前売リフト券の消化で奥美濃へ
先週末は、学生のスキー指導のために購入したウイングヒルズ白鳥スキー場の前売券が2日分余ったので、その消化のために奥美濃へ。雪の少ない今シーズンは、ウイングヒルズ白鳥スキー場は最後まで全面オープンできずにシーズンが終わりそうだ。おかげで思うように滑れず、前売券も予定の消化ができなかった。
当日は午前は雨予報だったので、早朝に大阪を出発して、麓の白鳥で買い出しをしてからスキー場に上がった。滑れるのはリフト1本分で、初心者ゲレンデのみということもあり、のんびりと午後からのスキーとした。着いた時は雪がちらついていたが、ゲレンデに出ると止んだ。
最近はリンクスとNTNブーツの組み合わせでばかり滑っていたが、久しぶりに75mmテレマークで滑る。NTN・リンクスと比べると75mmはだいぶ柔らかく感じたが、同じように滑ることができた。細革も含めて道具は関係ないということかな。しかしながら、同じ所ばかり滑っていると流石に飽きてしまう。1時間半で7本ほど滑って、切り上げることにした。これでは翌日は滑る気にはならず、もう1日分リフト券がICチップに入っていたのだが返却することにした。前売リフト券の利用期限が、3月10日に政府発表の新型コロナウイルス「緊急事態宣言自粛延長」の発令を受け、2020年12月31日迄に延期されたことを後で知るが、すでに後の祭りだった。1日分のリフト券を無駄にしてしまった。
石徹白に来たついでに、石徹白川の渓流釣りの年券を購入した。今シーズンはスキーシーズンが早く終了しそうなので、沢始めが早くなりそう。沢登りとテンカラ釣りで石徹白川流域を集中的に攻めようと思う。
宿泊は1人でワンゲル部の山小屋に。この時期に小屋周辺がこれだけ雪が少ないのはかってなかったことらしい。
林道にも雪がなく、車で入ることができた。
スーパーで購入した山菜の天ぷらで、まずは一杯!
アンガス牛のステーキも焼く。
最後は下呂の地酒で。
大日ヶ岳でまさかのパウダー!につづく
Comments