金剛山から西ノ行者を経て天見へ:2020年初のハイク
世の中は、コロナウイルス対策で学校の休校やイベントの中止、さらにはデマなどで大騒ぎである。不要な外出を控えるようにと言われても、何も運動をしないのは、体力は落ちるし免疫力も落ちる。そこで近場へリハビリに行くことにした。トレランではなくハイクにて、千早本道から金剛山に登り、ダイトレを西ノ行者まで縦走して天見駅へ下山した。2020年最初の雪のない山のハイクだった。
【日程】2020年3月1日(日)
【山域】生駒・金剛・和泉
【場所】金剛山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】曇り
【コースタイム】金剛山登山口バス停10:45〜千早本道五合目11:12〜金剛山11:45〜伏見峠12:15〜久留野峠12:36〜中葛城山12:42〜高谷山13:01〜千早峠13:18〜行者杉13:54〜杉尾峠14:13〜西ノ行者14:41〜ブンタ谷分岐14:49〜天見駅15:50
1週間前に上越まで遠征したので、コロナウイルス対策もあり、この週は大人しく過ごすつもりであったが、何も運動をしないのは、体力は落ちるし免疫力も落ちる。そこで近場のダイトレにトレーニングに行くことにした。冬はスキー登山ばかりだったので、いきなりのトレランは身体にきつい。よって今回はすべて歩くことにした。
公共交通機関利用にて金剛山登山口へ。ここから急登の千早本道を登る。久しぶりの急登は足が上がらないし身体が重い。山頂広場に着いた時には、汗だくで息を上がっていた。山頂広場の気温は3℃だった。冬山慣れした身体には寒くはない。
山頂の葛木神社にて、スマホのオート機能で写真を撮ろうとしていたグループの写真を撮ってあげる。
千早園地でおにぎりを食べてから、伏見峠、久留野峠、中葛城山を越えて、高谷山も通過。
行者杉も通過。
いつもはそのままダイトレを紀見峠まで行くのだが、たまには違う道も歩いてみようということで、ブンタ谷分岐から天見道を下りることにする。
つづら折りを下りると、集落に出た。
集落の中の道を天見駅まで2kmほど歩くことになる。
天見駅に下山。
総距離16.6km、累積登り1000m、所要5時間のハイクでした。すべて歩くとそこそこ時間がかかりますね。久しぶりのハイクは結構足にきました。シール登行とは筋肉の使い方が違うからですかね。
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