テンカララインを振りやすい。釣ったイワナはすべてリリースした。
イワナの生息上限まで釣り上がり、沢の詰めに入ったが、源頭部に滝はなく、平凡な沢歩きであった。
最後はルンゼを詰めて、濃い笹藪を少し漕いで、尾根に抜けることができた。
結果的にはA谷には沢登り要素はあまりなかったが、イワナの密度は高く、型もよく、比較的山小屋に近いので、今後は自分のプライベート釣り場として使うことになるだろう。先日に作ったゼンマイの毛で胴を巻いた毛鉤のイワナへの反応は比較的よかった。
2日目は、A谷の隣のB谷へ入溪した。B谷は昨シーズンに1回入溪はしているのだが、魚影はあるものの、その時はまったく釣れずに、途中で諦めて他へ転進した。
B谷はA谷と同じぐらいの規模の谷で、雰囲気も似ている。
A谷とは異なるのは、沢沿いに整備された林道が走っていて、アプローチが容易ということである。要するにこちらは一般の釣人が比較的入りやすい。そこで前回よりも上流部に絞って釣ってみることにした。林道を30分ほど登ってから入溪した。
B谷の雰囲気はA谷に似てはいるものの、A谷に比べると、沢の上を枝葉が覆っているところが多く、テンカララインを振りにくい箇所が多い。最初の一匹目を釣り上げるのに少々時間はかかったが、それからはポツポツと釣れだした。尺超えも1匹出た。
Hくんも釣れたが、途中で竿の穂先を折ってしまった。時間はまだ早いものの、1人で釣るのも悪いので、ツ抜けする前に終了とした。
とりあえずは昨シーズンのB谷のリベンジもでき、幸先よいスタートが切れた。今シーズンも禁漁までしっかりテンカラ釣りを楽しむつもりだ。
1日目のイワナのヒットシーンを動画に編集してみました。これだけポンポンとイワナが釣れると実に気持ちがよい。



















Comments
Hくん、学生さんですか?
本当にうれしそう。
沢歩きだけでも楽しめそうですかね?
Posted by: Cima | July 26, 2021 08:33 PM
Cimaさん、どうもです。
Hくんはワンゲル部OBの社会人2年目です。
A谷はナメもあり、自然林もきれいなので、沢歩きだけでも楽しめると思います。
Posted by: マメゾウムシ | July 27, 2021 08:10 AM