台風通過後に岩湧山から一徳坊山へ
10月の3連休は、台風19号の東日本上陸で多大な被害があった。大阪も暴風域には入っていたが、かすめた程度で、日曜日には雨は止んでいた。そこで、トレーニングついでに、久しぶりに地元の低山に様子見に行くことにした。
【日程】2019年10月13日(日)
【山域】生駒・金剛・和泉
【場所】岩湧山・網笠山・一徳坊山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】曇り
【コー スタイム】紀見峠駅8:22〜岩湧山三合目9:19〜根古峰9:30〜阿弥陀山前分岐9:43〜五ツ辻9:53〜岩湧山10:14-23〜岩湧寺10:53-11:11〜網笠山11:33〜一徳坊三角点12:02〜一徳坊山12:12-18〜旗倉12:59-13:03〜日野(車道)13:49〜三日市町駅14:35
岩湧山はよく行く山だが、一徳坊山は2013年12月に行って以来の6年ぶり2回目の訪問である。植林中心の里山コースである。
公共交通機関利用にて、紀見峠駅よりスタート。
根古川林道を進むが、台風の後だけあり、隣を流れる根古川は増水して濁流になっていた。
山の斜面からいく筋もの流れが林道に流れ込んでいた。かなりの雨が降ったようだ。おかげで靴が濡れる。
倒木もあり。この木は電線に引っかかっていた。
湿度が高く、サングラスを曇らせながら、岩湧山三合目を通過。
途中、ダイトレから離れて、根古峰のピークも踏んできた。
台風一過の晴天とはいかず、上部はガスに覆われていた。
岩湧山に到着。ガスガスで展望はなし。ベンチも濡れていたので、長居はせずに岩湧寺へ向かうことにする。
直登ルートを下りるが、整備されたらしく、登山道は階段になっていて歩きやすい。以前は階段はなかったように思うが、その時は急で滑りやすかった記憶がある。
岩湧寺に到着。写真は多宝塔。四季彩館でランチとする。
滝畑方面への林道を少し進んでから右の道に入り、左にある一徳防山への 登山道に取り付く。
網笠山に到着。
アップダウンを進んで、一徳坊三角点からの展望。天気は回復傾向。
一徳防山に到着。河内長野にあるこのマイナーな山は知っている人はどれぐらいいるだろうか?
一徳防山から先は案内が少なく、倒木もあったりで迷いやすい。私も予定していた日野へのルートから外れて、少々滝畑側へ入り込んでしまった。倒木が正規のルートを塞いでいたからだ。分岐では確認が必要だ。
日野に下山して、3.5kmほどのロードを三日市町駅まで歩くことにした。途中、だんじりと遭遇。
三日市町駅に到着。総距離19.5km、累積標高差1200m、歩行時間6時間のトレッキングでした。まあまあ、よい負荷でした。
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