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June 26, 2020

スキー再開にて、2019-2020シーズン納板は立山詣で

緊急事態宣言の発令で3月29日の扇ノ山で事実上の納板となり、中途半端に終わるかと思われた2019-2020シーズンでした。ところが5月25日に全国的に緊急事態が終了し、6月19日には都道府県をまたいでの移動自粛も解除となり、立山黒部アルペンルートの運行も再開されることとなった。感染リスクはゼロでないものの、このチャンスにスキーを再開し、2019-2020シーズンの納板を立山にてすることができた。天気にも恵まれ、縦溝もさほど気にならない程度でしっかり滑りも楽しめた。立山で始まり、立山で終わり、終わりよければすべてよしという気持ちで、シーズンを締めくくることができたのは何よりだった。

【日程】2020年6月20日(土)〜22日【月)
【山域】北ア立山
【場所】立山
【メンバー】Tさん、Kさん、マメゾウムシ
【天候】6/20 晴れ、6/21 晴れのち曇り、6/22 曇り
【装備】テレマーク3
【コースタイム】
6/20 室堂10:05〜雷鳥荘10:32-49〜雷鳥沢キャンプ場10:50-12:10〜剱御前小舎14:35-57〜雷鳥沢キャンプ場15:49
6/21 雷鳥沢キャンプ場7:30〜室堂山荘9:05-32〜室堂山展望台10:34-52〜室堂山荘11:05-26〜一ノ越直下(雪渓上端)2660m12:17-30〜雷鳥沢キャンプ場12:53
6/22 雷鳥沢キャンプ場7:00〜室堂8:00

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1日目

今回の立山スキーは大阪労山のTさんに誘っていただいた。Tさんは私が顧問をしているワンゲル部OBでもある。Tさん、そしてTさんの後輩のKさんと、3人でのツアーとなった。

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朝の立山駅は小雨であった。チケット売り場前には、ソーシャルディスタンスを守って間隔を開けて並ぶ登山客やスキーヤーの姿があった。8時40分発のケーブルカーに乗車した。

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ケーブルカーも高原バスも定員を少なめにしての運行であった。

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弥陀ヶ原までは雲の下だったが、室堂は予想通り雲の上であり、青空が広がっていた。室堂周辺の宿泊施設で現在宿泊ができるのは室堂山荘だけあり、よく利用するみくりが池温泉は7月に入ってからの営業再開である。よって今回の宿泊地は雷鳥沢キャンプ場。雷鳥沢キャンプ場までは重荷を背負ってブル道を滑って行くことも考えたが、雪がつながっているかわからないため、みくりが池・雷鳥荘経由で重荷とともにスキーを担いで行くことにした。

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雷鳥荘下の斜面はキャンプ場まで雪がつながっていたので、ここは重荷を背負っていようと滑らなければ。ファーストトラックをいただいた。

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雪上ではなく、トイレ前の浄化槽の上にベースキャンプを設営。下に何があるかは考えない。トイレは開いており、管理人もいたので、2泊分のテント代1000円を支払った。今回は1人1テントだが、全体的に利用人数が少なかったので、キャンプ場はゆったりとしており、朝のトイレ待ちもなかった。

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午後から雷鳥沢右岸を登る。

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雪は適度に緩んでいて、つぼ足でも問題ない。Tさんはスキーを担いで登る。他2名はシールにて。

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富山は雲海の下。

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稜線まで雪はつながっていないので、最後はスキーを担いで剱御前小舎へ。

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季節は高山植物が咲く初夏へ。

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剱御前小舎まで上がると、剱岳が目の前に現れる!

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剱沢も滑りたいところだったが、時間を考えて、雷鳥沢を戻ることにした。

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雷鳥沢の中よりも、登りに使った右岸尾根の方が縦溝も少なく良さそうだったので、その尾根上を滑る。

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確かに快適な滑りを楽しめた。滑走シーンは動画をご覧下さい。

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スノーブリッジを渡ってキャンプ場に戻る。

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夕陽に染まる立山! 夏至で日没が遅いので、飲む時間も長くなるのであった。

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2日目

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2日目はまずは室堂山方面へ。Kさんはこれで下山ということで、一緒にブル道にて室堂方面へ向かうことにする。

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室堂山荘の前にて休憩。今日も雲1つない天気である。ここで下山するKさんと別れて、Tさんと2人で室堂山に登る。

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室堂山展望台からの日本オートルートの眺め。7年前に単独にてスキー縦走したのを思い出す(2013年5月の記録)。残念ながら薬師岳は雲の中だったが、槍ヶ岳は見えた。

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立山カルデラの眺め。立山温泉新湯付近に湯煙が上がっているのが見える。こちらも5年前に今は亡き谷口ケイさんとカルデラ内にスキーで滑り込んで、新湯で足湯をしたのを思い出す(2015年5月の記録)。

室堂山の滑走シーンは動画をご覧下さい。まほろばクラブ細革軍団と遭遇し、リーダーのヒロさんと挨拶を交わす。

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Tさんはもう満足でキャンプ場に戻るとのことだったが、まだ正午前だったので、単独で一ノ越へ向かうことにする。一ノ越直下の雪渓上端まで登り、そこから滑ることにした。

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あれだけ晴れていたのに、ガスが出てきた。山崎カール方面へトラバースしてから、縦溝が少ないところを選びながら滑った。こちらもまずまず快適に滑れた。

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スノーブリッジを渡ってキャンプ場に戻る。

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残ったお酒を2人で飲み干してから就寝となった。

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3日目

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最終日は稜線は雲に覆われて、風も強そうだった。すでに満足していたので、最終日は下山のみとした。ブル道をシール登行にて室堂へ下山した。

立山で始まり、立山で終わり、終わりよければすべてよしという気持ちで、シーズンを締めくくることができたのは何よりだった。新型コロナウイルスはまだ終息したしたわけではく、第2派がいつ襲ってくるかはわからない。残りの時間を考えると、感染対策をしっかり行ったうえで、行ける時に行っておくことは重要なことかもしれない。

YouTubeにアップした記録動画です。滑走シーンはこちらをご覧下さい。

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