岩手八幡平遠征4:松川温泉の樹林帯でパウダーを滑る!
岩手八幡平遠征の最終日は、これまでの天気と大きく変わって、気温が急激に低下して雪となった。強い冬型の気圧配置で風も強く、八幡平から松川温泉の樹林帯へ転進した。この転進は成功で、樹林帯にたまったパウダーを楽しむことができた。
【日程】2021年2月23日(火)
【山域】八幡平・岩手山
【場所】源太ヶ岳東面下部(松川温泉樹林帯)
【メンバー】どうちゃん、ばるちゃん、マメゾウムシ
【天候】雪
【装備】テレマーク3
【コースタイム】松川温泉登山者駐車場10:23~除雪終了地点(源太ヶ岳登山口)10:30~湯ノ沢出合11:04~斜面取付11:21~1146m付近11:55~標高980m12:23-36~1146m付近12:57-13:12~松川温泉登山者駐車場13:42
岩手八幡平遠征の最終日は、これまでの高い気温の状態から強い冬型になる予報だった。深夜から雪が降り出すとのことだが、おそらくこれまでの積雪は気温低下で凍結するだろう。その上にどれだけ積もるかが問題である。新雪が薄ければ、カリカリで面白くない。また風の強さも気になる。ドキドキしながら朝を迎えたが、ロッジ周辺ではそんなには積もっていなかった。
前日の宿と同じく、クラブマンの朝食もボリユームがあり、今日もパワーが出そうだ。とりあえず八幡平の御在所に上がってみることにする。チェックアウトして宿を後にした。
御在所に上がると、初日と同じく爆風で、雪は降っているが、気温は低い。新雪は強風で飛ばされて、カリカリの凍結したバーンが露出していた。木のない箇所が多い八幡平では強風を防ぐこともできなそうだ。ここは潔く、松川温泉の樹林帯に転進することにした。
松川温泉に近づくにつれて、雪が激しくなっていく。これは雪は期待できそうだ。登山者駐車場に車を駐めたが、林道の除雪終了地点にも駐車はできた。松川温泉は12年前に松楓荘に泊まったことがあり、その時は松川温泉から三ツ石山を目指した(2009年3月の記録)。
当初は小畚山と三ツ石山の間にある1447.94mを目指す予定だったが、林道を尾根の近くまで行ったところで。尾根上はどうも風が強そうな感じがした。林道の途中でトレースがついていた源太ヶ岳方面に行き先を変更することにした。源太ヶ岳は厳冬期は雪崩リスクのある山であるが、下部の樹林帯であれば安全だろうという判断である。
林道を少し戻ってから斜面に取りつく。
途中で休んでいると、単独のスキーヤーが追い抜いていった。登っていくと、先行者パーティーが休んでいた。どうやらここは、悪天時に地元のスキーヤーが滑りに来るところらしい。
地形図の1146m付近まで登ったところから滑走することにした。
底付きはするけど、いい雪ではないですか! この転進は成功だった。樹林帯であれば風も防げる。
スプレーも上がる!
標高差150mほどを滑ったところで、もう一本登り返す。
次は斜面を変えて、林道まで滑り込む。
帰りの飛行機の時間があるので、これで下山へ。林道を滑って松川温泉へ戻る。
これで滑走終了! 松川温泉を後にして、花巻空港に向かうことにする。
途中、盛岡に立ち寄り、遅めのランチにすることにした。行き先は、盛岡では冷麺で有名なぴょんぴょん舎稲荷町本店。
ランチタイムはわずかに過ぎていたが、お店の好意でランチメニューを選ぶことができた。焼き肉・冷麺のランチセットにミニ石焼きビビンバをつけた。
盛岡名物の冷麺。辛さは選べる。もちろん一番辛い激辛に。盛岡最後の食事をおいしくいただいた。
4日間の岩手八幡平遠征はこれで幕となる。悪天予報で想定外の気温の高さもあったが、4日間のうち3日間を滑ることができ、そのうちの2日間はパウダーも滑ることができた。特にこの最終日はうまく雪を当てることができた。それなりに楽しめた3日間であった。また来たい所ではあるが、はたしていつになるだろうか...
YouTubeにアップした記録動画です。滑走シーンはこちらをご覧ください。




















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