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January 16, 2020

奥美濃でテレマークスキー基礎練習

年が明けても、なかなか積雪量が増えない。1月の3連休はバックカントリーができる積雪量がかろうじてある白馬方面への遠出も考えたが、1週間前に長期の年末年始スキー遠征を終えたばかりで、どうもテンション上がらない。集まろうテレマーク!の開催まで1ヶ月を切っていることもあるが、こんな時は無理して遠出せずに、ゲレンデで基本練習をするに限る。そんな訳で奥美濃方面へ行くことにした。

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いろいろと多忙だったため、連休前夜に出発するのはきつかったので、連休初日の正午に大阪を出た。若手テレマーカーのO夫妻も一緒である。宿泊は、私が顧問をしているワンダーフォーゲル部の山小屋を利用することで、宿泊費を安くあげる。移動途中、白鳥のスーパーで買い出しをしてから、山小屋入りし、すぐに宴となった。山小屋周辺の積雪量は年末に行った時とまったく変わっておらず、林道を車で入ることができた。この日はのんびりと移動と買い出しだけの1日だったので、身体もだいぶ楽だった。

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翌朝は、山小屋直近のウイングヒルズ白鳥スキー場へ。人工雪の初心者ゲレンデ1つしか滑れないのは飽きるが、さほど人も多くなく、リフト待ちもないので、ストレスなく滑ることができた。若手テレマーカー2名にはいい練習にはなったようだ。午後から雪も降り出した。

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その晩も山小屋にて宴となった。

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前日から降り続いていた雪は、翌朝には10cmほどの積雪となっていた。車の林道走行が不安だったが、問題なく走ることはできた。

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連休最終日は鷲ヶ岳スキー場へ。ここは長い距離を滑れるし、滑れるゲレンデも複数ある。前日までにWINTER PLUSで電子チケットを購入すれば、1日リフト券は3100円でお得だ。前日から鷲ヶ岳スキー場で滑っていた関西テレ仲間のE夫妻とも合流し、5人で滑ることとなった。前日は長いリフト待ちができていたようだが、この日は連休最終日ということもあり、リフト待ちの時間も短く、ストレスなく回せた。

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若手テレマーカー2名の指導もEさんと一緒に行った。2人とも前日よりもだいぶよくなった感じ。今後の成長に期待したい。

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ランチはレストランアイガーにて。ここにはラーメンの専門店が4店出店していている。上の写真は、私が食べたはま屋の味噌コーンチャーシューメン。辛味噌をたっぷり入れて辛くして食べた。ちょっとチャーシューが薄かった。

最終日は早めにスキーを切り上げて帰路についた。

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January 10, 2020

22DSIGNS ”OUR FAMILY”上映会

昨晩はテレマークショップSOUで開催された22DESIGNS制作ムービー"OUR FAMILY"上映会に参加してきました。

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カナダから帰国したばかりのビッグマウンテンテレマーカー中塩順大さんをゲストに迎え、カナダの壮大な自然の中で優雅にそして豪快に滑るテレマーカーの一家に惚れ惚れしました。

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キャラバンの協力もあり、スコットの雪崩エアバッグのデモもあり、私も試してみました。ほしいところですが、値段が...

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なんとカオナシによるデモもありました。カオナシの招待は関西のベテランテレマーカーです。

なかなか面白い映像になりました!

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上映会の後は、雪乞い新年会! 雪よ降ってくれ〜!

関西のテレマーカーは熱い!

次は集まろうテレマーク!2020でお会いしましょう!

集まろうテレマーク2020は参加申込受付中です!

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「集まろうテレマーク2020」の打ち合わせで神鍋高原へ

妙高の神奈山から下山した後は、600km近い距離を移動して兵庫県の神鍋高原へ移動した。2月1日〜2日に神鍋万場スキー場で開催予定の集まろうテレマーク!2020の打ち合わせのためだ。福井までは下道で、妙高〜安曇野〜沢渡〜平湯〜高山〜庄川〜ひるがの高原〜九頭竜湖〜大野〜福井北という移動。福井までは下道で、沢渡から福井に出るまでは結構な降雪で実に疲れた。17時ぐらいに安曇野を出て、無事、明け方3時には道の駅神鍋高原に着けた。

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会場である万場スキー場と名色ホテルに挨拶に行き、打ち合わせ。いまだ万場スキー場は雪がないためオープンしていない。雪よ降ってくれ〜!

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打ち合わせ後は、人工雪で営業している奥神鍋スキー場にて、実行委員メンバー3人で滑る。

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これで9日間連続の滑走となった。

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回数券で3本滑って終了。楽しく滑れたが、人工雪だけでは...とにかく雪が降ってくれないことには困る。

これで帰阪となり、年末年始の9日間に渡るスキー遠征が終わった。

以下は神鍋高原の観光案内。

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道の駅神鍋高原には地元野菜に地元食材がたくさん!

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高砂屋のいちご大福ととち餅は美味しい!

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ペガサスの特性味噌担々麺。野菜がたっぷりだ!

みなさんの「集まろうテレマーク!2020」への参加お申し込みをお待ちしております!

申込ページ

※万が一、万場スキー場がオープンしない場合は別のスキー場で行うことも検討しています。

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重パウダーの妙高・神奈山:トラブル続きで途中まで

新年バックカントリー第3弾は、妙高の神奈山へ。神奈山へのBCは、2014年12月2015年2月2017年1月と3回行っているが、4回目の今回も神奈山の山頂には辿り着けず、私にとってはなかなか山頂が遠い山である。

【日程】2020年1月4日(土)
【山域】頸城・海谷
【場所】妙高 神奈山
【メンバー】maoyuki、雪豹、ktn92、マメゾウムシ
【天候】雪
【装備】テレマーク2、ATスキー2
【コースタイム】休暇村妙高7:03〜藤巻山1000m8:13〜標高1530m11:09-45〜藤巻山12:56〜休暇村妙高13:34

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下界は雨だったが、休暇村妙高まで来ると雪だった。一晩でかなり積もったようだ。

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駐車場から、すぐ下にある林道に入る。林道上には前日のものと思われるトレースが残っている。前回来た時は、林道の橋を渡ってすぐの所から尾根に取り付いたが、今回は藪が濃いので、少し進んだ所から取り付く予定。

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前日のトレースも同様についており、同じ所から尾根に取り付いた。

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上手い具合に藪をくぐり抜けるようにトレースはついていた。雪の重みのためか、見事なアーチをなす木があり、女豹さんがそのアーチの下から顔を出す。

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藤巻尾根に乗ると、藪も薄く、快適なシール登行となる。ただし、雪は重めでラッセルはキツい。

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樹林帯を越えると、例年ならばオープンバーンが広がるはずが、藪斜面となっている。この日はどうも足がブーツに当たって痛い。後でわかったことだが、テレブーツの左右のインナーを逆にアウターに入れていた。道理でこの日は登りも滑走も調子が悪かったわけだ。実にアホな失敗だった。

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さらに藪斜面を登っていくメンバー。次のトラブルはビンディングトラブル。すでにブログにアップ済みだが、ビンディングのリンクスの前爪がブーツの穴にしっかり奥まではまらずに、登高時に簡単に外れてしまう。登っていくほど、この頻度が高くなり、最終的にブーツ穴には爪は浅くしかはまらなくなり、シール登行が不可能になってしまった。他のメンバーにはたいへん申し訳なかったが、標高1530m地点で引き返すこととなった。ktn92さんと女豹さんの2名はもう少し登って、その先で尾根が細くなるのを確認してから戻ってきた。

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この状況で滑走ができないと、BCでは命に関わる深刻な状況になる。最悪、片足スキーかスキーを担いでの下山も覚悟した。幸いなことに、滑走時には前爪だけでなく、ブーツ裏でもビンディングとの固定がされるので、なんとか滑って下山できた。

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藤巻尾根の滑走は、すでに後続パーティーに先取りされていた。重パウダーだったが、滑りは悪くはなかった。ただし、インナーが左右逆だったので、足が痛く、滑りはそんなに堪能できなかった。

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尾根から外れると藪は濃くなるが、後続パーティーによってボブスレーのような走路ができていた。林道に飛び出すと、後続パーティー5人がちょうどいた。話しを聞くと、前日にも入っており、トレースを付けてくれていた。ラッセルを彼らにプレゼントしたことで、お返しという感じだった。林道が登りとなるところからシールを付けたが、やはりビンディングが外れる。トラブルの理由はその後に大体わかったので、今後はしっかり対策してBCに出ることしたい。

雪不足の今シーズンのスタートにもかかわらず、パウダーをうまく当てた3日間で、トラブルはあったが、楽しく過ごすことができた。maoyukiさん、雪豹さん、ktn92さん、3日間ありがとうございました。

記録は、maoyukiさんのブログ、ktn92さんのヤマレコにもアップされています。そちらもぜひご覧下さい。

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激パウの鍋倉山:アクセスは藪スキー

新年バックカントリー第2弾は北信の鍋倉山へ。

【日程】2020年1月3日(水)
【山域】妙高・戸隠
【場所】鍋倉山
【メンバー】maoyuki、雪豹、ktn92、マメゾウムシ
【天候】雪のち雨
【装備】ATスキー2,テレマーク2
【コースタイム】温井集落駐車地点7:12〜田茂木池7:53〜林道777m地点8:32-45〜尾根上820m付近9:26〜鍋倉山11:24-58〜南東斜面1200m付近12:13-13:34(3回登り返し)〜尾根上1230m付近13:44-57〜林道777m地点14:47~温井集落駐車地点15:23

鍋倉山には、2013年1月4日にBCに来ているが、それ以来の7年ぶり2回目となる。その時は大雪で、一晩に1m近い降雪があった。そのため、予定していた日に道路の除雪が追いつかず、登山口までたどり着けずに、翌日に入山した記憶がある。今年はその時と比べるまでもなく、平年と比べてもはるかに雪は少ないようだ。maoyukiさんと雪豹さんが年末に鍋倉山にBCに来ており、藪は濃いが滑れることは確認できているのは有り難い。

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温井集落からスタートする。積雪は少ないながらも、駐車地点からシール登行できる。

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林道ショートカットは藪に苦労する。

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田茂木池に出て、林道をしばらく進む。

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林道上の777地点より、正面の尾根に取り付く。

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尾根に取り付くには小沢を超える必要があるが、これが藪が濃くてル−ファイに苦労する。

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小沢を超えて、オープンバーンから尾根に取り付く。

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しかし、すぐに藪となる。藪の薄いところを見つけて、なんとか登っていく。

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藪との格闘を終えて、尾根に乗る。なんとか板を外さずに登れた。尾根上は藪は薄くなり、シール登行は楽になる。ラッセルを交替でまわす。雲の切れ目から青空が広がり、陽が当たると急激に暑くなる。幸いなことに陽はまた雲に隠れた。

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滑るのに良さそう!

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尾根は信越トレイルになっているらしい。

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下界は雲海の下のようだ。

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傾斜が緩くなってくると、山頂は近い。

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スタートから4時間少々で、鍋倉山の山頂に到着。以前に来た時は、山頂の木は雪に埋まっていて展望がよかったが、今回は積雪不足で木が埋まっておらず、展望は悪い。

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ランチタイムとする。この日も気温も高めで、風は弱く、寒さは感じなかった。

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滑走は往路を戻るが、尾根の南側に良さそうな斜面があるではないですか! 先に進んでいたmaoyukiさんを呼び返して、この斜面を滑ることに。

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癒やしの森ではないですか!

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私こと、マメゾウムシの滑り。滑走シーンは動画もご覧下さい。あまりの激パウに3回も登り返して滑ってしまった!

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尾根に登り返して。

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往路の滑走へ。

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藪スキーですが、尾根上はマシ!

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問題は尾根から外れるところの滑走。横滑りやキックターンを入れて、なんとか板を外さずに下りる。

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小沢を渡るのだが、

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はまる! ktn92さんに助けられて、体勢をなんとか立て直せた。

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林道に出ると、雪は雨に変わっていた。鍋倉山は我々だけだったが、林道上には峠の方に向かってトレースがはっきり付けられていた。あとは、藪をくぐり抜けるような危ないショートカットはせずに、林道を滑って行くだけ。途中、山岳スキーレースの練習をしているスキーヤー1名とすれ違う。

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雨は本降りとなり、びしょ濡れとなって駐車地点に戻った。最後の雨は余計だったが、アクセスの藪スキーがあっても、癒やしの森でおかわり3杯をするほどパウダーに酔いしれた満足なバックカントリーであった。

YouTubeにアップした記録動画です。滑走シーンも入ってます。

記録は、maoyukiさんのブログ、ktn92さんのヤマレコにもアップされています。そちらもぜひご覧下さい。

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January 09, 2020

新年初BCは木地屋から蒲原山

年末からは雪不足や悪天などあり、ゲレンデしか滑っていなかったが、年が明けてからようやくバックカントリーに行けた。今シーズンのように積雪が少ない年は、地元の山スキーヤーさんの情報は重要だ。藪は濃いながらも、信州ローカルのmaoyukiさんと雪豹さんのおかげで、3日間パウダーを当てることができた。誘っていただき、どうもありがとうございました。まずは木地屋から蒲原山の報告です。

【日程】2020年1月2日(火)
【山域】北ア後立山
【場所】蒲原山
【メンバー】maoyuki、雪豹、ktn92、マメゾウムシ
【天候】雪
【装備】ATスキー2,テレマーク2
【コースタイム】木地屋駐車地点7:33〜作業道分岐9:26〜細池9:50〜1260m徒渉地点10:35-45〜蒲原山西ピーク12:20-51〜1260m徒渉地点13:31〜細池13:50-14:04〜木地屋駐車地点14:32

道の駅小谷に6時半に集合して、木地屋に向かう。道の駅は雨だったが、木地屋に近づくにつれて、雨は雪へと変わった。

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除雪終了地点の手前にある駐車スペースに車を駐めて、そこからシールを履いてスタートする。

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長い林道白池線のシールハイクとなる。雪は軽くていい感じだ。

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2時間ほど歩いたところで、林道白池線から左の作業道に入り、30分ほど歩くと、細池に出る。見たことのある風景と思ったら、蓮華温泉からのツアーでこの辺りを通っている(2017年3月の記録)。

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細池から斜面に取り付くが、藪は濃い。maoyukiさんと雪豹さんは年末にも来ていて、その時よりは雪は増えているそうだ。

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標高1260m付近で、沢を渡ることになるが、沢は埋まりきっておらず、徒渉となる。

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板を脱いで、リレー方式で板を対岸に上げる。それから1人ずつ徒渉した。

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左寄りに進む感じで登っていくと、蒲原山北西ピークから北西に伸びる尾根に乗る。

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途中、藪の濃い箇所を頑張って乗り越えると、斜度が緩やかになり、山頂が近いことを感じる。

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蒲原山西ピークに到着。正規のピークはここから東に行った所にあるが、行っても西ピークまで往路を戻るだけなので、今回はここまでとする。正規ピークには、4年前に天狗原からスキー縦走にて行ったことはある(2016年3月の記録)。山頂は風も弱く、気温もそれほど低くはなかったので、寒さは感じなかった。

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滑走準備を終え、いよいよ滑走へ。

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軽い雪だ!

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藪をかいくぐりながら、パウダー感を味わう。

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雪は最高です!

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徒渉地点では再び板を脱いで、沢を渡る。

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細池まで滑り下りて、これで藪はなし。

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長い林道滑りの前にちょっと休憩。

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林道上は雪がよいので板が走る。ボブスレーのように滑る。

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30分ほどで駐車地点に到着。藪は濃かったが、パウダーを充分に楽しむことができた。

この晩は、安曇野の雪豹さん宅にktn92さんと一緒に泊めていただいた。翌日は鍋倉山へ。

記録は、maoyukiさんのブログ、ktn92さんのヤマレコにもアップされています。そちらもぜひご覧下さい。

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January 07, 2020

年超え白馬スキー

ワンゲル部員達が帰路についた翌日は、いよいよ2019年最後の日である大晦日。

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白馬にはきれいな虹が出ていたが、正午ぐらいから悪天となる予報のため、山には入らず、白馬コルチナスキー場へ向かうことにした。

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白馬コルチナスキー場は、前日までは雪不足でクローズしていた。それを目当てに、新ギアでの登行を試すために、シールでゲレンデを登るつもりでいた。ところが、前日の降雪で積雪が増えたためか、この日は急遽オープンとなっていた。この日だけ限定で、リフト1日券は半額の2100円だったので、普通にゲレンデを滑ることにした。

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動いているリフトは2本だけだったが、急遽オープンしたこともあり、人が少ないのがよい。

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トレイルランナーのKaoriさんとTさんが合流し、一緒に滑る。ここ何年かは年末年始に一緒に過ごすメンバーだ。

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天気予報通り、午後からは結構な降雪となり、風も強まり、ゲレンデは真っ白に。ちょっとしたゲレンデパウダーも味わえた。

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その晩は、この遠征唯一のペンション泊。Kaoriさん一家や、Tさん、むねちさんたちと、一緒に飲んだり、ボードゲームなどして年越しをした。

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元旦は、まだリフトが動いていない白馬乗鞍温泉スキー場の若栗ゲレンデをシールで登る。新ギアのビンディングであるリンクスが強制滑走モードになる不具合を体験した。クライミングサポート使用時は問題ないが、いちいち直すのに少々ストレスを感じる。

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若栗ゲレンデの滑走へ。スタートが遅かったので、すでに新雪は重雪だったが、圧雪されたゲレンデを滑るよりは楽しい。悪雪でも新ギアで安定した滑りができることを確認できたのは収穫だった。

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午後はコルチナスキー場へ移動し、

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みんなでゲレンデ滑走。

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今年もよい1年となりますように!

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ワンゲル部年末スキー合宿:若手テレマーカーの育成

年末年始スキー遠征は、顧問をしているワンダーフォーゲル部のスキー合宿から始まった。

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奥美濃にあるワンゲル部の山小屋をベースにして、すぐ隣にあるウイングヒルズ白鳥スキー場で例年スキー練習をしているのですが、雪がなかなか降らない今シーズンは人口雪ゲレンデしかオープンしていない。おまけに人は多い。基礎練習をするにはなかなかキツいコンディションだった。

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ワンゲル部員の参加者は4人で、全員がテレマークスキーにて。うち2人はテレデビューでした。

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部員への指導は新しいギアで行ったが、細板革靴を履いて、滑ってみせたり。

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夜は山小屋にて宴。

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翌日はさらに人も多くなり、とても初心・初級者が練習する環境ではない。また人口雪ゲレンデでは飽きてしまい、3日はもたない。早々に終了して、天然雪が滑れる白馬へ移動することにした。

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200kmほどを下道にて移動し、学生たちは白馬五竜のエスカルプラザの仮眠所で宿泊。

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白馬五竜スキー場は、遠見ゲレンデは人口雪で、アルプス平ゲレンデは天然雪で営業しているが、下山コースは雪不足のため、ゴンドラでの下山だった。人は多かったが、いろいろな所を滑れるのは飽きなくてよい。ただし、スキー自体が初めての1回生はボーダーに2回もぶつけられるという事故に見舞われた。大事には至らなかったが、人が多いのだから、ボーダー達には周囲に注意して滑走してほしいものだ。

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学生達はOBの車で帰路へつく。私は白馬に1人残り、今年最後の居酒屋ヴォクシーを開店した。

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新しいテレマークスキーギア:22デザイン リンクス、スカルパ TX pro、BD ヘリオ95を使用しての感想と、バックカントリーでのトラブル

年末から9日間連続で、新しいテレマークスキーギアで滑っていました。話題になっている22デザインのリンクスです。組み合わせは、ブーツはスカルパのTX pro、板はBDのヘリオ95です。今シーズンに入ってから、ゲレンデは11日、BCで4日ほど使用して、これらのギアについての長所および短所がわかってきたのでご報告致します。バックカントリーではギアのトラブルが命にかかわる事態になりかねますので、この情報がリスク回避のためにお役に立てば幸いです。ちなみに昨シーズンまでは75mmユーザーで、ブーツはスカルパT2 ecoをメインに使っていました。

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初めて新しいギアでゲレンデを滑った時は、その硬さにかなり違和感を感じました。ちなみにT3からT2 ecoに替えた時も同様な違和感を感じました。リンクスもそのバネの強さにテレマーク姿勢の取りにくさを感じました。そのため、TX proはパックルは緩く締めて、ウォークモードにて、リンクスのピンは一番前にして滑っていました。それでなんとか75mmに近い感じで滑ることができました。その時の滑りは、75mm使用時と比べると疲れますが、キレのあるターンができるなと思いました。それから2日ほど滑り込んでいくと、ブーツが足に馴染んでいったのか、道具に慣れたのか、ブーツに緩さを感じたので、パックルをきつめに締めることにしました。ただし、その時はまだウォークモードにて。そのうちにさらにブーツの緩さを感じてきたので、スキーモードにして滑ってみました。リンクスのバネの強さに違和感を感じましたが、後ろ足を引く滑りではなく、次々と前に足を出す滑りがしやすいことを感じました。ちなみにリンクスのピンは一番前のままです。不思議なことに、滑り込んでいくほど、次第にそのモードにも慣れてきて、75mmの時よりも容易にキレのある滑りができるようになりました。

問題はバックカントリーですが、2点ほどトラブルが発生しました。よく起こったのはシール歩行時にブーツとビンディングがはまってしまい滑走モードになってしまうことです。これはクライミングサポート使用時には生じません。歩き方も関係するかもしれませんが、歩行時の衝撃でリンクスのブーツとの固定金具が上がってしまい、ブーツ裏にはまってしまいます。ストレスは感じますが、解除は容易ですし、シビアな登行状況ではクライミングサポートを使用しているので、それほど支障はないと感じています。雪がビンディングの上に乗っていくと、この症状は起こりにくくはなります。

もう1つはリンクスの前爪がブーツの穴にしっかり奥まではまらずに、登高時に簡単に外れてしまうトラブルです。それは妙高神奈山に行った際に生じました。登っていくほど、この頻度が高くなり、最終的にブーツ穴には爪は浅くしかはまらなくなり、シール登行が不可能になってしまいました。その場では原因がわからず、ビンディングかブーツの初期不良かと思いました。この状況で滑走ができないと、BCでは命に関わる深刻な状況になります。最悪、片足スキーかスキーを担いでの下山も覚悟しましたが、滑走時には前爪だけでなく、ブーツ裏での固定もされるので、幸いなことになんとか滑って下山できました。

その翌日にゲレンデで滑った時には、ブーツとビンディングの装着に問題は生じなかったので、このトラブルには明らかに雪が原因していると思われます。考えられる原因は2点で、ブーツのリンクスの前爪を入れる穴内に雪が入って凍結してしまったか、ビンディングバネ部分に雪が挟まって固着し、前爪がしっかり締められなかった可能性です。湿雪でしたので、おそらく前者の可能性が高い感じがします。現場でのこのトラブル解決にはお湯で溶かすのがベターと思いますが、お湯の場合は再び凍結してしまう可能性が高いので、マイナスドライバーのようなキリ状の道具もあった方がよいかもしれません。私としてはトラブル解消には他の用途も含めてお湯は必需と考えています。後者によるトラブルがあった場合は、雪を取り除くためのブラシも必要ですね。

以上のトラブルはありましたが、容易にキレのある滑りができることから、リンクスとTX proの組み合わせは、75mmから替えた価値は充分にあると思っています。ヘリオ95とリンクスの組み合わせは軽量化にもなります。特にBCでは安全に下山するという点では、これらの利点は重要です。ちなみに私は細革も楽しんでいますので、状況に応じてギアを使い分ければよいと考えています。

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2020年 謹賀新年 および 年末年始スキー遠征(速報)

今年も新年のご挨拶が遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。

9日間にわたる奥美濃・白馬・北信・妙高への年末年始遠征スキーを終えて、昨日、無事帰宅しました。遠征中はいろいろな人たちに遊んでもらいました。新たな出会いもあり、なかなか充実した9日間でした。一緒に遊んでいただいた皆様、どうもありがとうございました。

年齢による体力の衰えを如何にカバーするかが当面の課題です。決して無理せず、休養を充分に取ることで対応していきたいと思っています。

今シーズンからテレマークスキー道具を一新しました。ビンディングは話題になっている22デザインのリンクスです。組み合わるブーツはスカルパのTX pro、板はBDのヘリオ95です。 この年末年始は、新しい道具に慣れるためにしっかり滑り込みました。これらの道具についての長所および短所がわかってきたので、また後で詳細をご報告致します。

顧問をしているワンダーフォーゲル部は、部員の技術差が問題になってきました。精鋭的な登山を行う部員がいる一方で、あまり山に行かない部員がいる。これをどう解決していくかが、当面の課題です。部の目標とスケジュールを明確にしてもらうことが重要ではないかと考えています。

今年もよろしくお願い致します。

以下は、年末年始のスキー遠征の速報です。

12月27日 夜に大阪を出発
12月28日 ワンゲル部スキー指導(ウイングヒルズ白鳥)
12月29日 ワンゲル部スキー指導(ウイングヒルズ白鳥)
12月30日 ワンゲル部スキー指導(白馬五竜)
12月31日 基礎練と友人のスキー指導(白馬コルチナスキー場)
1月1日 基礎練(白馬乗鞍温泉スキー場・白馬コルチナスキー場)

1月2日 木地屋から蒲原山南西ピーク 雪
除雪終了地点近くに駐車し、駐車地点からシール登行できる。林道は長いが、走る雪だったため帰りは快適に滑ることができた。細池から斜面に取り付く。途中、沢の徒渉あり。藪は濃いので、攻める滑りはできなかったが、パウダーは充分に味わえた。

1月3日 鍋倉山 雪のち雨
尾根への取り付きは藪が濃く難儀したが、尾根に乗ると藪は多少は薄くなる。いつもは木が雪に埋まり展望のよい山頂なのだが、今回は木が埋まっておらず、展望はイマイチだった。山頂近くの東斜面に藪のない快適斜面があり、3回も登り返して激パウを堪能した。下山は藪スキー。林道に出ると雨になっていた。

1月4日 妙高 藤巻尾根から神奈山 雪
関温泉から林道に入り、橋を渡り、しばらく行った所に取り付きやすい箇所があり、そこから取り付いた。尾根に出るまでは藪は濃いが、尾根上の藪は薄め。樹林帯を越えると、平年ならばオープンバーンとなるはずだが、藪斜面となっている。私のギアの不具合もあり、藪斜面途中で引き返す。雪は重めのパウダーだったが、滑りに問題はなかった。

今回のリーダー役のmaoyukiさんがすでにBCの記録をブログにアップしています。私の方はこれから記録をまとめます。

夕方から兵庫県の神鍋高原に移動。

1月5日 集まろうテレマーク打合せ、基礎練(神鍋高原)、帰阪

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