金剛山から紀見峠へリハビリハイク:2019年最後の山行?
大阪マラソン終了後からどうも右足首に痛みがあり、体調もマラソン前の状態にまだ戻っていない。年末年始のバックカントリー遠征を控えてはいるが、雪がなかなか積もらない今シーズンである。いつでもバックカントリーに出られるように体調は整えておく必要がある。そこで体力維持とリハビリを兼ねて、久しぶりに金剛山から紀見峠までややトレランチックに歩いてみた。
【日程】2019年12月21日(土)
【山域】生駒・金剛・和泉
【場所】金剛山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】曇り時々晴れ
【コースタイム】金剛山登山口バス停11:24〜千早本道五合目11:48〜転法輪寺12:13-18〜金剛山12:24〜伏見峠12:43〜久留野峠13:00〜中葛城山13:06〜高谷山13:22〜千早峠13:40〜行者杉14:07〜杉尾峠14:21〜西ノ行者14:44〜山ノ神15:08〜紀見峠15:22〜紀見峠駅15:44
ゆっくり起床して、それから準備してからの出発。公共交通機関利用ということもあり、金剛山登山口スタートは11時24分だった。
千早本道をノンストップで登るが、後半は失速気味になってしまい、まだ体調が戻っていないことがわかる。
金剛山の山頂に到着。ここからは下りは、軽く走ってみることにする。
身体は重いが、下りと平坦地は走って、出発から2時間30分で行者杉に到着。
出発から4時間で紀見峠に到着。トレランのレースに出ていた時は、ここまで3時間を切っていたのだが、その時と比べるとだいぶ遅くなってしまった。年齢による衰えか、それとも走り込みが足りないのか? ここからは舗装路で紀見峠駅への道となる。
紀見峠駅に下山。4時間20分の所要時間であった。少しはリハビリになっただろうか?
おそらく関西や奥美濃あたりは年末は雪不足のため、人工雪のゲレンデしか滑れなそうだ。これが年内の最後の山行になる可能性が高い。今シーズンの暖冬と雪不足はバックカントリースキーヤーにとっては深刻な事態だ。せめて年明けには、積雪が間に合ってほしいと祈る気持ちだ。
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