氷ノ山 仙谷
正月ボケですっかり忘れていた重要業務を行うため、1月の3連休はまるまる休めず、最終日のみバックカントリーへ。行き先は、昨年は雪不足で行けなかった氷ノ山。正月の蒲原山に引き続き、今回も寒波のおかげで、上等のパウダー滑走を楽しめました。
【日程】2021年1月11日(月)
【山域】中国東部
【場所】氷ノ山
【メンバー】どうちゃん、ばるちゃん、マメゾウムシ
【天候】曇り
【装備】テレマーク3
【コースタイム】わかさ氷ノ山スキー場リフトトップ8:50~三ノ丸9:57~二ノ丸手前小ピーク10:21-40~東面滑走~1320m10:44-11:01~氷ノ山12:01-18~東面滑走~1290m12:29-44~氷ノ山13:42-55~仙谷滑走~リフト乗り場14:41
正月は白い粉に酔いしびれ、すっかり忘れていた重要業務。1月の3連休は、その業務を行うことを最優先にしたため、まるまる休めなかった。連休2日間の作業を終えたところで、なんとか締切日に間に合わせる目処ができた。そうなったら、連休の最終日はもちろんバックカントリーに使う。日帰りで行くとなると、近場しかない。昨年は雪不足のため滑りに行けなかった氷ノ山だ。
氷ノ山を鳥取側のわかさ氷ノ山スキー場からアプローチするには、大阪の堺からは片道3時間半はみないといけない。スキー場のリフト運行開始は8時であることを考えると、4時には自宅を出たい。歳を取ったせいか、最近は早朝出発はさほど苦にならない。3時に起床し、予定通りに4時に出発した。
途中で朝食を食べたり、何度かトイレに寄ったりしたが、7時40分にわかさ氷ノ山スキー場に到着。車は無料の第3駐車場に駐車した。リフト乗り場の前で、前夜からスキー場入りしていたテレ仲間のどうちゃん・ばるちゃんと合流。リフト乗場前にあるパトロールの詰所にて、入山届を記入する。
1回券(300円)2枚を購入したら、リフト2本を乗り継いで、ゲレンデトップに上がる。ここでシールをスキーに装着する.他にもスキーヤーや登山者が何人か上がってきた。
出だしから樹林の尾根の急登を登る。トレースはまだついておらず、我々が先頭でラッセルだ。どうちゃんが先頭でガンガン登っていく。
昨シーズンは雪不足だった氷ノ山だったが、今シーズンは雪庇ができるぐらいの積雪があり、本来は見られる風景に安堵する。
樹林帯を抜けて稜線に出ると、斜度が緩くなる。いつもは風が強い場所だが、今日はほとんど風がない。ただし寒波の影響がまだ残っており、気温は低い。
三の丸避難小屋を通過する。ガスが出ていて、視界が悪い。
ガスが抜けると、東面によい斜面が見えた。これは滑るしかない。二ノ丸手前の小ピークから東面に、まずは最初の滑走を行った。気温が低いため、前日の降雪が極上のパウダーとして維持されていた。1週間前の蒲原山よりも軽い激パウだった。
上の動画は、最近購入した360°カメラを使って、滑走時に撮影した動画です。360°動画の編集には試行錯誤していますが、編集次第で面白い動画になりそうです。これから撮影・編集ともに腕を磨いていきます。
谷地形になった標高1320mまで滑走し、登り返すことに。
登り返しは臑ぐらいのラッセルとなり、深いところもあった。
二ノ丸の東面をトラバース気味に登って稜線に戻る。
樹氷が美しい。
稜線に戻ったら、一登りで氷ノ山の山頂だった。避難小屋の前で記念撮影。
山頂から東尾根を滑走するが、斜度が緩いため、途中から南側の谷方向へ滑る。谷が深くなる手前の標高1290mまで滑って、そこから山頂へ登り返す。
谷は雪が吹きだまっていたため、出だしは深いラッセルだった。
自分たちのシュプールをたどる。
山頂に戻ると、再びガスってしまった。
シールを外して、最後の滑走は仙谷へ。山頂からそのままドロップできる。
仙谷の出だしは広い。ここも雪がよく、スプレーが顔にかかる。
次第に谷が狭まってくる。そのまま滑っていくと、大蔵谷と合流する。この合流地点は沢割れがあり、要注意な場所だった。
そのまま左岸を滑っていくと、わかさ氷ノ山スキー場のゲレンデに出た。このゲレンデは入山時のゲレンデとは異なる。入山時のリフト乗場に戻るには、高度をあまり落とさずにゲレンデをトラバース気味に滑っていく必要がある。テレマークならば問題はない。パトロールに下山届を出して、解散となった。15時前に下山でき、雪もよく、お手軽ながら充実したBCだった。関西の雪も捨てたものではないと思う。今シーズンはあと何回よい雪が滑れるだろうか。この直後に大阪府では緊急事態宣言が発令されてしまうのだが...























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