2週連続で裏山散策
新型コロナウイルスの流行や天気がパッとしなかったりで、春休み以降はバックカントリーのための遠出がしにくい状況です。そんな時は、何もしないよりかは、体力と免疫力の維持のために、近場の裏山に散策に行くに限る。裏山はちょうど山菜の時期でもあるので、その収穫も期待できる。裏山というのは、自宅から1時間以内で行ける里山で、ハイカーの少ないマイナーなエリアのことです。
まずは、この時期の花々の紹介。
タチツボスミレ
シハイスミレ
コバノミツバツツジ
ミヤマシキミ
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマは花が終わると花茎が伸びる。
チゴユリ
シャガ
サツマイナモリ
クサイチゴ
ヤマブキ
ナガバモミジイチゴ
次は、山菜の紹介。
意外な場所にあったセリの群落
タラ
コシアブラ
タカノツメ
オオバギボウシ(ウルイ)
ウワバミソウ(ミズ)
ユキノシタ
ワラビ
ゼンマイ
この1週間でタラ、コシアブラ、タカノツメの旬は、標高が200mほど上がり、標高900mあたりがちょうど採れ頃。裏山にはそれ以上の高さはないので、そろそろこれらの山菜は終わりとなります。
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