年超え白馬スキー
ワンゲル部員達が帰路についた翌日は、いよいよ2019年最後の日である大晦日。
白馬にはきれいな虹が出ていたが、正午ぐらいから悪天となる予報のため、山には入らず、白馬コルチナスキー場へ向かうことにした。
白馬コルチナスキー場は、前日までは雪不足でクローズしていた。それを目当てに、新ギアでの登行を試すために、シールでゲレンデを登るつもりでいた。ところが、前日の降雪で積雪が増えたためか、この日は急遽オープンとなっていた。この日だけ限定で、リフト1日券は半額の2100円だったので、普通にゲレンデを滑ることにした。
動いているリフトは2本だけだったが、急遽オープンしたこともあり、人が少ないのがよい。
トレイルランナーのKaoriさんとTさんが合流し、一緒に滑る。ここ何年かは年末年始に一緒に過ごすメンバーだ。
天気予報通り、午後からは結構な降雪となり、風も強まり、ゲレンデは真っ白に。ちょっとしたゲレンデパウダーも味わえた。
その晩は、この遠征唯一のペンション泊。Kaoriさん一家や、Tさん、むねちさんたちと、一緒に飲んだり、ボードゲームなどして年越しをした。
元旦は、まだリフトが動いていない白馬乗鞍温泉スキー場の若栗ゲレンデをシールで登る。新ギアのビンディングであるリンクスが強制滑走モードになる不具合を体験した。クライミングサポート使用時は問題ないが、いちいち直すのに少々ストレスを感じる。
若栗ゲレンデの滑走へ。スタートが遅かったので、すでに新雪は重雪だったが、圧雪されたゲレンデを滑るよりは楽しい。悪雪でも新ギアで安定した滑りができることを確認できたのは収穫だった。
午後はコルチナスキー場へ移動し、
みんなでゲレンデ滑走。
今年もよい1年となりますように!
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