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June 28, 2020

金剛山 高天谷左俣:4月のシャワー撤退のリベンジ

6月最後の週末はパッとしない天気予報だったが、土曜日の日中は雨が降らないということで、ワンゲル部OBのHくんと近場の高天谷を遡行してきた。高天谷は4月のあたまに沢始めした沢だが、その時(2020年4月の記録)は5mトイ状滝のシャワーを低温と水圧に耐えられずに撤退し巻いてしまった。今回は気温的にむしろシャワーを浴びるぐらいがちょうどよく、難なくクリアーできた。

【日程】2020年6月27日(土)
【山域】生駒・金剛・和泉
【渓谷名】大和川水系 高天谷右俣
【メンバー】Hくん、マメゾウムシ
【天候】曇り
【コー スタイム】高天彦神社駐車場10:19~高天滝下10:27~10m大滝下10:40~二俣11:45~郵便道(920m地点)12:54-13:09~高天彦神社駐車場13:51

高天彦神社の駐車場は、登山者に咥えて、神社への観光客も結構来ることもあり、満車に近い状態であった。沢装備を装着して、入渓地店の高天滝まで登山道を進む。

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ミミズを咥えたトノサマガエル。

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ヤマホタルブクロ。

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高天滝の前には不動明王の石像と手書きの説明。この手書きの説明は前からあったっけ?

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正面に高天滝6m。

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高天滝は何度か直登したことはあるが、左岸にハシゴが取り付けられているので、無理せずそれを利用して巻く。

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すぐに3m滝と背後の堰堤が目に入る。

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右岸から堰堤までまとめて巻く。

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沢が開けて、奥にかって10mの高さがあった大滝。今は沢床が土砂で埋まって8mぐらいの高さ。

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左岸から大きく巻く。

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ヤマアジサイ。

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以前は激しい倒木帯だったところ。両岸が崩れている。

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倒木帯を抜けて樹林の中に入ると、連瀑帯が始まる。

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小滝を超えて。

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左岸からの流れがあるのに初めて気づく。梅雨時だけに現れる流れか?

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5m滝は直登。ちょっとイヤらしい!

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前回に低温と水量の多さで撤退したシャワーを浴びる5mトイ条滝。

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シャワーを浴びながらも難なくクリア! この気温ならば、シャワーを浴びるぐらいがちょうどよい!

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二俣は詰めが楽な左俣へ進み。すぐに大滝。

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難しくはないが高さがあるので、念のためロープを2ピッチ出す。

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最後の3m滝を登ると、

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植林の中の緩い流れとなる。そのまま詰めていくと、左前方に登山道が現れて終了。

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郵便道を下山。

高天谷は滝も多く、梅雨の合間を狙ってサクッと行くのによい裏山の沢です。

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June 26, 2020

スキー再開にて、2019-2020シーズン納板は立山詣で

緊急事態宣言の発令で3月29日の扇ノ山で事実上の納板となり、中途半端に終わるかと思われた2019-2020シーズンでした。ところが5月25日に全国的に緊急事態が終了し、6月19日には都道府県をまたいでの移動自粛も解除となり、立山黒部アルペンルートの運行も再開されることとなった。感染リスクはゼロでないものの、このチャンスにスキーを再開し、2019-2020シーズンの納板を立山にてすることができた。天気にも恵まれ、縦溝もさほど気にならない程度でしっかり滑りも楽しめた。立山で始まり、立山で終わり、終わりよければすべてよしという気持ちで、シーズンを締めくくることができたのは何よりだった。

【日程】2020年6月20日(土)〜22日【月)
【山域】北ア立山
【場所】立山
【メンバー】Tさん、Kさん、マメゾウムシ
【天候】6/20 晴れ、6/21 晴れのち曇り、6/22 曇り
【装備】テレマーク3
【コースタイム】
6/20 室堂10:05〜雷鳥荘10:32-49〜雷鳥沢キャンプ場10:50-12:10〜剱御前小舎14:35-57〜雷鳥沢キャンプ場15:49
6/21 雷鳥沢キャンプ場7:30〜室堂山荘9:05-32〜室堂山展望台10:34-52〜室堂山荘11:05-26〜一ノ越直下(雪渓上端)2660m12:17-30〜雷鳥沢キャンプ場12:53
6/22 雷鳥沢キャンプ場7:00〜室堂8:00

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1日目

今回の立山スキーは大阪労山のTさんに誘っていただいた。Tさんは私が顧問をしているワンゲル部OBでもある。Tさん、そしてTさんの後輩のKさんと、3人でのツアーとなった。

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朝の立山駅は小雨であった。チケット売り場前には、ソーシャルディスタンスを守って間隔を開けて並ぶ登山客やスキーヤーの姿があった。8時40分発のケーブルカーに乗車した。

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ケーブルカーも高原バスも定員を少なめにしての運行であった。

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弥陀ヶ原までは雲の下だったが、室堂は予想通り雲の上であり、青空が広がっていた。室堂周辺の宿泊施設で現在宿泊ができるのは室堂山荘だけあり、よく利用するみくりが池温泉は7月に入ってからの営業再開である。よって今回の宿泊地は雷鳥沢キャンプ場。雷鳥沢キャンプ場までは重荷を背負ってブル道を滑って行くことも考えたが、雪がつながっているかわからないため、みくりが池・雷鳥荘経由で重荷とともにスキーを担いで行くことにした。

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雷鳥荘下の斜面はキャンプ場まで雪がつながっていたので、ここは重荷を背負っていようと滑らなければ。ファーストトラックをいただいた。

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雪上ではなく、トイレ前の浄化槽の上にベースキャンプを設営。下に何があるかは考えない。トイレは開いており、管理人もいたので、2泊分のテント代1000円を支払った。今回は1人1テントだが、全体的に利用人数が少なかったので、キャンプ場はゆったりとしており、朝のトイレ待ちもなかった。

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午後から雷鳥沢右岸を登る。

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雪は適度に緩んでいて、つぼ足でも問題ない。Tさんはスキーを担いで登る。他2名はシールにて。

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富山は雲海の下。

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稜線まで雪はつながっていないので、最後はスキーを担いで剱御前小舎へ。

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季節は高山植物が咲く初夏へ。

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剱御前小舎まで上がると、剱岳が目の前に現れる!

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剱沢も滑りたいところだったが、時間を考えて、雷鳥沢を戻ることにした。

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雷鳥沢の中よりも、登りに使った右岸尾根の方が縦溝も少なく良さそうだったので、その尾根上を滑る。

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確かに快適な滑りを楽しめた。滑走シーンは動画をご覧下さい。

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スノーブリッジを渡ってキャンプ場に戻る。

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夕陽に染まる立山! 夏至で日没が遅いので、飲む時間も長くなるのであった。

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2日目

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2日目はまずは室堂山方面へ。Kさんはこれで下山ということで、一緒にブル道にて室堂方面へ向かうことにする。

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室堂山荘の前にて休憩。今日も雲1つない天気である。ここで下山するKさんと別れて、Tさんと2人で室堂山に登る。

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室堂山展望台からの日本オートルートの眺め。7年前に単独にてスキー縦走したのを思い出す(2013年5月の記録)。残念ながら薬師岳は雲の中だったが、槍ヶ岳は見えた。

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立山カルデラの眺め。立山温泉新湯付近に湯煙が上がっているのが見える。こちらも5年前に今は亡き谷口ケイさんとカルデラ内にスキーで滑り込んで、新湯で足湯をしたのを思い出す(2015年5月の記録)。

室堂山の滑走シーンは動画をご覧下さい。まほろばクラブ細革軍団と遭遇し、リーダーのヒロさんと挨拶を交わす。

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Tさんはもう満足でキャンプ場に戻るとのことだったが、まだ正午前だったので、単独で一ノ越へ向かうことにする。一ノ越直下の雪渓上端まで登り、そこから滑ることにした。

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あれだけ晴れていたのに、ガスが出てきた。山崎カール方面へトラバースしてから、縦溝が少ないところを選びながら滑った。こちらもまずまず快適に滑れた。

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スノーブリッジを渡ってキャンプ場に戻る。

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残ったお酒を2人で飲み干してから就寝となった。

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3日目

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最終日は稜線は雲に覆われて、風も強そうだった。すでに満足していたので、最終日は下山のみとした。ブル道をシール登行にて室堂へ下山した。

立山で始まり、立山で終わり、終わりよければすべてよしという気持ちで、シーズンを締めくくることができたのは何よりだった。新型コロナウイルスはまだ終息したしたわけではく、第2派がいつ襲ってくるかはわからない。残りの時間を考えると、感染対策をしっかり行ったうえで、行ける時に行っておくことは重要なことかもしれない。

YouTubeにアップした記録動画です。滑走シーンはこちらをご覧下さい。

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June 10, 2020

奥美濃にて渓流釣りシーズンイン!

しばらくぶりのブログの更新です。コロナウイルス騒動のおかげで、普段とは異なる仕事をすることが多くなってしまい、その負担が結構大きく、なかなかブログを書く時間が持てませんでした。

緊急事態宣言が出たことで、しばらく遠出を控えていたが、その宣言の解除を受けて、先週末は3ヶ月ぶりに奥美濃にあるワンゲル部山小屋の様子見に行ってきた。

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山小屋を夏仕様に変える前に緊急事態宣言が出てしまったので、まだ冬仕様のままである。山小屋には3ヶ月は人が入っていなかったのだが、特に問題は生じてなく、とりあえず一安心であった。

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早速だが、いつもの藪沢にテンカラ釣りに入った。沢登りはすでにシーズンインしているが、渓流にてテンカラ竿を振るのは今季初である。藪沢とは、私のプライベート釣り場として山小屋から歩いて行ける小さな渓である。こんな藪沢にはほとんど人が入らないだろうと思っていたが、最近はゴミの放置など人の入った形跡が結構残されている。今回も踏み跡がしっかりついていて、明らかに人が入った雰囲気あり。ここに入るのは自由だが、ゴミは持ちかえってほしい。

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本来はちょうちん釣り向きで、毛鉤を振るような沢ではないのだが、うまく場所を見つけて毛鉤を投げると、サイズは小さいがイワナは釣れてくれた。

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しかし反応は悪い。人が入ったこともあるが、雨がしばらく降っておらず、渇水だったことが、毛鉤への反応を悪くしている感じだった。まあ、釣れただけヨシとしなければ。

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山小屋周辺ではタニウツギが咲いていた。

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ムシカリ(オオカメノキ)の花ではイチモンジセセリが吸蜜していた。

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山小屋周辺で出る山菜はかなり成長していて旬は過ぎていたが、なんとか食べられそうなウドなどの若芽を採取した。晩にそれらを天麩羅にして、一緒に入舎したワンゲル部OBのTさんと宴を行った。しっかり飲み過ぎて、就寝時のことは覚えていない。

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今シーズンは石徹白漁協の年券を購入していることもあり、翌日はキャッチ&リリース区間とやらに初めて行ってみた。

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スレた魚ばかりに違いないという先入観をもって入ったが、すぐにアマゴが釣れた。日本海側の河川なので本来はアマゴは自然分布していないはずなのだが、おそらく放流されたものだろう。

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25mぐらいの良型アマゴが釣れた。イワナと違って体高があるのがよい。そうポンポンとは釣れなかったが、そこそこ楽しませてもらった。もちろんキャッチ&リリースにて。普段も沢泊する時以外はキャッチ&リリースではあるが。

帰りがけに、かってスキー場ができる前は尺イワナをワンゲル部員たちが釣っていたという沢も偵察してみた。こちらはスキー場開発に伴う堰堤づくりなどの河川改修と、温泉ができたことでその排水が流れ込んだためか下流部は魚影はなし。ところが温泉からの排水が流れ込んでくるところを過ぎた上流では、サイズは小さいが魚影はあり、イワナはまだ生き残っているようだ。しかしイワナがいたのは本当に短い区間で、すぐ上に堰堤があり、堰堤上では魚影は見なかった。かってのワンゲル部員達の釣り場はスキー場と温泉開発によって失われてしまったようだ。

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帰阪途中にちょっと寄り道して、大日ヶ岳を拝む。

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帰宅してから沢装備を洗っていると、1cm近い大きなマダニを発見。これまでも関西の沢などでヒルのお持ち帰りなどはしているが、またも家人たちの顰蹙をかってしまった。食いつかれなかったのは幸いだった。ちなみにこのマダニの種名はタカサゴキララマダニである。

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