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July 25, 2020

5年ぶりの比良・白滝谷は、またしても水量多し!

アキレス腱炎発症から2週間が経過し、痛みもほぼ治まり、ようやく正常歩行ができるようになった。多少、歩行時に痛みは残るものの、そろそろリハビリを開始した方がよいだろう。まずは簡単な沢登りからということで、5年ぶりに比良の白滝谷を遡行することにした。しかしながら、この7月4連休は雨天予報だった。ところが初日の23日は予報が外れて、雨は降らなかった。24日も似たような天気図なので、天気がもつ可能性がある。ダメ元で白滝谷のスタート地点である坊村まで行ってみることにした。この予想は見事に当たったが、梅雨の長雨のため、5年前の遡行時と同じく水量の多い中での遡行となったのだった。

【日程】2020年7月24日(金)
【山域】比良
【渓谷名】安曇川水系 白滝谷
【メンバー】どうちゃん、ばるちゃん、Hくん、マメゾウムシ
【天候】曇り時々小雨
【コー スタイム】坊村(葛川市民センター)駐車場7:19〜口の深谷入口8:00-17〜白石谷との二股10:15〜スベリ石10:26〜白髭淵10:55〜白滝下10:58〜夫婦滝下11:39〜夫婦滝上11:52-12:14〜オトワ池12:38〜白滝山12:49-56〜わさび天井滝13:32〜伊藤新道出合14:05〜坊村駐車場14:42

今回のメンバーは、加古川のどうちゃん夫妻と、ワンゲル部OBのHくん、そして私の4人。右足のアキレス腱炎で2週間運動していなかった私は、体力と右足に少々不安を感じていた。前夜に坊村に集合し、車外で控えめの宴をしてから就寝した。

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坊村の駐車場を7:19に出発し、林道を黙々と歩く。

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口の深谷入口から入渓した。

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すぐに大きな釜をもった小滝が現れる。

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予想はしていたが、水量が多い。白泡が立っている流れのすぐ横の側壁を慎重にへつる。

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途中の岩に鳥の巣があり、中にヒナがいた。

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途中、登山道が沢を2回横切る箇所があり、ロープが張られていた。今日のような水量の多い時は、靴を濡らさずに徒渉するのは困難だろう。

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流れが強いので、岩をしっかり掴みながら進む。

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若いHくんは積極的に水線を進む。

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同じような渓相に飽きてきた頃に、滝が現れ始めてくれた。

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白石谷との二俣にかかる3m滝。

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白石谷には布ヶ滝25mがかかる。

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CS風の4m滝は左を登る。

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スベリ石付近。

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手前に2m滝と奥に白滝8mが現れる。手前の釜が白髭淵か? イワナが泳いでいたので、テンカラ竿を振るが、毛鉤が落ちると逃げてしまった。前回来た時と同じく、イワナはスレているようだ。

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白滝の下まで行ってみる。水量が少なければ、流れの左側を登れそうだが、ここは左岸から巻くことにする。

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ここから巻きに入る。土はこれ以上水分を保持できないぐらいに湿っていた。

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落口に下りる所が少々イヤらしかった。

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白滝の落口を覗き込む。

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白滝の上のナメ滝3段12m。

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流れが速いので、滑って流されないように慎重に登る。

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斜滝15m。ホールドとスタンスは豊富。

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谷が狭まり、廊下状となる。

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岩間の滝は右から小さく巻く。

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水たまりにイモリがいた。

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2段2状8m滝は前回は右の岩場を回り込んだが、今回は中央のやや左側を登った。シャワーは浴びるが、ホールドとスタンスは豊富。

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2段2状8m滝の上段。

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最後の滝となる夫婦滝2条25mが現れる。

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夫婦滝は右にある巻き道から巻いて登山道に上がる。

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休憩舎に出て、遡行終了。沢装備を解除する。アキレス腱炎だった右足は多少痛みはあったものの、特に問題なく歩くことができた。まだ足に体重のかかる下山があるので、これからが核心であるかもしれないが。

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下山は白滝山経由にて。途中、バイケイソウの花が咲いていた。

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オトワ池に出る。

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樹上にはモリアオガエルの卵が産みつけられていた。

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白滝山に到着。本日の最高地点である。あとは伊藤新道を下りのみ。

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伊藤新道はわさび天井滝の下を横切る。

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その下にはわさび大滝。伊藤新道は沢筋を通る部分が多いので、急で滑りやすかった。アキレス腱に負担がかかるので、個人的には下山が核心であった。

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白滝山から1時間かかって林道に出る。

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ジムグリと思われるヘビがいた。後で調べ直したら、ヤマカガシと判明。近畿のヤマカガシは黒い個体が多いそうだ。

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坊谷に無事下山。天気も小雨が何度かぱらつく程度でもってくれた。梅雨時は前線の微妙な位置関係で天気が予報と変わることもあるので、とりあえず現地まで行ってみることはよいのかもしれない。

行動中、右足に多少の痛みはあったが、アキレス腱炎が再発するようなことはなさそうな感じだ。2週間のブランクがあったので疲れはしたが、休養をしっかり取って、少しずつ運動を再開すれば、すぐにブランクも取り戻せそうだ。

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July 19, 2020

岩湧山 とち谷

こちらも2ヶ月前の記録です。金剛・葛城の山と高原地図を眺めると、とち谷に「滝が連続」と記述があった。また、地形図ではとち谷沿いに道の表記があるが、最新の山と高原地図には道は載っていない。そんな訳で、地形図にのみある道表記が現在どうなっているのか、そしてとち谷に沢登り要素があるかを調査してみることにした。

【日程】2020年5月23日(土)
【山域】生駒・金剛・和泉
【渓谷名】大和川水系 岩湧山 とち谷
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ時々曇り
【コー スタイム】天見駅10:43~上峠分岐11:16~旧道分岐11:27~車道11:52~とち谷分岐12:07~長尾分岐12:34~五ツ辻13:59~岩湧山14:32-46~五ツ辻15:09~岩湧山三合目15:53~紀見峠駅16:38

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公共交通機関利用で、南海高野線の天見駅よりスタートした。

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流谷川沿いの道を進むと、途中、右に八幡神社がある。

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ノアザミが咲いていた。

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流谷の集落からとち谷出合までの車道は、途中、大きく迂回している。地形図には直線的に道が表記されている。ただし、最新の山と高原地図にはこの道表記はないので旧道であろう。車道をこのまま歩き続けるのは面白くないので、ちょっと引き返して、この旧道とやらを藪漕ぎ覚悟で行ってみることにした。

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一応、踏み跡はあり、ため池が現れた。

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そのまま踏み跡をたどる。

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尾根上に上がるとドラム缶があった。この尾根を越えて反対側へ下りる。

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結構な急斜面を下る。

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沢に出て、堰堤が現れる。

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堰堤の右岸側を抜けて進むと、すぐに車道に出た。

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そのまま車道をしばらく進むと、大谷への林道を左に見る。そのまま進むと、とち谷橋に着く。

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とち谷沿いの林道に入る。

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早速、滝が現れた。今回は沢装備は持ってきていないので、林道からの眺めである。

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山と高原地図に記載されている通りに、次々と滝が現れる。お手軽に遊ぶには良さそうだ。

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途中、長尾への分岐を右に見る。今回は沢装備を持参していなかったので、この先に滝が現れて進めなくなった場合は、ここから稜線に上がるつもりであったが、渓相はこのあたりから穏やかになってしまう。

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林道は舗装路ではなくなる。

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道も段々荒れてきて、倒木が道を覆う。ここで引き返そうかとも思ったが、倒木を乗り越えて進むことにする。

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堰堤を左から越える。途中、イノシシと出会い頭で遭遇してしまったが、幸いなことにイノシシの方から逃げていってくれた。

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またしても倒木。

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林道は途中、崩壊箇所もあったりしたが、標高550mぐらいまで続いていた。

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林道がなくなったら、沢筋を進む。水量は少ないので、トレランシューズでも問題はない。

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二俣は基本的に右へ進む。

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水流がなくなると、急斜面の詰めになる。

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藪漕ぎはさほどではないが、斜度は結構ある。

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五ツ辻下の登山道に出る。

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登って来た斜面を振り返ると、結構急だ。

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五ツ辻で休憩。

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せっかくなので、岩湧山の山頂に。結構、人は多かった。

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紀見峠駅に下山した。途中、ヤマツツジが咲いていた。

とち谷は滝があったのは下部の林道の横だけで、それより上流は穏やかな流れになってしまった。お手軽に沢遊びをするにはよいかもしれない。

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岩湧山 中ノ谷左俣

中ノ谷右俣に引き続き、今度は左俣の記録です。左俣はナメ中心の沢でした。

【日程】2020年5月30日(土)
【山域】生駒・金剛・和泉
【渓谷名】大和川水系 岩湧山 中ノ谷左俣
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】岩湧の森P6 9:36~二俣10:11~7m滝下10:34~ナメ滝10m下11:09~階段状7m滝下11:34~登山道(長尾)12:17-32~五ツ辻12:47~岩湧山13:15-21~五ツ辻13:47~曼荼羅尾根分岐13:49~二俣14:31~P6 14:43

中ノ谷右俣の翌週に今度は左俣の調査へ行ってきた。今回も岩湧の森P6よりスタート。

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中ノ谷沿いのの林道を進む。

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前回の右俣の調査の際に二俣より下流部で滝を見つけたので、今回は中ノ谷の出合から第3番目の堰堤上から入渓した。

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林道から見えた滝は5mの滝だった。

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5m滝は、少し戻って、右から巻いた。

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5m滝の上には2m滝があった。

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林道の橋をくぐる。

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五右衛門風呂のような深い釜と1m滝があった。釜は大人1人がスポッと立って入れるぐらいの深さはある。

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再び林道の橋をくぐる。

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出合から第4番目の堰堤が進路を塞ぐが、右から巻く。

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2m滝とその背後に第5堰堤が現れる。2m滝を直登し、堰堤は右から巻く。

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またまた堰堤(第6堰堤)が現れる。これも右から巻く。

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二俣に到着。前回はここから入渓して右俣を遡行した。

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今回は左俣の調査へ。

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林道の橋をくぐる。

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左俣の最初の堰堤が現れる。右の林道に上がって堰堤を巻く。

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場所によっては藪や倒木が沢を覆っているため、それらを掻き分けて進む。

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左俣の2つめの堰堤が現れるが、左から巻く。

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堰堤上に上がると、林道の終点を左岸に見る。

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しばらく進むと堰堤のような7m滝が現れる。左右どちらからも巻けそうだが、左から巻いた。

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7m滝の落口より下を覗く。

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藪や倒木をかいくぐって進むと、二股になる。

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右俣はナメ。

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左俣へ進む。

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ナメとなる。

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次の二俣となる。

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左俣はナメ滝10mとなっているが、左俣へ進む。ナメ滝は、細かなホールドを掴んで、フリクションを利かせて直登する。

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またナメとなる。

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ナメの上に土砂が堆積している。

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3つめの二俣は水量の多い右俣へ進む。

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斜度が増して、全体的に斜滝のようになる。

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斜滝のようなナメ。

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倒木が沢を覆う。倒木を乗り越えて進む。

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階段状7m滝が現れる。

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階段状7m滝の上段。

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ガレ状となり、登る際に木を引っ張ると石が落ちてくる。落石に要注意となる。

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最後の2m滝を直登する。この後、水流がなくなり、最後の詰めとなる。

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詰めは急斜面の藪漕ぎと木を掴みながらの登りとなった。

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右俣ほどの酷い藪漕ぎにはならなかったが、そこそこ苦労して長尾の登山道に出た。自然林のあるいいところだ。ここで沢装備を解除する。

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時間があったので、岩湧山の山頂に行ってみた。人は多かった。

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下山途中、オサムシが歩いていた。

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アマドコロ。

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五ツ辻からは長尾へ。

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曼荼羅尾根分岐から初めての曼荼羅尾根へ。

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自然林の中を急降下する道。

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目印のテープは結構あるが、道は狭く、所々不明瞭で急である。

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中ノ谷右俣の堰堤の横に出た。

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中ノ谷の二俣に戻ってきた。曼荼羅尾根分岐から二俣まで40分ほどだった。

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中ノ谷の林道を歩いて駐車場へ戻る。

中ノ谷左俣は、右俣とは対照的に、ダイナミックな滝はなく、ナメが中心の沢であった。岩湧山周辺は千石谷の南側、すなわち南葛城山北面の支沢が結構滝が多く、沢登りではクレン谷やサカモギ谷などが結構登られている。中ノ谷はそこまで滝は多くないが、そこそこ楽しめる沢であった。以下は中ノ谷の遡行図。

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July 18, 2020

岩湧山 中ノ谷右俣

1週間前にアキレス腱炎を発症して、まともに歩けなくなり、しばらくトレーニングも山も控えています。梅雨で長雨が続いているので、休養にはちょうどよいかもしれません。年齢的に身体にガタも出て来ており、何事も若い頃と同じようにはいかなくなり、この機会に普段のトレーニングと身体のケアを考え直さねばと思うこの頃です。せっかくの週末ですので、山に行けなくてもボーッと過ごさず、この機会にこれまでまとめられなかった山行記録をアップしていこうと思います。まずは2ヶ月前に調査した裏山の沢の記録です。

【日程】2020年5月24日(日)
【山域】生駒・金剛・和泉
【渓谷名】大和川水系 岩湧山 中ノ谷右俣
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】岩湧の森P6 9:53~中ノ谷二俣10:18-34~7m滝下11:04~最後の2m滝下11:52~五つ辻12:53-13:16~とち谷13:51~行司河原分岐14:20~P6 14:29

古い「金剛山・岩湧山」の山と高原地図を眺めていると、中ノ谷に、「危」、「ワラジ必要」という記述を発見。これは沢登り要素があるのではと思い、早速、調査に行ってきた。

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岩湧の森の一番下の駐車場P6に車を駐める。のんびり出発したので10時近いスタートとなった。

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車道を少し戻り、中ノ谷沿いの林道に入る。

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下流部は堰堤が続くらしいので、二俣より入渓する。その入渓地店は草木が茂っていてわかりにくい。最初は行き過ぎてしまったが、戻ってきたら目印があったので、そこが二俣への入渓地店であった。

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二俣に入渓。水量は少ない。

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右俣と左俣の間にある尾根が曼荼羅尾根であり、踏み跡程度の道がついている。

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右俣はすぐに堰堤があり、左から巻く。

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すぐに二俣で、やや水量の多い左俣を進む。

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平凡な河原をしばらく進むと、また二俣となり、水量が明らかに多い左俣へ進む。

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平凡な河原歩きに飽きてきた頃に、滝の音がして、手前に2m滝、奥に7m滝が現れる。

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立派な7m滝。ソロなので無理はせず、滝の右にある泥壁を木の根を掴みながら登って巻いた。

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しばらくすると、4段の滝が現れた。

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1段目2mは直登。

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2段目7mは右から巻く。

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3段目6mは左の泥壁を木の根や木を掴みながら登り、4段目も一緒に巻いた。まだ身体が沢慣れしていないので、キレがイマイチで、易しくはなかった。

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巻く途中に右に見た4段目4m滝。

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4段目の落口より下を覗く。

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すぐに2m滝。

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3m斜滝。

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2m滝。

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また2m滝と小滝が続く。

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まだ小滝が続く。これは2m。

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水量が少なくなり、ガレ場となり、落石に注意が必要。

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最後の2m滝。

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水量がなくなると藪が濃くなる。

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トゲのある草木に難儀しながら、急な藪斜面を登るが、藪が猛烈な濃さでなかなか進まない。もっと早めに右に見えた明るい尾根に逃げるべきだった。

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最後の滝から1時間も藪と格闘して、五ツ辻近くの登山道に出た。五ツ辻にて沢装備を解除した

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岩湧山には行かず、歩いたことのない長尾を下山することにした。このあたりは自然林でいい感じだ。

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途中に曼荼羅尾根への分岐があった。曼荼羅尾根は次回にとっておき、長尾をとち谷へ下った。

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とち谷に出る。

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とち谷沿いの林道を下ると車道に出て、車道をしばらく歩いて駐車地点へ戻った。

中ノ谷右俣は充分に沢登り要素のある谷であったが、最後の猛烈な藪を如何に回避するかが課題と思われる。谷に忠実に詰めずに、早めに右に見えた明るい尾根に逃げるべきだろう。

以下は遡行図。

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中ノ谷左俣につづく

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July 09, 2020

妙見谷から金剛山、そして紀見峠へ

今年は梅雨らしい長雨が続き、なかなか沢に行く機会が得られない。普段のトレーニングも少々不足気味。そんな中で日曜日は日中は天気がもちそうだということで、トレーニングがてら金剛山へ行くことにした。普通に登山道を登るのは面白くないので、2年ぶりに妙見谷を登ってみた。妙見谷では2018年8月に崩壊地で滑落死亡事故があり、妙見谷林道ゲートには入山禁止の看板が、崩壊箇所には立入禁止のロープが張られていた。

【日程】2020年7月5日(日)
【山域】生駒・金剛・和泉
【渓谷名】大和川水系 妙見谷
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】雨のち曇り
【コー スタイム】金剛山登山口バス停8:18〜妙見滝下8:47〜山頂広場10:09〜金剛山10:23〜千早峠11:49〜行者杉12:22〜杉尾峠12:42〜山ノ神13:43〜紀見峠駅14:25

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妙見谷を最後に遡行したのは2018年7月のことなので、2年ぶりの遡行であった。今回驚いたことは、妙見谷林道のゲートにあった入山禁止の看板であった。当初は新型コロナウイルス騒動で入山禁止かと思ったが、実は、2年前の遡行の翌月に、妙見谷上部の崩壊箇所にて滑落死亡事故があり、その後にそのような事故防止のために設置されたようだ。

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梅雨時だけあり、林道には草が生い茂っていた。

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途中、タマゴタケが出ているのを見つける。

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林道から山道になり、左下には妙見谷の連瀑が見える。今回は沢装備ではないので、ここは省略。

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妙見滝の手前に倒木あり。

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妙見滝10m。ここから沢に入るが、この滝は沢装備ならば直登もできそうだが、フィックスロープがある右から巻くのが無難。水量は梅雨時だけあり多め。

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落口からの妙見滝。

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中間部の2m、4m、4mの連瀑。上の2段は左から巻く。雨がパラつくが雨具を着るほどではない。

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次々に現れる小滝を超えていく。どれも直登は容易。今回はトレランシューズだが、水量が普段より多いといっても、小さな沢なのでそんなに足下は濡れない。

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ヤマアジサイ。

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やがて上が開けた崩壊箇所が現れる。以前から左の千早本道側から崩壊はしていた箇所だが、2017年10月の台風21号の被害で崩壊の規模が拡大したもよう。

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千早本道側から崩壊している箇所には立入禁止のロープが張られていた。2018年8月の滑落死亡事故はここで起こったようだ。

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流れに忠実に行くのが正しいルートで、右上の暗い樹林の中に入る。

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そのまま沢を詰めていくと、水流がなくなり、ガレから山道に変わる。

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そのまま進むと、山頂広場に出る。

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山頂広場の気温は18℃でガス。雨は止んでいた。

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金剛山の山頂を経てから、ダイトレの縦走に入る。天気は回復に向かっていたので、紀見峠まで歩くことにした。

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途中にまだ咲いているササユリがあった。

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千早峠、行者杉、杉尾峠を越えて、山ノ神を通過。

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紀見峠駅に下山して、早速、駅前の酒屋でビールを購入して喉を潤す。下山後の一杯は格別ですね!

梅雨明けしたらすぐに本格的な沢に行けるように、雨の隙をついてのトレーニングは重要です。登り累積標高差1000m、総距離17km、所要6時間ほどの山行でした。

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