« 大和葛城山から岩橋山へ:ワンゲル部新歓ハイク | Main | 今季初のテンカラ釣り in 奥美濃 »

July 07, 2021

今季3度目の金剛山高天谷は増水気味!

前日の土曜日はワンゲル部新歓ハイクに同行したので、翌日は休養のつもりでいたが、日曜日も前日同様に日中は天気がもちそうである。そんな時に、テレ仲間のどうちゃんから金剛山の沢でもと声がかかった。お手軽な金剛山の沢ならばということで、急遽、ホームの高天谷の沢登りとなったのだった。今季3度目の高天谷は、梅雨時で雨が続いていたこともあり、かなり増水気味であった。

【日程】2021年7月4日(日)
【山域】生駒・金剛・和泉
【渓谷名】大和川水系 高天谷左俣
【メンバー】どうちゃん、ばるちゃん、マメゾウムシ
【天候】曇り
【コー スタイム】高天彦神社駐車場9:48~高天滝下10:00~10m大滝下10:12~二俣11:31~郵便道(920m地点)12:33-56~高天彦神社駐車場13:49

この日の行き先は直前までイワゴノ谷の予定だった。高天彦神社に着いて、出発準備中に雨がぱらつきだした。それで急遽、イワゴノ谷よりも行程の短い高天谷に行き先を変更することにした。

高天谷は今季は5月に2回遡行している(2021年5月4日5月23日の記録)。緊急事態宣言下ということで、遠出できなかったこともあり、近場の沢ばかりに行っていた。その中でも高天谷は好んで行くホームのお手軽な沢である。前日にワンゲル部新歓ハイクでそこそこ歩いたこともあり、アキレス腱痛も出ていたので、行程の短い高天谷はリハビリにもよい。どうちゃんたちも今季初の沢登りということで、沢に体を慣らすのにも高天谷はちょうどよいレベルかもしれない。問題は梅雨時ということで水量であるが、平水時は水量が少ない高天谷は多少増水しているぐらいの方が面白くなるにちがいない。

P7040002

入渓地点の高天滝7mまで来てみると、確かに水量は多い。

P7040003

高天滝下の川床は、以前の台風災害で2m以上埋まってしまったことがあった。埋まった当時は、写真の左にある堤防の高さの上まで土砂で埋まっていた。そのため高天滝の高さも2/3まで低くなってしまった。今は土砂が撤去されて、川床は元の深さに戻り、高天滝の高さも元に戻っている。

P7040004

高天滝はかっては直登したこともあるが、無理はせずに、左岸に設置されているハシゴを利用して高巻く。

P7040005

3m滝と背後の堰堤は、いつも通りにワイヤーが設置されている右岸からまとめて巻く。

P7040006

少々緊張する高巻きであるので、初心者同行の場合はロープを出してもよいかもしれない。

P7040007

かっての10m滝が現れる。ここは川床が土砂で埋まったままであり、滝の高さは8mぐらいになっている。ここは左岸から高巻く。踏み跡はいろいろついているが、楽な巻き方はわかっている。

P7040008

崩壊地を過ぎると、いよいよ連瀑帯に入る。ここまでは巻きばかりだったが、ここからは滝のほとんどを直登できる。

P7040009

まずは5m滝。

P7040010

直登する! シャワーを浴びるが、これぐらいの水量の方が沢登りらしい。

P7040011

念のため、後続をロープで確保する。

P7040013

ゴルジュもある。大人数の先行パーティーが奥に見えたので、少々休憩とする。

P7040014

ここ2回ほどはゴルジュの中のこの滝をうまく登れなかったのだが、今回は登ることができた。左から取り付いて、体をムーブ的に持ち上げる思いっきりの良さが重要なようだ。

P7040015

ばるちゃんを確保するどうちゃん。

P7040018

次のゴルジュ。

Img_8027

トイ状5m滝はシャワーを浴びながら直登したが、水圧は思ったほどキツくはなかった。

Img_8031

3m滝もシャワーを浴びながら直登する。いつもよりは水温は低い感じ。

P7040024

倒木に埋まった二俣に到着。右俣は倒木に埋まっていて苦労しそうなので、左俣へ進む。

P7040025

左俣の大滝はちょうど先行パーティーが登攀中だった。またも少々休憩とする。

Img_8033

左俣の大滝は2段で、1段目が15m、2段目が5mぐらいか。フリクションは効くのだが、ホールドやスタンスが細かい。高さもあるので、ロープは出した方がよいだろう。ここは私がトップで行かせてもらう。

P7040028

後続に上がってもらう。2ピッチ目はどうちゃんにトップで行ってもらった。

Img_8036

2ピッチ目の終了地点に白いキノコのようなものがあった。調べてみると、キヨスミウツボという寄生植物であるらしい。

P7040029_20210707225301

続く4m滝をフリーで登る。

P7040031

最後の3m滝を登る。この後は植林の中の緩い流れになる。

P7040032

そのまま詰めていくと、やがて上部に登山道である郵便道が見えてくる。郵便道に出て遡行終了。ここで沢装備を解除し、郵便道を下山する。

P7040033

登山道上では、ギボウシが花を咲かせていた。

単独で行くことが多い高天谷であるが、仲間と行くのは楽しかった。梅雨時で雨が続くが、そろそろ遠出の沢にも行きたいし、テンカラ竿も降りたい。

記録をスライドショー的な動画にしてみました。

|

« 大和葛城山から岩橋山へ:ワンゲル部新歓ハイク | Main | 今季初のテンカラ釣り in 奥美濃 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 大和葛城山から岩橋山へ:ワンゲル部新歓ハイク | Main | 今季初のテンカラ釣り in 奥美濃 »