3週連続で裏山散策
昨年のGWは北海道の利尻山から北海道・東北を南下しながらのバックカントリー三昧だったが、今年のGWは緊急事態宣言下で行動自粛中ということで、せいぜい地元裏山の散策ぐらいしかアウトドア活動ができない。連休初日の5月2日は、コロナウイルス感染防止をして、3週連続の地元裏山の散策へ行ってきた。
まずは出会った花たち。
サツマイナモリ
クサイチゴ(左)とチゴユリ(右)
タチツボスミレ
ナガバモミジイチゴ
ヤマルリソウ
ヤマブキ
コバノミツバツツジ
ミヤマシキミ
ショウジョウバカマ
コバノミツバツツジとショウジョウバカマは標高の低いところではすでに咲き終わっているが、標高800mぐらいでちょうど咲きごろである。同様にコシアブラやタラなどの山菜も標高の高いところに移ってきた。
コシアブラ
タラ
ゼンマイ
新たな山菜も出ていた。
ウド
沢筋にはウルイ(オオバギボウシ)
地元裏山と言っても毎回同じところを歩いているわけではなく、人の多いメジャーピークやメジャールートを避けながら、場所を変えて楽しんでいる。地図を見ながら、適当に林道やトレイルなどを繋いで、おおよそ累積標高差1000m以上、総距離15〜20kmぐらいのルートとなるようにしている。
里に下りて、民家近くには、
外来種のツルニチニチソウ
フジ
累積標高差1100m、20km近い散歩であった。
本日の収穫。これ以上の標高は裏山にはないので、タラやコシアブラは今週でおそらく終わりであろう。
今週も美味しくいただいた。
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